寒波の襲来にしっかり備えましたが、つかの間の薄化粧程度で雪だるまを作るほどにはいきませんでした。
この寒波の前日に、博多がめ煮を食べたくて材料を買って来ていました。が、肝心の蓮根がない!仕方がないから、これと同じ食材でできるホワイトシチューに変更。里芋を消費したいから、じゃがいもの代わりに使いました。
食材がまな板の上までは同じなのに、その後右に行くか、左に行くかで全く違うメニューになるのも面白いです。
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シチューには、相性のいいカブも入れました。栗原晴美さんのルーが美味しいホワイトシチューです。
かぶもユリ根もまだ残っているので、今回は小振りのかぶら蒸し。鱈でなくエビを使うと、やっぱりこちらの味の方が馴染みます。小さくしたので盛り付けの見栄えもよくなります。かぶら蒸しは優しい味なので続いても飽きがきません。
難しいものではありませんが、おろしたり泡立てたりと洗い物は増えます。かぶの出回る時期のメニューです。
春菊の和え物の上の黄色は卵の黄身。かぶら蒸しには卵白しか使わないので、残った黄身にダシを数滴垂らしてレンジで20秒、簡単です。