キャロットケーキはニンジンはすりおろすものと思っていました。が、三國さんのケーキは、アメリカのニンジンケーキということで、細く短くスライスしたニンジンを使うものでした。
クリームチーズで作ったフロスティングが雪みたいで、クリスマスによさそうです。このフロスティングたけでも美味しいので、少し残して冷凍してみました。
卵、砂糖、塩、サラダ油をよく乳化ます。小麦粉、シナモン、ナツメグ、ベーキングパウダーを入れます。ニンジン、レーズン、くるみを入れゴムべらで混ぜます。
クッキングペーパーを敷いて流し入れ、180℃で40分ほど焼きます。
クリームチーズをよく混ぜ、生クリームを入れて氷水の上で混ぜ、レモン汁を加えて冷蔵庫で冷やし固めます。
熱がとれがケーキ台にフロスティングをたっぷり塗ったら出来上がりです。
雪が積もったケーキ!いただきまーす。
★「キャロットケーキ」の作り方は、オテル・ド・ミクニのレシピをリンクしておきます。
37年続いたオテル・ド・ミクニはこの年末で閉店だそうです。今朝の朝刊に、三國清三著『三流シェフ』の本が広告に出ていました。
『時代の寵児と言われながら、がむしゃらに突っ走ってきたぼくが、一大決心をして37年続いた「オテル・ド・ミクニ」を閉店する理由。70歳で叶える新たな夢。そしてこれまで戦ってきた人生のすべて』だそうです。