四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

八重黒龍藤が開花しました

2019年05月16日 | 果樹&花木

我が家の八重黒龍藤です。

植えてから何年経つのか・・・

夫に聞いても、いつだったかなぁ~と

このように咲くようになったのは、ここ5~6年のこと

濃い黒紫の花が咲き進んでいくと、淡い紫色になります。

そのグラデーションが美しく、見入ってしまいます。

この藤棚の隣には、洗濯物の干し場になっています。

干しながら眺め、干し終えては眺め、写真を撮りながら眺めています。

洗濯物を取り込みに行って眺めます。

西日が差し込んで、また美しいので、棚の下から見上げるようにして撮っています。

藤の花は、香りでも人をひきつけます。

よい香りがします。

藤と時を同じくして牡丹の花が咲いていますが。牡丹は香りません。

中には香るものもありますが、あまり良い香りとは言えません。

藤の香りを一度嗅いでみてください。

とても癒されますよ。

人だけでなく、クマバチにも愛されています。

ぶんぶんとびまわっています。

音はすごいですが、いたって温厚な性格の持ち主のようです。

私にしては、珍しく一つの花だけを、記事としました。

それだけ、八重黒龍藤に魅せられているんでしょうね。

 

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バトンを受けた牡丹の花

2019年05月15日 | 牡丹、芍薬

昨夜からまとまった雨が降りました。

今日は、タロちゃんの散歩を早々に済ませ、そのあと仙台に出かけました。

1日、あっという間に時が過ぎてしまいます。

夕方近くに家に戻ってきて、気になる花の様子を見るため、すぐに庭をパトロールしました。

先に開花した玉芙蓉や八千代椿の花は、どれも花びらを落としています。

牡丹は桜と同様、雨にはほんと弱い花です。

美しい花は儚いですね。

儚いからこそ、愛される花でもあるのでしょうけど。

散ってしまった牡丹に代わって、開花した牡丹もあります。

三笠

濁りのない美しい桃色の花です。

蕾の状態でも、咲いた花並に美しいと感じます。

私、この手の花色に弱いのです。

好きなものですから、何枚も撮ってしまいました。

 

 

 白神もいよいよ開花です。

待望の開花です。

 この清楚な牡丹、素敵でしょう。

 白い牡丹につられて、白花のタイツリソウも撮りたくなって、カメラを向けたものの、うまく撮れなかった。

鎌田錦が開花して紫禁城とのコラボも美しい。これは昨日撮ったものです。

鎌田錦は弁先が白っぽくなっていて、グラデーションの美しい牡丹ですね。

 

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この花いいな、あの花もいいな

2019年05月14日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類

今日開花した牡丹です。

島根白雁

先日の強風で枝が折れてガックリしていましたが、花が咲いてくれると花数なんかどうでもよくなります。

開花途中なのか、まだ蕊の赤みが薄いです。

この牡丹一つで、白、赤、金色の3色を楽しむことができます。

いや、待ってください。

グリーンの葉を入れると、4色ですね。

牡丹は、葉色が赤みががかったものが多いですが、この葉色が白い花弁を一層引き立ててるのだと思います。

西洋石楠花も咲き終えたものがある一方、これから開花するものがあります。

まだ、開き切っていないのですが、蕾の状態でも遠目で見ていると、花が咲いているように見えます。

咲き進むにつれ、花色は薄くなっていきます。

芍薬を2つほどご紹介しますね。

糸葉芍薬が可愛らしいのです。

増えると聞いたのですが、植えてから今年で3年目になるのに、一向に増えません。

花も毎年、律儀に1本だけ。

1本でもかなり存在感があるから、まぁ、いいか。

白花の山芍薬

今年は3輪しか咲きません。

昨年、咲かせすぎたものね。

今、開花を待ち焦がれている、赤花の山芍薬があります。

夫が買い求めたものですが、ブランドバラ1本が買えるお値段です。

私も赤花の山芍薬は大好きだけれど、高すぎて買わないな。

枯らしてしまうリスクの大きいものには、手を出さないことにしています。

カタクリモドキ

これも、今きれいな花を咲かせています。

カタクリモドキだなんて、花に失礼な名前を付けますね。

正式な名前があったはず。今思い起こせない・・・(-_-;)

昨年作ったハンギングが越冬し、花を咲かせています。

あら、物干し竿が映っちゃってる(/ω\)

写さないように撮りなおしてみよう。

さほど、変わりありませんね。

それにしても、この花丈夫だわ。

簡易温室にただおいていただけなのに、立派に花を咲かせているんだもん。

シルバーリーフが美しいなと即買いしたことを覚えています。

外のプランターにも確か植えていたはず。

明日、確認してみよう。

昨年は咲かなかった春咲きグラジオラスが咲いています。

グラジオラス・トリスティス

クリーム色の花弁に中央にグリーンの筋が入っています。

想像以上に美しくて、もう2~3球買っておけばよかったと悔やまれます。

載せたい花が多くて、花のテーマも絞り切れず、散漫な記事になりました。

私の心そのものを反映しています(恥ずかしいけど)

 

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咲きほこる花々

2019年05月13日 | 母の庭

しばらくぶりで、母の庭をUPしたいと思います。

今、藤の花と牡丹が花盛りです。

紫の藤の花もいいけれど、ピンクの富士もよいでしょう。

県内の藤の名所「金蛇水神社」に母と一緒に行ったとき、買い求めたものです。

私が運転免許取り立ての学生だった頃のことです。

もうかれこれ40年以上は立っています。

金蛇水神社は古木の藤とともに牡丹園も併設されています。

ちょうど開花時期が一緒で、その時期には相当な賑わいを見せていたものです。

母の庭でも牡丹の花が咲きそろってきました。

私のお気に入りは、黒味を帯びた赤い牡丹

この↓牡丹の花色も素敵です。

こちらの牡丹は、花が大きくて花の重みで横に倒れるので、枝同士をまとめて結わえています。

もう一つ気になるのが、この美しい紫を帯びたピンクの牡丹

蕾のときも、とってもきれいな色で、開花をとても楽しみにしていた牡丹です。

白い牡丹がまだ咲きません。

私の庭の白花の牡丹も咲いていません。

白花は遅咲きなんでしょうかね。

視線を下の方にも向けてみましょう。

地エビネなども、我が家より早く開花しています。

こちらのエビネは、美しい地エビネで母に分けてもらっています。

昔はかなりの数のエビネがあったはずなんですけど、母は気前がよく上げるもんですから、今はこれだけになってしまいました。

近くには、羅生門カズラが綺麗な花を咲かせていました。

ツツジも咲き初めて、母の庭は今が一番の彩を見せています。

日本桜草が一鉢ひっそりと咲いていました。

地植えもあったはずなのに、どこに消えてしまったのか・・・

遅れても出てきてくれると、いいのだけれど。

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至福の時

2019年05月12日 | 暮らしとガーデニング日記

最近、朝4時30分ごろには目を覚まします。

はじめにすることは、お風呂を沸かし、朝風呂にゆっくり浸かり、外の景色を眺めるのです。

私の至福の時です。

先日までは、桜の花をぼんやりと眺め、雀のさえずりを聞きながら、頭の中をからっぽにします。

今朝の浴室からの眺めは

時々、花を入れ替えては楽しんでいます。

朝日が届かないので、画像が暗くてよく見えませんね。

外から写した画像も貼り付けますね。

真正面から撮ると浴室が見えちゃうので、横から写してみました。

今は梅花カラマツや四季咲きコマクサ、大輪トキソウ、ゼラニウム’さくら’を並べています。

 

浴室でゆったり1時間過ごした後は、朝食の支度よね?

いえいえ、夫は朝寝坊なので、この後、庭に出ます。

見える景色は毎日変わらないようにして変わっているのよね。

毎朝、庭をめぐっては、今日はこの花が咲いたとか、また蕾が開いているとか確認しています。

わくわく、うきうき、時には花の美しさにときめき、花のある暮らしを満喫しています。

今朝は玄関先のクレマチスの蕾が一気に開いて、私を喜ばせてくれました。

夕方、娘たち夫婦が「母の日」のプレゼントにって、アジサイの花を持ってきてくれました。

まぁ~素敵!何よりのプレゼントよと

どれどれ、ラッピングをとくね。

タグには伊予獅子てまりとあります。

このアジサイ、娘が言うにはヤマアジサイを交配して作ったそうです。

小さなぼんぼりのようなアジサイです。

淡いピンクの花色も私好みです。

母の日っていいな(*^-^*)

 

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日本桜草

2019年05月11日 | 山野草&野の花

山野草が大好きな私ですが、いつまでたっても初心者です。

我が家の庭で日本桜草を育てているにも関わらず、先日は九輪草を日本桜草と間違ってしまいました。

特別に育て方など勉強したわけでもなく、山野草展で購入して、ただ植えておくだけですもん、育て方が上達するわけでもありません。

それでも、庭の日本桜草が見ごろを迎えています。

白鷹

我が家の日本桜草の中では、花が大きめです。

純白の花が実に美しいと、いつもこの前で見いってしまいます。

白鷹の前で咲いている雪の結晶のような日本桜草、名前がわかりません。

白蜻蛉と花が似ていますが、花の付け根のところが白いのです。

近づいてみてみましょうか。

大好きなので、たくさん載せちゃったわね。

名前のわからない日本桜草とよく似ているといった白蜻蛉がこれ↓です。

白蜻蛉

先ほどの花より花弁が細長く切り込みは荒い感じがします。

中央の花の軸(このような表現でよいのかな?)が赤くて可愛らしいです。

もう一つ、白い日本桜草があるので、見てくださいね。

神代冠

花弁が内側に反り返っていて、何とも可愛らしいのです。

この神代冠も白蜻蛉と同様、花の軸のところが小豆色なんです。

日本桜草の中では厚めの花びらです。

雨に打たれても花痛みしない花です。

日本桜草といったら、ピンクの花が多いですよね。

私は桜色の花は育てていませんが、薄ピンクの日本桜草は植えてあります。

薄蛇の目

墨染川

花は少し大きめで、花の中央が白く抜けていて、全体的にぼかしが入ったような日本桜草です。

多分、墨染源氏じゃないかと思うけど、間違っていたらごめんなさい。

見る角度を変えるとカーネションに見えるの。

パンドラ

日本桜草で、この藤色です。ちょっと珍しいじゃないかしら?

私のお気に入り

最後に全体像を載せておきますね。

ここには一昨年、「獅子」「朝干潟」「丹頂」「ときめき」など元から育てていた日本桜草と一緒に植えました。

購入したてのものが、元からいたチームにすっかり飲み込まれてしまったかのようです。

後から花芽があがってくるといいのだけれど。

坪庭コーナーです。

品種名がわかりません。

八重咲きの日本桜草

波ふぶき

鉢で育てているのは特別の花というわけでもなく、地植えする適当な場所がなくて鉢で育ててただけなんです。

11月になったら、坪庭の前方に他の日本桜草と一緒に植える予定です。

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グランドカバーにサギゴケはいかが?

2019年05月10日 | グランドカバー

先日、表庭の西側の小道脇を彩るグランドカバーをご紹介しました。

今日は裏のパーゴラの脇の煉瓦ブロックを縁取っているサギゴケが見ごろになっていますのでUPしました。

これまで、グランドカバープランツを色々試してみました。

その中で、サギゴケがもっとも手がかからず、地面をカバーするのに要する期間も短かくて住むことがわかりました。

花色もピンク、ホワイト、淡い紫色があって、好きなカラーを選ぶことができます。

ピンク

ホワイト

薄紫

 

我が家のグランドカバーとして活用しているロンギカウリスタイムは古くなった茎を刈り込まないと美しさを維持できないという欠点があります。

それが結構面倒なんです。

花は大好きなんですけど。今開花したばかりなので、もう少し花色が濃くなったら改めてUPします。

ベロニカオックスフォードブルーやミッフィーブルートなどは、小さくて青い花が咲いている時期は本当に美しい光景なんですが、広い面積を覆うようになるまで時間がかかってしまう。

そうそう、矮性のフロックスもなかなかいいです。

花が上記のグランドカバープランツよりも大きめなので、遠くからも目立ちます。

草丈が15cm位になるので、我が家では手前に草丈の低いグランドカバーを植え、その後方に植えこんでいます。

またバラとバラのすき間を埋めるのに使ったりね。

グランドカバーにも、それぞれ一長一短がありますね。

あなたはどの花がお好きかしら?

これは、おまけです。宿根フロックスホワイトがチューリップ’クイーンオブナイト’とアジュガを引き立てています。

 草丈の30cm前後の草花も立派なグランドカバーとして使えますよね。

 

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公園の九輪草

2019年05月09日 | 山野草&野の花

追記:2019.5.10

日本桜草がきれいに咲いているからと、歯医者さんの帰りに母を公園に連れていきました。

「これ、日本桜草じゃないよ。九輪草だよ」と母から指摘され、やっぱりそうか。

日本桜草にしては、草丈も高いし、葉っぱも花も大きい。

咲き進んでいく過程で、茎が伸びて段々に咲くのよ。と母から教えられました。

間違った情報をブログに流し、大変申し訳ございませんでした🙇

日本桜草と記した部分を九輪草に訂正させていただきました。

 

昨日の早朝、ようやくバラへの薬剤散布が終わりました。

朝4時ごろ起きたこともあって、昨日は夕ご飯を食べた後、睡魔に襲われ、ブログを更新できませんでした。

昨日は是非ブログに載せたかったものがあったのです。

いつものように、実家のタロちゃんを散歩しているときに出会った花です。

散歩コースは7コース位あるでしょうか。

昨日は、私とタロちゃんの独り占め(いや二人占めかな)の公園に行きました。

こちらの公園の散歩コースでも2コース位あるんですが、九輪草(日本桜草)

が咲いている時期に散歩したのは初めてのことです。

それでは九輪草の花壇を見てくださいね。

すごい量の九輪草でしょう。

嬉しくなりました。

咲いているのを見るまでは、ずっと九輪草と思っていました。

ここのは草丈が40cm位あって、花も大きいのです。

我が家のは20cmくらいかなぁ~

咲いているのを見て、日本桜草だとわかりました。

だって、九輪草だったら、段々にお花が咲いているはずだから。

 日本桜草と判断したのが大きな間違いでしたね。

九輪草でよかったのに。

穴があったら入りたい・・・・(;'∀')

 

あれ、まてよ。これは二段咲きじゃない。

日本桜草と九輪草が入り混じっているのかもしれない。

それにしても、美しい花を眺められたことは、タロちゃんに感謝しなきゃね。

昨日は、友人がタケノコやワラビ、ふきを持ってきてくれました。

タケノコとワラビは初物でした。

さっそく煮物にしておいしくいただきました。

タケノコは少し残しておいて、今晩タケノコご飯にする予定です。

作るのは、夫です。

最近、炊き込みごはんは、夫が作るのが定番となっています。

好きなものは、自分で作って見たくなるのでしょうね。

私は楽させていただいています(*^-^*)

 

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クレマチス’アーリーセンセーション’の開花

2019年05月07日 | クレマチス

新緑に彩られた庭が、心地のよい空間を作ってくれるようになりました。

パーゴラに誘引しているフランソワ・ジュランピル、ベル・オブ・ウォーキングの葉が茂り、蕾が膨らんできています。

お天気の良い日には、テーブルに多肉類やゼラニウムなどの鉢花を日光浴させています。

アーチの下から望む東側の血潮モミジもきれいに色づいてきました。

毎年、この季節のこの庭の風景に癒されています。

桜や早咲き種のツツジが咲き終えても、木々の変化を楽しむことができます。

2~3日前から、常緑クレマチス アーリーセンセーション(ニュージランド系)の蕾が開きかけてきました。

今は花弁がグリーンを帯びていますが、開き切ると白に変化するそうです。

植えて2年めにして、初めての開花です。

初開花にして蕾が想像以上につき、喜びに浸っています。

嬉しいので、何枚も画像を貼り付けました。

この場所はお隣のアパートの影になって、朝日がちょっとの間当たるだけの日陰なのに、こんなに蕾がつくなんて、嬉しいクレマチスですね。

特に誘引はしていなくて、勝手にワイヤーメッシュに巻き付いてくれますので、手がかからないところもよいです。

欲張りにも、シティ・オブ・ヨークが咲く頃まで、アーリーセンセーションに咲きつないでほしいと、願いをかけています。

 

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5月になって咲きだした花

2019年05月06日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類

この2~3日前からバラの新芽にアブラムシがついているのを目にしていました。

風が強かったり雨が降ったりと、バラに薬液散布できかねていました。

明日こそはと思って、薬剤を規定倍率に希釈して準備しておりましたが、今日も強風と雨でダメでそした。

この間にも、アブラムシ達は勢力を拡大し、バラの花芽をかじっているにちがいない。

明日の朝には雨があがりしばらく晴れの日が続くようだ。

どうか、薬液を散布する間、風にはおとなしくしてもらいたいものです。

 

さあて、今日は、「子どもの日」に咲いた牡丹と5月になって咲き始めたお花をいくつかお届けしますね。

花のジャンルは色々混ざりあっています。

花時になったら、改めてジャンル別に載せようと思います。

5月5日に花が開き始めた牡丹です。

村松の桜

牡丹でありながら、名前に桜がついているなんて、日本らしいですね。

花の名前にも桜好きという国民性が表れていますね。

こちら↓の牡丹は「玉芙蓉」です。私の好きな牡丹でもあります。

こちらの花には芙蓉という花の名前がついています。

いつもの年なら、我が家で1番先に咲く「八千代椿」も椿という名前が入っています。

今年は遅れていて、もしかしたら明日あたり咲くかしら。

チューリップは早咲き、中間咲き、遅咲きと、咲く時期がまちまちですが、このチューリップが我が家では最後の開花になります。

クイーンオブナイト

花の中くらいよりもやや小さめのチューリップでした。

葉も傷んでいるし、もしかしたら、生育不良なのかもしれません。

商品説明のタグに開花時期は普通とあったので、ムスカリのホワイトマジックと寄せ植えにしましたが、花時がそろいませんでした。

ラケナリア ヴァンジリアエ’komu'

ブログ友さんから頂いたものの一つです。

ラケナリアは3月頃にいくつか咲いたので、これは咲かないのかなと思っていました。

遅咲きなんだそうです。

てっぺんまで咲くのに、まだかなり時間がかかりそうです。

遅咲きのラケナリアがもう一つあります。

この品種名、名前を分からなくしてしまいました。<(_ _)>

ゲウム・コスモポリタンとLisanne姫

黄色い花がゲウムLisanne姫です。

日本の大根草やチングルマの仲間です。

高温多湿に弱い花と聞いていますが、私のところでは、鉢で庭に出しっぱなしでも夏越し、冬越し何ら問題ありません。

夏気温の高い地域の方は、日陰に移動させた方がよいそうですよ。

最後に、山野草から、薄黄色の山芍薬です。

白っぽく見えるのですが、白花の山芍薬と比べるとやや黄色がかっていることがわかります。

 

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グランドカバープランツ~2019年4月から5月上旬にかけて

2019年05月05日 | グランドカバー

庭の草花が次から次へと開花し、ブログに何を載せたらよいのか・・・・

花には事欠かなくなった季節なのに、雑草が威勢よく繁茂し、草抜きが追いつきません。

おまけに、バラの新芽にはアブラムシや虫に葉をかじられた跡があったり、庭のパトロールも気が抜けません。

グランドカバーとして活躍してくれた花々が、ブログに載せないうちに終わっちゃいそう。

庭の西側の小道を彩ってくれたプリムラやハナニラ、ムスカリです。

手前に見えるのは、アジュガ ピンクシエルです。

植えて2年目になりますが、もう少し広がりがほしいところ。

小道の角を曲がると、アジュガ・チョコレートチップ

白い花は宿根フロックスです。

アジュガとのコントラストも素敵だけど、ここはかつてホワイトの花でまとめた場所でもあるのです。

白ツツジやシレネ・ブルガリス、オルレアが咲く場所でもあったのですが、バラが咲いていない今の季節に咲いている花として、アジュガを選びました。

かつては、ロンギカウリスタイムやビオラを植えた時代もありました。

見飽きてくると他のグランドカバープランツを試したくなって、今に至っています。

そして、今すごいことになっているのが、サクラマンテマです。

母からヒマラヤ・マンテマと教えられていたので、そう呼んでいましたが、どうもサクラマンテマというのが一般に流通している名前のようです。

東側からこちらに1株移動してきたところ、一気にこぼれ種で一面を覆い尽くすほどになりました。

草丈が30~60cm位あってグランドカバーとしては少々高すぎるところが難ありの花。

花は、桜の花のように可愛らしいですよ。

花色は濃いピンクから淡いピンクまであって、個体差なのか土壌の差にによるものかわかりません。

これなんか、花弁の中央はピンクが抜け、ぼかし模様です。

南側の通路脇にはネモフィラとビオラ、で春らしさを演出

春カスミがかかって、春そのものでしょう(笑)

決してピンボケだななんて、間違っても口にしないでね。

オーブリエチア

夏越しは難しいと言われていますが、当地では夏と冬を越して4月中旬頃から咲いています。

気をよくして、今年、白花も植えてみましたが、うまく育ってくれるといいな。

以上、4月から5月上旬にかけて、我が家の庭の小道を楽しませてくれたグランドカバープランツでした。

 

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大好きな山野草

2019年05月04日 | 山野草&野の花

先日、大花エンレイソウや深山エンレイソウをご紹介しましたが、我が家に八重咲きのエンレイソウもあります。

  

八重咲きのエンレイソウが咲きそろった(と言っても3輪だけなんですが(;'∀'))ので、アップします。

撮り方が下手なもんだから、この美しさをうまく引き出せない画像になってしまいました。

実際は、すごく美しい山野草です。

株が増えてきてるので、来年はもっと咲いてくれるんじゃないかと思います。

先日、載せた日本桜草ですが、こちらも花開くのが間もなくです。

神代冠

薄蛇の目

白鷹

お気に入りの梅花カラマツを2点ご紹介しますね。

千重咲きといったらいいのかな

こちらは、セミダブルといったらいいのかな。

どちらの梅花カラマツも雪割草と花の感じがよく似ています。

四国カッコウソウはもう長いこと咲いていますが、今日が最後のアップにします。

昨日、実家の帰りに友人宅にちょっと立ち寄ってみました。

嬉しいことに、ヤマガラに出迎えてもらいました。

直線距離にして200mも離れていないのに、我が家には訪れたことがない野鳥です。

この野鳥はとても人懐っこいとブログ友さんから聞いておりました。

1度は目にしたいと思っていましたが、こんなに近いところで見ることができるとは思いもよりませんでした。

友人の家に行くと、いつも「こっちに上がっておいでよ」と催促するジョン君(ミニダックスフント」が今日は鳴き声がしません。

「うちのジョン君、大変なことになったの」と友人が言います。

物にぶつかるので何かおかしいということで、動物病院に連れて行ったと前に聞いていました。

その時は目を見ていたが異常がなかったと診断されたそうですが、病院を変えてみたところ、突発性で失明していると言われたそうです。

まだ、5歳のジョン君。なんて可愛そうに。

我が家の亡くなったテリーちゃんも14歳くらいの頃、緑内障にかかり失明したので、その後の生活はある程度想像できます。

動物的な感覚で視力障害をものともせず、たくましく生きていました。

それにしても、ジョン君はあまりにも若すぎます。

ジョン君、頑張れ!

気落ちしている友人から、帰りがけに可愛い姫石楠花の苗をいただいて帰りました。

k.mさん、こんな可愛い姫石楠花ありがとうございました。

農家さんでは、今が一番お忙しい時期ですね。

作業が終わったら十分に体を休めてね。

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八重桜と花木

2019年05月02日 | 

八重桜が咲き始める頃は、天候も落ち着いて、畑に苗を植えたり、種をまく適期と言われます。

我が家の八重桜は、ただいま八分位まで咲いたところです。

紅華

かつて、八重桜は苦手な桜でした。

そんな私の気持ちに変化を与えてくれたのが、紅華でした。

クリアなソフトピンクの花が、ふんわり咲く花が年々好きになっています。

葉っぱも八重桜に多く見られる赤い葉ではなく、萌黄色の葉がソフトピンクの花とよく似合う。

一度、自分の中に八重桜を受け入れると、なんでも好きになるものです。

こちら↓の八重桜も味わい深い桜だなんて、思えてしまんだもの。

名前が不明な八重桜ですが、桜湯に使えそうな桜です。

もっと、花が開きそうなので、もしかしたらもう1回ブログに登場するかもしれません。

 

今日は庭めぐりをしていて、ガックリしたことがあります。

今日は風が強く吹き荒れていました。

寒気がまた流れてきているようで、上空では春と冬の天気がせめぎあっているようです。

チューリップが何本か折れてしまっています。

折れないまでも、なぎ倒されているものもあります。

まぁ、いいか。球根を痩せさせないで、来年も花を楽しむために花柄を摘んだと思えばいい・・・

なんて、おおらかに構えていました。

ところが、ところがですよ。

間もなく花開こうとしていたボタン(島根白雁)が途中から折れてしまっているのを見つけて、気持ちは急降下

ショック!!

枝が折れてからしばらくたっていたとみえ、蕾も葉もぐたっとしています。

切り花にもできそうもありません。

これまで、バラの枝が折れたということは、よくありましたが、ボタンの枝が折れたのは初めてのことです。

八重桜が咲く頃なのに・・暴れん坊な天気が恨めしい。

 

気持ちを切り替えて、咲き始めた花木をご紹介しますね。

ハナミズキ

青空に白い花が映えます。

我が家の庭には山法師が何本か植えていましたが、この時期に咲く山法師は植えてありません。

友人宅で素晴らしいハナミズキの花を見て以来、我が家の庭にも植えたいと小さな苗木を植えてから何年になるのだろう。

5~6年位じゃないかと思う。

あっという間に大きくなって、喜ばせてくれた。

石楠花も咲きだして、色を添えています。

お気に入りのツツジ「金子玄海ツツジ」が満開となっています。

石楠花のように大きな花と、淡い紫の花色が好きなんですよね。

花カイドウもほぼ満開です。

 

 

 

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令和元年5月1日の庭から

2019年05月01日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類

雨が上がったので庭を散策していたところ、夫が指をさします。

その方向を見ると、なんと、シメではありませんか。

嬉しい!! そっと気づかれないように近づいて、写したものです。

これが精一杯です。写せただけでもラッキーなことです。

令和元年スタートとなった記念の日に嬉しい来訪です。

シメは3~4年目にしていませんでした。

そういえば、先日、近くに住む友人の庭にシメがやってきたという話を聞いたっけ。

同じシメじゃないかと思う。めでたし、めでたし(*^-^*)

たっぷり降り続けた雨により、庭の様子が気になってパトロールです。

2日間の雨にも関わらず、咲き進めている花がたくさんありました。

白花のタイツリソウ

 まさか、こんなに咲いているとは・・・ 

濁りのない真っ白な花が、ひときわ美しかった。

たくさんのハートが整然と並んでいる姿も美しい。

ピンクのタイツリソウは、なんて愛らしいのでしょう。

植えてから4~5年経つのかな? 今年はなんかたくましさを感じるなぁ~

あっ、日本桜草が1輪だけ咲きかけていている。嬉しい!

シェードガーデンに当たるこの場所では、日本桜草以外にも咲き始めている花があるんですよ。

小さな青い小花を咲かせているのは、ブルネラ・ルッキンググラス

勿忘草の花に似た可愛い花、シルバーリーフもシェードガーデンにはお似合いの花ですよ。

その前方には、ラミウム・ガレオブドロンが黄色い花を咲かせ始めました。

私の大好きなフリチラリア・ミハイロスキーは、毎年同じように2輪の花を咲かせています。

草丈12~13cmのとっても小さい花ですけど、存在感があります。

一度増やしたくて、庭に植えたことがあったけれど、他の草花に埋もれてしまい、再びテラコッタに植えなおしています。

増える気配は今もってありません。

同じ仲間の貝母ユリは繁殖力旺盛なんですけどね。

フリチラリア・メレアグリスアルバ

フリチラリアは草原の情景を作ってくれる雰囲気があって、たくさんの花を咲かせたいとずっと思って育てていますが、一生実現しそうもないですね。

ひそかに楽しむ花になっています(笑)

最後の1枚はツーショットで。

令和元年スタートの日を心ときめきながら庭の草花を愛でることができて、幸せな1日でした。

 

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コメント (2)
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