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Pretenderの備忘録

花粉症

2005-03-13 09:58:35 | 健康
高校生の頃から花粉症です。当時は、酷くなると先生が注射してましたが、今考えるとステロイドだったのだろうなと。アレルギー反応を調べるのも、今なら血液検査ですみますが、当時は手に擦り傷を作ってアレルギー反応を見た。その擦り傷つくりが痛くて、高校生の自分が涙が出るくらいだった。
飲み薬は眠くならない抗アレルギー薬が出てよくなりました。点鼻薬、目薬とあまり進歩している感じはしません。マスクは少しずつ改善されてきて、昨年あたりから使い捨て立体マスクが出て利用しています。
今年は1月中旬からアレジオンを飲み始めました。二月下旬からマスクを始めました。たまにくしゃみが出たりしていました。
3月10日に大きく症状が出ました。一日でティッシュー一箱使い切り、涙ぼろぼろになり、強めの薬を飲んで寝ました。
翌日はクライアントミーティングでした。社長さんから、「ちょっと顔色が悪いね」と言われました。この三日くらいは、鼻が出て目が覚めます。
花粉症患者は国民の2割から3割らしいですね。その生産性の低下と、関連グッズの売り上げとで、どちらがGDPに寄与しているかは意見が分かれているようです。生産性の低下はなかなか実証的には難しいでしょうね。耳鼻科と眼科は、この時期が書き入れ時で命に別条ない病気だし、ホクホクという話をよく聴きます。「こんなに看護士必要ないじゃん」と思う耳鼻科医や眼科は花粉症で雇用を支えているのでしょう。
杉のあと、ヒノキが終わるまでと思うとGWくらいまで、憂鬱です。

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和食 恵比寿 胡桃

2005-03-12 23:29:32 | グルメ
恵比寿駅近くの隠れ家的和食の店
料理はお任せで4500円。前菜に、鱈の白子に、酢で〆たサヨリ他刺身に、土鍋ご飯にゆずのデザートとリーゾナブル。奇をてらうことなく、きちんとした和食を食べさせてくれるという印象。結構飲んだけど、一人7500円。


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スターダンサーズバレー団

2005-03-12 23:06:26 | 芝居・ミュージカル・バレエ
友人に誘われていく。バレーは昔、英国ロイヤルやボリショイが来ていた頃、よく古典を観にいった。ボストンにいた頃はボストンバレーに何度か行った。日本では数年前に牧バレー団のくるみ割り人形以来。実は、スターダンサーズの芸術監督は中学の同級生である。40周年公演の内容は現代モノ中心で、Steptext, pillar of fire,Western Symphonyの三本立て。StepnextとWesternはTVでも売れっ子の西島千博が出てた。最初のStepnextは肉体の凄さを見せるようなもの。バッハが現代的に使われていた。Pillarは芸術監督の同級生が12年ぶりに踊るということだった。シェーンベルグの浄夜をモチーフにしたもので、現代バレーってこんなんだと思った。最後のWesternはアメリカ的だが、バレーの最後らしい華やかさを持ち合わせていて、なるほどなと思った。終演後、2X年ぶりに、芸術監督の同級生と会う。ちゃんと覚えてくれていて嬉しい。
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マーラー4番 東京フィル チョン・ミョン・フン指揮

2005-03-11 22:15:03 | 音楽 Classic
最初がシューマンピアノ協奏曲をラルス・フォークトで。初めて聴いたが、パワーもあるし、繊細さも持ち合わせていて、情感豊か。ラトルのお気に入りのピアニストというのが納得。ドラマチックな曲を見事に弾いてくれたと思う。これだけではわからないけど、スタイルとしては誰だろう。キーシンのようなアクロバット的な(最近は表現力もいいと思うけど)アプローチでもなく、ポリーニみたいな詩情と哲学に訴えるような表現でもなく、ツィアーマンには近いか。ベートーベンの皇帝を聴いてみたい。
そしてマーラー4番。前回生で聞いたのは、15年くらい前にNYでNYフィル、シノポリ指揮でJune Andersonだったと思う。彼女は消えてしまった?久しぶりに聞いて、改めて他の交響曲のパーツの寄せ集めだなと実感。チョン・ミョン・フンはこのあまり面白くない曲を丁寧に、メリハリをつけてオケを歌わせた。オケも無難に演奏を終えたと思う。特に第三楽章の伸びやかさと第四楽章に移るドラマチックさは、良かった。森麻季さんのソプラノは、声量がもう少し欲しかった。ただ、昨晩と二晩連続で、この曲は第四楽章、歌いっぱなしなので、無理はできないだろうなとも思った。

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マーラー9番 ベルリン交響楽団 インバル指揮

2005-03-07 22:35:19 | 音楽 Classic
当日売りで行ってきた。と言っても、これは便利で当日の12時までにぴあの店頭で買えるというもの。今日は昼過ぎにいけなくなる事態が発生することはないと思い、買った。B席、二階の右の後ろから二番目で8000円は高いなあ。
インバルのマーラーは生で聞くのは初めて。ゆったりと出てきて、間も椅子に座って休息をとっていた。
演奏は、金管、弦とかなり鳴らしていて、ちょっとビックリした。ここまで鳴らすものなのか?表現も耽美的な美しさを追求するというよりも、むしろグロテスクさみたいなものを出してきているような気がした。自分が今まで何度もいろいろなオケや指揮者で聴いてきた美しいマーラーの9番とは明らかに解釈が異なると思う。オケに張り詰めたような緊張感は感じたが。
来週、5番にいけたらいいなあ。

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