福岡でも冷え込む寒さに買い物を中止して、クリスマスの食事もある材料で工夫しました。
数日前、久々にグッチさんがテレビに登場して、度肝を抜くような料理が印象に残っていました。レトルトのグリーンカレーを入れて炊飯。それに調味料や野菜を加えてツリー状に盛り付けた「クリスマスライスサラダ」でした。
材料が不足しているからツリーにはならないけれど、ヒントだけもらってなんとかなりそう・・・。
その「あさイチ」レシピは下記にリンクしておきます。
ハンバーグも、ソースを赤ワイン、ウスターソース、ケチャップを煮詰めたものにしました。「クリスマス・イブ」とおまじないをかければそれなりに見えます・・・。クリスチャンでもないのに、「イブ」にしようとするところに少し心が痛みます。
学生時代の寮でクリスマスパーティーがありました。プロの料理人さんが入り、食前の祈りに始まる静かなものでしたが、ゲストの遠藤周作さんが日本人のクリスマス感を批判されていたのが印象に残っています。
本館正面の壁に刻まれたラテン語の建学の精神『およそ真なること』は、今でも心に染み込んでいます。
「Service & Sacrifice」の頭文字SとSを十字に重ねた校章は大切に残しています。時折「Service & Sacrifice」と口をついて心を支えています。
学生のほとんどがクリスチャンではなかったけれど、建学の精神を基礎にしたリベラル・アーツでした。