- ご同業の先生方へ -
以前、骨盤の機能の中で寛骨の動きと筋の作用について私心を述べさせて頂いた事があるのですが、
その中で仙骨の動きに対して納得のいかないところが出てきました。
記事としてよく見られてたようなのですが、
オリジナルの新技法、FRATを仙骨の機能障害へ展開する中で気が付くことがあり、
先の記事の内容が今の自分の主張と異なるため一端下げさせていただきました。
今まで通りの解釈で治療自体は上手く入っているのですが…
いまグルグルと頭の中でとぐろを巻いているのは、左の下位耳状面の低可動性について。
いくつかの文献に見られる不整合ともとれる点がひょっとして理解できるのではないかと
諸々期待しつつも悩み考え混んでしまう点があり、といったところなのです。
一般の方にとっては「いなもんどうでもいいじゃん!?」な話で恐縮なのですが、
そこを読み解くとグッと臨床での視界が開けそうな予感がして…
なので、もうしばらく悩んでみたいと思うのです。
勝手言ってすみませんm(__)m