あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

寒がりのメジロ

2009-01-10 23:00:07 | 生き物

 寒くなりました。 鳥のえさになる柿もなくなって、黄カラスウリがメジロのえさになっています。



 うちの周りには日を追うごとにメジロが増えている気がします。 


 さて、昨日のこと、

 ハウスの暖房を止めに入ったところ、何かがとびたちました。  
  ハイビスカスの枝の陰で、隠れたつもりになっているのは



 昨日から迷い込んだらしいめじろ。 ここは暖かいと思ったのでしょうか。


 


 チャンス!



 毎日毎日カメラをもってメジロの群れを追いかけているわたし。 でも、当然のことながら、3倍ズームしかないカメラでは良い写真はとれません。 しばらくモデルになってもらいましょう。


 


 わたしが入ってきたので、逃げだそうと懸命です。


 寒冷紗に止まったり



 ウォーターアップルの木にとまったり



  おもしろいことに、すずめは逃げようとするとき、天井付近をあっちへいったりこっちへ来たり、休むときも天井近くのパイプにとまりますが、メジロは木や草の陰に隠れようとします。 そして時折、草のしずくを飲んでいます。


 十分写真を撮らせてもらったところで入り口とサイドのビニールを開け、逃がしてやりました。


 こちらは年末にニワトリ小屋に入ってきたすずめ。 



 ニワトリ小屋はビニールで覆われています。 一体どこから入ってきたのか?

 ここからでしょうか? すずめはしきりにこの穴をのぞいているのですが、もちろんビニールに覆われているので出ることはできません。



 以前集団でハウスに入ってきて学習したはずなのに。 それも2日続けて入ってきたんですよ。 ニワトリ小屋なら大丈夫と思ったんでしょうか。 応用力が全くないですねえ。 
 ハウスの鳥を逃がすのは簡単ですが、ニワトリ小屋の鳥を逃がすには、にわとりが逃げ出さないように用心しながら入り口の戸を開けておかなくてはなりません。 
 やれやれ。


 寒さも本格的になり、えさも少なくなって、これからが鳥たちにとっても試練です。


 


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伊予13仏参り その3

2009-01-09 22:53:18 | 伊予13仏参り

 地蔵院を出ると両側に10軒あまりの露店が建ち並ぶトンネル(屋根付き通路=元祖アーケード街?)があります。 ここを抜けると、四国88カ所51番札所石手寺です。
 店では石手名物やきもちや手作り仏壇用ほうき、じゅず、お子様向けのくじなどが売られていました。 


 石手寺山門の手前から露店を見たところ

 アーケードを抜けると、石手寺の山門です。 大わらじがつるしてありました。


 


 石手寺は今年県下の初詣所の中で一番人出が多かったとか。 この日も大勢の参拝客でにぎわっていました。

 境内。 
 線香の煙がただよっています。 向こうに見えるカラフルなものは折り鶴です。 何かの祈りを込めて供えるのでしょう。 長机が用意され、その場で折っている人もいました。 近くに行って確かめたら良かったかな? そこかしこに積まれている段ボール箱は?



 本堂は階段を上った奥にありました。 手前には弘法大師やら、わたしには分からない仏様やらの絵。 ???



石手寺の建物の大半は重要文化財だと言うことです。
三重の塔



 塔の入り口には大きな看板があって「イラク侵攻」「四川省 ビルマ災害」「スマトラ沖地震」などの文字が見えました。 ここの住職さんは、宗教者として積極的に平和運動や海外支援に関わっているということを聞いたことがあります。 


 興味深いことがいっぱいあって、見所もいっぱいあるのですが、わたしたちは先を急ぐことにしました。 駐車場近くのお店で焼き餅を買いました。 3,4人待つ人の列ができていました。 わたしは作る人の手元をぼんやりと見ていましたが、写真をとっておけばよかった~。


 最後に向かうのは藤野町にある円福寺です。 松山から今治に抜ける山道をひたすら走ります。 奥道後温泉を抜け、石手川ダムをぬけると静かな山里の集落があります。 円福寺は少し山に登ったところにありました。



 駐車場にはマイクロバスが停まっていて、まもなく白装束のお遍路さん姿の一行がバスに乗り込みました。 あとはわたしたちだけになりました。 石手寺まで一緒だった親子連れは来ませんでした。 別のお寺に行ったようです。


 円福寺本堂。 今までで一番小さいかな? はでな飾りは何もなく、ごく普通のしめ飾りがつるされているだけです。



 広々とした庭も石仏の他は何もなく、地面はきれいに掃き清められていました。 



 何もないことが返ってすがすがしく、信仰の場らしい静謐な空気が流れているように思いました。


 


  さあ、帰ります。 うでまくり


 というのは、明星院から円福寺までは、おおざっぱに言って山の周囲をぐるっと半周したような広い道を来たのですが、今からは円の直径に当たる道、つまり山の中を突っ切って帰ろうとしているからです。
 事前に地図で見たところでは、中程あたりはつづら折れのグニャグニャ道です。それでも「坂は急だけどそんなに悪い道じゃない」という弟の言葉を信じて走ってみることにしました。

 思ったよりも狭い道。 途中、釣り堀や猪料理を食べさせてくれる店などがありましたが、民家はほとんどありません。 のどかな山道をのんびり走っていくうちに道はどんどん狭くなって、とうとうこんな道に。



 道幅は、車1台がやっとの広さです。 道の両側は植林された杉林でうっそうと薄暗いです。
 心配性の母が、しきりにさびしいだの暗いだのと言っております。 
 だらだらと上り坂が続いたかと思うと、急勾配の下り坂になりました。 おまけに、地図で見たあのつづら折れ。


 うぉー (きついカーブ)
 ひゃあ  (スピードが出すぎ)
 
 運転手がこうなので母の不安は増すばかり。  こんな所でパンクでもしたらとか、脱輪でもしたらとか、谷底へ落ちたらとか、母はそんなことばかり考えていたに違いありません。


 と、向こうに動くものが。
 え? こんなところに野良猫? 猫がこんなに群れるのか? なんだか一瞬バカなことを考えてしまいました 
 カーブの先に野生の柿の木があって、その周りを走っている生き物。 よくみるとそれはさるでした。


 おおっ、カメラ カメラ・・・・


 しかし、カメラを構える間もなく猿たちは山の中へ逃げてしまいました。 はあ~松山市にも猿がいるのねえ。
 


 そして、母の不安がピークに達する頃、ようやく開けた田んぼや住宅が見えてきました。

 ・・・・・こうしてちょうど良い頃合いに実家に帰ることができました。 なかなか楽しい小冒険ドライブでした。


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伊予13仏参り その2

2009-01-08 23:23:44 | 伊予13仏参り

 同じ寺へ行くに違いないと思って裏道をついていったけれど、
 あらら、車が見えなくなった。
 でも大丈夫。 浄土寺は旧国道のそばにあって場所は分かっています。 狭い道を2,3分走ると左に旧国道へ出る道がありました。 父が、
「左に行った方がええ。 まっすぐ行ったらいつまでも狭い道が続く。」
 もっともな意見なので左に折れて旧国道に出ました。 なんだか今日の父はさえています。


 すぐに浄土寺の駐車場に着きました。 「有料駐車場」と書いてあったけど、料金所も、集金人もいなくて結局無料でした。


 浄土寺は四国88カ所の49番札所にもなっています。 



 山門に掲げられた「西林山」という札に「能成書」と書いてありました。 能成って、あの文部大臣を務めた安倍能成さんなのでしょうか。 安倍能成さんは、愛媛県出身です。


 おもしろい足形。 石に彫られています。 仏足石とか。



 水のほとんどない池は水草でがあふれんばかりに繁殖していました。 そのなかに、お正月らしく飾られたほこら。



 この池と鷹ノ子温泉の看板とは関係ありません。 近くに温泉があって、そこは弘法大師によって発見されたのだそうですが、 鷹ノ子温泉はもう営業されていません。


 と、こんなふうに信仰とは別のことに興味関心が向いて・・・・・


 境内をウロウロしていると、またまた興味深いことを見つけました。 立て札があって、本堂には重要文化財の「空也上人像」が安置してあるというのです。 くうや、くうや?名前に聞き覚えはあるものの、どういう人だったか思い出せない


 こちらは阿弥陀堂に座っているおかた。 これは空也上人像ではありませんね。 あとで調べて思い出したのですが、空也上人像は、唱えたお経が仏様となって口から出ている像でした。 歴史で勉強したはずなのにー。



 この方はいったいどなたなんでしょうか。 調べてみたけれどわかりません。 近くで見ると、来ている着物の生地がおそろしく古くて、触るとぼろぼろとくずれてきそうでした。


 無信心者のわたしに比べて、先ほどの子ども連れは、4人揃って熱心に般若心経を唱えていました。 感心なことに、子どもたちもちゃんと覚えていて最後まできちんと唱えているのです。 



 


 次に向かったのは、地蔵院。 地図で見ると石手寺と同じ所にありますが、はて?
 ともかく、石手寺目指して行くことにしました。


 車を石手寺の駐車場に入れ、歩いていくうち、石手寺と同じ敷地内に地蔵院があったことを思い出しました。



 ここもお正月らしくしめ飾りや門松で飾られています。  
 そして、ここでも会いました、あの子ども連れ4人。 お母さんとおばあさんとは熱心にお経を唱えていましたが、子どもたちはいやになったのか、お母さんとおばあさんの周りをぐるぐる回りながら口は般若心経を。 きっときょうは何回も唱えたでしょうからね。 さっきまでのお行儀の良さと比べて、この方が子どもらしくてかわいかったです。


 長々と引っ張るつもりはなかったのですが、まとめていくとけっこういろいろあって・・・・明日も続きます。 おつきあいくださいね。


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伊予13仏参り

2009-01-07 23:00:00 | 伊予13仏参り

 1月4日、食器洗い機が壊れて手動で食器を洗っていたりしたら、出発するのがすっかり遅くなってしまいましたが、初詣に出かけました。


 行くのは、13仏を本尊としてまつった寺に発願の寺と結願の寺とを加えた15の古刹を巡る「伊予13仏参り」です。
 サービスでもらった新聞社の雑誌によりますと、本来13仏参りは、亡くなった人の冥福を祈るためのものらしいです。 
 ありゃ~
 でも、松山市周辺の寺ばかりで簡単に行けそうだし、ちょっと行ったことのない場所もドライブできそうだし、何回かに分けてお参りすれば足腰の弱った父にも無理なくお参りできそうだし、デイサービスのない日曜日にも楽しみができるし、年寄りの体にも脳みそにも良いかもしれません。
 というわけで、極めて不純な動機でお参りしま~す。


 まず向かったのは、松山市平井町にある発願の寺「明星院」です。 ここの本尊は救世観音です。


  


 400年以上の歴史があり、天長年間に河野通信公の奥方の難産を救って以来、子安観音と呼ばれているそうです。


  低い山のふもとの静かなお寺でした。 途中から道が狭くなって、車が離合できるかどうかくらいの道幅でした。 お正月の3が日に来たらどうにもできなくて立ち往生していたかもしれません。 3が日を避けたのは正解だったかも。


 お寺に近い駐車場は、車3台停めるのがやっとの広さでした。 父が降りて後ろを見てやるというのでバックで駐車しました。 「よっしゃあ、あと5センチ」という声でストップ。


 うお~、あぶなかった~



 5センチどころか、指1本が入るかどうかの寸止め状態。 でもまあ、当たらないように見てやろうという気持ちがあるだけましですかね。


 いきなり試練の長い石段。



 健脚の母はさっさと行ってしまい、父は3回も休んでいました。 3回目などは、そばの石に座り込んでいましたよ。 長いと言ってもたかが3,40段なのです。


 本堂はお正月らしく華やかに飾られていました。 お寺でもしめ飾り?なんですね。



 お参りの人もちらほら。 うるさくなくて、さびしくなくて、ちょうど良い雰囲気でした。 その中に元気な子ども二人を連れた、おばあさんとお母さんらしい一行がいました。 


 鐘楼の下のたぬきさんたち。 なにかいわれがあるのでしょうか。



 動機が動機だけに願い事をするのは気が引けましたので、 手を合わせてごあいさつだけしておきました。


 しょっちゅう松山へ行っているわたしですが、通るのは国道か、幹線道路のみ。 郊外の田園地帯の中のドライブは初めてです。 それがなかなか楽しくて・・・・
 当てずっぽうに新しい道路を走ってみましたら、ばっちり次の目的地、極楽寺の駐車場にたどり着きました。


 ここでも駐車場にあった句碑の文字をいち早く読んで、父はなかなかの活躍ぶりです。 車中でのとんちんかんな会話がうそみたい。



  ここも長い階段のようですが、実際はとても低い石段で登りやすかったです。 あ、上の方にいる人は明星院でも見かけました。 高齢のお母さんらしき人といっしょでした。 わたしたちと同じコースを行っているみたいです。 そしてもう一組の親子連れも一緒でした。



 本堂は建て替えたのかまだ新しいようでした。 本尊は弥勒菩薩です。 
 鐘楼は、



 古くて由緒ありそうなりっぱなものでした。 そしてここにもしめ飾り。
 心を込めて静かに鐘をつくようにとの立て札がありました。 向こうには高いマンションが見えます。 郊外の静かな住宅地なので、ご近所を考えてのことだと思います。


 つぎはここからすぐ近くのはずです。 わたしは先ほどの女性の車について裏道を行くことにしました。 きっと同じ所に向かうと思うから。  ー明日へつづくー


 おかげさまで今日は ベスト3の近所をうろうろです皆様応援ありがとうございます 日記@BlogRanking

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春の七草にご用心

2009-01-07 00:48:54 | 植物

 スーパーに春の七草がパックになって売られていました。

 春の七草  せり
         なずな
         ごぎょう
         はこべら
         ほとけのざ
         すずな(かぶ)
         すずしろ(だいこん)


 葉っぱを刻んで入れた七草がゆは大好きで、毎年作るのですが、冬のさなかに7種類すべての野草を探し出すのは難しいです。 パック入りの草は一体どうやって探し出すのか不思議でしたが、どうもハウスの中で栽培されているらしいです。
 どうりで・・・・ 草とはいえあんなに大量に生えているはずがないと思いました。 温暖なこの地方でも七草全部揃えるのはなかなかむずかしいものです。


 はこべとなずなはどこにでもあります。
 


 すでに種ができているなずな
         


  


はこべら(はこべ)
これも花が咲いていました。 


 


ごぎょう(ははこぐさ)は、見あたりません。 近年家の畑に生えているのは




 画像の下の方に見える草。 葉はハハコグサに似ているのですが、別の草です。 ハハコグサによく似たチチコグサという草もあるそうですから、これはチチコグサかもしれません。 
 子どもの頃は、河原の土手など、やせた、日のよく当たる場所にたくさんあったように思いますが、このあたりでハハコグサのある場所をわたしは知りません。


 問題なのはほとけのざ
 
 田んぼにあったコオニタビラコです。 去年はどうしても「これだ」と、特定できなくて・・・・ 昨年の春に花を確かめておきました。
 
         


 葉っぱはオニタビラコに似て


  (オニタビラコ)
         


花はニガナに似ています。


  (2008年4月20日撮影「ニガナ」)


 おまけに、ほとけのざにはもう一つ別の草があって、


 現代ではこれがホトケノザと呼ばれています。 シソ科の植物です。 ややこし~。
 田んぼで早くもかわいい花を咲かせていました。


    


 このホトケノザは食用にはならないそうです。 でも、七草のホトケノザとを混同している人が、この田舎にもいることがわかりました。 間違えて食べたらどうなるのかしら? 


 最後にせり
 水辺に生えていますが、これも間違えると大変。 毒性の強いドクゼリなるものがあるからです。 


 


 七草探しは、冬のさなかに春の息吹を探し出す喜びがあります。 できれば買ったものではなく自分で採ってきた草でおかゆを炊きたいものですが、 「確かにこれだ」と言えない植物は食べない方が賢明でしょうね。 その点ハウス栽培のパック入り七草は、間違いのない草が入っているので安心・・・・・う~ん、フクザツ。 


 今まで時間がなかったこともあってパック入りを買っていたのですが、今年は自分で探した草でおかゆを炊いてみようと思っています。 多分ハハコグサは見つからないでしょうから、適当に他の葉野菜で代用して。 
 七草にこだわって、違った草を食べたりしたら返って健康を損ねてしまいますからね。 
  


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今年壊れた物

2009-01-05 23:14:00 | くらし

 1月4日、霜の朝でした。 今年最初の氷の花です。透明な飴細工のように繊細ではかなげな美しさです。



 よかった、霜の朝は、暖かくなる前兆です。 今日は両親をつれてお寺参りをする予定なのです。


 家のことを簡単に片付けて出かけます。 朝食の食器類を食器洗い機に入れて、スイッチを押せばあとは出かけるだけー
 ところが、スイッチを何度押しても動く気配がありません。 あらら~、壊れたかしら。

 今年になって壊れた物は、はや4個。 1年が始まってまだ4日しかたってないのにー。 
 1月1日 トイレから水漏れしているのを発見
 1月2日 屋根の上のソーラー湯沸かし装置から風呂へ湯を送るパイプから水漏れしているのを発見
 1月4日 自動食器洗い機壊れる


 そして1月3日は、

―个㎠韻神茲悗屬犬Ⅳ鵑㎠蘚渡辰♢㎠㎠辰討④泙靴拭br>  「あのう・・・・、車のキーにつけてたキーケース、お義母さんが作ったんですよね。」
 はい、はい、それが何か?
 「車から降りたとき、うっかり落としてしまったんですよ。 それをジムソウチョウがこっそり自分の所に持って行ってかじってたんです。」 


 あはははは・・・・・ 


 正月の間、都合によりわたしはぶじおくんが使っている車に乗っていたのですが、キーホルダーも何もついてなかったので、わたしが作ったのをつけておいたのです。


 ジムソウチョウならやりかねません。 しぶがき、へちま、てぶくろ・・・・ 前科何犯だろう。 まして今はお医者さんの指示でダイエット中。 おなかがすいてたまらないときに、牛の皮を見つけたんですから。


 
 夜、家族みんなが揃っているところに、そのキーケースを持ってきました。


  


 わははははは・・・・


 頭の中でジムソウチョウの様子を想像し、目でぶじおくんの困惑した表情を見て、再びみんなで大笑い。 


 ぶじおくん曰く


 「20分ぐらい探したんですよ。 それでふとジムソウチョウを見たら、いつもじぃっとこっちを見てるのに今日は見てないなあと思って、何かしてるんで行ってみたらかじってたんです。」


 そうそう、ふだんのジムソウチョウはこんなふうなのね。 いつも遊んでくれるかどうか様子をうかがっています。



 いい里茵い砲靴覆討癲ー造蓮△屬犬海虜遒辰織①璽院璽垢鬚泙佑萄遒辰討呂澆燭發里痢△覆鵑箸覆任④④撞い貌蕕覆㎠辰進Ⅳ任后_燭發弔韻覆い茲蠅呂泙靴㎠隼廚辰討箸蠅△┐困弔韻討Ⅳい燭世韻覆里世㎠蕁/P>

 
 元日早々、トイレの水漏れを発見して、 偶然喫茶店で水道屋さんを見つけたのは運が良かったと思ったけれど、正月早々壊れたのはやはり運が悪かったと言うべきでしょうか。
 「1年の計は元旦にあり」 「1年のウンも元旦にあり」? 
 いいえ、これは単なる偶然ということで深く考えないことにします。 壊れたのは修理もできる「物」ですから。 お金を積んでも修理できない、買い換えのできない物こそ大切にしなければね。 

 


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元日の初仕事

2009-01-04 23:00:00 | くらし

 2009年元日


 朝、外にはうっすらと雪がかかっていました。 これぞ初雪



 キャベツにもグラニュー糖をふりかけたような雪が。



 にわとりにえさをやるために外に出たら、


 あーーー! またあ~



 今年もやられました。 まだこの間干したばかりなのに。



 毎年やられてはたまりません。 まだ乾いてないのですが、使ってないハウスの中に移動することにしました。 ハウスの中でうまく乾いてくれるといいのですが。


 干し柿の移動、これが新年早々の初仕事でした。


 そして、仕事といえば・・・・・・


 大晦日の夜に、トイレ付近の外壁から水がしみ出ているのを発見、元日早々、夫は壁板をはがして調べておりましたが、どうもトイレの水洗用タンクへ送るパイプから水漏れがしていることがわかりました。 これが夫の初仕事。


 昼頃、犬が吠えるのででてみましたら、見知らぬ人が来ていました。 トイレの水漏れを見に来たというのです。
 まあ、元日早々水道屋さんに連絡するなんて。 我慢できないほどの水漏れじゃないんだから、正月明けてからでいいのにー。 
 そこへ夫が帰ってきて「はや来てくれたん、正月明けてでよかったのに。」
 どうも、さっそく直してほしいとお願いしたわけではなさそうです。
 水道屋さんは、ざっと見てから家に道具を取りに帰り、すぐさま引き返してきて手早く直してくれました。 これが水道屋さんの初仕事、と思いきや、


 すでに朝から2軒も修理に行って、このまま家にいたらもっともっと電話がかかってきそうだったので、喫茶店に逃げてきたんだそうです。 仕事から逃げてきたはずの喫茶店で夫に会って、また仕事が舞い込んだーというわけでした。


 「お笑いじゃろ?」 と、水道屋さんは苦笑い。 


 その話を聞いた娘たち
 「喫茶店で水道屋さんに会えて運が良かったね」
 「いや、元日早々水漏れというのは運が悪いんじゃない?」
 それでは喫茶店にまで仕事がついてきた水道屋さんは運が悪い?
 いえ、景気が悪くなるといわれる今年です。 素早い対応をしてくれた水道屋さんは、仕事運に恵まれて良い一年になるかもしれません。 


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今年のおせちは

2009-01-03 23:00:00 | くらし

 じゃ~ん


 今年のおせちでございます。



 残念ながら、自作ではありません。  
 わたしはちゃんと作るつもりでいたんですよ、 ほんとうに。
 「冷凍してらくらくおせち」なる本を買ってきて、毎日少しずつ作っていこうかなと。


 ところが暮れも押し迫って、いきなり「オードブルを注文しといたから。」と言うのです。 知り合いの料理屋の女将に頼まれて、わたしに相談する間がなかったんですと。


 というわけで、2008年の暮れはおせち作りから解放されました。 既に用意をしていたぶりのショウガ焼きなどは冷凍して別の日に食べることにしました。
 でも、全く作らないというのもどうかと思いまして、いなり寿司を作りました。


 いなり寿司を逆さまにおいて、錦糸卵、えび、ブロッコリーをトッピングして華やかに。 でもこれしか作らないというのもかえって気合いが入らなくてー 雑な作りです。 やっぱりおせちは、さあ、作るぞと気合いを入れて、手順を考えながらだだっと作らなくては。
 



 もうひとつ、黒大豆の煮物。 ぶじおくんが育てた豆で、ハウスの中で乾かし、根気よく殻を除いてくれたものです。 大粒のつやつやとした豆です。 味付けをしないうちからほんのりと甘みがあって、とても柔らかく煮えました。 秋に栗を冷凍していたので、砂糖で煮て豆の中に入れてみました。



 さて、プロの作ったおせちはー
 見かけはあまり素人と変わりないんじゃないか~、と思ったりもしましたが、
 家族には評判がよかったです。


 中にぎんなんを入れた手作りの一口がんもどき、ごぼうの芯をくりぬいて鶏のつくねを詰め込んだ煮物、栗だけで作った甘さ控えめのきんとん、金箔をあしらったつやつやの黒豆など、プロの技が随所に見られるおせちでした。 切っただけの練り製品などは一切なし、どれも一手間加えられています。 冷凍や真空パックのおせちも多い中、これは、元日の朝とりに行ってしばらく待って出来上がった、できたてのほやほやです。


 ぶじこいわく、このおせちはわたしの作る料理の味に似ているんですと。



 え?  それって、わたしの料理がプロの味に近いってこと?
 いやあ、それほどでも。  
 え? 似ているだけで、同じおいしさだとは言ってない?
 ハイハイ 


 コホン どこが似ているかといいますと、
 え~、わたしはですね、化学調味料を使わず、昆布やかつお、いりこなどの出汁を取ってそれで味付けします。 だから、インスタントだしや化学調味料をたくさん使う味に慣れた人には、多分物足りないというか、あまりおいしくないのではないかと思います。 
 このオードブルも、化学調味料を使わない、素材の味を生かしたおいしさだったのですね。
 


 その日のうちに完食いたしました。


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レモングラスのお正月リース

2009-01-02 21:34:00 | くらし

 お正月かざりー 新しい藁があれば縄編みのリースを作るんだけど。


 ふと思いついたのが、この草。 これなら藁と同じようにできるかもしれない。



 ススキに似たこの草は、ハーブの仲間でレモングラスです。 葉っぱをちぎるとレモンによく似たさわやかな柑橘系の匂いがします。 
 ずっと前、通販でエスニック料理セットなるものを買って調理していたのですが、その中にナンプラーとこのレモングラスとを使った魚料理がありました。 それがとてもおいしくてとうとうレモングラスを植えたのはいいのですが、レシピをなくしてしまってそれっきりー


 植えたっきりで一度も利用されたことのないレモングラス、ついに出番が来ました。


 まず葉を刈り取って一日乾かしておきました。 そして、縄はうまくいかなかったので三つ編みにしました。 それに細い赤金のリボンを巻きます。


 飾りにするのは、庭の南天、ひつじ田からとってきた稲穂、黄色い小菊



 剪定をしてなかった五葉松の葉、 やっとふくらみ始めたロウバイ



 下の方に水引のつるをあしらいました。 このつるも自分で作りました。


 どうかしら?



  触るたびにふわっと立ち上るレモンの香り。
  かかった費用、総額200円(100円ショップのリボン、B級品の小菊100円)+水引代(ずっと前に買ったので値段は不明) 今までで最高に安上がりのお正月飾りでした。
 今年1年、お金をかけなくても楽しいくらしを工夫して過ごしたいです。


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あけましておめでとうございます

2009-01-01 15:00:00 | ペット

 明けましておめでとうございます


 皆様、良いお年を迎えられたことと思います。 今年もがんばってブログを更新したいと思います。 どうぞよろしくおつきあい下さいませ。


錣♢笋里ⅹ个し歐諭A href="http://blog.goo.ne.jp/ttazuko25/d/20070924">ジムソウチョウです。 今年は牛の物まねに挑戦。 去年はこちら



嗜袖蹐法ΑΑΑΑ/P>


 ちょっとムリがありましたかね。


 


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