めっぽう弱いンですよ…
なのに朝五時に起きて朝練に向かう自分にびっくりです。
ウエイトリフティングにここまでハマるとは…
びっくりです(^_^;)
楽しんできます‼
気が付いたら今回の試合の記事、ずいぶん引っ張ってるなぁ…(;一_一)
02あたりからだいぶ気恥ずかしくなってきてますが、
ここまで書いたので最後まで打ち明けさせていただきますね(^^;)
さて、猛省の末に引き上げた二本目でしたが
袖に戻るとすぐに次の重量をコールしなくてはなりません。
その後の変更は2回まで。
今回のクリーン&ジャークの目標は85㎏。
でも、75㎏から+10の重量増加はきちんとアップができなければ厳しい数字です。
ですので、迷うことなく
「80㎏で」
とコールする私。
この時、次の試技まで4~5分の間があったのでアップ場に最終調整をしに戻りました。
士別の体育館には非常に立派なウエイトリフティング場が常設されています。
一度に10組ほどの使用が可能ですから3~40名の合宿での使用もできそうです。
これを一回数百円の使用料で使い放題なんて、なんて素敵なとこなんだ!
と、改めて感動しつつシャフトを握ります。
窓を見れば広く青い士別の空。
『残るところあと一本かぁ』
となんとなく淋しさを覚えます。
もう順位のことなんて頭から消えていました。
残りの一本に、全力をぶつけたい。
それだけ。
その想いは自分でもびっくりするぐらいあっと言う間に膨らんでゆきます。
試合会場の袖に戻ると迷うことなく
「重量増加、85㎏でお願いします。」
と係りの方に伝えていました。
係りの人の顔には
『おいおい、挙がるの?その重量(^^;)』
と書いてあります。
パッと見には試合を投げたと取られたかもしれません。
でも「85やる!」といった時、
小松さん(一緒に東京から参加)はニヤリと笑って「㏚(自己ベスト)挑戦しますか( ̄ー ̄)」と一言。
熊本の長老は「気合たい!大きな声ばあげんしゃい!!必ず挙げられるったい!」と肩を叩きます。
新田さんは「75は軽々やったけん、絶対挙がる!重量挙げは心が7割やけん気合入れて!!」と唾を飛ばします。
この数か月をとにかくただ純粋にぶつけたい!
と挑んだ3本目
プラットホームでは挙げることだけで頭はいっぱいでした。
不思議と『挙がらなかったら?』という想いはひとかけらもなく
『挙げる』という想いだけが頭にありました。
不器用ながらも挙げることができました!
バーを降ろした瞬間頭が沸騰し、柄にもなく雄叫びを挙げていました。
この雄叫びは前半に打算で動こうとしてしまった自分自身に向けてでした。
何事も真っ直ぐ!
混ざりけなく、真っ直ぐ!
人間は一貫性のない存在であることは分かっています。
ですが、
それゆえに譲らない一本の線と揺らがない一本の芯を持つことって大事だと思うんです。
今回の失敗はその線が滲み、芯がゆらいでいたから招いた結果だと思うんです。
それに気が付くことができて、そして、そこに「否」を叩きつけることができたことに満足です。
これでこれからも、もっともっと多くのことをウエイトリフティングから学ぶことができます。
ウエイトリフティングがさらに好きになりました。
さあ、今日から仕切り直しの練り直しです!
やったるぜ!オウッ!!
さて、後半戦。
前半のスナッチからの教訓。
・目の前の一本に集中
・自己への挑戦に集中
もう目の前の一本しか考えないぞ!(゚Д゚)ノ
っと挑んだ1本目
気合もむなしく失敗…
しかもバーべルが膝の内側へ直撃するというおまけ付き…
「失敗です」のコールに『シッテマス(T_T)』と心の中でつぶやく私…。
膝、まじで痛い…
でも、膝よりも心がもっと痛い…(;_:)
この時点で完全に自分への拠り所を失いました。
「自信喪失」の文字が脳裏に浮かびます。
プラットホームから降りるとき
『そういえば、自信って自分を信じるって書くなぁ…
そうか、自信満々で今日を迎えたつもりだったけど、過信だったんだなぁ…』
なんてことをボンヤリと考えていました。
過信…
もうずいぶん前に卒業したと思っていた幼い思考…
まだ卒業できてなかったんだなぁ…
反省(-_-;)
舞台の袖に戻ると役員さんに次の重量を聞かれます。
「同重量⁉」
と。
その眼には同情と憐れみがあふれています。
「同重量で…(*_*;」
と私。
集中を欠いては失敗し、集中を試みれば気負いすぎて失敗し…
ついでに脚も痛いはで頭の中はパニックです(^^;)
けど、やれることをするしかない。
機能評価をしたところ膝の状態は鷲足部の打撲程度で、幸い大したダメージはなさそうです。
ここまでグダグダになってようやく何かが吹っ切れました。
3月、4月と怪我を負い、それを乗り越えたどり着いた今。
今日、この時、この瞬間の全力を出し切りたい。
そんな感情が芽生えてきました。
よし!
もう一丁!
と挑んだ二本目
「成功です」のアナウンスにホッと胸をなでおろします。
袖に戻ると我が事のように喜んでくれる新田さん、チーム熊本の長老、小松さん。
この一本は仲間に取らせてもらった一本だな、と心から感謝した瞬間でした。
(続く)
はじめてのマスターズ選手権大会は
3位でした!
今回の大会では
「メンタル」のコンディションへの影響を体験するという
非常に学びの深い経験を積むことができました。
ことの顛末は以下の通り。
この日はアップまでは好調で、スナッチの開始重量を挙げようか迷ってしまうほどでした。
迷った末、いままでの自己ベストをアップで挑戦したんです。
いま思えば、集中を欠いた試技でした。
当然失敗…( -д-)
で、仕切り直して開始重量に挑戦。
これが挙がれば+3キロでスタートしようと考えました。
軽く挙がったのですが、キャッチに失敗…(|||´Д`)
ここで胸に不安が芽生えます。
そのまま試合開始…
試合では自分を見失い、おおこけしてしまいました。
どうしたことか、いつもは苦にならない重量にも拘らず
二度までもキャッチを失敗。
今回はスナッチのbest更新を一番の目標にしていましたので、
一本目を失敗した瞬間に
自己ベストへの挑戦が無くなったことに大きく落胆。
一本目
これを二本目にも引きずったのか、
力みが出てプレスアウト(持ち上げたときに肘が曲がると失敗になります)
二本目
この時、平静を装っていましたが
内心はパニックです!!ヽ(゜д゜ヽ)(ノ゜д゜)ノ!!
ここで脱線。
ウエイトリフティングって、
スナッチとクリーン&ジャークという2種目の各bestの総合重量で競います。
各種目毎に三回の試技を行いますが、
スナッチを全部ミスると失格になってしまうんです。
この時の私はまさに崖っぷちに立ったんですね(^_^)
心の中はぐちゃぐちゃです。
北海道まで来て記録無しなんてことになったら
いったい全体なにしに来たんだか( ノД`)…
それに、この数ヶ月の苦労も水の泡じゃん…
どんな顔してコーチに会えばいいんだ⁉(|||´Д`)
なんて想いと
いや、軽く挙がってはいるんだ!
なんならbestの60に挑戦するぐらいが丁度いいんじゃないか⁉
しかも、65に挑戦しなくてもbest記録の60挙げたら二位入賞か優勝の目も出そうだ。
という想いがせめぎあいます。
しかし、次の試技まであまり時間もありません。
結局、疲労の影響を考えて同重量でトライ。
この時、一緒に試合に挑んでいた新田選手が私に声を掛けてくれました。
「じゅーぶん高さが出とるけん、まったく心配なか!」
新田さんは熊本の方なんです。
震災のため、全く練習出来なかったそうで、きっとご自身も不安を抱えた挑戦だったはず。
新田さんの声に勇気をもらい
気持ちを切り替えて三本目!
しかし、プラットホームに上がってもなかなか集中できません。
またポロリしたらどうしよう⁉
という不安が拭えません。
新田さんや同じ東京から参戦した小松さんの応援が聞こえます。
↓小松さん
『ままよ!』
と挙げた一投は成功。
運よく…といった感じでした(;´Д`)ハァハァ
この時は本当に周囲の声に助けられました。
競い合う相手であっても、互いの挑戦をリスペクトするウエイトリフティングは素晴らしいスポーツだなって思います。
こうしたすったもんだの末に、
何とか後半戦に駒を進める事ができたのでした。
(つづく)
今朝は5時に起きて練習へ( ゜Д゜)ネムヒー
今日は試合の二日前。
なので、重さへの挑戦はせずに軽い重量でフォーム練習。
股関節の故障のためこの2ヶ月は深くしゃがむことがありませんでしたので、
ローでのキャッチ(跳ね上げたバーベルを低くしゃがみ込んでキャッチする方法)が
以前にもまして下手になっています。(^^;)
でも、自己ベストの更新にはバーベルに潜り込む技術も欲しい。(-_-;)
なので、私の脳内に残っている(であろう)
か細い「ローでキャッチする」ための運動プログラムを呼び起こしておこうという腹積もり。
ここで脱線。
私たちはその場の状況に応じて臨機に運動を作り出してゆく能力を持っています。
でも、それは今まで育んだ運動プログラムをブロックのピースのように組み合わせて
目の前のオーダーに沿った運動プログラムを作り上げることで成されるんだそうです。
今日の「軽いバーでローのっキャッチを練習する」というのは、
「いざっ」って時に使えそうな運動要素を含んだプログラムを
「ブロックのピース」として脳内に焼き付けるための作業となります。
つまり、明後日の試合で
『うわっ!!思ったよりバーを引き上げられてない!!』
なんて瞬間を迎えた時、私の脳内の運動プログラムのプールから
『じゃ、バーの下へ潜りこもう!』
という答えが引き出せるように手を打ってみようという試みなんですね!(`・ω・´)
ようは、テスト直前の悪あがきみたいなもんです。笑
これが効を奏してくれるかどうかは蓋を開けてみないと分かりませんが、
ま、本番には強い方なので、何とかなるでしょう(^^;)
しかし、こうして自分を使っていろんなことを試すのも悪くないですね。
私はこうした試行錯誤から、
ヒトとしての正常な機能をいかに長く、そして強く保つか?
といった問いの答えを得てゆこうと考えています。
ただ遊んでいるわけじゃないんですヨ!(;-`ω-)
その証拠に、件の試みも大分うまくいっています。
上手くいった部分はすでに患者さんに還元していますが
今は「機を見て同業の先生方ともシェアして行けたらなぁ」
なんて考えているとこです。
さて、いつにしようかな?笑
と、
その前に試合だ!
集中×2
明後日は頑張るぞ(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!
今日(6/8)は治療が終わってから、ダッシュでウエイトリフティングの練習へ。
今週は週末の試合に向けて最終調整なんです。
調子は上々。
先週あたりから5月の頭にはMAXだったスナッチ60kgも3回ほど挙げられるようになりました。
計算上は1MAXで66kgは上がる計算です。
計算上は…ね(^^;)
私の場合、試合の時には+5kgは力が出るので、
あわよくばスナッチ70㎏…(゜.゜)⁉
いかんいかん!
冷静にならねば!!
古川君!邪念は捨てようね!!!( ゜Д゜)
4月に負ったケガ(グロインペイン)も練習を続けながら8~9割がた回復し、
かつ、
5月の大会よりも自力を挙げることができたのは的確な治療をしたことに加え
コーチの指導力の高さが大きかったと思います。
故障をしても積極的に成長は狙う。
怪我を負った時の、経験に裏付けられた引き出しの多さには感動すら覚えました。
こうした幸運にも恵まれ、怪我というネガティブな経験を通じて非常にいい勉強ができました。
この経験は非っ常~~~~に治療に活かせますね!
というか、すでに活かしていますけど。(^^;)
具体的には回復期の強化について今までより更に細やかな指示を出せるようになりました。
転んでもただでは起きない。
私の人生における基本姿勢です。ぐふふ( *´艸`)
と、ここまでつらつらと書きましたが、
今日の行きの電車でふと考えたことがあるんです。
目指すゴール、つまり目標重量を挙げるために計画を立てて練習をするわけですが、
ややもすると練習中に『この時期にはこの重量を挙げておきたい!』といった考えがよぎるんです。
正に最近の私です。
すると、先を急ぐあまり目の前の1本が雑になる。
すると本来得られる学びを「1本分」得ることができなくなりますでしょう!?
これ、学びの機会損失×1です。(。-`ω-)
しかも、高重量になってくるとそう何回もやり直しができません。
カラダも疲れますが、神経系がダウンしてしまうんです。
にもかかわらず、『この時期にはこの重量を挙げておきたい!』という誘惑に負けてしまうと
神経および筋の疲労からどんどんフォームが雑になってゆきます。
こうなると前向きな運動学習ができません。
むしろ「雑なフォーム」を学んでしまう。
もちろん、疲労した中だからこそ学べることもありますが、
それは「運動の効率化」つまり「無駄なく無理なく挙げよう!」という明確な意思のもとに得られる経験で
「この時期だから挙げなきゃ!(汗)」といった、手段と目的が入れ替わった状況では得られません。
そんなボタンを掛け違えたままの練習では、機会損失でいうと×1どころの話ではなくなってしまいます。
その日の練習が骨折り損の草臥れ設け…なんてことになりかねません。
そうしないためにも一本一本を大切に、課題に集中して挙げることを大切にしなければ。
なんて、
これってなんでも一緒ですよね。
治療の技術も同じです。
なにを当たり前のことを言ってんでしょう。(;´Д`)
ただ、行きの道すがら
地下鉄の黒い窓を見つめていたら
『明日が来るとは限らないんだよなぁ』
なんて物騒な考えが頭をよぎったんですよね。
で、なんだか空恐ろしくなってきまして、
『一瞬一瞬を大事にしよう!』
となったんです…
そんなこともあってか、今日は補助種目含め自己ベスト更新!!(*´Д`)
スナッチ62㎏(+2 でもプレスアウト気味。つまり試合では失敗。)
スナッチバランス75㎏(+5 あとちょっとで80が取れそう…)
ボックスジャーク85㎏(+5 あとちょっとで90が取れそう…)
あとは重さに馴れる意味でクリーンデッド
これは軽めに120㎏
今日のデッドはほんと軽かった。
なんにせよ、一瞬一瞬に真っ向勝負する気持ちが持てたことがよかったな、という自己分析。
次回の練習日は金曜日。
また一瞬一瞬を大切に積み上げられるように頑張ろうと思います。
○マッサージ・鍼灸・整体治療の専門院|とよたま手技治療院|東京・練馬区
http://toyotama.net
明日は選手の応援で山梨市民総合体育館で行われる「全日本ウエイトリフティング選手権大会」に行ってきます。
日本のトップ選手たちの試合を生で見るのは初めてなので、めちゃくちゃ楽しみです!
昨日のお休みは国立で行われたLINKくにたち2016というイベントで
家族で東京都ウエイトリフティング協会主催「ウエイトリフティング体験会」のお手伝いをしてきました。
6kgの軽いバーベルと15kgのやや重めのバーベル二つを用意して、
道行く子供たちにウエイトリフティングを楽しんでもらおうというこの企画。
果たして子供たちが食いついてくれるのか⁉
という不安もありましたが、明けてビックリ玉手箱!
けっこうな盛況ぶり!!!
面白いもので、軽いのを挙げるとほとんどの子供たちが15キロに挑戦してゆくんです。
しかも、いったん上げるとかなりの確率でリピーターになっちゃうんですよ。
もう足腰立たなくなるんじゃないか?ってぐらいのヘビーユーザーも多数発生し、
現場としては嬉しい悲鳴も上げさせていただきました。
徒手医療協会の記事でもご紹介しましたが「重量物を頭上に掲げる」というのは人間の本能なのでしょうねぇ。(*´Д`)
国立市のゆるキャラ⁉「くににゃん」もウエイトリフティング体験!
←ユリート君
その後、スポーツ親善大使ユリート君も来てくれたんですが、
「ユリート君もウエイトリフティングやってこうよ!!!」
の大シュフレヒコールにも可愛らしいジェスチャーで「いやいや」と辞退表明。
その決意は固く…
内心『スポーツ親善大使なのに⁉乗り悪くない⁉』なんて思ったんですが、
息子の調査により
・「中の人」が結構ご年配の方で、かつ相当お疲れのご様子だ
ということが判明し、一同反省。
え?
どうやって調べたかって?
ユリート君の目玉からのぞくと中が見えるんですって…
きっと、実行委員のお父さんとかなんでしょうね、中の人。
暑い中、子供たちに全力でじゃれつかれ、引きずり小突き回され…
さぞ大変だったことでしょう。
ほんと、無茶いってすんませんでした…(-_-;)
空いた時間にはちょっとだけ練習もさせていただきました。
グリップと広背筋の動員のタイミングをご指南いただいたところ、
かなり良い手ごたえをゲット!
ほんと、参加してよかった!
もうウエイトリフティングを初めて1年と五か月がたちますが、
毎回ち新たな気付きがあるから面白い。
手前味噌で恐縮ですが、ほんと、ウエイトリフティングっていい!
姿勢の改善をはじめ様々な身体能力の正常化と向上に非常に高い効果を持つことを
もっともっと知ってもらいたいなって思います。
そう、いろんな効果があるんだよなぁ…(*´Д`)
あ、「子供の身長が伸びない」ってのは都市伝説ですからね!
理論上はむしろ伸びる方向の変化を促す運動です。
うちの子もぐいぐい伸びてます。
ともかく、
いつか一般の皆さんにも分かりやすく「ウエイトリフティングの効果」をまとめて発表したいな…(*´з`)
なんて、夢想してしまう今日この頃でした。
=おしまい=
↓子供たちの居ぬ間に練習に明け暮れる私。
肘の返しが遅いですね(^^;)
こんばんは!
先日、デッドリフトのPRに挑戦しまして(自己ベスト更新への挑戦の意)
年明けに122㎏だったのが135㎏を挙げることができて幸せいっぱいな41歳です。
ただ、最近コンスタントにトレーニングを積んでいる割にメンテナンスをさぼりがちだったせいか、
「背中~腰」から悲鳴が少々聞かれておりました。
「た。」
そう、過去形です。
もう痛くなぁ~~~~い!!!!(≧◇≦)
なぜなら、テニスボールでマッサージをしたから!
上位胸郭から始まり、腰仙部まで、壁と背中の間にボールを挟んでコロコロと
響く個所を見つけては響きが落ち着くまで(自覚的に響きが1/2になるまでor響きが下げ止まるまで)ボールにもたれ、全部が終わるのに45分…
長いと取るか短いと取るか…
効果の高さから入ったら「短い」に3000点!(古い!)
今やすっかり痛みも消え、呼吸も楽になり気分も爽快です!
ここでちょっと解説です。
起立筋は吸息の補助にも働くのでが固くなると息が吸い切れなくなるんです。
また、胸椎から腰椎には交感神経の中枢があるので、疲労した起立筋から昇る刺激から交感神経も興奮しがち。
呼吸も障害され交感神経も過敏に働き続けると、泥のような疲労感や動悸、焦りや不安といったマイナス感情に支配されてしまうので要注意です。
こんな時、テニスボールはホントいい仕事をしてくれますねぇ(*´з`)
これが浸透したら確実に治療の相談は減るだろうな…ってぐらいいい仕事をしてくれます。
さて、気分も上々!
腰も軽い!
ということで、これからスクワットをしに行こうと思います!!
なんとか5月中に110Kg挙げられるように鍛えよう。
でもって、6月の大会はスナッチ65KGジャーク85KG挙げようぞ!!(`・ω・´)b
行ってきます!
2/14の大会から2週間。
都内某所にてクリーン(バーベルを床から肩に持ち上げる種目)の自己ベストの計測をすることに…
大会での目標はクリーン&ジャークで80kgでしたが結果は75KG止まり。
この日はおとなしく『77~8kgまでの挑戦にしようかな…』なんて考えて始めたのですが、
だんだんと楽しくなって、つい『ダメもとで80kg挑戦しちゃうか!?』と…
結果は
大成功💛(*´ω`*)
ま、ジャーク(肩から頭上へ持ち上げる種目)はしてないので、先日の大会のリベンジはまだできてないんですけどね(^^;)
それでももう嬉しくて嬉しくて。
『次の試合はもう80キロスタートだな。ウフフ』
なんて妄想が膨らみだしたところ息子のウエイトリフティング教室の先生から、
「6月に全日本マスターズがあるから!」
と連絡を頂いちゃいまして…
あと4ヶ月…
『こりゃ目標90だな』
と、妄想が暴走を始める41歳なのでした。
さて、暴走気味な妄想とはいえ、口に出したからには有言実行に向けて先日見つけた弱点を克服してゆこうと思います!
なので、今日はバックスクワットをしに行ってこようと思います!
お尻鍛えて90kgを制覇するぞ!!\(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!
⇑う~ん、尻が弱い…(-_-;)
動画は2/14に出た大田区大会、クリーン&ジャークの最終試技です。
ウエイトリフティングデビュー戦、ありがたいことに3位を頂戴しましたが、残念ながら試合当日にスナッチ、ジャークとも自己ベスト更新を飾ることはできませんでした。
3か月でスナッチ+20Kg、ジャーク+15kg更新するぞ!!!
なんて目いっぱい頑張っては見たものの、自分としては、ちょっと背伸びが過ぎる目標設定だったのでしょうね。(^^;)
結果はスナッチ+15kg、ジャーク+10Kg。
どちらも大会直前にマークした記録どまり。
悔しいですが、楽しかったし、あそこで失敗したこともそれはそれでよかったと感じてます。
上手くいっていたら、試合への参加に関してはこれで一区切りつけてしまっていたかもしれません。
それでは今後得られる発見も目減りしていたことでしょう。
だから、失敗に終わってよかった。
お陰で、これからも積極的に、貪欲に学ぶことができます。
一先ず、次の試合へ向けて何を準備すればいいのか、具体的に不足している能力も判りましたので、あとは進むのみです。
いつになるかわかりませんが、また試合の興奮を味わえるのかと思うとなんとなく得した気分です。(*´з`)
ここでちょっと脱線させてください。
すごく当たり前のことなんですが、
何がしかの挑戦を始めて、勝つにしろ負けるにしろ、何がしかの結果が出るわけで、
その結果の受け止め方もそれぞれで、しかも自由です。
ただ、その結果をその先に活かせるか?は、その結果をはじき出した自分の受け止め方によって変わってくると思うんです。
なので、個人的に「結果の受け止め方」って大切だと思うんです。
たとえば、
良い結果だと当然受け入れやすいわけですが、望まなかった結果が出た時にはなかなか受け止めるのが難しくなるのが人情ですよね。
でも、受け止めにくい結果、飲み下しにくい現実、それを真っ向から受け止めると、結構その先の成長への「具体的なヒント」が見えてくるもので、そうした意味では「勝ち」よりも「負け」の方が成長への糧としての栄養価は高いと思うんです。
ここで一番避けたいのは「負け」の理由を都合よく捻じ曲げることです。
望まない結果を振り返って
あれは偶然の悪戯だ!とか、
あそこでこうしてたら勝ってた!とか、
審判がわるかった!とか…
「たられば」を言いだしたら切りがないですし、折角の経験が具体的な次への一手を打つ材料になりません。
例えば偶然のラッキーパンチだって、それを放つための何千何万という繰り返しの紡いだ結果ですし、
『あそこでこう…』できなかったことが問題なのであって、その理由と向き合わなきゃ何の解決にもなりゃしない。
ねじ曲がった解釈のまま進めば同じ間違いの繰り返しが待っています。
苦い事実は甘い勝利の果実を手にするための肥やしになりますが、肥やしにできるかは「今の自分」と向き合う図太さを持てるかどうかにかかってくると思います。
客観性の放棄は一番避けたいところです。
苦い事実も『苦いじゃん…(-"-)』って思いつつもガリガリ噛み砕いて飲み下すこと。
とはいえ、
『たら…れば…』
若いころの私にはそんな言葉が心に渦巻いてました。
でも、そんな思考が成長するための挑戦の脚を止めていたんだということを、今は知っています。
脚を踏み出せたのは大切な人達のお陰だったから、偉そうに語ることはできませんが、
たら…れば… という言い訳をしているうちに、夢見ている先の「自分」を手に入れるチャンスは刻々と指の隙間からこぼれる砂のように消えていってるっていう恐ろしい現実。
リアルな現状と向き合うと、そうはのんびりしていられないことに気が付くものです。
40を過ぎて思うのは、一生のうちで大きな挑戦ができる回数はそう多くはないな、ということです。
できる!そうなりたい!と望むものがあるなら、目指した結果に向けてガッツリ踏み込むのも大いに「あり」です。
小出しにしてたら、いいとこ小出しの勝利、だいたいは小出しの敗北に出会うばかりの日々だと思います。
大負けはしないけど、目指した大きな勝利には消して届かない。
私は、消え入る刹那に『あの時、本気を出していたら、きっとできていた…』なんて自分を慰めるのだけはまっぴら御免です。
ガツンと勝負して、『あの時』おもっきりぶつかった自分をホッコリ笑って最後と向かい合いたいなって、少なくとも私はそう思うんです。
いきなりどうした!?って思われそうですね(^^;)
ただなんとなく、です。
はい。
なんだかわかんない感じですが、とりあえず、そんなところで。
さ、次の試合に向けて尻っぺタ鍛えるぞ!!!!( ゜Д゜)/
昨日は家族三人で大田区ウエイトリフティング大会へ出場してきました。
嫁さん、小6息子、私、三人そろってデビュー戦です!
例年多くて60名ほどの大会との事でしたが、今年は参加人数が大幅に増えて120名を超す参加者があったそうです!\(◎o◎)/!
結果は
息子優勝!
嫁さん優勝!
私3位…
ケガもなく、楽しい一日を過ごさせていただきました。
写真はストロングマンコンテストチャンピオン則武選手と私。
調整にいらしていただいてるご縁で、当日ちょこっとコンディション作りのお手伝いをさせていただきました。
現在リハビリ中ながら、ごっつい重量をこともなげに挙げてゆく姿はまさに「ストロングマン」でした!
ノリコフさん、またご一緒しましょう!!