ステージおきたま

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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

走り始めてほぼ4年!気づくことあれこれ

2017-03-10 09:29:14 | ランニング

 この春でまる4年、続くかい?って思いつつ始めたランニング、さぼることなく続いてる。春、秋の大会参加も励みになっちゃいるが、なんてったって大きいのは、健康へのプラス効果だ。

 まず、病気しなくなった!軽い風邪とか、食当たり?の下痢らしきものとはお付き合いしたが、寝込むこともなく、医者通いは、階段落ちの肋間神経痛だけ。頭痛、肩こり、縁はなし。腰痛、膝痛、他人事。流行りのサプリ?そんなもん、何の役に立つって言うんだい!

 ランニングのご利益かどうかは知らないが、虫歯の進行も止まったまま。夜中のトイレも、走ったその日はお役御免。頻尿、尿漏れ、とんとご無沙汰、生活快適この上なしだ。髙めの血圧も上昇停止。いいこと尽くめなんだよなぁ!

 体のことも、慣れれば見過ごす。だから、こうやって、時折効果のほどを振り返るってことも大切なんだが、最近気づいたことに、そうだ、怪我をしなくなったよなぁ!ってのがある。筋肉系、関節系の痛み、これと遭遇することがほとんどなくなった。走り始めた頃は、軽い肉離れはしょっちゅうだった。初のハーフは肉離れを庇いつつぴこたん、ぴこたんと走ったもんだったし、外ラン練習中にビリッとやって、残り3キロ歩いて帰ったこともあった。ランニングマシーンでも、あちゃ、やっちまった!と緊急停止、渋々、トレーニングを切り上げたことも何度かあった。フルマラソンじゃ、膝の痛みと痙攣に悩まされた。

 ところが、最近、それが皆無!だ。時々、ぴくっと痛みが走るってことはある。あっ、ヤバッ!って感じる瞬間も時々ある。一昨日のZUMBAでも、アキレス腱チクッ!以前だったら、即負傷、練習中止、数週間の要治療。でも、今じゃ、チクリだけで過ぎてしまう。走りながら直ってしまう。筋肉、関節の自然治癒力が俄然高まったってことかな。

 これはただの想像だが、筋肉がしなやかになってきてるんじゃないか。筋力の増加とともに、柔軟性も増しているってことだ。筋肉内の予知機能、とか、無意識の危険回避システムなんかが向上しているんだと思う。そう言えば、アスリートの体について、筋肉の質ってことが取り上げられていたりもした。

 走るってことは、体について様々気づかせてくれる。今になってつくづく思うのだが、自分の体について、もっともっと見知っておくべきなんだと思う。

 

 

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