【利賀ふれあいの森自然観察会 第2部】
2010年10月31日
《 第一部 》利賀ふれあいの森自然観察会 第1部
《 第二部 》利賀ふれあいの森自然観察会 第2部
第7回 利賀ふれあいの森 自然観察会 第2部ということで途中の道端で見かけた山野草の小さな秋を載せてみました。
秋の紅葉に混じって咲く秋の花々、そして花を終え小さな実を付けている草木、また来年の早春を待ち望んでいる山野草もあり、一本杉までの登り下り自然を満喫してきました。
◎ゲンノショウコ(現の証拠)の果実(フウロソウ科フウロソウ属)別名:ロウソク草、ミコシグサ
実が熟すとこのようになります。この様子を神輿にたとえて,ミコシグサ(神輿草)というのがゲンノショウコの別名になっています
◎まだ咲いていたゲンノショウコの花とゴマナ(胡麻菜)(キク科シオン属)
◎アキギリ(秋桐)(シソ科 アキギリ属 )とアキノキリンソウ(秋の麒麟草)(キク科アキノキリンソウ属)とイタドリ(虎杖)の翼がある種子(タデ科タデ属)
◎オオウバユリ(大姥百合)の実(ユリ科ユリ属)とオヤマボクチ(雄山火口 )(キク科ヤマボクチ属)とタケニグサ(竹似草)の実(ケシ科タケニグサ属)
◎ソバナ(蕎麦菜)の花(キキョウ科ツリガネニンジン属)
◎タニソバ(谷蕎麦)の花と紅葉(タデ科イヌタデ属)とテンニンソウ(天人草)(シソ科テンニンソウ属)とノハラアザミ(野原薊)(キク科アザミ属)
◎ノコンギク(野紺菊)(キク科シオン属)とノブドウ(野葡萄)の実(ブドウ科ノブドウ属)とウワバミソウ(蟒蛇草)のムカゴ(イラクサ科 ウワバミソウ属)
◎ヤブレガサ(破れ傘)(キク科ヤブレガサ属)
◎フキノトウ(蕗の薹)の新芽
おわり