2018年西日本豪雨災害から一年。いまだに災害の画像を見るたびに心が縮みます。
『がんばろう 総社』の力強い文字に復興への強い意思が感じられます。
豪雨のすざましい被害にショックを受け、すぐに支援をと郵便局に走りましたが、まだ復興支援の受け入れ体制が整っていない中、唯一登録されていた自治体が「総社市」でした。
あれから一年。3度目の「総社復興レター」が届きました。近況報告として「令和元年7月の様子」の写真も載っています。
毎回、総社市長片岡聡一氏の達筆な手紙と「ありがとうございます」の直筆の言葉が添えられています。
高梁川の堤防のかさ上げ工事、矢板工事、公費解体が進んでいるようですが、災害当時の写真と比べるとまだまだ厳しいかも知れません。堤防の黄色い菜の花が気持ちを和らげてくれます。
木造の仮設住宅には一戸に2基のエアコンの室外機が見えてほっとしました。
『がんばろう 総社』の力強い文字に復興への強い意思が感じられます。
被災者の方の大変さと辛さの中からにじみ出た本当の言葉、前向きな姿勢に身をただす思いです。
ボランティア活動は現在も続いているそうで、その精神にも心打たれました。
遠くからですが、心から応援し心を寄せていきたいと思います。