萬文習作帖

山の青年医師の物語+警視庁山岳救助隊員ミステリー(陽はまた昇る宮田と湯原その後)ほか小説×写真×文学閑話

Short Scene Talk 居酒屋某夜5―Side Story act.7

2013-11-26 06:54:06 | short scene talk SS
未来夜景@居酒屋、会話



Short Scene Talk 居酒屋某夜5―Side Story act.7

「ほんと宮田さんってイケメンですね、こんなカッコいいのに気さくだし。モテるでしょ?」
「俺がモテたい相手は一人だけですよ、倉田さんこそモテそうですね(笑顔)(俺のモテたいは周太限定、周太ちゃんと解かってくれてるよな、あれ?)」
「それはね賢弥、たぶん檜の葉っぱが問題だと思うよ?…ヒノキは土壌被覆効果が低いでしょ、」
「やっぱ枝打ちが足りないよな?林内照度が低くなってるとは思ってたんだけどさ、」
「下草が無いと土壌が浸食されちゃうし養分も流出するから痩せちゃうわ、枝打ちはしないと、ね?」
「小嶌さんも同意見か、でも人手不足なんだよなあ、土だけじゃなくて若者も流出しちゃってるからさ、俺も今はまだ帰れないし、」
「ん…じゃあ間伐して落葉広葉樹を混ぜて植えたら?ヒノキの葉っぱ以外のリターを林床に入れられるし、林内照度も上がるよ?」
「(俺が混ざれない会話になってる周太、泣 でも諦めないもんね)周太、何の話してるの?(笑顔)」
「ん、ヒノキ人工林の流出水量を防ぐ方法についてだよ…賢弥の実家の山で今困ってるから相談中なの、ちょっと英二は倉田先輩と話してて?」
「うん、いい方法が見つかると良いな(笑顔)(山の問題は俺も困るけど周太でも俺が女とサシ会話して気にならないのか俺より賢弥かよ、泣)」
「森林チーム、ちょっと白熱中ね?宮田さん、とりあえず飲みますか?笑」
「そうですね、ノンアルコールでも酔えるなら(笑顔)(ほんと今ちょっと飲みたい気分なんだけど、泣)」
「ふふっ、そういう言い回しとかモテる男だなって感じですね、笑」
「そうだと嬉しいんですけど(笑顔)(ほんと周太にはモテたいのに振り向いてくれない放置されてる俺、泣、」




2013.11.24の続き、英二@東大農学部飲み会です。

Aesculapius「Manaslu21」加筆ほぼ終わり、もう一回読み直して校正します。
さっき第71話「杜翳6」草稿UPしました、また加筆しますがややR18ご注意です、笑
で、加筆校正したら週刊連載+順延中の不定期連載を今日は載せたいと思ってます。

朝に取り急ぎ、


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第71話 杜翳act.6―another,side story「陽はまた昇る」

2013-11-26 00:10:39 | 陽はまた昇るanother,side story
From these remembrances 記憶の今 
※念のためR18(露骨な表現はありません)



第71話 杜翳act.6―another,side story「陽はまた昇る」

絶対の約束ならキスだけじゃないよな?

その言葉に声に鼓動ひとつ響いて、囁きの吐息が唇ふれる。
ふれる吐息は深い森のよう馥郁ほろ苦く甘い、この香に声に息が止まる。

「未来の花嫁さんと絶対の約束をさせて、体ごと…約束は肌で感じ合いたい、」

告げてくれる声を綺麗に低く響かせながら白皙の貌が微笑む。
見つめてくれる端整な切長の瞳は熱い、そんな相手に声が詰まった。

「ぁ…、」

唇かすかな吐息こぼれて、その香ごと端整な唇が重ねられる。
ふれる温もり甘くキスに交わされて呼吸から奪う、もう融けだす狭間が名前を囁く。

「周太、愛してる…周太、」

呼ばれ告げられて聴覚から惹きこまれる。
呼んでくれる唇ごと想い重ならす、その通う吐息ごと抱きしめられてゆく。
ブランケットごと肩を抱かれて、長い指が衿元から浴衣は寛げられ素肌が晒される
求められる今に肌震えだす、その途惑いごとブランケット脱がされて声がこぼれた。

「…っぁ、」

小さくこぼれた喘ぎの唇がキス閉じこめられる、腰から兵児帯が解けてゆく。
頬ふれる髪から黄金きらめくまま帯は解かれ抜かれて、そっとキスの唇が微笑んだ。

「きれいだな、周太の肌は…困ってる顔も可愛い、俺こそ困るよ?」

困るだなんて、あなたが困らせているのに?

そんな想いごと抱きしめられ浴衣寛げられてゆく、その羞恥が紅潮に奔りだす。
もう赤くなってしまう首筋へ唇ふれかけ肌震えて、気恥ずかしさに周太は声を押し出した。

「…あの、おれずっとたべてないから…あまりしすぎないでね」

いつもの夜を想うと保たない、そんな心配が声になって恥ずかしくなる。
こんなこと言うなんて期待しているみたい?そう心が自答して羞むまま綺麗な低い声に訊かれた。

「周太、一昨日から祖母のアップルサイダーしか食ってないとか?」
「ん…おばあさまのりんごと水と薬だけなの、ココアもさっきのが久しぶりで…だからたいりょくないから」

素直に応えながら言訳が気恥ずかしい。
こんな言訳は求められている自信が無かったら言えないのに?

―光一と較べられるの怖くて自信無いって想ってたはずなのに…こんなこというなんておれじいしきかじょうっぽい、ね、

綺麗な幼馴染と自分を較べられてしまう、それが怖い。
だから2週間とすこし前、あの夜も自分を見られないよう灯りを消してと願った。
それなのに真昼の明るいベッドで「しすぎないでね」と言ってしまった自分が恥ずかしい。
気恥ずかしくて視線つい逸らして、けれど笑顔ほころばず端整な衿元でワイシャツのボタン外れた。

―あ…きれい英二、

心そっと溜息と見つめてしまう、そんな視界の真中で白皙まばゆく露わになる。
すぐボタン外れゆくままワイシャツゆるんで木洩陽が素肌を照らしだす。
その隆線なめらかなラインが瞳を惹く、そんな溜息また零れる。

―白くて綺麗な肌なのに筋肉も綺麗で…ほんと王子さまか騎士みたい、だね、

脱げてゆく衣服、その狭間から白皙の裸身が顕れる。
ワイシャツ落ちかける肩に木洩陽ゆれて高潔な気品あふれだす、その艶が鼓動を撃つ。
いま見ている肢体は同じ男で同じ年齢、それなのに自分と違い過ぎる美貌に羞まされる。

かたん、

床にベルトが鳴ってスラックスのウェスト外れて、逞しい腰が垣間見のぞく。
あの腰が夜に自分を支配している?そんな想いごと周太の浴衣を白皙の手が披いた。

―あ…

心が聲こぼして、けれど喉につまって音は無い。
竦んだまま見あげる笑顔は綺麗で、陽に透ける髪の黄金が幸福の記憶と響く。
あの秋ごと抱かれてしまう?そんな想いに声ごと奪われるまま半裸の美貌に頬寄せられて、純粋な誘惑が囁いた。

「きれいだ周太は…大好きだ、体ごと全部を愛させて…周太、」

体ごと全部、そんな言葉に自意識過剰が掴まれる。
そんな肌へ接吻けられて羞恥すら懐かしいまま震えだす。

「…ぁ、ん…」

震えごと零れだす声が甘くて恥ずかしい、こんな自分に自分が途惑わされる。
途惑うまま首すじの唇が熱い、熱くて融かされるキスゆるやかに肌を降りてゆく。
うなじから肩、鎖骨、胸元、熱の刻印ごと時間が戻されて一年前、秋の初めの夜に肌が熱い。

『周太、』

ほら、初めて呼ばれた名前が記憶で切ない、そして今ふれる唇に映りだす。

唯ひとり見つめられ触れられた初めての夜が今、接吻けに吐息と肌ふれる。
初めてだった、あのとき初めて肌交わす恋愛を教えられて全てが始まり今を抱かれてゆく。

―ほんとうは怖かった、裸にされることも触れられることも痛くて不安で…でも幸せだった、

素肌を見つめられ、ふれられ、体深く冒される。
それが大人の恋愛なのだと初めて知った、あの夜の傷みも温もりも懐かしい。
あの一夜で全てを刻まれてしまった恋愛の肌が今も応えてしまう、そんな本音ごと恋人の髪を掌が抱く。

あの幸せは今も自分に与えらえる?

もう秘密も嘘も見つめあう今、それでも約束だけは真実だと肌から刻まれる。
こんな約束は叶わないかもしれない、それでも恋人の熱は初めての夜と同じ傷に接吻ける。
この今も与えられる熱ごとふれる恋人の頬すこし微笑んで、その長い指が下着のウェストふれ声が出た。

「…ぁ、あのえいじ」

途惑うまま声こぼれて、けれど恋人の手は動いて肌に風ふれる。
ふわり木洩陽の熱に照らされた肌へ視線ふれる、もう腕だけしか浴衣に隠せない。
明るい真昼のベッドに繕えないまま恋人の瞳に曝される、その眼差しが熱に微笑んだ。

「きれいだ…また綺麗になったね、周太は…俺の花嫁さん、」

綺麗な低い声に微笑んでワイシャツの腕が自分の脚を抱えこむ。
窓照らされるまま無毛の肌に光が映ろう、こんな子供じみた自分の脚が恥ずかしい。
そんな羞恥ごと開かれてしまう脚のはざま、あわい繁みふれる視線に紅潮が肌を駈けだす。

―見られてる、俺も知らないところなのに…英二だけが見て、知って、

自分でも見えない肌を知っている唯ひとり。
こんな現実が肌深くから熱を呼んで染めあげる、もう全身が赤くなる。
あまやかな羞恥のまま微熱に冒される視界から端整な瞳が笑いかけた。

「周太、俺ずっと寂しかったよ…メールもなくて哀しくて俺、ほんと傷ついて…だから周太の全部で受けとめて、癒して?」

しゅっ、

かすかな衣擦れが響いて、白皙の脚が光に顕れる。
艶めく肌に惹きこまれるまま長い指が自分の体なぞらす、その温もりに震えてしまう。
見あげる肢体は大きく艶やかに瑞々しい、その美貌に気後れさせられる笑顔が周太の腰へ接吻けた。

「ん…ぁ」

自分の唇を零れた声、甘ったるくて恥ずかしくなる。
こんな声に自分の本音かすめて竦んでしまう、もう抵抗の力なんて無い。
肌ふれられる熱に惹きこまれ募らされる、そんな想いごと委ねるまま肌の深奥が接吻けられた。

「ぁっ、」

いま何をされたの?
いまキスふれた肌がどこなのか、それが意識を引き戻す。
このまま今ふれることは駄目、その困惑ごと周太は恋人の頭を押した。

「えいじまって!」

まさか支度も無く触れられると想わなかったのに?
この意外に驚くまま恥ずかしくて逃げたくて腰も逃げかける。
けれどワイシャツの腕に抱きこまれるまま密やかな肌は唇の熱に放されない。

「だめえいじっ、なにもじゅんびしてないのにだめっ…ぁあ」

男同士で体深くから愛されるなら、準備の無いまま出来ない。
それなのに今は何もしていなくて、けれど求めてくれる微笑の声が囁いた。

「…だめじゃない周太、ここも周太は綺麗だから大丈夫…俺にまかせて、」
「っ、だってえいじしたく…っあぁ…っぁ、ぁ」

止めようとする声、けれど喘ぎこぼれて融けて委ねてしまう。
逃げかけた腰もワイシャツの腕に抱かれるまま解けて、もう肌が赦しだす。
ふれる唇に隠れた蕾ほころんでゆく、肌ふかい襞へ熱挿しこまれて声が吐息になる。

「ぁ…えいじ…ぁあ…ん…」

あまくなる吐息ごと肌が披かれる、もう深くから唯ひとり熱を求めだす。
それでも恥ずかしくて逃げたい、そう想いながら逃げられない接吻けの蕾へ指長く挿しこまれる。
ゆるやかな熱と感覚に解かれてしまうまま吐息だけ零れて、深く熱灯された腰も脚も絡まれ愛しい声が告げた。

「愛してる周太…俺を受けとめて、」

ほら、もう自分は望みどおり侵される。
こんな自分が淫らに想えて恥ずかしい、けれど全身が拒めない。
ただ見あげて、視線から囚われる熱が深奥の蕾へ接吻けた瞬間かすかな音が鳴った。

かちり、

この音は知っている。
幼い日から聴き慣れた音は玄関が開く音、家族が帰って来た合図。
そんな音に一瞬で羞恥ごと意識クリアに戻って周太は遠慮がちに微笑んだ。

「あのえいじいま…げんかんひらいたみたい、」
「え?」

告げた真中、切長い瞳がぽかんと見つめてくれる。
不思議そうに見つめて首傾げこむ、そんな仕草が可愛くて周太は微笑んだ。

「あの…玄関があいたの、おばあさまかえってきたみたい?」

告げながら浴衣を掻き合わせ肌を隠して、同じに階下の気配も靴を脱ぐ。
この3日間で聴き慣れた音は想った通り、やっぱり顕子が帰ってきた。
そんな予想に端整な貌は泣きそうになって周太を抱きしめた。

「は…、」

頬ふれる吐息は熱いまま、泣きそうな落胆が耳元へ接吻ける。
こんなにも落込んでしまう相手だから信じたくなってしまう。
そんな想いごと抱きしめ微笑んだ向う、朗らかな声が呼んだ。

「英二、周太くん、お昼にしましょう、降りていらっしゃいな。ちゃんと英二はエスコートしてきなさいよ、節度あるマナーでね?」

ほら、聡い優しい声は陽気なまま笑ってくれる。
あの声に応えて久しぶりの食事を摂ってみたい、きっと今なら美味しく感じられる。
だって今こんなに求めて泣きそうな人が傍にいる、それが嬉しくて周太は大好きな人にねだった。

「ね、英二、一緒にごはん食べたいな、起きて?」
「うん…俺も周太と飯食いたいけど、」

綺麗な低い声が微笑んで頬そっと離れ、見つめてくれる。
露わなままの肩に窓の木洩陽きらめく、その輝きにダークブラウンの髪は黄金を透ける。
白皙の微笑に金色の翳まばゆい、ただ美しくて見惚れてしまうまま強く抱きしめられ一息、灼熱に挿された。

「あっ」
「周太、…っ」

呼ばれて、その吐息ごと唇重ねられ声が奪われる。
密やかな蕾は灼熱に披かれ甘く深まらす、脈打つ鼓動が自分を穿つ。
もう深奥で愛しい体温が息づき揺らぐ、ただ灼かれだす想いごとキスの唇が微笑んだ。

「…周太は温かいな…優しくて温かい、こんな俺にまで…愛してる」

愛してる、そんな言葉ごと唇また結わえられて沈黙の熱に鎖される。
深められるキスに舌ごと声は囚われて喘ぎすら零れない、その熱が体深く熾きて響きだす。
いま抱きしめてくれる体温が深奥を穿ち貫く、ただ納めて重ねた腰は動かないままで、けれど体内に熱は高くなる。

―こんな…おばあさまがいるのにこんなこと…みだらってこういうのなんだ…きっと

問いかけたい想いごと奪われた声、けれど恋人のキスは気付いている。
唇も秘めた肌も恋人は接吻ふれて灼熱を徹す、熱くて、動かない瞬間のまま熱が冒してしまう。
そんな全てに肌は深奥から応えたがる、けれど階下の気配に恥ずかしくて途惑うまま今どうしたら良いか解らない。

「…ぁ、」
「だめだよ周太…静かにして」

喘ぎそっと窘められて静謐のベッドに籠められる。
ゆるやかな木洩陽ふるシーツの波間にふたり、浴衣ひとつ隔てながら灼熱の肌一点と唇に繋がれる。
ただ熱くて、融けたいと願うだけ顕子の気配に途惑うまま羞恥すら猥らに想えて、けれど深奥の肌がふるえた。

―あっ…

鼓動に叫んで、貫く灼熱に染めあげられる。
深くに、肌に、熱迸って甘い奈落へ惹きこまれるまま力が消えてしまう。
いつもの夜とは違う、そんな沈黙の抱擁に融かされ解かれるまま瞳から熱こぼれた。

「…しゅうた、同時にいけたね…うれしいよ、」

綺麗な低い声が微笑んで瞳に優しい唇ふれる。
そっと拭われる温もりに鼓動また疼く、その痛みに周太は唇を披いた。

「…えいじのばか」

本当に馬鹿、こんなことするなんて?
こんなこと嬉しい分だけ恥ずかしい、その羞恥が声から責めた。

「おばあさまいるのにこんな…こんなの…どんなかおでしたにいけばいいの、ばかえいじちかんばか…ばか」
「ほんと馬鹿だな、俺って、」

嬉しそうに笑って端整な唇キスふれる。
ふれるだけ、それでも嬉しい分だけ羞恥に拗ねたい真中で幸せな笑顔ほころんだ。

「ごめんね、周太?でも周太が好きすぎて馬鹿になるんだ、離れてた分だけ歯止め利かない馬鹿になってる、」

笑って抱きしめて、その唇が腰回りの肌ふれて雫を拭いだす。
ゆっくり舐めとられる肌から羞恥が声つまって、そっと離れた長身がベッドから起きあがる。
乱れたワイシャツは波の跡あざやかで、窓の光きらめかすまま長い脚をスラックスに覆うと英二は微笑んだ。

「お湯とタオル持ってくるな、昼寝の寝汗拭いて着替えさせるって祖母には言うから大丈夫、だから怒らないで待ってて、周太、」

笑いかけてくれる切長い瞳は幸せなまま優しい。
優しくて、長い指の手もブランケット優しく掛けてくれる。
こんな笑顔も仕草も嬉しくて拗ねきれない、ただ今の瞬間が幸せで、幸せな分だけ信じたい。

「周太、」

ほら、名前を呼んで幸せが微笑んで、その唇がキスをくれる。
ふれた温もりは深い森の馥郁が愛おしい、そして想い募らせ恋また深くなる。
こんなふう想ってしまう笑顔は唯ひとり、この幸せをくれる人は扉を開いて綺麗に笑った。

「すぐ戻る、待っててくれな、」

綺麗な笑顔を魅せて、静かに扉を閉めてくれる。
遠ざかってゆく足音も軽やかに端整で、そんなことにも幸せは今も篤くまばゆい。
いま一年前の秋の幸福がこんなふうに贈られる、だから一年後の秋に今この幸福を信じてしまい。

今この忘れたくない幸福に未来を願いたい、そんな祈りに今の温もりごと周太はブランケットそっと抱きしめた。







(to be continued)

【引用詩文:William Wordsworth「The Prelude Books XI[Spots of Time] 」】

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