越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

オニアジサシ(鬼鯵刺)

2017-11-23 11:38:24 | 野鳥
【オニアジサシ(鬼鯵刺)】
野鳥  : チドリ目 カモメ科 アジサシ属
生活型 : まれな旅鳥または冬鳥、単独での飛来が多い
生息地 : 海岸から内陸にかけての干潟、河口部、湖の浅いところなどに。本州、四国、九州、南西諸島で記録があります。
時期  : 11月ごろ
全長  : 約53cm 翼開長は約140cm 日本で観察されるアジサシ類では最大の種である

ウミネコとセグロカモメの中間くらいの大型のアジサシ。
夏羽は頭上が黒く、体の上面は淡い灰色、体の下面は白色である。
尾は灰色で尾羽の切れ込みは浅い。
冬羽では、頭上に白色の羽が混じるため、白黒のまだら模様(ごま塩状)になる。
嘴の色は赤色で、太く長い。
雌雄同色。

その1 : オニアジサシ(鬼鯵刺)
その2 : 飛翔(オニアジサシ)


◎2017年11月22日 石川県にて 写真14枚


シギの群れを撮っていると下の方に頭が黒い鳥が


嘴も赤い!・・・オニアジサシでした


右下に見えるカモメより少し小さめでした




ゴマ塩みたいの見える後ろ頭

















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする