Jアラート、何が怖いって・・・

Jアラート、鳴った！

何が怖いって、もうとっくに上空通過してるのに、避難しろとか隠れろって言ってること。

何が怖いって、すでにこの警報装置が役立たないってわかってるのに、未だに使い続けてるってこと。

何が怖いって、さらに遅れてスマホの警報が流れたこと。

何が怖いって、テレビが全局、ミサイル関連になってること。

何が怖いって、発射の情報出ていても、通過と着弾のニュースがいつまで経っても流れないこと。

何が怖いって、実は途中で消滅してたって後から分かったってこと。

何が怖いって、このミサイルが日本に対して発射されたんじゃないって、誰も指摘しないこと。

何が怖いって、米韓の特別軍事演習の対抗措置だって、冷静に分析してないこと。

何が怖いって、街頭インタビューに答える人たち、みんながみんな怖いって言ってること。

何が怖いって、みんなして、怖い、恐ろしいでまとまってること。

何が怖いって、米韓演習で脅される北朝鮮なんて、もっと怖わさを味わってるはずなのに、誰も想像できないこと。

何が怖いって、北朝鮮の狙いは、自国、あるいは現体制を守ることだって、リアルな外交事実を指摘する人が少ないこと。

何が怖いって、前回のミサイル通過の際にはこんなに騒がなかったのに、何故か、今回は大騒ぎしてること。

何が怖いって、昨日、久しぶりに警報システムの点検をしてたこと。

何が怖いって、この大騒ぎには裏があるんじゃないか、って疑わせること。

何が怖いって、ミサイル騒ぎで、政権が危機を突破しちゃうかもしれないこと。

何が怖いって、安倍政権が北朝鮮ミサイル発射とJアラートを、国難突破選挙の言い訳に使ったことを思い出させること。

何が怖いって、防衛予算増額のいい口実に使われそうなこと。

で、何よりも怖いのは、

メディアも国民も冷静な判断力を見失いつつあるってこと！

みんな一緒に歩み出そうとしてる！ってこと。