「足と心臓血管クリニック」で冷え性をみてもらった

もう10数年前から足先の冷えを感じるようになり、数年前から夏でもソックスが必要になりました。特にこの季節はベッドに入っても足指先が冷えに冷えて、あんかの熱でも温まらない・・・。

あさイチで「冷え性」が取り上げられ、そのなかで冷え性専門のクリニックがあることを知り、早速検索してその予約を取りました。

今日がその診察日です。

まず看護師さんが蒸しタオルで足を温めヘパリンで丁寧にマッサージしてからドクターの診察になりました。

ドクターが足をチェックしながら「何かしっかりしたスポーツをされてました?」「いえ、全く。時々歩きます」「足の形がスポーツをしているようなので」。ただそれだけで嬉しくなりました。でも喜んだのはそこまで。

「見た感じでは足の問題はありません。血管と血管の詰まり具合を調べましょう」と腕、手首、足首が器具で固定され計量されました。見えないものを暴き出す・・・医療機器の進歩がすごいです。

出た結果がこれです。

なんと推定血管年齢は81歳!ショック!目に見えない血管が白日に晒されたこの数字。実年齢よりも上!

「まあ、血管の硬さは年齢的にこんなものでしょう。足の血管のつまりはありません。正常です」

ということで循環器系ではなく冷え性改善の漢方薬が処方されました。早口言葉みたいな(トウキシギャクカゴシュユショウキョウトウ)と難解で長―い名前です。漢方薬の効果は一朝一夕にはいきません。半年ぐらい先に効果が出るでしょうと。

それに、血行を良くするヘパリンクリームを塗ってマッサージするように言われました。冷え性改善にはスパッと数学みたいな回答は無しということでしょう。

懸念していた隠れた病気に結び付くことがなかったのが収穫です。しかし数字の81がしっかりインプットされました。しばらく漢方薬を呑み、3か月後にまた検査予定です。

　　

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待合室の張り紙を見ていたら、インフルエンザの注射のことが出ていました。それを見てビックリ。

一般4000円/１回。65歳以上1500円/１回。12歳以下2500円/１回(2回接種)

小学生までが5000円、12歳以上が4000円とは!老人だけが優遇されていると行政への怒りです。少子化を嘆いても、生まれた後の子供には手厚いケアが行き届かないとはちぐはぐです。