新・遊歩道

日常の中で気づいたこと、感じたこと、心を打ったこと、旅の記録などを写真入りで書く日記です。

たかが「おから」、されど「おから」

2013年04月17日 | 食・レシピ

天神ソラリアB1Fにある惣菜と定食のお店「一二味(ひふみ)」は、メインの料理の他に惣菜のバイキングがあります。そんなに豪華な食材ではないけど、なぜか心懐かしい、それでいてちょっとおしゃれ、料金もリーズナブルなお店です。

マイナーな食材と美味さから、がぜん挑戦意欲がわいてきました。舌と目で得た情報から想像して、
さっそく家で作ってみました。「おからぜんざい」です。

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時間がたち過ぎて、抹茶が水分を含んでしまいちょっと色が悪くなってしまいました。

ふだんは見向きもされないおから。ず---っ
と前に、おからのコロッケを食べて以来おからのファンです。
一袋300gで100円と申し訳ないくらいの価格です。一度に100g しか使わないので、次の日はメニューを変えないと・・・。
100円ショップの品は簡単に処分できますが、100円のおからはなぜか捨てられないのです。

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「えーっ!これがおから?」 という驚きのリアクションが楽しみですよo(^-^)o 

中に入れる食材をいろいろ挑戦してみて、やっと満足いくのが出来上がりました。

① おからはきめが細かくて白いのを選ぶ。舌ざわりが断然違います。国産大豆使用のおからです。

② フライパンを熱して、100グラムのおからを丁寧に炒ります。ぱらぱらになったら、とろけるチーズを一掴み入れて混ぜます。

③ 牛乳を100ml ~120ml ぐらい入れて混ぜ、しっとりしたら小豆缶(砂糖入り)の小豆を大匙2~3を入れて混ぜ合わせます。甘さはお好みで。私は小さじ1ほどの砂糖をたしました。味を引き締めるために塩もほんの少し。

④ 皿にのせて、しゃもじなどを使ってケーキの台みたいに形作ります。上に茶こしで抹茶をふるって、飾りに小豆のトッピング。食べる直前にふるのがベストです。

「これ、デザート?」と聞かれましたが、私にもわかりませーん。惣菜に数えてもらった方が、一品助かります。

馬子にも衣装だから、おからにもドレスを!小豆を入れて抹茶を飾ってやると、ちょっとした「外出着」になります。
安くておいしいおからを使いましょうo(^-^)o 

 

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