録画のニュースで、フィギュアスケート「NHK杯」を見ました。
高橋選手、凄味のある演技に否応なく引き込まれますね。
ともかく、凄い。
ただ、個人的に好きな選手は誰かというと、
これは小塚選手なんですね。
もうね結構前から、
『この選手は来るよ!』
と、周囲に漏らしていたんです。
で、やっぱ来たなと。(へへへ)
今大会も、小塚選手の果敢に攻める姿勢にビビッときましたよ。
やっぱり、挑戦する姿ってかっこいいですよね~!
近い将来、トップに立ってくれることを願って止みません。
ただね、高橋選手に比べて胸郭の可動性に難がありますね。
前よりも大きく動いているんですが、
よく見ると、右腕は体幹からしなやかに、伸びやかに動いているのに対して
左手は肩から「とってつけたように」動いています。
左の第二肋骨と胸骨の間
肋軟骨関節部に制限があるのだろうと思います。
(胸骨角あたりにも硬さがうかがえるので、
『気管でも弱いのかな?』
なんて、勝手に想像してしまいます。)
第二肋骨(というか、胸郭の第二胸椎レベル)は
その動きが障害されることで「肩の痛み」を生じることもあり、
上肢の運動の支点になると考えられているんです。
小塚選手、この問題がなければもっと表現力は上がるでしょうね。
そして何よりジャンプの精度も飛躍的に向上すると思います。
ああぁ~、手を入れたいなぁ…
だからTV見たくないんですよ。
問題に気づいても、どうせ手を入れることなんてできないし…
ところで、高橋選手もちょっと気になるところがありました。
特にFSで際立っていたのですが、
右の股関節の内側の緊張が気にかかります。
場所的には…
腸骨筋かと…
ともかく、この状態での四回転のジャンプはリスキーですね。
右脚で踏切れば、空中での回転中心を垂直に保つことが難しいでしょうし、
着氷で右を着けば内に折れやすいでしょうし…
もし4回転は鼻からしてなかったとしたら、
そこは、「さすが王者」となりましょうかね。
※私の考える「常勝する強い選手」の条件は、
「自分の現状をリアルに把握する」ことができることです。
ようは博打ではなく、勝つために「今の状況でのベストを尽くす」ということです。
そのためには今の戦力(能力?)を冷静に分析し把握していなくてはなりませんからね。
どんなジリ貧でも、勝つための戦略を立てるという姿勢を持つことが「常勝」を支える
と
信じています。(照)
とまぁ、今回もまた
いつも機能障害を探してしまう
悪い癖が出てしまいました。
単純にスポーツ鑑賞を楽しめない。
これはもう、職業病ですね。
だから見たくないんだよ(泣)
TVの画面の向こうじゃ、
何もできないもん!
高橋選手、凄味のある演技に否応なく引き込まれますね。
ともかく、凄い。
ただ、個人的に好きな選手は誰かというと、
これは小塚選手なんですね。
もうね結構前から、
『この選手は来るよ!』
と、周囲に漏らしていたんです。
で、やっぱ来たなと。(へへへ)
今大会も、小塚選手の果敢に攻める姿勢にビビッときましたよ。
やっぱり、挑戦する姿ってかっこいいですよね~!
近い将来、トップに立ってくれることを願って止みません。
ただね、高橋選手に比べて胸郭の可動性に難がありますね。
前よりも大きく動いているんですが、
よく見ると、右腕は体幹からしなやかに、伸びやかに動いているのに対して
左手は肩から「とってつけたように」動いています。
左の第二肋骨と胸骨の間
肋軟骨関節部に制限があるのだろうと思います。
(胸骨角あたりにも硬さがうかがえるので、
『気管でも弱いのかな?』
なんて、勝手に想像してしまいます。)
第二肋骨(というか、胸郭の第二胸椎レベル)は
その動きが障害されることで「肩の痛み」を生じることもあり、
上肢の運動の支点になると考えられているんです。
小塚選手、この問題がなければもっと表現力は上がるでしょうね。
そして何よりジャンプの精度も飛躍的に向上すると思います。
ああぁ~、手を入れたいなぁ…
だからTV見たくないんですよ。
問題に気づいても、どうせ手を入れることなんてできないし…
ところで、高橋選手もちょっと気になるところがありました。
特にFSで際立っていたのですが、
右の股関節の内側の緊張が気にかかります。
場所的には…
腸骨筋かと…
ともかく、この状態での四回転のジャンプはリスキーですね。
右脚で踏切れば、空中での回転中心を垂直に保つことが難しいでしょうし、
着氷で右を着けば内に折れやすいでしょうし…
もし4回転は鼻からしてなかったとしたら、
そこは、「さすが王者」となりましょうかね。
※私の考える「常勝する強い選手」の条件は、
「自分の現状をリアルに把握する」ことができることです。
ようは博打ではなく、勝つために「今の状況でのベストを尽くす」ということです。
そのためには今の戦力(能力?)を冷静に分析し把握していなくてはなりませんからね。
どんなジリ貧でも、勝つための戦略を立てるという姿勢を持つことが「常勝」を支える
と
信じています。(照)
とまぁ、今回もまた
いつも機能障害を探してしまう
悪い癖が出てしまいました。
単純にスポーツ鑑賞を楽しめない。
これはもう、職業病ですね。
だから見たくないんだよ(泣)
TVの画面の向こうじゃ、
何もできないもん!