ほんとに時々、鹿児島産の鰻の蒲焼きが数百円も安くなることがあります。今日は上手くキャッチしました。
いつもはお酒を振りかけフライパンで蒸し焼きにしていますが、もっと美味しい方法があるはずだと探してみました。
鰻製造者もおすすめの方法らしく、ひと手間かかるけれども美味しそうに感じてその方法に従いました。
以前から鰻にかけてあるいかにも片栗粉で固めたようなタレが気になっていました。
表面に付いているタレは見た目を美味しそうに見せるためのもので、味が身の中まで染み込んでいるものではないとのこと。そのタレを洗い流すのがポイントでした。こうすることにより臭みも取れるそうです。
①熱湯を入れてタレを洗い流し、ペーパーで拭きます。
②アルミホイルに油を薄く塗り、鰻を置いて酒小匙2をふり、ホイルで包みます。
③グリルで3分間焼きます。
④取り出して、アルミホイルの上部を開けてタレを塗ります。
⑤ホイルは開いたまま、再びグリルで1分焼きます。ふんわりと焼き上がりました。
フライパンで温めていたときは臭いが気になりましたが、この方法は臭みもなく、「ひと手間」の素晴らしさです。
市販のパックに入った鰻も、少しお店の味に近づきました。
下記を参考にしました。URLを記しておきます。