新・遊歩道

日常の中で気づいたこと、感じたこと、心を打ったこと、旅の記録などを写真入りで書く日記です。

「寒干したたきだら」

2024年04月21日 | 食・レシピ
お盆の料理に「干しタラ」の煮物がありました。子供の口には味も食感も全く合わず、むしろ嫌いな食べ物でした。
今どきこんなパッケージを見て、心当たりがあるという人はもう少なくなっているでしょう。

義母が好きだったので、入手できた時に作っていましたが、夫も子供たちも箸もつけませんでした。私はというと、大人になったら結構好きになっていたのです。

パッケージの裏に書いてある通りに、昆布と一緒に煮るだけのいたってシンプルな調理法です。
「たたきたら」を水で戻して、戻し汁と砂糖と醤油だけで20分弱火で煮るだけ。素朴な田舎の料理です。
夫も食べるようになったので、濃い味だから少しだけ食べるようにしています。

桜の葉の塩漬けが5枚残っていたので、関東風の桜餅を作って冷凍しました。

自然解凍すれば、柔らかい桜餅が食べたいときに食べられます。





コメント    この記事についてブログを書く
« 爽やかな「レモンバターソー... | トップ | 兄弟(道隆・道兼・道長・詮... »