賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

JFL ブラウブリッツ秋田

2013年06月16日 | スポーツ
突然ですが(って、何日か前にも使ったフレーズです…)JFLです。
花ばっかしで食傷気味という知り合いに、目先を変えてあげようとサッカーを選択しました。
JFLといわずサッカーを生で観戦するのは初めてのことなので、ちょっとドキドキしながら、
故郷のブラウブリッツ秋田が横河武蔵野FCと対戦する武蔵野陸上競技場へ出かけました。




横河がキックオフから激しく攻撃を続け、後半6分には秋田のMFが負傷交代。
その後も横河は攻撃の手を緩めず、秋田は防戦一方。

そして前半17分過ぎ、

この折り返し(ボールは33番の左肩とキーパーの間にわずかに見えている)から、
左端に詰めている横河の選手がワンタッチで蹴った(んだと思う)ボールに

キーパーわずかに届かず、

痛恨の失点。



その後も、

横河の速い動きに何度かピンチを迎えるも、

何とかしのいで徐々に反撃開始。
たびたび相手ゴールをおびやかすようになったところで前半終了。




ツバキ  レディ・ロッホ

2013年06月16日 | 椿・サザンカ
町田市の薬師池公園・椿園から、ラ行で始まる外国産ツバキを3種。
  
「レディ・ロッホ」。(2013年4月17日と2010年4月3日)
名札は「レディ・ロッチ」でしたが「~ロッホ」のほうがいいようです。
オーストラリアのCremorne Nsy.が作出した桃地に白覆輪の牡丹咲き、大輪。1898年発表。

  
「ルーシー・フェスター 」。(2013年4月6日と2009年4月18日)
アメリカで1960年に作出された桃色の八重咲き、大輪。


「ルル・ベル」。(2009年3月15日)
その後も何度か撮影してますが、結局最初に撮ったこれがいちばん状態が良くて…。
白色の八重で大輪。アメリカのDrydenが作出し1969年に発表。


ハナショウブ  花奴

2013年06月15日 | 花菖蒲
6月5日の町田市の薬師池公園・菖蒲園から江戸系ののハナショウブを。

「花奴(はなやっこ)」。

ごく薄い青紫地に濃い青紫の弁脈が浮き出る平咲きの六英花。


極早生咲きの「八ヶ岳(やつがたけ)」。
白地に藤紫砂子と紫脈、鉾は紫の三英花。花径は14cm前後の小中輪。

  
葉に隠れてしまってますが「早苗錦(さなえにしき)」。
加茂花菖蒲園で1978年に作出された、濃い紫に鮮明な白絞りの入る六英花。

  
白色の「朗月(ろうげつ)」は垂れ咲きの三英花。
2枚目は2011年6月18日撮影で雨上がりと蕾がついているので引っ張り出しました。

(「八ヶ岳」と「早苗錦」の品種説明は静岡県掛川市の加茂花菖蒲園のホームページのカタログから引用)

バラ  ザ・フェアリー

2013年06月14日 | バラ
突然ですが、バラを割り込ませます。
ダリア園がもうすぐ開園ですのでこの後はバラとダリアをメーンにしようかと思います。
外国産ツバキはあと2回、ハナショウブもたぶん5、6回くらいで今年は終了するのではないかと…。

町田市の野津田公園にある「ばら広場」へ今年は5月14日と6月5日に出かけました。
去年の秋以来でしたので、改装工事中だった陸上競技場のスタンドも完成して、ちょっと様変わり。
肝心のFC町田ゼルビアは残念ながらJFLへ降格してしまいましたが、今のところ3位に
つけているようですのでJ2再昇格へ頑張ってほしいですね。

さて、ばら広場ですが、6月5日は修景バラのほうが見頃でした。

「ザ・フェアリー」はイギリスのAnn Bentallが1932年に作出したポリアンサ。
  
桃色の丸弁平咲きで枝先に円錐状の房になって咲く。淡い香りがある。
春から秋まで咲き続け、花もちも良い。結実しにくいので花がら摘みの必要がない。


「クリスタル・フェアリー」は「ザ・フェアリー」の白色の枝変わり。

オランダのヤンスペック(Jan Spek)が2001年に作出。

親の顔(色)がちらほらと出ていました。


「ラブリー・フェアリー」も「ザ・フェアリー」の枝変わり。

こちらのほうは濃い桃色で、同じくオランダのヤンスペックが1990年に作出したもの。

ばら広場にはスタンド仕立ての「ラブリー・フェアリー」もありました。


濃いローズ色の「フェアリー・クィーン」。

こちらは「ラブリー・フェアリー」の枝変わりで、「ザ・フェアリー」の孫…。
2002年の作出で、作出者は同じくヤンスペック。

(「ザ・フェアリー」の品種説明はNHK出版「バラ大百科」から引用)

ツバキ ルック・アウェイ

2013年06月13日 | 椿・サザンカ
ラ行で始まる外国産ツバキを3種。
  
「ルック・アウェイ 」。
2009年3月20日の川崎市緑化センターと同年2月1日に町田市の薬師池公園・椿園で撮影。
桃紅地に濃い色の弁脈が入り幅広の白覆輪が縁取る、牡丹咲きの大輪。花期は2~4月。
アメリカのMealingが作出し1948年に発表。

  
「ローゼア スパーバ」。
(2009年3月20日の緑化センターと2010年3月14日の薬師池公園・椿園で。
薬師池公園の名札は「ロージア・スーパーバー」)
ローズピンクの千重咲きで大~極大輪。


「リップスティック」。(2009年4月12日に横浜市のこどもの国で)
こどもの国へはその後も毎年行ってるんですが、撮影データはこの1枚だけでした。
紅色の一重で唐子咲きの小輪、外弁はもっと濃い黒味を帯びた色のようです。唐子弁には白斑が入る。
アメリカのNuccioが作出し1981年に発表。

ハナショウブ 愛知の輝

2013年06月12日 | 花菖蒲
6月5日の町田市の薬師池公園・菖蒲園のハナショウブを。

「愛知の輝(あいちのかがやき)」。
花菖蒲とキショウブの種間交配種で昭和25年頃、愛知県の大杉隆一氏が作出。

クリームがかる黄色の三英花で花径はおよそ10cm程度の小輪。早生。


「雲衣裳(くもいしょう)」。江戸花菖蒲の古花で早生。
薄紫に濃い紅紫の脈と砂子が入る椀咲きの六英花。花径約13cm程の中輪。


「初紅(はつくれない)」。
江戸系で1979年に吉江清朗氏が作出した極早生の品種。
白地に明るい紅色の大覆輪の入る三英花。花径14cm程度の中輪。


「初鏡(はつかがみ)」。
1966年に平尾秀一氏が作出した極早生の江戸系品種。
桜色の三英花で花径は約13cmほど。
(品種説明部分は静岡県掛川市の加茂花菖蒲園のホームページにあるカタログから引用)

ツバキ ルース・ロイヤー

2013年06月11日 | 椿・サザンカ
ラ行で始まる外国産ツバキを川崎市緑化センターから3種。
(カッコ内は撮影年月日です)
  
「ルース・ロイヤー」(2011年4月23日と2009年3月20日)
アメリカのFlowerwoodが作出し1949年に発表された品種。ピンクの千重咲き、大輪。

  
「ローリー・ブレイ」(2013年5月10日と2011年4月23日)
オーストラリアのLintonの作出で1955年に発表。八重咲きの大輪。
検索では花色は淡い桃色のようですが、ここで撮影した花は、ほぼ純白で…?…

  
中国原産で桃色の一重、極小輪「ロゼフローラ」。(2009年3月20日)

ハナショウブ 小町娘

2013年06月10日 | 花菖蒲
6月5日の町田市の薬師池公園・菖蒲園から、お嬢さんの花菖蒲を。

「小町娘(こまちむすめ)」。江戸系で中生

白地にわずかに紅砂子が入り、紅細脈が入る。鉾は紅紫の三英花。
花径約10cm程の小輪で草丈60cm前後。江戸系の古花とされているが、詳細は不明。


「千歳姫(ちとせひめ)」。
2009年に掲示してあった「薬師池公園花菖蒲品種名一覧」(2007年5月時点)に
記載されていましたが、撮影したのは今年が初めて。品種データは不明です。


「乙女霞(おとめがすみ)」。伊勢系で早生。(これも今年が初の撮影ですが、上記の一覧には記載なし)
薄いピンクの三英花。花径13cmほどの中輪。草丈50~60cm程度。
伊勢系らしいおだやかな垂れ咲きの品種で1965年に冨野耕治氏が作出。


「越の乙女(こしのおとめ)」。肥後系で中生。(この写真のみ2011年6月18日撮影のもの)
わずかに藤色を帯びる濃い桃色の三英花。花径15cm以上の中大輪。草丈は100cm程度。

伊勢系と肥後系の交配であることが感じられる、ゆったりと咲く大きな花。
1980年頃に富山県在住の大野義一氏が作出。

(品種説明部分は静岡県掛川市の加茂花菖蒲園のホームページにあるカタログから引用)

ミセス・ネリー・イーストマン (ツバキ)

2013年06月09日 | 椿・サザンカ
マ行で始まる外国産ツバキの2回目、「労多くして実少なし」編。
まずは川崎市緑化センターの2種から。(カッコ内は撮影年月日です)
  
「ミセス・ネリー・イーストマン」(2011年4月23日)
検索したところ埼玉県のHP内、花と緑の振興センターのページと、こどもの国(横浜?)で撮影した写真があり、いずれもこれと同じ白の八重でした。
ところが、英語名で検索したアメリカのWEBページのは白地に絞りの入った花でした。
ちょっと(?)ですが、日本の「ミセス・ネリー・イーストマン」はこれだということで…。

  
「モーニングピア」(2013年5月10日と2012年4月28日)
ちょっと離れたところに「モニングピア」というタグの付いた木もあって…。
どちらで検索しても分からずじまい。
たまたま先の埼玉県の花と緑の振興センターのページで「モニックペアー(Monique Peer)」というのが目にとまり、1枚目の花型が似ていたので、もしかしたらと検索したものの、こちらも空振りでした。

次の2種は町田市の薬師池公園・椿園から。
  
「ミセス・チャールス・コブ」。(2010年4月3日と2009年4月5日)
アメリカのMagnolia Grd.が作出して1900年頃に発表。紅色の大輪で牡丹咲きといったところでしょうか。

  
「モンティセロ」(2010年4月3日と同年4月10日)
アメリカのWEBページに写真が掲載されていましたが品種データは不明です。

ハナショウブ 伊勢路の春

2013年06月08日 | 花菖蒲
町田市の薬師池公園から、花菖蒲を。


「伊勢路の春(いせじのはる)」。
1987年に静岡県掛川市にある加茂花菖蒲園で作出した伊勢系の花菖蒲。
ピンク三英中輪、早咲きで草丈低く鉢向き(同園のホームページにあるカタログから)


「伊那嵐(いなあらし)」も1978年に加茂花菖蒲園で作出。
こちらは江戸系で、紅紫に白絞り三英中輪、極早咲き(同カタログから)


江戸系の白花「安積の夢(あさかのゆめ)」。


「みちのくの里」。検索しましたが詳細は見つかりませんでした。

マーガレット・デービス (ツバキ)

2013年06月07日 | 椿・サザンカ
外国産のツバキ、今回はマ行から「デービス」とつく3種。

  
「マーガレット・デービス」
町田市の薬師池公園・椿園で2011年4月17日と2010年4月3日に撮影。
オーストラリアのDavisが作出し1961年に発表。白地に紅覆輪の八重咲き、大輪。

  
「ミセスD・W・デービス」は2011年4月5日に川崎市緑化センターで撮影。
ピンクの八重咲き、大輪。作出はアメリカのDavisで1953年に発表。

  
「ミセス・D・W・デービス・デスカンソ」。薬師池公園で2009年2月15日に撮影。
アメリカのDescansoが作出して1970年に発表。こちらは花型が唐子咲きでピンクの大輪。

ピンクフロスト (ハナショウブ)

2013年06月06日 | 花菖蒲
生田緑地ばら苑の春の公開は6月2日で終了。
今年の「ばら苑」で私が初めて撮影したバラの紹介も6月4日に載せた分で終わりました。
今回は「ばら苑」の順番なのですが、そんなわけで昨日あたふたと出かけた町田市の
薬師池公園から、花菖蒲を中心にブログを更新していきます。

昨日の菖蒲園の開花状況。今週末あたりがいちばんの見頃じゃないかと思います。
混むだろうなぁ…。


花摘み娘さんがお手入れ。摘まれた花ガラが、畦に置かれた大きなカゴにいっぱいでした。

花摘み娘さんの説明はこちら

今日紹介する花菖蒲は2種。(過去に載せていない品種を主に掲載予定)
  
「ピンクフロスト」。米国種で中生。
明るい藤色をわずかに含む薄ピンクの平咲き六英。花径は約16cmの中輪。
丈夫で繁殖も良く外国種のなかでは普及している一般品種

  
伊勢系の「旭丸(あさひまる)」。
紅紫無地三英垂れ咲き。花径は16cm前後だが、広げるとかなり大きな花である。
伊勢花菖蒲の古花の一つで、草丈が高く丈夫なので、よく普及している。

ベティ・シェフィルド・シュプリーム (ツバキ)

2013年06月05日 | 椿・サザンカ
「ツバキの季節って終わりでしょ」「いつまで続くの…」
知り合いからとうとう突っ込まれてしまいました…。
外国産のツバキはなかなか載せる機会がなくて在庫一掃のつもりで始めたのですが、
思った以上に種類があって、羅列だけじゃぁと確認するとカタカナ名が微妙に異なったり、
花色がぜんぜん違っていたり(これは保留しています)で、それはもう大変…。
まあ、その人には「せっかく撮影したものを埋もれさせたままでは花に申し訳ない…」
「あと2、3回だから」などと言い訳がましく言っておきました。(これ見たらまた突っ込まれそう…)
で、今回も町田市の薬師池公園・椿園から名前がハ行で始まる外国産ツバキを。
(カッコ内は撮影年月日です)


「ベティ・シェフィルド・シュプリーム」(2010年4月3日)。
白地にピンクの覆輪が入った八重咲きの大輪。アメリカのMrs. Aldayが作出、1960年発表。


「バーニス・ボディ」(2013年4月6日)
上記の表記でしたが見つからず、これかも?というのが「Berenice Boddy(ベレニス・バディ)」。
アメリカのDescansoが作出し1946年発表。ピンクの八重、中輪。


「パーラス・パーフェクション」(2010年4月18日)。これも検索して見つからず。
「パーフェクション」で検索したら「Berenice Perfection(ベレニス・パーフェクション)」というのが…。
チョッと無理筋かもしれませんが、とりあえずそのデータを。
アメリカのNuccio が作出、1965年発表。 淡いピンクに濃いピンクの覆輪、千重咲きの中輪。
(撮った花を全部調べましたが覆輪らしいのもないし色も濃いようだし違うかな)


「フロストモン」(2011年4月17日)
名札は上記の表記でしたが、たぶん「Frosty Morn(フロスティ・モーン)」じゃないかと…。
白の八重、大輪。アメリカのShortが作出し1950年に発表。

以下の3種はデータ不明で、結局のところ羅列…。

「ファイス」(2010年4月3日)。

「フラミンゴ」(2013年4月6日)

「ボーベル」(2011年4月2日)

こちらは2011年3月23日に横浜市のこどもの国で開催された、つばき祭りの展示から。

ピンクの八重咲き「ピンク・スパークル」。アメリカのMaitlandが作出し1967年発表。

今回は疲れました…。

オードリー・ヘプバーン (バラ)

2013年06月04日 | バラ
生田緑地ばら苑から。
  
販売コーナーにあった「オードリー・ヘプバーン」。
1992年にアメリカのTwomeyが作出したハイブリッド・ティー(HT)。淡いピンクの中大輪。微香。


「ビウィッチド」も販売コーナーの鉢植え。
アメリカのLammertsが1967年に作出したHT。ピンクの大輪でティー系の強い香りがある。

次の2種も鉢植えですが販売ではなく、ロイヤルコーナーのそばにあったもの。
  
「ルスリール」。
日本の小川宏氏が作出したオレンジ色で中大輪のパティオローズ。香りは中くらい。


「ラムカン」。
こちらも小川宏氏が作出した赤紫色で中輪のパティオローズ、中香。

ナイト・ライダー (ツバキ)

2013年06月03日 | 椿・サザンカ
川崎市緑化センターの外国産ツバキを。(カッコ内は撮影年月日です)

  
「ナイト・ライダー」(2010年4月18日)。
ニュージーランドのBlumhardtが作出し1985年に発表。黒系の濃い赤、八重咲きの小輪。


「ホプキンス・ピンク」(2011年4月5日)。
淡い桃色に濃い桃の縦絞り、牡丹~唐子咲きの小輪。


「ブライアン」(2012年5月5日)
ニュージーランドのDoakが作出し1958年に発表。桃色の八重咲き、中輪。
  
「ブライアン・バリゲート(Brian Variegated)」(2011年4月5日と2010年3月28日)。
先の「ブライアン」に白斑の入ったものでしょうね。1枚目の色の違いは夕日を浴びたためかと…。

  
「ブラット・オブ・チャイナ」(2011年4月23日、2枚目は町田市の薬師池公園で2009年4月18日撮影)
アメリカのLongviewが作出、1928年に発表した濃紅色の牡丹咲き、大輪。

  
「ハワイ」(2013年5月10日と2011年5月4日に薬師池公園で撮影)
アメリカのHamilton & Clarh Nsy.作出で1961年に発表。淡桃色の獅子咲き、大輪。弁先が細かく切れ込む。