東大先端科学技術研究センターの児玉龍彦名誉教授曰く
東京で拡がっている新型コロナウイルスの型が、
日本独自の型に変異しているそうな。
その名を「東京埼玉型」
以前読んだ台湾の研究班の書いたという報告書…だったと思いますが(ちょっと記憶が定かでないのですみません)、緊急事態宣言のころに日本で流行っていたのは武漢4割欧州6割だったと記憶しています。
児玉教授の話とは名称が違いますが、教授曰く、宣言の頃に流行っていたのはスペイン・アメリカ型なのだとか。
これが欧州型にあたるとするならば、すでに日本では毒性の高い方のウイルスが拡がっていたことになります。
幸い感染者はヨーロッパや欧米よりグッと少なく、山中教授からは日本人特有のファクターXがあるに違いないという意見も出ました。
さて、その欧州型(?!)から日本独自の変異をした東京埼玉型。
その感染力は?
毒性は?
未知である以上、
より悪性である想定で対策を打つのがリスク管理のセオリーですが、今のところ行政にそうしたアクションはなさそうです。
しばらく児玉教授の発言に注意しようと思います。
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