緊急事態宣言発出から1週間。
この間で東京は徐々に日常から非日常の色合いが濃くなってまいりました。
まずショックだったのがスポーツジムの閉鎖。
あまりに閉まるのが早かったんで結構なショックでした。
こんなことなら2~3週間階段上り下りができなくなるぐらい追い込んでおくんだった…(某大学体育会運動部メディカルトレーナにあるまじき誤ったトレーニング観)
それから強制ではないという外出の自粛要請、これも厄介ですね。
強制はしないけど、仕事も含め80%外出自粛って、これできるものなのでしょうか?
強制しないといいながら『何かあったら責任はあんさんにあるんやでぇ』という無言の圧力を感じてしまうのは私だけ?
そして繁華街の夜間外出自粛要請と飲食店の営業時間制限。
一番のかき入れ時にお店を閉めるということは、儲けどころか維持費すら危うくなるお店も多いのではないでしょうか。
歌舞伎町では夕方には都の職員さんが「ステイホーム」のプラカードもって
「まっすぐおうちに帰りましょう~」と連呼しています。
普段だったら立派な威力業務妨害です…
と、そんな混乱の日々が続いておりますが、
私はというとずっと院内のレイアウトの変更にいそしんでおりました。
何のためのレイアウト変更かと申しますと、
治療でお伝えしてきたセルフケアを動画でまとめてYouTubeページで紹介するべく準備をしていたんです。
↑私が代表を務めます「一般社団法人徒手医療協会」のyoutubeページです
今日、ようやくだいたいのレイアウトの変更を終えました。
さぁ、撮影開始!っとゆきたいところなのですが、ここで嫁さんから待ったがかかります。
今までの動画は画像も音も悪かったので、この機会にそうしたところも改善しようよ!
というご提案をいただきまして、カメラも新調し、マイクも注文することになりました。
生々しい話、結構まとまった出費になりましたが、こうした出費にも嫌な顔をせず協力してくれる嫁さん。
私と一緒に私の仕事を受け取る相手の顔を見てくれる、彼女はそういう女性なんです。
改めて彼女と一緒になってよかったなって思います。
はい、おのろけ終了。
機材が届き次第撮影開始です。
まずはテレワークや自宅待機でお困りの方が多いといわれる「腰痛」のセルフケアについて動画にまとめてゆこうと思います。
動画が完成しましたらこのブログでもご案内させていただきます。
気の抜けない日々が続きますが、皆さまもくれぐれもご自愛の上お過ごしくださいませ。