ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

秋野菜、着々!

2021-09-05 09:24:11 | 畑仕事

 おっ、芽、出てるぜぇぇ!

   タマネギの発芽、どうも相性が悪い、ってぇか、下手だ、ってぇか、これまですっきり出そろうこと少なかったんだ。でも、今年は、ばっちりだ。なんだ、こんなに満遍なく発芽するんなら、もっと間を広く取って播きゃよかったよ。タマネギの種って高いんだから。なぁんて、そりゃ結果論ってもんだがな。まずは順調、よろしい!

 タマネギの翌日に播いた赤カブ、サラダカブ、聖護院カブ、小松菜もばっちり発芽!

 大根や春菊は1回目の間引きも済ませた。夏の暑さが早々と過ぎ去って、適度に雨降り、これが野菜たちには快適なようだな。

 すでに移植したキャベツ、ブロッコリー、カリフラワーも紗幕トンネルの中でぐんぐん育ってる。

 やや植え痛みして元気のなかった白菜も溌剌復調だぜ。ラッキョウとニンニクの方は、種と言っても大物だからな、まだ芽は出ていない。けど、大丈夫、あれだけ養分蓄えてる奴らだから、今にどうだっ!って顔覗かせるさ。

 秋作は害虫も少ないし、雑草だって控えめだ。日照りで痛めつけられることも、まずない。発芽さえ上手く行ってくれれば、そこそこの実りは保証されたようなもんだ。だからって、紗幕を早々剥いだりすると去年みたいに手ひどいに目に合うから、狭い空間で押し合いへし合い窮屈な思いさせるけど、キャベツたちには我慢してもらおう。

 残る種まきは山形青菜と茎たちだけだ。青菜の畝は準備してある。明日でも播こうか。茎たちにゃ、畑、なくなっちまったぞ。残ってるのはタマネギの定植用の畑だけだ。なんせ、タマネギの苗床だって、鳥に食べられて発芽不ぞろいだった落花生の畝の空き空間に播いたくらいだもの、もう満席御礼状態だぜ。どうする?

 そうか、スイカの後作ってのもありだぞ。さっさと片付けて堆肥とボカシ播いて耕すか。うん、茎たちは来春4月から5月が収穫だし、スイカの苗植えはその後ってことで、いいじゃないかぁ!広さもたっぷりあるし。よしっ、決まり!明日はスイカ畑の整備、残渣取り去って草苅りして堆肥播きするか。

 畑はいたって順調、田んぼも良い実り。健やか爽やか秋の農作業!いいねぇぇぇぇ!!

 

 

 

コメント
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