吉村昭「間宮林蔵」があまりにも面白くて夕食準備に大きく食い込みました。作り置きの鶏そぼろはお昼ご飯に使ったし・・・。茹でたなばなとアスパラガスの残りが目につきました。単体では何でもないものですが、「見事」に変身させ「よくできました」。
なばなを敷いてその上にアスパラ、ベーコン、チーズ、生クリーム20㏄ほど。飾りの穂先とミニトマトが効いて、メインみたいなすまし顔の一品になりました。「生クリーム」を使うことでコクがでて一味違います。
「生クリーム」でケセランパサランさんが呼応してくださいました。双方ともコメント欄も「いいね」欄も開いてないのですが、お互いに「遠吠え」で、クスリと口角を上げてにんまり・・・かな。
ここで載せたかったのは「大根とツナのスープ煮」です。茹でて保存していた大根にスープの素を入れ、最後にツナ缶を入れてひと煮たち。味付けは万能スパイスの「マキシマム」と塩少々です。塩と間違えて砂糖を入れたのがセーフ。よりコクがでました。
他の方のブログのメニューですが、「ぶりと大根は相性がいいのでツナでも合うと思って作りました」という文字が頭に残っていました。若い方は頭が柔軟でいろいろ教えられます。「若い人に学べ」は含蓄のある言葉です。
揚げ物は、生協の冷凍食品でレンチンもの。豚の軟骨のコリコリ感がたまりません。ワインでなくビールが欲しかった・・・。