新型コロナの重症度について

2020年07月12日 | よもやま話

最近気になっている新型コロナの重症度、

以前は「軽症」と「重症」のカテゴリーしかなかったように思うのだけど、

最近「中等症」というカテゴリーができていることに気が付いた。

以前の話だと「軽症」でも苛烈な症状が伴うとのことだった。

「軽症」と侮るなかれ、ちょっとした風程度の症状ではないのだといった話。

そこからしれっと「中等症」のカテゴリーが増えている。

今までの階層分けとどう変わったのか時折ググっていたのだけど、

ようやく昨日それらしい記事を発見。

それによると、

○「軽症」

今まで通り苛烈な症状群がみられる状況。

酸素吸入を必要としなければ「軽症」。

入院を必要としない。

ただし、既往症(糖尿病や動脈硬化、ガンや喘息など)のある方は「中等症予備軍」となるらしい。

※つまりは肺に大きなダメージが認められない症例ということか?(私見)

○「中等症」

酸素吸入を必要とする=入院が必要。

※つまりは肺にダメージありということ?(私見)

○「重症」

人工呼吸器やエクモが必要。

どうやら軽症でも今まで通り相当しんどいことになるようだ。

こうなると、無症候者と軽症者以下の比率が気になる。

いや、軽症者の中でも通常のかぜ程度の症状で収まっている人がいるのか、

いるならどの程度の割合なのかも気になる。

正しく怖がり正しい対策を講じながら日常を取り戻すためにも

そこのところの情報の周知には力をいれた方が良いように思うのだけど、

それができないのは結構エグイことになっているのだろうか?と勘ぐってしまう。

職業柄高齢者にも接する機会が多いから、どうしても気になる。

なんにせよ、

いまは消毒・換気(今は1時間に一度ではなく常時換気にしている)、

そして自身の健康管理に努めるほかはないのだろうな。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿