ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

なんだよ、いつものご飯ワッフルじゃないか?

2017-03-13 10:30:39 | 暮らし

 おいおい、書くネタないからって、またもやワッフルネタか?

 そ、そんな姑息な手を使うかよ!新作だよ、新作!新しい味に挑戦だ。

 まっ、ワッフルはワッフルだから、見た目は同じなんだけど。味の方は、おおーっ!って飛び上がるほど?いいものが仕上がった。生地に、小豆餡とバナナを仕込んでみたんだ。あっ、別々に。

 ワッフル作りの講習会を頼まれたんでね、まさか、去年と同じもの教えてられないでしょ。前回が入門編としたら、今回は、ちょびっと応用編、そこそこ発展編くらいにはしたいから、基本を超える新味覚で勝負てこと。

 さて、何がいい?以前、イチゴジャムをミックスしてみたことあったけど、あれはダメだった。酸味系の果物とバターたっぷりって相性いま一、いま二、それぞれが勝手に主張して喧嘩になっていた。バターに合うフィリングったら、なんだ?

 まず思い浮かぶのが、小豆餡だ。ほれ、バターどら焼きって名物があるくらいだもの。よしっ、一つは、つぶ餡入りで。も一つ、バナナケーキてのもバターとは気心知れた仲だよな。て、ことで、バナナ入り。

 基本のレシピをもう一度熟考、小豆餡を入れっとすると、どんだけ入れる?他の材料の配合は?バナナならどうだ?この際だから、ごはんにこだわり過ぎず、美味しさを追求したいしなぁ、卵の量を増やして泡立てて使うか。その分、牛乳を減らして、・・・と、ああだこうだ、シミュレーションして、新レシピを完成。そして、試作。

 結果は、美味しいよぉぉぉ!プレーン以上だ。もちろん、ジャム入りなんぞ、足元にも及ばない。うん、これなら、教えられる。勧められる。よかった、よかった!

 ただ、課題としては、バナナ入りだと色付きが遅いってことかな。すぐに焼き時間を増やし対応したけど、それでも白っぽい焼き上がりになった。そうだよなぁ、餡のように糖分ないし、生だから、熱も入りにくいんだ。ここは、しっかりテキストに書き込んで、さっ、あとは材料の調達だ。

 ワッフル作り講習は18日(土)9時から。高畠町和田のゆうきの里さんさんで。申し込みもさんさん事務局へ。まだ間に合うと思うので、興味のある方はどうぞ。

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