とりむね肉は脂肪分が少なくヘルシーな食品です。脂肪分の多いモモ肉から切り替えて、レシピもいろいろ工夫しています。
モモ肉のコクのある味に比べると、最初は物足りなく思いましたが、とにかく後片付けが楽なのです。洗う時は、トリの脂も結構しつこいですから。
★ 圧力鍋を使ったむね肉の料理。自分勝手流で名前もレシピもありません。
① 輪切りにした玉ねぎ2個分を圧力鍋の底に敷き、冷蔵庫にあったカボスジャムを大さじ2乗せました。
② その上に、とりむね肉2枚(約500グラム)を乗せます。
③ 水100ミリリットル、しょうゆ大さじ2、みりん大さじ2、さとう小さじ1、鶏がらスープの素少々混ぜ合わせて上からかけます。
④ 圧力鍋のおもりが動き始めたら、火を弱めて9~10分煮ます。火を止めて、圧力が落ちてから肉を取り出します。
⑤ 玉ねぎと煮汁をコクが出るまで蓋をしないで煮つめ、それをソースにします。
付け合せのもやしは油を一滴も使いません。
①フライパンにもやし一袋分を広げ、千切りの人参を散らします。
②醤油、水、ダシを混ぜて薄味にして、上からかけてもやしがしんなりするまで、蓋をして煮ます。
たったそれだけです。お皿にもやしを敷いて、とりを乗せ、その上に煮つめたソースをかけるだけです。
★ サケのソテーにたっぷりの野菜ソースをのせました。
骨を抜いた「ときザケ」の冷凍を使いました。
① 解凍し、サラダ油で普通にソテーします。
② サケを取り出したフライパンにサラダ油を熱し、バターを小さじ1ほど継ぎ足して玉ねぎを炒め、シメジを炒め、トマトと手近にあった茹でブロッコリーをさっと炒めます。塩コショウしてバルサミコ酢小さじ1を入れて味を整え、サケの上にたっぷりと盛り付けました。たったこれだけです。これで4種類の野菜が摂れます。
バターとバルサミコ酢を足すだけで、手抜き料理をごまかせますo(^-^)o