4月3日の町田市・薬師池公園の椿園から。
「玉手箱」。データがないのでネットで調べたところ江戸古種と中部の2種ありました。
江戸古種は白、宝珠咲き、八重、割しべの中・大輪、晩春咲き。1829年の本草図譜記載。
中部の玉手箱は紅の細筋がわずかに入り、筒しべということから、ここのは江戸のほうかと。
玉手箱は開けちゃいけないよと登場させたのは「不開錦(ふかいにしき)」。
こちらは検索しても見つけられませんでした。
2枚目の写真のようにほとんど花弁が開かないところから名付けられたのではないかなと推測しましたが…。