ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

公演は幟旗はためかせ

2011-01-08 22:05:03 | 地域文化

 

歌舞伎とか大衆演劇の小屋前面に何本も立つ幟旗!見たことある?ご贔屓さんから贈られた彩り鮮やかな幟の数々。心ときめくものがある。この幟をくぐって木戸口をくぐれば、その向こうには日々の暮らしとはまるで異質な空間が開けている。異次元空間へと誘うように妖しげに誇らしげに晴れ晴れと風にひるがえる幟旗。

 そんなもん高校演劇に縁ない!ってだれだって思う。いや菜の花座だって、鳥取の国民文化祭に出演した時掲げてもらったことがあるだけ。まっ、普通考えないよ、高校演劇部に幟旗。あり得ない!

 それが実現してしまった!!どう思う?!

 画像を見てほしい。たしかに置農演劇部って書いてあるでしょ。これ、東京のお米屋さん『亀太商店』さんからいただいたものなんだ。どうですか!って胸張り鼻高々。嬉しい!感激だ!

 『亀太商店』さんは置農で作った米を扱っている。その縁で、昨年7月の東京公演、江東区の高齢者活動センター『いきいきプラザ』に来てくれた。その時の演歌ショー気に入ってくれたんだね、その後、置農訪問の際にもわざわざ演劇部を訪ねてくれた。そんなこんなでおつきあいがあって、で、この幟旗ってわけだ。本当にありがたい心遣いだ。しかもとっても粋だ。さすが墨田区のお米屋さんだけのことはある。

 これからの公演は常にこの旗を入り口に立てて景気つけていくことにしよう。演歌ショーなんか似合いだけど、子どもミュージカルはどうだろう?大会会場なんかにも飾ったら、他校はびびるかな?羨ましがるか?あざ笑うか?

 なんか公演打つのにも一つ楽しみができた。感謝します、『亀太商店』さん!!

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コメント (5)
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