Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた

2024年から贖いの業の2000周年(33 - 2033)のノベナの年(2024-2033)が始まります

兄弟姉妹の皆様を心から、聖伝のミサにご招待いたします。

2006年12月13日 | 聖伝のミサの予定

アヴェ・マリア!


 ■ 聖伝のミサにようこそ! ■ WELCOME TO THE TRADITIONAL MASS!


 兄弟姉妹の皆様、


 兄弟姉妹の皆様を聖伝のミサに心から歓迎します! 


(聖伝のミサは、本来なら「ローマ式典礼様式のミサ」と呼ばれるべきですが、第二バチカン公会議以前のミサ、聖ピオ5世のミサ、古いミサ、昔のミサ、旧典礼、ラテン語ミサ、トリエントミサ、トリエント公会議のミサ、伝統的ミサ、伝統ラテン語ミサ、・・・などとも呼ばれています。)



何故なら、

聖伝のミサは、聖ピオ5世教皇様の大勅書によって義務化され永久に有効なミサ聖祭だからです。


「余によって命ぜられたものより他のやり方でミサ聖祭を捧げる事が無いように。又、何によってであろうともこのミサ典礼書を変更すべく強いられ、強制される事無く、又この手紙が決していつの時代でも変更されることの無く、却って〔この手紙が〕常に堅固、且つその適応範囲において有効であるように、同じく余は規定し宣言する。」


「・・・ 故に、絶対に誰一人として、余のこの許可、規定、命令、勅令、決定、認可、許可、宣言、意志、政令及び禁止のページに背反し、或いはそれに大胆にも背く事のないように。もしも、誰かがそれを企てようと敢えてするとしたら、全能の天主〔の憤慨〕及び使徒聖ペトロとパウロの憤激をかうと言う事を覚えよ。」

(1570年7月14日聖ピオ5世の大勅令『クォ・プリームム』)



「厳密な意味において、聖ピオ10世会の司祭によって捧げられたミサに与って主日の義務を果たすことができる。」

(2002年9月27日、教皇庁立委員会エクレジア・デイ事務総長であるモンシニョール・ペルル Mgr Perl)
http://immaculata.web.infoseek.co.jp/manila/manila087.html



【質問】「私は聖ピオ10世会のミサに与って主日の義務を果たしたことになりますか?」

モンシニョール・ペルル 「(1)厳密な意味において、聖ピオ10世会の司祭によって捧げられたミサに与って主日の義務を果たしたことができます。」



【質問】「聖ピオ10世会のミサに与ることは、私にとって罪ですか?」

モンシニョール・ペルル 「(2)私たちは既にそのようなミサに与ることを勧めることが出来ないと言いましたし、その理由も説明しました。もしそのようなミサに与るというあなたの第1の意向が、教皇様と教皇と交わりを共にするものたちとの交わりから離れたいという望みを表明するためであるのなら、これは罪になるかも知れません。もしもあなたの意向がただ単純に信心のために1962年版のミサ典書に則ったミサに与ることでしたら、これは罪にならないでしょう。」


【質問】「聖ピオ10世会のミサで主日の献金を捧げるのは、私にとって罪でしょうか?」

モンシニョール・ペルル 「(3)このミサでの慎ましい献金は正しいこととされると思われます。」

http://immaculata.web.infoseek.co.jp/manila/manila087.html
http://www.dici.org/actualite_read.php?id=29&loc=US



「枢機卿(=カストゥリヨン・オヨス枢機卿)は、ルフェーブル大司教は、具体的に離教行為と考えられ得るような聖ピオ十世会の固有の組織を決して創立しなかった、ということを強調しました。その反対に、カストロ・マイヤー司教は明らかに離教であった「対立教区」を創立した、この離教を解決するためにカンポスの聖ヴィアンネー会とその信者たちに固有の裁治権が与えられた、と言いました。」


(ジーベンビュルガー博士がカストゥリヨン・ホヨス枢機卿と面会して)

http://immaculata.web.infoseek.co.jp/manila/manila230.html

 



     <2006年12月>


【大阪】大阪市東淀川区東中島1-18-5 新大阪丸ビル本館(JR新大阪駅の東口より徒歩5分)「聖母の汚れ無き御心巡回聖堂」


15日(金)平日(3級)紫 大阪 午後5時半
16日(土)殉教者聖エウゼビオ(3級)赤 大阪 午前11時

 


【東京】東京都文京区本駒込1-12-5曙町児童会館1F 「聖なる日本の殉教者巡回聖堂」


16日(土)午後6時半 グレゴリオ聖歌に親しむ会(http://sound.jp/gregorio/
     午後8時40分 グレゴリオ聖歌による終課


17日(主)午前10時  ロザリオ及び告解
          待降節第3主日(2級)紫 午前10時半
     午後2時半 霊的講話
     午後4時半 グレゴリオ聖歌による主日の第二晩課


18日(月)平日(3級)紫 東京 午前7時
19日(火)平日(3級)紫 東京 午前7時

 



 詳しいご案内などは、
http://fsspxjapan.fc2web.com/ordo/ordo2006a.htm
http://fsspxjapan.fc2web.com/2.html

または
http://immaculata.web.infoseek.co.jp/manila/manila351.html

 などをご覧下さい。


それでは、皆様のおこしをお待ちしております。


==========


クリックで応援して下さいね。↓
http://blog.with2.net/link.php?269452
兄弟姉妹の皆様の応援を感謝します!


天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

 


 


聖伝のミサの自由化の自発教令(モトゥー・プロプリオ)の発表は間近だ。(メディナ・エステベス枢機卿)

2006年12月13日 | カトリック・ニュースなど

アヴェ・マリア!


聖伝のミサの自由化の自発教令(モトゥー・プロプリオ)の発表は間近だ。(メディナ・エステベス枢機卿)



「教皇様の聖伝のミサの自由化の自発教令(モトゥー・プロプリオ)の発表は間近だ。」とメディナ・エステベス枢機卿は語った。


Vatican, Dec. 12, 2006 (CWNews.com) - At a December 12 meeting, the Ecclesia Dei commission discussed a papal document that will broaden access to the traditional Latin Mass, Cardinal Jorge Medina Estevez confirmed after the Tuesday-morning session. The Chilean cardinal said that he expects Pope Benedict XVI to release the document in the near future.

Cardinal Medina Estevez, the former prefect of the Congregation for Divine Worship, is a member of the Ecclesia Dei Commission, which was set up in 1988 to supervise Vatican relations with traditionalist Catholics. He confirmed that the group’s December 12 meeting was dedicated entirely to a discussion of a papal initiative that will allow more liberal use of the Tridentine rite.

Vatican insiders expect that the papal document, widely expected to take the form of a motu proprio, will give priests permission to use the Tridentine rite-- the liturgical form used throughout the Roman Catholic Church prior to Vatican II-- without requiring the explicit permission of the local bishop.

http://www.cwnews.com/news/viewstory.cfm?recnum=48147


============

http://blog.with2.net/link.php?269452
【↑ クリックで応援をお願いします。】

 


 


中共の愛国協会での司教聖別: バチカンは「嘆き、繰り返されないことを期待する」

2006年12月13日 | カトリック・ニュースなど

アヴェ・マリア!


 中共の愛国協会での司教聖別



■ 王仁雷神父(Father John Wang Renlei)36歳は、江蘇省(Jiangsu province)の徐州(Xuzhou)教区のイエズスの聖心カテドラルで、11月30日に司教に聖別された。


 聖別の司式司教は、Joseph Zhao Fengchang 司教(バチカン公認司教)であった。南京の Francis Lu Xinping 司教(バチカン非公認司教)と Suzhou の Joseph Xu Honggen 司教(バチカン公認司教)も共同司式司教であった。共同司式司教は、両者とも江蘇省の司教である。徐州の Thomas Qian Yurong 司教 94(バチカン非公認)および、Hengshui の Peter Feng Xinmao 司教(バチカン公認)も臨席した。


 中国愛国協会は、司教たちが強制させられて儀式に参加したというニュースを否定した。司教となった王仁雷が、司教たちを儀式に参加するように招待していた。


http://www.ucanews.com/html/ucan/f_dishpatch.asp?ucalang=English_../news_report/english/2006/11/w5/thu/CH01524Rg.txt

 


■ バチカンは12月2日、11月30日の中国での司教聖別について声明を発表。


 教皇様は、教皇許可無しの司教聖別は、カトリック教会の司教任命の規律が守られていないので深い悲しみをもってニュースを受けた。


 不法に司教を聖別は、客観的に見て非常に深刻な行為である。もしも完全に自由な状況の下で、この司教聖別がなされたならば、聖別したものも聖別を受けた者もカトリック教会法典による厳しい処罰がある。

 聖座は、しかしながら、聖別した司教も聖別を受けた司教も、不法な司教聖別に積極的に参与するように強制されているというドラマがあることに気が付いている。(従って、破門はない。)


 司教聖別については、聖座はこれを既成事実として提示されることを受け入れることができない。そのためにこの徐州での司教聖別のやり方を嘆く。聖座は将来このようなことが繰り返されないことを期待する。


http://www.ucanews.com/html/ucan/f_dishpatch.asp?ucalang=English_../news_report/english/2006/12/w2/mon/ZY01536Dg.txt



関連記事

● Episcopal ordination in Xuzhou is “indecent and astounding”, says Card Zen
http://www.asianews.it/view.php?l=en&art=7893


● Wie im Wilden Westen
http://www.kreuz.net/article.4299.html


● China rejects Vatican criticism of bishop ordination without papal approval - Catholic Online
http://www.catholic.org/international/international_story.php?id=22230


● 教皇は中共が自ら徐州主教を任命したことに遺憾の意を表した【新唐人日本】
http://www.ntdtv.jp/xtr/2006/12/html/n21338.htm
(不完全な統計によると、1958年以来、中共の統制下の中国愛国協会はすでに「自選・自聖別」司教が150数人になる)

 


【コメント】

 中共の愛国協会は、バチカンから独立した別の教会を作っている。それが「自選・自祝聖」の司教たちだ。ピオ12世教皇は、これを破門した。中国愛国協会は、今回の儀式で司教たちが強制させられて儀式に参加したことはないと主張している。自由に司教たちは聖別し、王司教は自由に聖別を受けた、と言う。


 しかし、バチカンは彼らが自由であったと言うことを否定する。だから、本来ならある破門もない。バチカンは、ただ単に「嘆く」だけであり、将来このようなことが繰り返されないことを「期待する」だけだ。


 中共の愛国協会は、これからもますます「自選・自聖別」司教を作っていくことだろう。そしてそれでも、バチカンはいかなる制裁も加えないだろう。(しかし台湾には、断交という制裁が加えられるかもしれない。)


 何故なのか? 第二バチカン公会議の「東方政策」(共産主義を排斥しないというモスクワとの約束)のためだ。

 


============

http://blog.with2.net/link.php?269452
【↑ クリックで応援をお願いします。】


 


聖パウロのお墓が発見・聖パウロのものと確認される

2006年12月13日 | カトリック・ニュースなど

アヴェ・マリア!


聖パウロのお墓が発見される



 壁外の聖パウロ大聖堂の教皇用大祭壇の下で発掘されたサルコファーゴ(墓棺)は聖パウロの棺桶であった。


 このサルコファーゴ(墓棺)にはパウロ・使徒・殉教者という墓碑銘が刻まれていた。4世紀のキリスト者たちによって聖パウロの墓であると崇敬されていた跡が残っている。


http://www.iht.com/articles/ap/2006/12/06/europe/EU_GEN_Vatican_St_Pauls_Tomb.php



http://www.smh.com.au/news/world/vatican-confirms-st-pauls-coffin-has-been-found/2006/12/08/1165081155132.html

 

============

http://blog.with2.net/link.php?269452
【↑ クリックで応援をお願いします。】


 


聖ピオ十世会のフランス管区は聖伝のミサのたてかたを教えるDVDを制作

2006年12月13日 | 聖ピオ十世会関連のニュースなど

アヴェ・マリア!


聖ピオ十世会のフランス管区は聖伝のミサのたてかたを教えるDVDを制作。


 統計によると、現在フランスでは、叙階されるカトリック司祭の内、5人に1人は聖伝のミサだけのために叙階されています


 そのサンプルクリップは次をご覧下さい。

● 電話回線用
http://www.laportelatine.org/formation/bibliotheque/dvdmesse/Messe%20de%20toujours%20Wind%20Media%20Modem%2056%20kb.wmv


● ブロードバンド用
http://www.laportelatine.org/formation/bibliotheque/dvdmesse/Messe%20de%20toujours%20WMP%20ADSL.wmv
 


============

http://blog.with2.net/link.php?269452
【↑ クリックで応援をお願いします。】

 


「真実がイタリアで明らかになる」 クリストファー・A. フェララ

2006年12月13日 | 本・新聞・ウェッブ・サイトを読んで

アヴェ・マリア!

「ファチマ第4の秘密」の書評をお読み下さい。


「真実がイタリアで明らかになる」 クリストファー・A. フェララ
http://www.d-b.ne.jp/mikami/fp061204.htm

 


ポイントを以下に列挙します。


● 聖母は隠しきれない文言「ポルトガルにおいては信仰の教義は常に保たれるでしょう」の後に何を言われたのか?シスター・ルチアはそれ以上の言葉が続いていたことを明らかにするために、「云々」を付け加えた。


● ファチマのおとめが「白衣を纏った司教」、半分廃墟になった都市、そして兵士たちによる処刑について言うべき言葉を一つも持たれなかったということはまったく信じがたいことであった。誰がそのことを本当に信じただろうか?


● イタリアの著作家でジャーナリストのアントニオ・ソッチ Antonio Socci がファチマの第四の秘密 The Fourth Secret of Fatima という表題の一冊の書物を今し方刊行したばかりである。その中で彼は聖母の言葉を含んでいる第三の秘密の一つの明白なテキストのヴァチカンのもみ消し工作に関してこの組織のまさに主張そのものを進展させているのである。ソッチはまたわれわれと共にロシアがなおマリアの汚れなき御心に奉献されなければならないと主張している。


● 実は、以前ソッチは、あの結論(=ニコラス・グルーナー神父と他のファチマ専門家たちの主張)に反対して猛攻撃をしていた。ソッチにとって、2000年5月13日のソダノ枢機卿の宣言の後、そしてその同じ年の6月26日の聖座の前長官による注釈を伴った手書き草稿のテキストの発表の後、もはや「秘密」の何物も存在しなかった。


● しかし、それからソッチは意見を変え、そして今や「あらゆる言葉がすでに教会によって明らかにされた」ということを疑問の余地のない誠実さをもって撤回している。


● 今は、彼らにとってそのように多くの人々をそのように長く誤り導いて来たことに対して償いをする彼らの義務を認識すべき時である。歴史の判定は速く近づいている。そしてそれと共にファチマの諸々の預言の不可避的な実現も近づいている。

 


============

http://blog.with2.net/link.php?269452
【↑ クリックで応援をお願いします。】


 


「教皇様の聖伝のミサの自由化の自発教令の発表は間近だ」メディナ・エステベス枢機卿

2006年12月13日 | カトリック・ニュースなど

アヴェ・マリア!


聖伝のミサの自由化の自発教令(モトゥー・プロプリオ)の発表は間近だ。


「教皇様の聖伝のミサの自由化の自発教令(モトゥー・プロプリオ)の発表は間近だ。」とメディナ・エステベス枢機卿は語った。


VATICANO: CARD. MEDINA, PRESTO MOTU PROPRIO SU MESSA LATINO


(ANSA) - CITTA DEL VATICANO, 12 dic - ''La pubblicazione del Motu Proprio da parte del Papa che liberalizzera la celebrazione della messa in latino secondo il messale di San Pio V e prossima''. Lo ha affermato il cardinale Jorge Arturo Medina Estevez, membro della Commissione Ecclesia Dei che stamattina si e' riunita per discutere della liberalizzazione della messa in latino. ''Noi abbiamo studiato il documento con calma'' ha affermato il cardinale. ''Abbiamo discusso assieme per piu' di 4 ore ed effettuato alcune correzioni sul testo del Motu Proprio''. La prossima mossa spetta al cardinale Dario Castrillon Hoyos (presidente della commissione) che presentera a Benedetto XVI il testo. Forse, ha aggiunto Medina, occorrera un'altra riunione da parte della Commissione Ecclesia Dei. Un altro membro dell'organismo, il cardinale di Lione, Jean Pierre Ricard non ha voluto fare nessun commento, sottolineando che ''e tenuto al segreto pontificio''.

 

da "Ansa", 12 dicembre 2006

http://www.unavoce-ve.it/12-06-55.htm

 

============

http://blog.with2.net/link.php?269452
【↑ クリックで応援をお願いします。】


 


--このブログを聖マリアの汚れなき御心に捧げます--

アヴェ・マリア・インマクラータ!
愛する兄弟姉妹の皆様をお待ちしております
【最新情報はこちら、年間予定一覧はこちらをご覧ください。】