心と痛み

2007年07月08日 | Weblog
チョッとした「痛み」も、「気持ち」次第で大きくも小さくもなる事があります。

ほら、トゲとか刺さってても見るまで気づかないこととかあるじゃないですか。

で、見ると急に痛くなってきたり。



これと同じ(!?)で、ただの胃炎による「胃痛」も、

ご家族に「胃癌」などで闘病された方がいたりすると

「ひょっとして…」

などと考えてしまいがちです。

そうなると感じる痛みも大きくなることがあるんです。


「気の持ちよう」


簡単なようで難しいですね。


「ひょっとして…」


を打ち消す証拠が見つかればいいのですが…

この「ひょっとして」が意外に難敵。


「検査の結果、異常なし」

といわれても、

「原因が見逃されているのでは…」

なんて考え出したら、もうエンドレスです。。。



かく言う私も、この「ひょってしたら…」に取り付かれたことがありました。

頭では『この痛みは、内科的には問題のない痛みだ』と解っていても


「ひょっとしたら…


結局、師であるスーパーDrM本先生に、

「実は最近、カクカクシカジカの症状が…」

と相談し、おもっきり笑い飛ばしていただいたことがありました。

笑いと一緒に「ひょっとしたら」も飛んできました(照)


「ひょっとしたら…」

にとり付かれた方の一番の薬は、

心底信頼し、頼れる先生の一言なのかもしれません。


そんな頼れる存在に、1日も早くなりたいなぁ

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