越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

上高地散策

2018-07-30 09:09:03 | 旅行
【上高地散策】
2018年7月15日

7月の中旬・・・新緑の上高地に行ってきました。
さすがに3連休のど真ん中で、朝早くから大勢の観光客の方々が訪れていました。
今回は河童橋から上流の明神橋までを散策しました。

朝靄の中の梓川と河童橋


クガイソウ


ミヤマウツボグサ


クサボタン


爽やかな流れ


ヤチトリカブト


センジュガンビ


明神橋


キツリフネ


マルバダケブキ


イチヤクソウ


ギンリュウソウ


カワマス?


奥穂高方面


焼岳方面


沢山の人の河童橋と河原


終わり

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ハチクマ(八角鷹・蜂角鷹)

2018-07-27 05:10:53 | 野鳥
【ハチクマ(八角鷹・蜂角鷹)】
タカ目 タカ科
生活型 : 夏鳥
生息地 : 平地から山地の林など
時期  : 渡りの時期
全長  : 雄57cm、雌61cm

ハチの幼虫を食べることからハチクマと名前のついたタカです。
飛翔時、頸が細長く前に突き出ているように見えることと、翼幅が広くたるんだように見えることが、ハチクマの特徴になります。
ハチクマは個体差が非常に多く、上面は雄雌ともに褐色か黒褐色ですが、羽色や模様は、黒っぽいもの(暗色型)や白っぽいもの(淡色型)など様々です。
成鳥雄は翼と尾の黒帯が♀よりかなり太く、顔が青灰色で、雌は、翼と尾の黒帯が細いです。また、雄のように全体的に青灰色の個体はいません。

◎2018年7月18日 岐阜県にて 写真3枚 追加しました







◎2016年5月24日 富山県にて 写真11枚 + アニメ を追加しました
頭が黒い












頭がやや淡色






4羽(2組)旋回していました


カップルかな?


アニメです



◎2014年9月20日 長野県にて  写真5枚 + アニメ
ハチクマ♀?(初列風切 6枚)・・・細長いくび






ハチクマ♂?(尾に2本の黒帯)




ハチクマとノスリのバトル戦?(攻撃している方がノスリ)のアニメーションです


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クロシジミ(黒小灰)

2018-07-22 09:29:28 | 蝶・蛾・トンボ
【クロシジミ(黒小灰)】
昆虫  : チョウ目 シジミチョウ科 ヒメシジミ亜科
大きさ : (前翅長)17~23mm 
時期  : 6月~8月
分布  : 本州・四国・九州
珍しさ : 普通 ★★★★☆ 珍しい 、環境省レッドデータブック 絶滅危惧Ⅰ類


裏は淡褐色~灰褐色地に、褐色の黒点列があり、白色部が発達するものもあります。
翅の表は、オスは暗紫色に鈍く光り、メスは黒っぽい。
雄は前翅の翅頂部が角ばり、雌では丸みがあります。
雑木林やマツ林の周辺の草地で見られるが、分布は局地的。ヒメジョオンなどの花で吸蜜する。
午前中は不活発だが、オスは午後から夕刻にかけて活発に飛ぶ。
幼虫は、若齢のうちは、草上でアブラムシの分泌物をなめて育ち、大きくなるとクロオオアリによってその巣に運ばれ、アリに口移しでエサをもらって育てられる。
アリから口移しに給餌されて育つ特異なシジミチョウです。

◎2018年7月18日  写真11枚














かすかに表翅が見えます




アリと共存?・・・


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ハリオアマツバメの水飲み・水浴び

2018-07-21 07:52:50 | 野鳥

【ハリオアマツバメの水飲み・水浴び】
☆ハリオアマツバメ(針尾雨燕) ベース


◎2018年7月18日  写真12枚 + アニメ2本

飛行しながら口を開け水飲みをするシーンと水浴びをするシーン。
額、腮から喉、尻脇から下尾筒は白い。
上面の背は順光だと白く光って見えました。
下雨覆は光沢のある青色みのある黒色ですが、光線の具合で緑色がかって見えました。























水飲みシーンのアニメです


水浴びシーンです・・・水しぶきがハリオアマツバメの「H」に見えました


アニメです

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オオイチモンジ(大一文字)

2018-07-20 09:29:36 | 蝶・蛾・トンボ
【オオイチモンジ(大一文字)】
昆虫  : チョウ目 タテハチョウ科 コムラサキ亜科
大きさ : (前翅長)34~48mm (開張)70~80mm
時期  : 年1、6月~8月
分布  : 北海道、本州(東北南部~中部の亜高山帯)
珍しさ : 普通 ★★★★☆ 珍しい 、環境省レッドデータブック 絶滅危惧Ⅱ類
名の由来: 大(オオ)型の蝶で、羽を開くと、前翅と後翅の模様が繋ながって、白い帯が、一(イチ)の文字(モンジ)のように見えるのでこの名が付きました。

年1回発生し、北海道の平地から低山地や本州東北南部から中部地方の亜高山帯で見られるタテハチョウの一種です。
翅の表側は、黒褐色の地色で、前翅には白斑、後翅中央部には白帯、亜外縁に弦月形の赤斑列があり、外縁部は瑠璃色に輝き、羽を開いているときには、1本の帯のように見えます。
翅の裏側は、黄褐色の地に、白帯と黒の斑模様が見られます。
イチモンジチョウよりも大型で、後翅表側に橙色帯があるので区別できます。
敏捷に飛びまわっていますが、オスは、時々路上での吸水活動を行うので、撮影チャンスがあります。
幼虫は、ヤナギ科植物(ドロノキ、ヤマナラシ、アメリカヤマナラシなど)を食べます。

◎2018年7月15日  長野県にて 写真18枚
雄(♂)
















雌(♀)


















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日暈(ひがさ、にちうん)

2018-07-18 04:20:27 | 自然現象
【日暈(ひがさ、にちうん)】

太陽を光源としてその周囲に生じる光の輪。
別名 ハロ現象とも言います。
日暈(にちうん、ひがさ、ハロー、幻日)とは、太陽のまわりにカサができる気象現象。
特に太陽の周りに現れたものは日暈(ひがさ、にちうん)、月の周りに現れたものは月暈(つきがさ、げつうん)という。
日暈は、天気が崩れるサインとされており、出現の翌日には雨が降ることが多く、とくに春から梅雨の時期にかけて出現率が高くなっています。

◎2018年6月17日 富山県にて 写真1枚
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エゾハルゼミ(蝦夷春蝉)

2018-07-17 09:38:00 | 蝶・蛾・トンボ
【エゾハルゼミ(蝦夷春蝉)】
昆虫  : カメムシ目 頸吻亜目 セミ科 セミ亜科
大きさ : 体長はオスは38~44ミリ、メスは37~39ミリ程度
時期  : 6月~7月
分布  : 北海道~九州
別名  : 晩春や初夏を表す季語「松蝉」(まつぜみ)

体は大部分が黄褐色で、頭部と胸部は緑色を帯び、黒色の斑紋(はんもん)がある。
はねは黒褐色の翅脈を除いて透明である。
北海道や東北地方では平地から山地に生息するが、そのほかの地方では、標高700~1500メートルのブナ林やミズナラ林に多い。
成虫は6月から7月にかけて出現します。
ミョーキン、ミョーキン、ケケケケ‥と変わった鳴き声で鳴く。


◎2018年6月17日 富山県にて 写真1枚
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トラツグミ(虎鶫)

2018-07-16 12:21:13 | 野鳥

【トラツグミ(虎鶫)】
野鳥  : スズメ目 ツグミ科
生活型 : 漂鳥または留鳥
生息地 : 林
時期  : 一年中(寒地では4~10月)
全長  : 30cm

鳴き声は「ヒィーイ」と繰り返しさえずり、その声は妖怪「ぬえ」のものと思われたこともあります。
頭を左右に振りながら林の落葉をかき分け、ミミズなどの小動物を探します。ツグミ類の中では最大の大きさで、ヒヨドリぐらいの大きさです。
黄褐色で黒褐色の虎斑が全身にあるのが和名の由来で、非繁殖期は単独で暮らすものが多い鳥です。

◎2022 トラツグミ 2022年2月25日 

◎2015年4月22日 石川県にて 写真4枚と動画を追加しました








トラツムギの採食・・・体をスイング(アオシギのように)させながら歩いていました





◎2015年4月8日 石川県にて 写真7枚 追加しました















◎2013年4月19日  石川県にて 写真8枚














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ヤマドリ 2018(No.2)

2018-07-15 16:10:28 | 野鳥
【ヤマドリ 2018(No.2)】
2018年5月6日  写真7枚 + 動画

林道に出てきました














動画です
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ヤマドリ 2018

2018-07-14 09:02:53 | 野鳥
【ヤマドリ 2018】
2018年5月6日  写真9枚

茂みの中にヤマドリが居ました


ホロ打ちです


正面顔アップ


横顔アップ


長い尾羽根








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樹液に集う

2018-07-13 06:49:32 | 蝶・蛾・トンボ
【樹液に集う】

2018年7月9日 写真7枚


2頭のオオムラサキ(♂・♀)




オオムラサキ・ミヤマクワガタ・カナブン・ルリボシカミキリ


オオムラサキ(♂・♀)ミヤマクワガタ・カナブン




オオムラサキ(♀)と・・・
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オオムラサキ(大紫)

2018-07-12 05:58:54 | 蝶・蛾・トンボ
【オオムラサキ(大紫)】
昆虫  : チョウ目 タテハチョウ科 コムラサキ亜科
大きさ : (前翅長)43~68mm
時期  : 6月~8月
分布  : 北海道・本州・四国・九州
珍しさ : 普通 ★★★☆☆ 珍しい
名の由来: コムラサキより一回り大きい、大(オオ)型の蝶で、オスの翅が紫(ムラサキ)色に光ることから名付けられました。

雑木林にすむ大きなタテハチョウ。
オスの翅の表面は光沢のある青紫色で美しい。
メスはオスよりひと回り大きいが、翅に青紫色の光沢はなくこげ茶色をしている。
林の上を滑降しながら堂々と飛び、時には小鳥を追いかけることもある。
樹液によく来る。
幼虫の食草はエノキ。
1957年日本昆虫学会で国蝶に選定されました。

◎2021 オオムラサキ 2021年7月16日

◎2018年7月9日  写真10枚 
雄(右)と雌(左)

雄(♂)





雌(♀)









私のカメラのレンズにとまりました・・・あわててもう1台のデジカメで!


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メスアカミドリシジミ(雌赤緑小灰)

2018-07-01 04:55:31 | 蝶・蛾・トンボ
【メスアカミドリシジミ(雌赤緑小灰)】
昆虫  : チョウ目 シジミチョウ科 ミドリシジミ亜科  メスアカミドリシジミ属
時期  : 年1回、6月~7月
大きさ : (前翅長)17~23mm (開張)35~40mm
生息地 : 北海道~九州
珍しさ : 普通 ★★★☆☆ 珍しい
ゼフィルスと呼ばれるグループの一種

冷温帯の落葉樹林に生息する。
食樹はバラ科のサクラ属。
卵で越冬する。成虫は年1回,6〜7月に出現する。
活動時間帯は朝〜夕刻におよぶが,日中にもっとも活発になる。
オスの占有活動は顕著。卵は,比較的位環境にある枝などに産まれる。
雌(メス)の開翅時に赤(アカ)っぽく見えるミドリシジミ(雄の翅の表側が緑色に輝く)の仲間ということから命名されました。
幼虫は黄色で,他種との区別は容易。

◎2018年6月25日 石川県にて 写真5枚
雌(♀)








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