越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

アオハナムグリ(青花潜)

2024-09-30 12:18:27 | 蝶・蛾・トンボ

【アオハナムグリ(青花潜)】
昆虫  : 甲虫目 カブトムシ亜目 コガネムシ科 ハナムグリ亜科
大きさ : 15~19 mm
時期  : 5~9月
分布  : 北海道・本州・四国・九州

美しい緑色の体に、小さな白点を散りばめた中型のハナムグリの仲間。
全体は暗い草色で、細かい毛に覆われ鈍い光沢があります。
色には変異が多く、赤褐色や褐色したタイプもいます。
ハナムグリと似ていますが、上から見た上翅中央に白い斑点で区別できます。
アオハナムグリと白い斑点模様は似ていますが、アオハナムグリは大きくて、もっと緑色しています。
林の周辺や原っぱで普通に見られ、ヒメジョオンなどの白っぽい花のまわりを飛び回って花粉を食べる。

◎2024年9月10日 石川県にて 写真3枚 追加しました

 

◎2020年8月15日 富山県にて 写真3枚





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ボタンヅル(牡丹蔓)

2024-09-30 07:39:15 | 山野草(白花)

【ボタンヅル(牡丹蔓)】
野草   : キンポウゲ科  センニンソウ属
花期   : 7月~9月
名の由来 : ボタンヅル(牡丹蔓)は、葉の形がボタンに似ているためにつけられたようです。

つるの長さは、2~4mくらいになり、茎の基部が木質化する。

葉は1回3出複葉で、長い葉柄をもち茎に対生し、小葉は長さ3から6cmの卵形で縁は鋸歯状になる。

花期は7から9月で、茎の先端や葉腋から3出集散状の花序を出し、径1.5から2.0cmの白色の花を多数つける。

4枚の花弁に見えるのはがく片で、花弁はない。

◎2024年9月9日 富山県にて 写真4枚 追加しました


◎2022年9月11日 石川県にて 写真3枚 追加しました

 

◎2009年10月3日 写真2枚


コメント (2)
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2024 オニヤンマ

2024-09-29 11:22:37 | 蝶・蛾・トンボ

【2024 オニヤンマ】

☆オニヤンマ(鬼蜻蜓) ベース

◎2024年9月10日 石川県にて 写真3枚 追加しました

産卵中の鬼ヤンマのメス(♀)

 

◎2024年7月22日 富山県にて 写真7枚 追加しました

オス(♂)です

メス(♀)です

オス(♂)(右側)とメス(♀)(左側)です

 

◎2024年7月7日 富山県にて 写真8枚 追加しました

 

 

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クロバネツリアブ(黒羽吊虻)

2024-09-29 07:12:50 | 蝶・蛾・トンボ

【クロバネツリアブ(黒羽吊虻)】
昆虫  : ハチ目 ツリアブ科
大きさ : 14~18mm
時期  : 7~9月
分布  : 本州,四国,九州,南西諸島

黒い翅と黒色の体色に白いバンド模様が特徴的なツリアブの仲間。

飛んでいるときも白い横帯が目立つため、本種であることがすぐに分かる。

縄張りを持っているのか同じコースを巡回するように飛び回っており、なかなか止まってくれず、また近づいてもすぐに飛び立ってしまう。

◎2024年9月9日 富山県にて 写真1枚

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石木葛城大権現

2024-09-28 13:53:49 | 観光スポット紹介

【石木葛城大権現】

倶利伽羅へと目指して車を走らせていると集落の分岐点に「葛城大権現」の案内があったので、寄ってみました。

昭和51年(1976年)瑞泉院霊地再興のため御参詣の際、不動明王が葛城大権現と共にこの地で衆生済度したいとのお言葉を託され、石木不動明王と名付け御堂が建てられました。

◎2024年8月26日 石川県にて 写真15枚

「葛城大権現」の入口の鳥居

鳥居の手前に「瑞水」の碑のある水場がありました。

水飲み場の向かい側には「貞厳瑞泉院」のお墓がありました

奥の広場に着きました・・・配置がわからない

瑞泉院の像

石木葛城大権現の石碑

石木不動明王の御堂です

石碑に石木不動明王の由来が書かれています ・・・「海山乃 宝広がる 大窪の里」 瑞泉院。

葛城大権現の御神体は自然石の上にそびえる巨木で、この御神体を三周しながら願掛けをすると必ず成就すると言われています。

白衣観音像

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オオルリボシヤンマ(大瑠璃星蜻蜒)

2024-09-28 07:31:59 | 蝶・蛾・トンボ

【オオルリボシヤンマ(大瑠璃星蜻蜒)】
昆虫  : トンボ目 ヤンマ科 ルリボシヤンマ属
時期  : 6~11月
大きさ : 雄76~94mm 雌76~93mm

生息地 : 北海道、本州、九州

ルリボシヤンマ属の中では最大のヤンマ。

ルリボシヤンマと非常によく似ていますがオオルリボシは開けた水面をホバリングしながら縄張り飛翔します。

おもに寒冷な湿原や池・沼など挺水植物が繁茂する場所に生息してます。

◎2024年9月10日 石川県にて  写真14枚 追加しました

かなり傷んだ(スレた)オスが枝に止まっていました

オス(♂)の飛翔シーンです

オス(♂)とメス(♀)の飛翔シーン・・・ピンボケですが

メス(♀)の飛翔シーン・・・保護色で何処を飛んでいるか見つけにくく、影を見ながらの撮影でした。

産卵シーンです

 

◎2022年9月25日 石川県にて  写真8枚

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アオスジハナバチ(青筋花蜂)

2024-09-27 13:16:11 | 蝶・蛾・トンボ

【アオスジハナバチ(青筋花蜂)】
昆虫  : ハチ目 コハナバチ科
大きさ : 10mm前後
時期  : 7~10月
場所  : 本州・四国・九州

体は黒色で、腹部背板に青色あるいは緑色(時に黄色)の横帯模様がある美しいハチ。
夏から秋にかけて出現し、ハギ類などの花で吸蜜する。
クズやヤマハギ等、マメ科を好む傾向にある。

営巣場所として、裸地の粘土質を好むとされ、地中に営巣し、育房塊を形成する。

◎2024年9月7日 石川県にて 写真7枚

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ハラボソツリアブ(腹細吊虻)

2024-09-27 08:22:50 | 蝶・蛾・トンボ

【ハラボソツリアブ(腹細吊虻)】
昆虫  : ハエ目 短角亜目 ツリアブ科
大きさ : 15~20mm
時期  : 7~10月
分布  : 北海道・本州・四国・九州

細長い体でヘリコプターのように花から花へと飛ぶハラボソツリアブの仲間です。

良く似たニトベハラボソはやや小さめで後肢の黒色部が多い。

◎2024年9月10日 石川県にて 写真4枚

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ニジゴミムシダマシ

2024-09-26 16:15:56 | 蝶・蛾・トンボ

【ニジゴミムシダマシ】
甲虫   : 甲虫目 カブトムシ亜目 ゴミムシダマシ科 ナガゴミムシダマシ亜科
時期   : 5~10月
前翅長  : 4.5~7.5mm前後

分布   : 北海道・本州・四国・九州

別名   : ホンドニジゴミムシダマシ

黒色で虹色光沢がある、テントウムシ型の甲虫。

上翅には、点々の縦筋がある。

ニジゴミムシダマシの仲間は、光の当たり方によっては虹色に輝いて見える。しかし、真っ黒に見える時もある。

広葉樹の枯れ木で見られる。。

◎2024年9月7日  石川県にて 写真5枚

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ヒメコンボウヤセバチ(姫棍棒痩蜂)

2024-09-26 07:29:29 | 蝶・蛾・トンボ

【ヒメコンボウヤセバチ(姫棍棒痩蜂)】
昆虫  : ハチ目 コンボウヤセバチ科
大きさ : 12mm前後(産卵管の長さは除く)
時期  : 7~10月
場所  : 北海道・本州・四国・九州

名前の由来 : 体が細長く痩せていて、腹部の形が棍棒状をしていることからコンボウヤセバチ。

体色はほぼ黒色をした細身の体で首が長く、腹部に赤褐色の縞(しま)があります。
後脚の脛(すね)節といわれる部分が肥大し、基部は白色です。
ハナバチ(花蜂)やカリバチ(狩り蜂)の幼虫に卵を産み付ける寄生蜂。

類似種のオオコンボウヤセバチより一回り小さく、産卵管も短いことから。

◎2024年9月7日 石川県にて 写真6枚

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アカスジツチバチ

2024-09-25 16:46:36 | 野鳥

【アカスジツチバチ】
昆虫  : ハチ目 ツチバチ科
大きさ : 体長 雌20~25mm:雄11~20mm
時期  : 7~8月
場所  : 北海道、本州、四国、九州
赤筋土蜂:体は黒色で、腹部の橙色の二つの紋が目立つツチバチで前額部にも橙色斑がある。

キオビツチバチに似ていますが紋がオレンジ色で、頭部と腹部に黄色い斑紋がある。
やや青みを帯びる。
脚に棘や剛毛があり、ゴワゴワした感じを受ける。
里山の各種の花上で見かける。

◎2024年9月10日 石川県にて 写真5枚 追加しました

 

◎2018年8月17日  石川県にて 写真2枚


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オオコンボウヤセバチ(大棍棒痩蜂)

2024-09-25 06:31:08 | 蝶・蛾・トンボ

【オオコンボウヤセバチ(大棍棒痩蜂)】
昆虫  : ハチ目 コンボウヤセバチ科
大きさ : 15~20mm前後(産卵管の長さは除く)
時期  : 7~10月
場所  : 北海道・本州・四国・九州

名前の由来 : 体が細長く痩せていて、腹部の形が棍棒状をしていることからコンボウヤセバチ。

体色はほぼ黒色をした細身の体で首が長く、腹部に赤褐色の縞(しま)があります。

棍棒を振り上げたような腹部と、頭部と胸部の連結部の細さがユニークです。

首から頭に欠け宇宙人(エイリアン)の様な姿をしています。

長い産卵管は、寄生先の蜂の巣に差し込んで寄生する幼虫に卵を産み付ける為の物です。産卵管の長さは18mmほどです。

類似種のヒメコンボウヤセバチより一回り大きく、メス(♀)の 産卵管は長く先端が白色です。

◎2024年9月7日 石川県にて 写真15枚

木材のドロバチの穴に触角、頭を入れて中を確認、産卵の場所を探しています。

 

 

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ハラアカヤドリハキリバチ

2024-09-24 14:23:07 | 蝶・蛾・トンボ

【ハラアカヤドリハキリバチ】
昆虫  : ハチ目 ミツバチ上科 ハキリバチ科 ヤドリハキリバチ属
大きさ : 体長 約12~15mm
時期  : 7~8月
場所  : 北海道、本州、四国、九州
腹赤寄生葉切り蜂:体は黒色で、腹部第1節後縁以下は赤褐色。これまでハラアカハキリバチヤドリと呼ばれてきた。
腹部の第1節の大部分は黒色、腹部第1節後縁以下は赤褐色。
オオハキリバチの巣に卵を産みつける(労働寄生する)習性をもつ。

◎2018年8月17日  写真6枚 追加しました

 

◎2018年8月17日  石川県にて 写真6枚











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2024 ルリモンハナバチ

2024-09-24 07:26:38 | 蝶・蛾・トンボ

【2024 ルリモンハナバチ】

☆ルリモンハナバチ(瑠璃紋花蜂) ベース

◎2024年8月19日 石川県にて 写真12枚

幸せを運ぶ青いハチ(ブルー・ビー)と言われています。

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スキバホウジャク(透翅蜂雀)

2024-09-23 20:11:23 | 蝶・蛾・トンボ

【 スキバホウジャク(透翅蜂雀)】
昆虫   : チョウ目 スズメガ科 ホウジャク亜科
時期   : 5~9月
前翅長  : (開張)40mm前後

前翅・後翅とも透明で、外縁部は前翅では幅広く、後翅では狭くて黒褐色。

後翅の後縁部は橙黄(とうこう)色、体は太く、黒地に橙黄色毛が生えている。

触角は棍棒(こんぼう)状を呈し、先端部が太い。

外見上ハチに似ているばかりでなく、昼間活発に飛ぶので、ハチに擬態していると考えられている。

幼虫はスイカズラ、アカネ、オミナエシなどの葉を食べる。

本種によく似た近緑種のクロスキバホウジャクでは、後翅の橙黄色部が黒味を帯びているので、両種は容易に区別できる。

◎2024年9月7日  石川県にて 写真6枚

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