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Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた

2024年から贖いの業の2000周年(33 - 2033)のノベナの年(2024-2033)が始まります

天主様に感謝!!

2012年04月02日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 今朝は、東京で聖伝のミサがありました。次のような報告をいただきましたので、ご紹介します。

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今日の枝の主日のミサは2階での枝の祝別・授与式から始まり、参加した信徒は"Gloria, laus"等の聖歌を歌いながら司祭と侍者に続いて階段を下り、その後司祭が戸を叩いて開けると同時に"Ingrediente"の聖歌に合わせて聖堂に入場しました。ミサでは、Chazal神父より主イエズス・キリストの三つの権能ー王・預言者・司祭ーをよく黙想しながら与るようにとのお言葉がありました。

食事の後、2時半頃よりChazal神父の講話があり、ミサの時に話された三つの権能についての歴史と現在の問題点とをお話しくださいました。これら三つの権能は実は聖三位の権能であり、それ故にカトリック教会、ローマ教皇、各司教、各司祭の権能でもあるが、第二バチカン公会議によって誤りが導入され、今日の教会では三つの権能とも大幅に弱められた状況になっていること、またルフェーブル大司教の指摘されたようにこれらの誤りがフランス革命の精神と密接につながっていること等、歴史的な実例を挙げて説明していただきました。

その後夕べの祈りを捧げて終了しました。

ミサの参列者数
男: 14人(内、子供0人)
女: 19人(内、子供4人)
計: 33人(内、子供4人)

霊的講話の参加者数
計: 10人

夕べの祈りの参加者数
計: 10人


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 シャザル神父さまは、明日の朝7時にまた東京で聖伝のミサを捧げてくださいます。


 4月22日に、愛する兄弟姉妹の皆様とお会いするのを楽しみにしております。その時までに、聖ピオ十世会日本の特製バッヂを準備してお持ち致します。よろしくお願いいたします。



愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!!


トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

--このブログを聖マリアの汚れなき御心に捧げます--

アヴェ・マリア・インマクラータ!
愛する兄弟姉妹の皆様をお待ちしております
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