越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

野鳥シリーズ

2024-05-26 21:09:58 | 野鳥・仲間シリーズ

【野鳥シリーズ】

鳥撮りを始めて今までに出会った野鳥たちをまとめてみました。

☆野鳥シリーズ ベース               現在 319種類

☆タカ目                          17種類

☆ハヤブサ目、フクロウ目                   7種類

☆サイチョウ目、ブッポウソウ目、キツツキ目          9種類

☆ペリカン目                        18種類

☆ツル目、アマツバメ目                   11種類

☆キジ目、コウノトリ目、ハト目、カッコウ目         10種類

☆カツオドリ目、ミズナギドリ目、カイツブリ目、アビ目    12種類

☆カモ目(4ファイル)                     45種類

☆チドリ目(6ファイル)                  71種類

☆スズメ目(9ファイル)                 119種

ネッタイチョウ目、サケイ目、ノガン目の掲載はありません。

フーチェンアオヒタキ・ケアシノスリ・サバクヒタキ・メジロガモ

シベリアムクドリ・ブロンズトキ・アネハヅル・ヘラシギ

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スズメ目ツバメ科・他の仲間たち

2024-05-26 13:04:56 | 野鳥・仲間シリーズ

【スズメ目ツバメ科・他の仲間たち】

☆野鳥シリーズ ベース

☆スズメ目ヒタキ科の仲間たち(1)   15種  トラツグミ属 ツグミ属 ノゴマ属

☆スズメ目ヒタキ科の仲間たち(2)   15種  アオヒタキ属 オオルリ属 キビタキ属 サメビタキ属 サバクヒタキ属 ノビタキ属 ルリビタキ属 ジョウビタキ属 イソヒヨドリ属

☆スズメ目カラス科の仲間たち       9種  カケス属、オナガ属、カササギ属、ホシガラス属、カラス属、そしておまけとしてカワガラス科

☆スズメ目のムクドリ科、他の野鳥    12種  ムクドリ科、レンジャク科、セッカ科、ゴジュウカラ科、キバシリ科、ミソサザイ科

☆スズメ目のホオジロ科、他の野鳥    12種  ホオジロ科、ツメナガホオジロ科

☆スズメ目のモズ科、他の野鳥      12種  モズ科、シジュウカラ科、ヨシキリ科、ウグイス科、ヨシキリ科

☆スズメ目セキレイ科、他の野鳥     16種  セキレイ科、ムシクイ科、スズメ科

☆スズメ目アトリ科の野鳥        15種  アトリ科

☆スズメ目ツバメ科、他の仲間たち    13種  ツバメ科、カササギヒタキ科、サンショウクイ科、キクイタダキ科、エナガ科、イワヒバリ科、ヒバリ科、メジロ科、ヒヨドリ科

 

◎2024年5月1日 編集  13種類・・・ツバメ科(5)、カササギヒタキ科(1)、サンショウクイ科(1)、キクイタダキ科(1)、エナガ科(1)、イワヒバリ科(1)、ヒバリ科(1)、メジロ科(1)、ヒヨドリ科(1)

コシアカツバメ・・・スズメ目 ツバメ科 ツバメ属。成鳥は額から体上面は紺色光沢のある黒色。眼先から頬、アゴ以下の体下面は淡褐色で、黒褐色の細い縦斑が密にあります。側頸から後頸、腰、尻脇は橙褐色、腰には褐色の縦斑があります。

イワツバメ・・・スズメ目 ツバメ科 ツバメ属。上面は光沢のある黒色で、下面は白っぽく脇には灰褐色色味があり、腰の部分だけが白い。ツバメより少し小さく、渡来の時期はツバメよりやや早い。

ショウドウツバメ・・・スズメ目 ツバメ科 ツバメ属。背面の羽衣は暗褐色で、腹面の羽衣は白く、尾羽は短い。胸部に暗褐色の横帯が入り、胸にT字形の褐色帯があります。幼鳥は体上面の羽毛の外縁(羽縁)が淡褐色で鱗状に見える。



ツバメ・・・スズメ目 ツバメ科 ツバメ属。成鳥は額とのどが赤く、頭から尾は光沢のある紺色で腹は白色です。人家の軒先などに巣を泥や枯れ草などで椀形の巣を作ります。繁殖が終わると、アシ原に集団ねぐらを作ります。

◎白いツバメ・・・スズメ目 ツバメ科 ツバメ属。幸運を呼ぶ白いエンジェル。普通のツバメの中に 白ツバメがいました。全体的に毛は白く、嘴や足も色素が抜け、眼の虹彩や瞳孔の色素も欠く濃い赤色に見えました。

◎サンコウチョウ・・・スズメ目 カササギヒタキ科 サンコウチョウ属。雄鳥は中央尾羽2枚は非常に長く、枝に体を立ててとまっています。くちばしとアイリングは青い色をして、お腹は白い色です。雌鳥は尾は短く、上面は茶褐色です。アイリングの幅は雄よりも狭い。

◎サンショウクイ・・・スズメ目 サンショウクイ科 サンショウクイ属。雄は額、腮以下の体下面は白い。頭頂から後頸は黒く、背以下の体上面は灰色で、風切、尾の一部は黒い。雌は額の白色部が狭く、頭頂から後頸も灰色。嘴と足は黒色です。

◎キクイタダキ・・・スズメ目 キクイタダキ科 キクイタダキ属。頭頂の黄色斑を菊に見立てたのが和名の由来で、日本でいちばん小さい鳥で、小さな体と細いくちばしを活かして、針葉樹の葉のすき間の昆虫類を捕まえます。ホバリングで葉先の昆虫を食べることもあります。

◎エナガ・・・スズメ目 エナガ科 エナガ属。数羽から十数羽の群れで『ジュリジュリ…』と鳴きながら移動します。白っぽく小さいですが、尾が長いのが特徴で、人なつっこい鳥でもあります。

◎イワヒバリ・・・スズメ目 イワヒバリ科 カヤクグリ属。2500mを越える山の一番高いところで見かける野鳥の代表がイワヒバリです。スズメより一回り大きなずんぐりとした茶色の体、灰色の頭部をもち、岩稜帯で餌をついばみます。

◎ヒバリ・・・スズメ目 ヒバリ科 ヒバリ属。全長17センチほどで全体が黄褐色で、頭、背、翼の上面には淡褐色の羽縁と黒褐色の斑があります。中雨覆と小雨覆が赤褐色で、頭には短い冠羽があり、立てたりしまったりします。

◎メジロ・・・スズメ目 メジロ科 メジロ属。上面はオリーブがかった緑色で、翼と尾はやや暗色。白いアイリングがある。喉は黄色味を帯びている。下面は白く、下尾筒は黄色い。脇は薄く褐色味を帯びる。

◎ヒヨドリ・・・スズメ目 ヒヨドリ科 ヒヨドリ属。頭部から胴体は灰色の羽毛に覆われるが、頬に褐色の部分があり、よく目立ちます。また、頭頂部の羽毛は周囲よりやや長く、冠羽となっている。翼や尾羽は灰褐色をしている。

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スズメ目アトリ科の仲間たち

2024-05-25 11:49:04 | 野鳥・仲間シリーズ

【スズメ目アトリ科の仲間たち】

☆野鳥シリーズ ベース

☆スズメ目ヒタキ科の仲間たち(1)   15種  トラツグミ属 ツグミ属 ノゴマ属

☆スズメ目ヒタキ科の仲間たち(2)   15種  アオヒタキ属 オオルリ属 キビタキ属 サメビタキ属 サバクヒタキ属 ノビタキ属 ルリビタキ属 ジョウビタキ属 イソヒヨドリ属

☆スズメ目カラス科の仲間たち       9種  カケス属、オナガ属、カササギ属、ホシガラス属、カラス属、そしておまけとしてカワガラス科

☆スズメ目のムクドリ科、他の野鳥    12種  ムクドリ科、レンジャク科、セッカ科、ゴジュウカラ科、キバシリ科、ミソサザイ科

☆スズメ目のホオジロ科、他の野鳥    12種  ホオジロ科、ツメナガホオジロ科

☆スズメ目のモズ科、他の野鳥      12種  モズ科、シジュウカラ科、ヨシキリ科、ウグイス科、ヨシキリ科

☆スズメ目セキレイ科、他の野鳥     16種  セキレイ科、ムシクイ科、スズメ科

☆スズメ目アトリ科の野鳥        15種  アトリ科

☆スズメ目ツバメ科、他の仲間たち    13種  ツバメ科、カササギヒタキ科、サンショウクイ科、キクイタダキ科、エナガ科、イワヒバリ科、ヒバリ科、メジロ科、ヒヨドリ科

 

◎2024年5月1日 編集 15種類・・・アトリ科(15)

◎オオマシコ・・・スズメ目 アトリ科 オオマシコ属。雄鳥は全体的に赤く美しく、首や額は白い縦斑があります。背中には黒い縦斑があり、肩羽、雨覆、尾羽は黒い羽毛に羽縁が赤がはいっています。尾は浅い凹尾で、嘴は暗い灰色です。

◎ハギマシコ・・・スズメ目 アトリ科 ハギマシコ属。冬場の雄は額、顔、喉は黒く、後頭部からくびの後は黄褐色で、下面は灰黒色で、白っぽい斑が混じり、腹と翼の一部はバラ色です。冬場の雌は雄よりも全体に色が淡いです。

◎ベニマシコ・・・スズメ目 アトリ科 ベニマシコ属。尾の長い赤い鳥です。雄鳥の夏羽は全体が赤色で少し褐色味があり、頭・喉は白っぽく、背には黒褐色の縦斑があります。翼は黒褐色で、白色の帯が二本あります。尾も黒褐色で長く外側尾羽が白い色をしています。

◎アトリ・・・スズメ目 アトリ科 アトリ属。カワラヒワより大きくオスの夏羽は頭が黒い。オスの冬羽とメスの頭は灰色がかったかっ色で、飛ぶと黒い尾と腰の白のパターンが目立ちます。

◎カワラヒワ・・・スズメ目 アトリ科 カワラヒワ属。飛ぶと、翼と尾に黄色い模様が出ます。頭から背面、胸、腹はオリーブ色がかったかっ色で、くちばしは太く、ピンク色です。

◎オオカワラヒワ・・・スズメ目 アトリ科 カワラヒワ属。カワラヒワに対し、三列風切、腰の白色味が強く幅広い。頭頂から後頸も灰色実がある。

◎マヒワ・・・スズメ目 アトリ科 マヒワ属。雄の頭とのどが黒く頭から腹にかけて黄色、下腹のわきに縦斑があります。雌の頭部は緑黄色で、下面は黄白色で縦斑が多い。

◎ベニヒワ・・・スズメ目 アトリ科 マヒワ属。赤い額の冬鳥で胸から腹は雄は赤っぽく、雌は白っぽい。黒褐色の縦斑があります。10月ごろから主に北海道に渡来し、数の多い年には本州でも見られます。

◎コベニヒワ・・・スズメ目 アトリ科 マヒワ属。額は赤く、全身白っぽい。背、脇に黒褐色の縦斑があります。腰ははっきりとした白色。ベニヒワはやや大きく、腰がはっきりと白くない。全体的により褐色みがある。

◎イスカ・・・スズメ目 アトリ科 イスカ属。雄は上面、下面ともにオレンジがかった赤色で、翼と尾は黒っぽい。雌は上面がオリーブ緑色で、下面は白っぽい。クチバシは先端が大きく曲がり、左右に食い違う大きなクチバシです。

◎ナキイスカ・・・スズメ目 アトリ科 イスカ属。翼、尾は黒褐色で、虫・大雨覆、三列風切の先端に白斑があります。雌は全身が黄緑褐色で、頭頂から背、脇に灰褐色の斑があります。

◎ウソ・・・スズメ目 アトリ科 ウソ属。雄鳥は頭、翼の大部分と尾は黒く、頬とのどは赤色で、それ以外は灰色でずんぐりした体つきです。雌鳥は黒い部分は雄鳥とほぼ同じですが、ほかは淡い灰褐色です。

◎アカウソ・・・スズメ目 アトリ科 ウソ属。雄鳥は頭、翼の大部分と尾は黒く、頬とのどは赤色で、それ以外は灰色でずんぐりした体つきです。雌鳥は黒い部分は雄鳥とほぼ同じですが、ほかは淡い灰褐色です。

◎シメ・・・スズメ目 アトリ科 シメ属。頭部と耳羽は茶褐色で側頭と後頭は灰色です。雨覆や肩羽は褐色で、腰は淡い褐色です。目先と嘴の基部、喉は黒く、嘴は淡灰褐色で繁殖期の3月頃まで鉛色になります。

◎イカル・・・スズメ目 アトリ科 イカル属。翼は全体が黒く光沢を帯び、初列風切に白斑があります。尾羽は黒色光沢を帯びています。脇(わき)が褐色で嘴は黄色くとても太く、体色は上面下面ともに灰色で、下腹から下尾筒まではやや白っぽい鳥です。

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スズメ目セキレイ科他の仲間たち

2024-05-24 16:48:02 | 野鳥・仲間シリーズ

【スズメ目セキレイ科他の仲間たち】

☆野鳥シリーズ ベース

☆スズメ目ヒタキ科の仲間たち(1)   15種  トラツグミ属 ツグミ属 ノゴマ属

☆スズメ目ヒタキ科の仲間たち(2)   15種  アオヒタキ属 オオルリ属 キビタキ属 サメビタキ属 サバクヒタキ属 ノビタキ属 ルリビタキ属 ジョウビタキ属 イソヒヨドリ属

☆スズメ目カラス科の仲間たち       9種  カケス属、オナガ属、カササギ属、ホシガラス属、カラス属、そしておまけとしてカワガラス科

☆スズメ目のムクドリ科、他の野鳥    12種  ムクドリ科、レンジャク科、セッカ科、ゴジュウカラ科、キバシリ科、ミソサザイ科

☆スズメ目のホオジロ科、他の野鳥    12種  ホオジロ科、ツメナガホオジロ科

☆スズメ目のモズ科、他の野鳥      12種  モズ科、シジュウカラ科、ヨシキリ科、ウグイス科、ヨシキリ科

☆スズメ目セキレイ科、他の野鳥     16種  セキレイ科、ムシクイ科、スズメ科

☆スズメ目アトリ科の野鳥        15種  アトリ科

☆スズメ目ツバメ科、他の仲間たち    13種  ツバメ科、カササギヒタキ科、サンショウクイ科、キクイタダキ科、エナガ科、イワヒバリ科、ヒバリ科、メジロ科、ヒヨドリ科

 

◎2024年5月1日 編集 16種類・・・セキレイ科(7)、ムシクイ科(6)、スズメ科(3) 

◎イワミセキレイ・・・スズメ目 セキレイ科 イワミセキレイ属。雌雄同色で額から体上面はオリーブ褐色。眉斑、腮以下の体下面は淡黄褐色で胸に黒色の帯が2本あり、上胸はT字形です。先端付近に白色または淡黄色の斑があり、翼帯となって見えます。

◎キセキレイ・・・スズメ目 セキレイ科 セキレイ属。雄は頭頂から背が灰色で、アゴから喉が黒い。眉斑、顎線は白い。胸以下の下面、腰は黄色く、脇は白い。翼、尾は黒く、三列風切の内弁は白い。雌はアゴから喉はふつう白いが、稀に黒色部が薄く出る個体もいます。

◎ハクセキレイ・・・スズメ目 セキレイ科 セキレイ属。ハクセキレイは頭から肩、背にかけてが黒色または灰色、腹部は白色だが胸部が黒くなるのが特徴。顔は白く、黒い過眼線が入ります。

◎ホオジロハクセキレイ・・・スズメ目 セキレイ科 セキレイ属。額の白色部が広くて、頭頂から背・腰・尾は黒い。雌の冬羽では背が少し灰色を帯びることがあります。黒い過眼線はなくて、顔全体が白く、胸の黒斑は幅が広いです。

◎セグロセキレイ・・・スズメ目 セキレイ科 セキレイ属。顔が黒く、白い眉班があるので、ハクセキレイと見分けられます。尾羽は黒く、外側の尾羽は白い。日本固有種で、尾をいつも上下に振っています。

◎ビンズイ・・・スズメ目 セキレイ科 タヒバリ属。全長約15cmでタヒバリ類の1種です。背面はオリーブ褐色で、下面と眉は白っぽく、背と胸に黒い縦斑があります。

◎タヒバリ・・・スズメ目 セキレイ科 タヒバリ属。尾を振りながら、地面を歩いて草の実や昆虫などを探します。ビンズイより全体的に黒っぽく、下面は汚白色で黒褐色の縦斑があります。

◎キマユムシクイ・・・スズメ目 ムシクイ科 ムシクイ属。メボソムシクイより一回り小さく翼にはくっきりと2本の翼帯が見られます。体の上面は黄緑色で下面は少し黄色がかった白色です。

◎オオムシクイ・・・スズメ目 ムシクイ科 ムシクイ属。頭部や上面は一様に緑褐色。眉斑は黄白色で細長く明瞭で、嘴基部の手前で途切れています。黄白色または白色の翼帯が1本もしくは2本あります。

◎メボソムシクイ・・・スズメ目 ムシクイ科 ムシクイ属。体の上面は緑褐色で下面は汚白色です。黄白色の細い眉斑があり、目先で途切れています。足の色は橙褐色で、エゾムシクイよりも濃く下嘴は黄褐色です。

◎エゾムシクイ・・・スズメ目 ムシクイ科 ムシクイ属。頭頂は暗灰褐色で、背からの上面は緑褐色。黄白色の翼帯が1~2本あります。眉斑は白くて明瞭で、前方がバフ色みを帯びていて、過眼線は暗褐色です。

◎センダイムシクイ・・・スズメ目 ムシクイ科 ムシクイ属。上面は黄色味の強いオリーブ色で、灰白色の頭央線があります。眉斑は黄白色で明瞭で眉斑の上には細い暗色線と下には過眼線があるので、良く目立ちます。

ムジセッカ・・・スズメ目 ムシクイ科 ムシクイ属。小型で、上面は灰褐色、下面は淡い褐色を帯びた白色で、眉斑は前半分が白く、後ろは淡黄褐色で、黒い線があり、翼帯はない。嘴は黒くて細く尖り、下嘴は先端を除き黄褐色、足は細く肉褐色。

◎ニュウナイスズメ・・・スズメ目 スズメ科 スズメ属。翼は黒褐色で2本の細い白帯があります。イワツバメの古巣などにも営巣することもあります。雄は頭からの上面が赤栗色で雌は灰褐色で汚白色の眉斑があります。

◎スズメ・・・スズメ目 スズメ科 スズメ属。頭が小豆色で、目先からのどが黒い。顔とくびの周りは白く、背は褐色で黒い縦斑があります。

◎黒いスズメ・・・スズメ目 スズメ科 スズメ属。最初はクロジのように見えました。よく見るとスズメ。メラニズム(黒化)と呼ばれ、メラニンが多くできてしまう現象でそうなったと聞きました。

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スズメ目モズ科他の仲間たち

2024-05-23 17:34:22 | 野鳥・仲間シリーズ

【スズメ目モズ科他の仲間たち】

☆野鳥シリーズ ベース

☆スズメ目ヒタキ科の仲間たち(1) トラツグミ属 ツグミ属 ノゴマ属 です

☆スズメ目ヒタキ科の仲間たち(2)   15種  アオヒタキ属 オオルリ属 キビタキ属 サメビタキ属 サバクヒタキ属 ノビタキ属 ルリビタキ属 ジョウビタキ属 イソヒヨドリ属

☆スズメ目カラス科の仲間たち       9種  カケス属、オナガ属、カササギ属、ホシガラス属、カラス属、そしておまけとしてカワガラス科

☆スズメ目のムクドリ科、他の野鳥    12種  ムクドリ科、レンジャク科、セッカ科、ゴジュウカラ科、キバシリ科、ミソサザイ科

☆スズメ目のホオジロ科、他の野鳥    12種  ホオジロ科、ツメナガホオジロ科

☆スズメ目のモズ科、他の野鳥      12種  モズ科、シジュウカラ科、ヨシキリ科、ウグイス科、ヨシキリ科

☆スズメ目セキレイ科、他の野鳥     16種  セキレイ科、ムシクイ科、スズメ科

☆スズメ目アトリ科の野鳥        15種  アトリ科

☆スズメ目ツバメ科、他の仲間たち    13種  ツバメ科、カササギヒタキ科、サンショウクイ科、キクイタダキ科、エナガ科、イワヒバリ科、ヒバリ科、メジロ科、ヒヨドリ科

 

◎2024年5月1日  12種類・・・ モズ科(4)、シジュウカラ科(4)、ウグイス科(2)、ヨシキリ科(2)

◎オオカラモズ・・・スズメ目 モズ科 モズ属。頭から背、腰は灰色で、尾が黒くて外側尾羽は白い。雌雄同色です。翼は黒くて初列風切基部と次列風切基部に白斑があります。眉斑は白く、過眼線は黒い。

◎チゴモズ・・・スズメ目 モズ科 モズ属。モズより小さく、雄は頭頂から背は灰色。額から過眼線は太く黒い。翼、下背、尾は茶褐色で、肩羽から雨覆に黒褐色の細い羽縁があります。腮以下の下面は白色、尾はモズよりも短く茶褐色。

◎モズ・・・スズメ目 モズ科 モズ属。色々な鳥の鳴き真似をするので「百舌」の名前があります。モズは捕らえた獲物を木の枝等に突き刺したり、木の枝股に挟む行為を行い、「モズのはやにえ」として知られる。

◎アカモズ・・・スズメ目 モズ科 モズ属。5月上旬ごろに日本に渡ってくるモズの仲間で、尾を上下左右に振る動作やはえにえなどの採食のモズに似ています。雄(♂)鳥は頭から尾にかけては赤褐色で額と腹は白色で、モズやチゴモズより体色ははっきりしています。

◎ヤマガラ・・・スズメ目 シジュウカラ科 コガラ属。額から顔は淡黄色で、頭頂から後頸とのどが黒い。背と腹はレンガ色で翼は暗青灰色です。頭頂から後頸にかけて淡黄色のラインがあるのも特徴です。

◎シジュウカラ・・・スズメ目 シジュウカラ科 シジュウカラ属。頬に大きな白斑があり、周りは黒い。翼に1本白線があり、背は緑黄色です。胸に黒いネクタイ模様がトレードマークで、この胸のネクタイ模様はオスのほうが太いです。

◎ヒガラ・・・スズメ目 シジュウカラ科 ヒガラ属。短い冠羽を持つシジュウカラ科で最小の鳥です。成鳥は翼に2本の白斑があり、のどの黒斑はコガラより大きい。

◎コガラ・・・スズメ目 シジュウカラ科 コガラ属。頭に黒い鍋をかぶったように見える小鳥です。カラ類の中では中ぐらいの大きさで、シジュウカラより小さくヒガラより大きい。

◎ウグイス・・・スズメ目 ウグイス科 ウグイス属。全身がオリーブ色がかった茶かっ色。オスはメスより一回り大きいが、色は同じである。平地から山地のササのしげった林にすむ。冬には市街地などの公園や庭などにもやってきます。

◎ヤブサメ・・・・・・スズメ目 ウグイス科 ヤブサメ属。薮に降る雨のように鳴くことから「ヤブサメ」の和名がついた。生えの多い林に住み、ほかのムシクイ類よりも地面に近い場所で昆虫などを捕まえています。

◎コヨシキリ・・・スズメ目 ヨシキリ科 ヨシキリ属。眼上部にある眉状の斑紋(眉斑)は白く明瞭で、眉班の上部に黒い筋模様が入る。嘴の基部から眼を通り後頭へ続く筋状の斑紋(過眼線)は黒い。

◎オオヨシキリ・・・スズメ目 ヨシキリ科 ヨシキリ属。オオヨシキリの口の中が赤いことと身体はお腹以外は灰色っぽい褐色で、淡黄色の眉斑があります。過眼線と側頭線が黒いこと、大きさ、口の中が黄色いことなどが異なります。

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スズメ目ホオジロ科、他の仲間たち

2024-05-22 17:39:31 | 野鳥・仲間シリーズ

【スズメ目ホオジロ科、他の仲間たち】

☆野鳥シリーズ ベース

☆スズメ目ヒタキ科の仲間たち(1)   15種  トラツグミ属 ツグミ属 ノゴマ属

☆スズメ目ヒタキ科の仲間たち(2)   15種  アオヒタキ属 オオルリ属 キビタキ属 サメビタキ属 サバクヒタキ属 ノビタキ属 ルリビタキ属 ジョウビタキ属 イソヒヨドリ属

☆スズメ目カラス科の仲間たち       9種  カケス属、オナガ属、カササギ属、ホシガラス属、カラス属、そしておまけとしてカワガラス科

☆スズメ目のムクドリ科、他の野鳥    12種  ムクドリ科、レンジャク科、セッカ科、ゴジュウカラ科、キバシリ科、ミソサザイ科

☆スズメ目のホオジロ科、他の野鳥    12種  ホオジロ科、ツメナガホオジロ科

☆スズメ目のモズ科、他の野鳥      12種  モズ科、シジュウカラ科、ヨシキリ科、ウグイス科、ヨシキリ科

☆スズメ目セキレイ科、他の野鳥     16種  セキレイ科、ムシクイ科、スズメ科

☆スズメ目アトリ科の野鳥        15種  アトリ科

☆スズメ目ツバメ科、他の仲間たち    13種  ツバメ科、カササギヒタキ科、サンショウクイ科、キクイタダキ科、エナガ科、イワヒバリ科、ヒバリ科、メジロ科、ヒヨドリ科

 

◎2024年5月1日  12種類・・・ ホオジロ科(11)、ツメナガホオジロ科(1)

◎シベリアジュリン・・・スズメ目 ホオジロ科 ホオジロ属。数少ない旅鳥または冬鳥。オオジュリンに似るが背中に赤味が少なくて白っぽく、脇胸の縦斑が無いことなどで違いは鮮明。冬羽は上の嘴が黒く下の嘴は白っぽいツートンカラーも識別点の一つである。

◎オオジュリン・・・スズメ目 ホオジロ科 ホオジロ属。ホオジロ類の中では最も湿潤な環境を好み、アシ原などに多い。茎に縦にとまり、昆虫類を捕まえます。夏羽のオスは頭部が黒く首周りと顎線は白いが、冬羽のオスは頭部は褐色で、眉斑と頬線は白っぽい。

◎ホオアカ・・・スズメ目 ホオジロ科 ホオジロ属。ほおが赤く、ホオジロに良く似たさえずりをする草原の鳥です。のどから胸は白く、黒と褐色の2本の横帯があります。頭部は灰色で、細かい黒斑があります。雌鳥のほうが頭部の灰色が少し薄いです。

◎シロハラホオジロ・・・スズメ目 ホオジロ科 ホオジロ属。まれな旅鳥として渡来。頭部は黒く、頭央線、眉斑、頬線は白色でのどの下が黒いのが特徴で、また正面から見て黒地に「大」の字が特徴です。

◎クロジ・・・スズメ目 ホオジロ科 ホオジロ属。暗い林に住む黒っぽい鳥でほかのホオジロ類と異なり、外側尾羽は白くない。葉陰でさえずるので、観察し難い鳥です。雄は全体が灰黒色で、雌は上面はオリーブ褐色で黒い縦斑があります。

◎アオジ・・・スズメ目 ホオジロ科 ホオジロ属。夏羽は頭と耳羽は緑灰色で、目先から喉が黒い、また灰褐色で黒褐色の縦斑があります。喉の下から下尾筒にかけては黄色味の強い灰色で脇に黒褐色縦斑があります。冬羽:全体が淡色になります。

◎シマアオジ・・・スズメ目 ホオジロ科 ホオジロ属。北海道の平地の草原。湿原、牧草地など雄は顔が黒く、頭頂から体上面は栗褐色で、胸以下の体下面は黄色。上胸に暗褐色の帯があり、脇に栗褐色の縦班があります。

◎ミヤマホオジロ・・・スズメ目 ホオジロ科 ホオジロ属。後頭に冠があり眉斑と喉は黄色です。頭上は黒褐色で過眼線は広く黒色で、胸には黒い三角形の黒色斑があります。雌の眉斑は黄褐色、喉から胸も黄褐色です。

◎ホオジロ・・・スズメ目 ホオジロ科 ホオジロ属。雄は頭上と体の上面が茶褐色で黒い縦斑があり、顔には白と黒の斑があります。腹や腰は茶褐色。雌は色が鈍く、顔の黒色部は褐色。

◎ノジコ・・・スズメ目 ホオジロ科 ホオジロ属。生息地は局地的で、本州中部の比較的標高の低い山地に限られています。雄の夏羽は下面は黄色で、翼に白線が2本あります。「チーイ、チーイ」と激しく鳴いて縄張り争いをします。

◎カシラダカ・・・スズメ目 ホオジロ科 ホオジロ属。冬鳥で頭部の羽毛が長く、冠羽を立てるのが和名の由来です。群れでくらし、地上を跳ね歩いて草の実を捜しています。雄(♂)は頭部が黒く、雌(♀)は褐色です。

◎ユキホオジロ・・・スズメ目 ツメナガホオジロ科 ユキホオジロ属。日本へは冬鳥として主に北海道に渡来しますが、数は多くないようです。本州では、北部の日本海側の地域で少数が観察されています。冬羽は黒かった部分が褐色味をおびる他、額から後頸、耳羽が褐色になる。雌は雄と比べて全体に褐色味が強い。

 

 

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スズメ目ムクドリ科、他の仲間たち

2024-05-21 19:14:53 | 野鳥・仲間シリーズ

【スズメ目ムクドリ科、他の仲間たち】

☆野鳥シリーズ ベース

☆スズメ目ヒタキ科の仲間たち(1)   15種  トラツグミ属 ツグミ属 ノゴマ属

☆スズメ目ヒタキ科の仲間たち(2)   15種  アオヒタキ属 オオルリ属 キビタキ属 サメビタキ属 サバクヒタキ属 ノビタキ属 ルリビタキ属 ジョウビタキ属 イソヒヨドリ属

☆スズメ目カラス科の仲間たち       9種  カケス属、オナガ属、カササギ属、ホシガラス属、カラス属、そしておまけとしてカワガラス科

☆スズメ目のムクドリ科、他の野鳥    12種  ムクドリ科、レンジャク科、セッカ科、ゴジュウカラ科、キバシリ科、ミソサザイ科

☆スズメ目のホオジロ科、他の野鳥    12種  ホオジロ科、ツメナガホオジロ科

☆スズメ目のモズ科、他の野鳥      12種  モズ科、シジュウカラ科、ヨシキリ科、ウグイス科、ヨシキリ科

☆スズメ目セキレイ科、他の野鳥     16種  セキレイ科、ムシクイ科、スズメ科

☆スズメ目アトリ科の野鳥        15種  アトリ科

☆スズメ目ツバメ科、他の仲間たち    13種  ツバメ科、カササギヒタキ科、サンショウクイ科、キクイタダキ科、エナガ科、イワヒバリ科、ヒバリ科、メジロ科、ヒヨドリ科

 

◎2024年5月1日 編集  12種・・・ムクドリ科(6)、レンジャク科(2)、セッカ科(1)、ゴジュウカラ科(1)、キバシリ科(1)、ミソサザイ科(1)

◎シベリアムクドリ・・・スズメ目 ムクドリ科 ムクドリ属。数少ない旅鳥。雄は頭部から後頸、腮以下の体下面が灰色で、後頭に紫色光沢のある黒斑がある。背、肩羽は紫光沢のある黒色で、肩羽は黄白色、腰から上尾筒、尻から下尾筒は淡黄色。

◎ギンムクドリ・・・スズメ目 ムクドリ科 ムクドリ属。嘴の基部は赤く、先は黒い。足は橙褐色。後頚・背・体下面は灰褐色あるいは青灰色。初列風切基部には、大きな白斑がある。腰と下尾筒は灰白色。虹彩は暗褐色。

◎ホシムクドリ・・・スズメ目 ムクドリ科 ムクドリ属。冬羽は全体が光沢のある黒色で、白や黄白色の斑が散らばっている。足は赤黒く、嘴は黒色である。夏羽では、斑が目立たなくなり、くちばしも黄色くなる。

◎コムクドリ・・・スズメ目 ムクドリ科 ムクドリ属。雄鳥は頭から胸にかけて灰色がかった白色で、頬に赤褐色斑があります。背、翼、尾は光沢のある黒色で、翼には白帯があります。腰は白い。雌鳥は 頭から胸にかけて淡い灰褐色。

◎ムクドリ・・・スズメ目 ムクドリ科 ムクドリ属。嘴と足は橙色で、頭は黒色、頬に白斑があります。体はほとんどが灰褐色で、尾羽は短くて黒褐色。尾羽の先端内弁には大きく白斑があります。また外弁には小さな白斑が見られます。

◎白いムクドリ・・・スズメ目 ムクドリ科 ムクドリ属。ムクドリの群れの中に一羽、白い鳥が混じっていました。おそらく、ムクドリの白化個体ではないかと思います。

◎ヒレンジャク・・・スズメ目 レンジャク科 レンジャク属。顔はやや赤褐色みを帯び、尖った冠羽、冠羽の縁まで至る黒い過眼線、黒いのど(メスは、黒斑の下端の境界が曖昧である)などです。尾羽の先端は赤色です。

◎キレンジャク・・・スズメ目 レンジャク科 レンジャク属。長い冠羽をもつ、小太りの鳥で、全体的に褐色だが、赤紫色を帯びています。喉は黒く初列風切の内弁の先端は白く幅が広い。全部の羽根が幅広く、尾羽の先端は黄色です。

◎セッカ・・・スズメ目 セッカ科 セッカ属。成鳥夏羽は頭の上が褐色で、体の上面は黄褐色に黒褐色の縦斑、体下面は淡い黄褐色である。尾羽は黒褐色で先端が白い。雄は会合線や口角や口内が雄は黒く、雌は上嘴が黒褐色で、下嘴は淡褐色で口内は黒くならない。

◎ゴジュウカラ・・・スズメ目 ゴジュウカラ科 ゴジュウカラ属。頭を下に向け、木の幹を降りることが出来る唯一の鳥です。体を逆さにして幹を回りながら降りてくる習性があります。樹皮などのすき間にいる昆虫を捕まえ食べます。

◎キバシリ・・・スズメ目 キバシリ科 キバシリ属。トカゲの様な動きをする鳥らしくない鳥です。頭部から背中、翼は白や黒、褐色などの色が入り混じり、樹皮のようになっている。眉斑、喉から下尾筒までは白い。

◎ミソサザイ・・・スズメ目 ミソサザイ科 ミソサザイ属尾をピンと立て、美しい声でさえずる日本では最も小さな鳥の一つです。地上を跳ね歩き、林床や、ほかの鳥では入れない岩や倒木のすき間などで、昆虫類を捕まえます。

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スズメ目カラス科の仲間たち

2024-05-20 14:29:42 | 野鳥・仲間シリーズ

【スズメ目カラス科の仲間たち】

☆野鳥シリーズ ベース

☆スズメ目ヒタキ科の仲間たち(1)   15種  トラツグミ属 ツグミ属 ノゴマ属

☆スズメ目ヒタキ科の仲間たち(2)   15種  アオヒタキ属 オオルリ属 キビタキ属 サメビタキ属 サバクヒタキ属 ノビタキ属 ルリビタキ属 ジョウビタキ属 イソヒヨドリ属

☆スズメ目カラス科の仲間たち       9種  カケス属、オナガ属、カササギ属、ホシガラス属、カラス属、そしておまけとしてカワガラス科

☆スズメ目のムクドリ科、他の野鳥    12種  ムクドリ科、レンジャク科、セッカ科、ゴジュウカラ科、キバシリ科、ミソサザイ科

☆スズメ目のホオジロ科、他の野鳥    12種  ホオジロ科、ツメナガホオジロ科

☆スズメ目のモズ科、他の野鳥      12種  モズ科、シジュウカラ科、ヨシキリ科、ウグイス科、ヨシキリ科

☆スズメ目セキレイ科、他の野鳥     16種  セキレイ科、ムシクイ科、スズメ科

☆スズメ目アトリ科の野鳥        15種  アトリ科

☆スズメ目ツバメ科、他の仲間たち    13種  ツバメ科、カササギヒタキ科、サンショウクイ科、キクイタダキ科、エナガ科、イワヒバリ科、ヒバリ科、メジロ科、ヒヨドリ科 

◎2024年5月1日 編集  9種・・・カケス属(1)、オナガ属(1)、カササギ属(1)、ホシガラス属(1)、カラス属(4)、そしておまけとしてカワガラス科(1)

カケス・・・スズメ目 カラス科 カケス属。留鳥または漂鳥として全国の山地の森林に分布。頭上は白く、ごましお状の黒い斑があり、目の周りは黒い。

◎オナガ・・・スズメ目 カラス科 オナガ属。留鳥として本州以北の平地から山地の林に分布。成長は頭は黒く、首は白い。背は灰色で翼と尾羽は水色。尾の先は白い色をしています。

◎カササギ・・・スズメ目 カラス科 カササギ属。留鳥(佐賀平野や筑紫平野などを中心とした九州北西部)。近年は福井県、石川県、富山県、新潟県、山形県、北海道などで、港を中心とした狭い範囲で見ることもできます。

◎ホシガラス・・・スズメ目 カラス科 ホシガラス属。留鳥または漂鳥で亜高山から高山の針葉樹林に分布。

◎コクマルガラス・・・スズメ目 カラス科 カラス属。冬鳥として西日本に多く渡来する。全身が真っ黒な暗色型が大部分であるが、淡色型と呼ばれる頭から胸が白い個体が見られることがある。

◎ミヤマガラス・・・スズメ目 カラス科 カラス属。冬鳥として西日本の農耕地、河原、林などに渡来。鳥のくちばしの基部は白く盛り上がり、大きさはハシボソガラスより少し小さい。

◎ハシボソガラス・・・スズメ目 カラス科 カラス属。留鳥として全国の平地に分布。ハシブトガラスよりも小さく、市街地や農耕地によく見かけられます。

◎ハシブトガラス・・・スズメ目 カラス科 カラス属。留鳥または漂鳥として平地から高山帯名で分布。嘴は大きく湾曲しています。

◎カワガラス・・・スズメ目 カワガラス科 カワガラス属。カラスではありませんがカラスの名がつくので。留鳥として全国の平地から山地の河川、渓谷などに分布。

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スズメ目ヒタキ科の仲間たち(2)

2024-05-19 15:10:08 | 野鳥・仲間シリーズ

【スズメ目ヒタキ科の仲間たち(2)】

☆野鳥シリーズ ベース

☆スズメ目ヒタキ科の仲間たち(1)   15種  トラツグミ属 ツグミ属 ノゴマ属

☆スズメ目ヒタキ科の仲間たち(2)   15種  アオヒタキ属 オオルリ属 キビタキ属 サメビタキ属 サバクヒタキ属 ノビタキ属 ルリビタキ属 ジョウビタキ属 イソヒヨドリ属

☆スズメ目カラス科の仲間たち       9種  カケス属、オナガ属、カササギ属、ホシガラス属、カラス属、そしておまけとしてカワガラス科

☆スズメ目のムクドリ科、他の野鳥    12種  ムクドリ科、レンジャク科、セッカ科、ゴジュウカラ科、キバシリ科、ミソサザイ科

☆スズメ目のホオジロ科、他の野鳥    12種  ホオジロ科、ツメナガホオジロ科

☆スズメ目のモズ科、他の野鳥      12種  モズ科、シジュウカラ科、ヨシキリ科、ウグイス科、ヨシキリ科

☆スズメ目セキレイ科、他の野鳥     16種  セキレイ科、ムシクイ科、スズメ科

☆スズメ目アトリ科の野鳥        15種  アトリ科

☆スズメ目ツバメ科、他の仲間たち    13種  ツバメ科、カササギヒタキ科、サンショウクイ科、キクイタダキ科、エナガ科、イワヒバリ科、ヒバリ科、メジロ科、ヒヨドリ科

 

◎2024年5月1日 編集  15種・・・アオヒタキ属(1)オオルリ属(1)キビタキ属(5)サメビタキ属(3)サバクヒタキ属(1)ノビタキ属1)ルリビタキ属(1)ジョウビタキ属(1)イソヒヨドリ属(1)

◎フーキェンアオヒタキ・・・スズメ目 ヒタキ科 アオヒタキ属。迷鳥(国内初確認とのこと)。雄は額から顔、喉上部は紺黒色で、頭頂から頸側、小雨覆、下背から尾は暗青色。喉の一部から胸、腹は橙色です。

◎オオルリ・・・スズメ目 ヒタキ科 オオルリ属。雄は大変に綺麗で、背と頭が青色。おなかは白く、顔の部分は黒ですが、雌は雄と違い大変目立たない茶色の体色をしています。日本3鳴鳥の一つです。

◎キビタキ・・・スズメ目 ヒタキ科 キビタキ属。雄は頭部から背面にかけて黒く、眉斑、腹部と腰は黄色。翼に白い斑がある。喉は、鮮やかな橙黄色である。雌は上面は褐色で、腹部は褐色がかった白色です。

◎マミジロキビタキ・・・スズメ目 ヒタキ科 キビタキ属。雄は頭部から背面にかけて黒く、眉斑と翼の斑は白色です。腹部と腰は黄色です。雌は上面は褐色で腹部は黄色がかった白色です。翼に白い斑があり、腰は黄色です。

◎ムギマキ・・・スズメ目 ヒタキ科 キビタキ属。雄鳥は上面が黒く、白い小さな眉斑があります。のどから腹の上部はオレンジ色で下腹部は白っぽい色をしています。雌鳥は上面はオリーブ色味のある褐色で、喉から胸にはやや橙色味を帯びる。

◎オジロビタキ・・・スズメ目 ヒタキ科 キビタキ属。雄は上面が灰褐色で、尾羽は黒褐色だが外側は白い。喉は澄色。胸は灰白色で腹から尾筒にかけてはやや汚れた白色です。雌は上面が淡い灰褐色で、喉は淡色である。嘴は雌雄とも黒色。

◎ニシオジロビタキ・・・スズメ目 ヒタキ科 キビタキ属。雄は頭頂から体上面はオリーブ褐色、腰から上尾筒はオリーブ褐色、最長上尾筒は黒色で、尾は黒色で外側尾羽基部は白い。腮から喉は橙色で上胸まで達している。オジロビタキより灰色味が弱く、褐色味が強い。

◎コサメビタキ・・・スズメ目 ヒタキ科 サメビタキ属。サメビタキ属の中で最小の鳥です。体の上面は淡い灰褐色で、下面の喉(のど)、胸、腹は白色です。胸、脇(わき)は淡い灰褐色で不明瞭な縦斑が出る事があるがだいたい目立ちません。目の周囲の白色が目立ちます。

◎エゾビタキ・・・スズメ目 ヒタキ科 サメビタキ属。上面は灰褐色であり、頬線と顎線の間にある線が明瞭です。嘴は長めで、初列風切は長く、止まっていると、三列風切と同じくらいです。下面は白くて、胸から腹や脇には灰褐色の明瞭な縦斑があります。

◎サメビタキ・・・スズメ目 ヒタキ科 サメビタキ属。頭から体の上面はコサメビタキより少し褐色みの強い灰褐色で三列風切外縁と大雨覆先端は淡赤褐色で、下面は白くて胸から脇は褐色です。

◎サバクビタキ・・・スズメ目 ヒタキ科 サバクヒタキ属。頭上から背中は赤みを帯びた淡褐色で、下面は白い。尾は基部から半分が白く、その先は黒い。雄の喉と耳羽は黒い。雌頭部全体が灰褐色で、体色は雄よりも淡い。

◎ノビタキ・・・スズメ目 ヒタキ科 ノビタキ属。雄の夏羽は上面は黒く、肩、腰、翼に白斑があります。下面は白く、胸はオレンジ色をしていますが、繁殖後には雌とよく似た冬羽になる。雌の夏羽は上面は黒褐色で淡色の縦斑があります。

◎ルリビタキ・・・スズメ目 ヒタキ科 ルリビタキ属。雄の若鳥は雌に似たオリーブ褐色をしていて、この姿で冬を越し、翌秋に青い羽に変わると思われます。雄の成鳥は上面は青色で白い眉班はあったりなかったりします。下面は白で、わき腹はオレンジ色です。

◎ジョウビタキ・・・スズメ目 ヒタキ科 ジョジョウビタキ属。胸から腹、尾にかけてはオスメスとも橙色をして、翼は黒褐色だが中ほどに白くて細長い斑点があるので紋付鳥(もんつきどり)、また 雄の頭が白っぽいことから、「尉」の字がつけられたという説があります。

◎イソヒヨドリ・・・スズメ目 ヒタキ科 イソヒヨドリ属。雄鳥は頭部から胸までと上面が青色で、翼は青色がかった黒色です。腹から下尾筒はレンガ色で、足の付け根付近と脇(わき)腹は青い色をしています。雌鳥は全体が灰褐色。

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スズメ目ヒタキ科の仲間たち(1)

2024-05-18 11:30:08 | 野鳥・仲間シリーズ

【スズメ目ヒタキ科の仲間たち(1)】

☆野鳥シリーズ ベース

☆スズメ目ヒタキ科の仲間たち(1)   15種  トラツグミ属 ツグミ属 ノゴマ属

☆スズメ目ヒタキ科の仲間たち(2)   15種  アオヒタキ属 オオルリ属 キビタキ属 サメビタキ属 サバクヒタキ属 ノビタキ属 ルリビタキ属 ジョウビタキ属 イソヒヨドリ属

☆スズメ目カラス科の仲間たち       9種  カケス属、オナガ属、カササギ属、ホシガラス属、カラス属、そしておまけとしてカワガラス科

☆スズメ目のムクドリ科、他の野鳥    12種  ムクドリ科、レンジャク科、セッカ科、ゴジュウカラ科、キバシリ科、ミソサザイ科

☆スズメ目のホオジロ科、他の野鳥    12種  ホオジロ科、ツメナガホオジロ科

☆スズメ目のモズ科、他の野鳥      12種  モズ科、シジュウカラ科、ヨシキリ科、ウグイス科、ヨシキリ科

☆スズメ目セキレイ科、他の野鳥     16種  セキレイ科、ムシクイ科、スズメ科

☆スズメ目アトリ科の野鳥        15種  アトリ科

☆スズメ目ツバメ科、他の仲間たち    13種  ツバメ科、カササギヒタキ科、サンショウクイ科、キクイタダキ科、エナガ科、イワヒバリ科、ヒバリ科、メジロ科、ヒヨドリ科

 

◎2024年5月1日 編集  ヒタキ科15種・・・ トラツグミ属(2)、ツグミ属(9)、ノゴマ属(4)   

◎マミジロ・・・スズメ目 ヒタキ科 トラツグミ属。オスは全身が黒い羽毛で覆われる。オスは全身が黒く、白い眉斑がより明瞭なことが和名の由来です。メスは上面が緑褐色で、下面が淡褐色の羽毛で覆われています。喉は白い羽毛で覆われています。


雄(♂)(左)と雌(♀)(右)


◎トラツグミ・・・スズメ目 ヒタキ科 トラツグミ属。漂鳥または留鳥。黄褐色で黒褐色の虎斑が全身にあるのが和名の由来で、非繁殖期は単独で暮らすものが多い鳥です。

◎クロツグミ・・・スズメ目 ヒタキ科 ツグミ属。オスは全身が黒く、腹側は白地に黒の斑点が目立ちます。クチバシとアイリング(目のまわり)は黄色。メスは全身が褐色で、胸から脇腹にかけてが白地に黒の斑点があり、腹は白い。


雄(♂)(左)と雌(♀)(右)

◎マミチャジナイ・・・スズメ目 ヒタキ科 ツグミ属。名前は眉斑の目だつ茶色のシナイ(ツグミ類の古名)の意味でツグミ属としては小ぶりで上面はオリーブ褐色。胸とわき腹は橙黄色で眉と腹は白い。雄ののどは黒いが、雌は白色地に黒の縦斑があります。


雌(♀)(左)と雄(♂)(右)

◎シロハラ・・・スズメ目 ヒタキ科 ツグミ属。ほぼ全身が灰褐色で、和名の通り腹部が白っぽい。雌雄同色だが、メスの方が顔や腹部が白っぽく、目の上に薄い眉斑がある。


雌(♀)(左)と雄(♂)(右)

◎カラアカハラ・・・スズメ目 ヒタキ科 ツグミ属。雄の頭部、胸、背以下の体上面は青灰色で、腹脇は橙褐色。腹の中央は白い。嘴、眼瞼輪、足は黄褐色。雌は喉から脇に黒褐色の縦斑があります。


雄(♂)(左)と雌(♀)(右)

◎アカハラ・・・スズメ目 ヒタキ科 ツグミ属。胸部から腹部側面にかけてオレンジ色の羽毛で覆われ、和名の由来になっている。腹部中央部から尾羽基部の下面(下尾筒)にかけて白い羽毛で覆われる。頭部は暗褐色の羽毛で覆われ、顔や喉は黒ずんでいます。

◎オオアカハラ・・・スズメ目 ヒタキ科 ツグミ属。希な旅鳥または冬鳥。頭の色が、アカハラよりも黒ぽく、真っ黒では無く濃い茶色と言った感じです。越冬するアカハラはほぼオオアカハラで、アカハラに比べて顔から頭部の黒味が強い。

◎ツグミ・・・スズメ目 ヒタキ科 ツグミ属。冬鳥として9月中旬から日本に渡来して、単独あるいは群れで暮らしています。地上を歩きながら食べ物を採餌しています。上面は褐色で、翼は茶褐色、眉斑は白っぽく黒いうろこ模様があります。

◎ハチジョウツグミ・・・スズメ目 ヒタキ科 ツグミ属。頭は黒褐色で眉毛が白く、羽は黒褐色のものとそれに栗色がかったものがいます。胸に黒斑がなく、赤褐色の斑点があるものが主流です。個体は胸が赤みを帯びているだけで、亜種ツグミとの中間体もある。

◎ノハラツグミ・・・スズメ目 ヒタキ科 ツグミ属。日本ではまれな迷鳥である。頭部、下背から上尾筒は青灰色。上背、雨覆、風切の一部は褐色。腮から体下面は白色で、黒褐色の斑があり、側胸から胸、脇は橙褐色みがあります。嘴は黒褐色で下嘴は黄褐色。

◎コマドリ・・・スズメ目 ヒタキ科 ノゴマ属。雄(♂)の鳴き声が、馬(駒)のいななきのように聞こえることからこの名前がつけられたといわれています。雄鳥には胸に黒帯がありますが、雌鳥には鳴く雄鳥より全体的に鈍い色をしています。

◎ノゴマ・・・スズメ目 ヒタキ科 ノゴマ属。雄鳥は全体がオリーブ褐色で、下面は淡色、眉班と顎線は白色で、目先は黒い色をしています。特徴としてはのどが赤いオレンジ色をしています。雌(♀)はのどが白いが、時には赤みを帯びている固体もいます。

◎コルリ・・・スズメ目 ヒタキ科 ノゴマ属。背中から鮮やかな瑠璃色の鳥です。雄は低木の枝などでさえずり、鮮やかな瑠璃色などで、姿を見る機会がありますが、雌は全体がオリーブ褐色で目立たない為なかなか見つけることが出来ません。

◎シマゴマ・・・スズメ目 ヒタキ科 ノゴマ属。日本では旅鳥として春に記録されるが数は少ない。額から尾にかけての上面は褐色で、尾は赤みがかった褐色である。腹部は白色。頸の両側、胸、脇にオリーブ褐色の鱗状斑があることが特徴です。

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チドリ目チドリ科、他の仲間たち

2024-05-17 15:26:58 | 野鳥・仲間シリーズ

【チドリ目チドリ科、他の仲間たち】

過去の写真から「チドリ目 チドリ科、ツバメチドリ科」の中でチドリの名の付く野鳥をピックアップしてみました。ツバメチドリ科も追加しました。

☆野鳥シリーズ ベース

☆チドリ目シギ科①の仲間たち          ソリハシセイタカシギ属、セイタカシギ属、ミヤコドリ属、ヤマシギ属、タシギ属    

☆チドリ目シギ科②の仲間たち          ヘラシギ属、オバシギ属

☆チドリ目シギ科③の仲間たち          クサシギ属、キアシシギ属、イソシギ属

☆チドリ目シギ科④の仲間たち          オグロシギ属、ソリハシ属、ダイシャクシギ属、キョウジョシギ属・エリマキシギ属・キリアイ属・ヒレアシシギ属

☆チドリ目カモメ科、ウミスズメ科の仲間たち   チドリ目カモメ属、アジサシ属、ハシブトアジサシ属、クロハラアジサシ属、ウミスズメ科

☆チドリ目チドリ科、他の仲間たち        チドリ属、ツバメチドリ属、タゲリ属、ムナグロ属、タマシギ属

 

◎2024年5月1日 編集   14種・・・チドリ属 8種、ツバメチドリ属 1種、タゲリ属 2種、ムナグロ属 2種 タマシギ属 1種

ハジロコチドリ・・・チドリ目 チドリ科 チドリ属。数少ない旅鳥又は冬鳥として干潟、河口、埋立地などに渡来します。

ミズカキチドリ・・・チドリ目 チドリ科 チドリ属。迷い鳥っとして稀に飛来。ハジロコチドリに酷似するが過眼線が下口角に達していない。

イカルチドリ・・・チドリ目 チドリ科 チドリ属。九州以北に留鳥として分布します。

コチドリ・・・チドリ目 チドリ科 チドリ属。九州以北に夏鳥として渡来し、本州中部以南では少数が越冬します。

シロチドリ・・・チドリ目 チドリ科 チドリ属。留鳥または漂鳥として広く分布します。北日本では夏鳥です。

メダイチドリ・・・チドリ目 チドリ科 チドリ属。旅鳥として全国に渡来、関東以西では少数が越冬し、沖縄では冬鳥です。

オオメダイチドリ・・・チドリ目 チドリ科 チドリ属。旅鳥として干潟、砂浜、河口に渡来し、九州以南では少数が越冬します。

オオチドリ・・・チドリ目 チドリ科 チドリ属。数少ない旅鳥として草地、畑、乾田、埋立地に渡来します。

ツバメチドリ・・・チドリ目 ツバメチドリ科 ツバメチドリ属。旅鳥又は夏鳥として農耕地、埋立地、干潟、草地などに渡来します。

タゲリ・・・チドリ目 チドリ科 タゲリ属。冬鳥として水田、河川、湿地などに渡来。頭には長い冠羽が立ち、上面は黒く、美しい緑色の光沢がある。

ケリ・・・チドリ目 チドリ科 タゲリ属。留鳥または冬鳥として草原、河原、水田、畑などに渡来。日本で見られる最大級のチドリ。

ムナグロ・・・チドリ目 チドリ科 ムナグロ属。旅鳥または冬鳥として干潟、砂浜、草地などに渡来。名前のとおり、夏羽では眼から腹までの体下面が黒い鳥。

ダイゼン・・・チドリ目 チドリ科 ムナグロ属。旅鳥または冬鳥として干潟、河口、内湾、砂浜などに渡来。春と秋に訪れる大形のチドリ。

タマシギ・・・チドリ目 タマシギ科 タマシギ属。留鳥または漂鳥として本州中部以南に分布。

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チドリ目カモメ科、ウミスズメ科の仲間たち

2024-05-16 11:56:21 | 野鳥・仲間シリーズ

チドリ目カモメ科、ウミスズメ科の仲間たち

過去の写真から「チドリ目カモメ科カモメ属、アジサシ属」の野鳥をピックアップしてみました

☆野鳥シリーズ ベース

☆チドリ目シギ科①の仲間たち          ソリハシセイタカシギ属、セイタカシギ属、ミヤコドリ属、ヤマシギ属、タシギ属    

☆チドリ目シギ科②の仲間たち          ヘラシギ属、オバシギ属

☆チドリ目シギ科③の仲間たち          クサシギ属、キアシシギ属、イソシギ属

☆チドリ目シギ科④の仲間たち          オグロシギ属、ソリハシ属、ダイシャクシギ属、キョウジョシギ属・エリマキシギ属・キリアイ属・ヒレアシシギ属

☆チドリ目カモメ科、ウミスズメ科の仲間たち   チドリ目カモメ属、アジサシ属、ハシブトアジサシ属、クロハラアジサシ属、ウミスズメ科

☆チドリ目チドリ科、他の仲間たち        チドリ属、ツバメチドリ属、タゲリ属、ムナグロ属、タマシギ属    

 

◎2024年5月1日 編集   17種・・・カモメ科 カモメ属(9)、アジサシ属(3)、ハシブトアジサシ属(1)、クロハラアジサシ属(2)、ウミスズメ科(2) 

◎カモメ・・・チドリ目 カモメ科 カモメ属。くちばしと足が黄色い中型のカモメ。全国的に渡来するが数はあまり多くない。セグロカモメに似ているが、ひと回り小さく、あしの色は黄色。くちばしに赤斑はない。

◎シロカモメ・・・チドリ目 カモメ科 カモメ属。尾と初列風切の先が白く、カモメ類の中でいちばん大きい。全国に渡来しますが、本州北部以南では数が少ない。冬羽は頭部から胸にかけて褐色斑がありますが、夏羽は頭部から胸は白くなります。

ワシカモメ・・・チドリ目 カモメ科 カモメ属。背や翼の上面は、青灰色、初列風切も灰色。頭部から胸にかけては白色である。嘴は黄色で他のカモメ類と比べると大きく、下嘴の先端がややふくらんでおり赤い斑がある。

◎セグロカモメ・・・チドリ目 カモメ科 カモメ属。港や河口に多い大型のカモメ。成鳥冬鳥は背と翼の上部は青灰色で初列風切の先は黒く、白班があります。クチバシには赤班があります。

◎タイミルセグロカモメ・・・チドリ目 カモメ科 カモメ属。カモメやホイグリンカモメ(ニシセグロカモメ)によく似た特徴を持つ。冬羽は頭部の縦斑は細くて少なく後頭から後頸に多い。嘴には赤斑があるが黒斑の個体もいる。足は黄色のものもいる。

◎オオセグロカモメ・・・チドリ目 カモメ科 カモメ属。セグロカモメに似ていますが、成鳥の上面は大型カモメでは最も濃く黒灰色。幼鳥は全体に灰褐色で、羽縁は淡色、嘴は黒色。初列の突出はセグロカモメより短い。

◎ユリカモメ・・・チドリ目 カモメ科 カモメ属。赤いくちばしのカモメで夏羽は嘴は細くて足は長めで背や翼の上面は淡い青灰色です。翼の前縁から初列風切の外側までは白く、初列風切の先端は黒い色で、頭部が黒褐色で嘴は暗赤色。

◎ウミネコ・・・チドリ目 カモメ科 カモメ属。ネコのような声で鳴く中形のカモメです。特徴としてはクチバシの先に赤と黒の斑があり、また尾の先に黒い帯があります。若鳥は1年を通して全国でみられます。

◎ズグロカモメ・・・チドリ目 カモメ科 カモメ属。2年目で成鳥羽になります。1年目冬羽は雨覆や三列風切に褐色斑、次列風切の軸斑も黒い。雄雌同色で嘴が短く太めで黒い。夏羽は頭部が頭巾状に黒く目の上下に白い縁取りがあります。

アジサシ・・・チドリ目 カモメ科 アジサシ属。翼と尾羽がツバメのように細くとがっていてスマートにみえる。くちばしはまっすぐで黒い。雌雄同色であり、頭、足、翼の先も黒く、のどと胸が白、他の体の部分はうすい灰色。

コアジサシ・・・チドリ目 カモメ科 アジサシ属。夏鳥として河口、河川、海岸などに渡来。



オニアジサシ・・・チドリ目 カモメ科 アジサシ属。稀な旅鳥または冬鳥として、渡来して来ます。の大型のアジサシ。夏羽は頭上が黒く、体の上面は淡い灰色、体の下面は白色である。尾は灰色で尾羽の切れ込みは浅い。



ハシブトアジサシ・・・チドリ目 カモメ科 ハシブトアジサシ属。稀な旅鳥として渡来。夏羽は頭上が黒く、体の上面は淡い灰色、体の下面は白色である。冬羽では眼の後方にわずかに斑状に黒色部が残る。他のアジサシ類と比べると嘴が太く、足が長めである。



ハジロクロハラアジサシ・・・チドリ目 カモメ科 クロハラアジサシ属。夏羽は頭上が黒く、頬は白い。胸、腹、背中は灰黒色、翼は灰色で、嘴は暗い赤色である。冬羽では頭から腹は白く、後頭部と目の後方に黒斑がある。嘴と足は黒くなる。雌雄同色です。



クロハラアジサシ・・・チドリ目 カモメ科 クロハラアジサシ属。夏羽は頭上が黒く、頬は白い。胸、腹、背中は灰黒色、翼は灰色で、嘴は暗い赤色である。冬羽では頭から腹は白く、後頭部と目の後方に黒斑がある。



◎ウトウ・・・チドリ目 ウミスズメ科 ウトウ属。頭部から上面は黒褐色で、胸から脇は灰褐色です。腹から下尾筒は白い、夏羽は眼の後方と嘴の根元に白い飾り羽があります。上嘴基部には灰白色の突起があり特徴的です。嘴は橙色で、嘴峰は黒い。

◎カンムリウミスズメ・・・チドリ目 ウミスズメ科 ウミスズメ属。ウミスズメ類では最も南で繁殖しています。夏羽では額から頭頂が黒く、冠羽があります。後頭は白い。喉・顔・頸側・胸側は黒く、体の上面は青灰黒色。体の下面は白い。

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チドリ目シギ科④の仲間たち

2024-05-15 16:15:48 | 野鳥・仲間シリーズ

【チドリ目シギ科④の仲間たち】

過去の写真から「チドリ目シギ科オグロシギ属、ダイシャクシギ属、その他」の野鳥をピックアップしてみました。

☆野鳥シリーズ ベース

☆チドリ目シギ科①の仲間たち          ソリハシセイタカシギ属、セイタカシギ属、ミヤコドリ属、ヤマシギ属、タシギ属    

☆チドリ目シギ科②の仲間たち          ヘラシギ属、オバシギ属

☆チドリ目シギ科③の仲間たち          クサシギ属、キアシシギ属、イソシギ属

☆チドリ目シギ科④の仲間たち          オグロシギ属、ソリハシ属、ダイシャクシギ属、キョウジョシギ属・エリマキシギ属・キリアイ属・ヒレアシシギ属

☆チドリ目カモメ科、ウミスズメ科の仲間たち   チドリ目カモメ属、アジサシ属、ハシブトアジサシ属、クロハラアジサシ属、ウミスズメ科

☆チドリ目チドリ科、他の仲間たち        チドリ属、ツバメチドリ属、タゲリ属、ムナグロ属、タマシギ属

 

◎2024年5月1日 編集 11種・・・オグロシギ属(2)、ソリハシ属(1)、ダイシャクシギ属(4)、(キョウジョシギ属・エリマキシギ属・キリアイ属・ヒレアシシギ属 各1種)

オグロシギ・・・チドリ目 シギ科 オグロシギ属。旅鳥として春と秋に渡来するが、数はあまり多くない。春より秋の方が飛来数が多い。

オオソリハシシギ・・・チドリ目 シギ科 オグロシギ属。旅鳥として砂浜、干潟、河口などに渡来。長く反り返ったくちばしをもち、赤褐色(夏羽)を見せてくれる大形のシギです。

ソリハシシギ・・・チドリ目 シギ科 ソリハシシギ属。旅鳥として干潟、水田、河口、湿地、河川などに渡来。上にそったくちばしを斜めにさして、泥の中や砂の中を探ります。

ホウロクシギ・・・チドリ目 シギ科 ダイシャクシギ属。旅鳥として干潟、河口、水田、草地などに渡来。日本で見られるシギ類の中で最も大きい。

ダイシャクシギ・・・チドリ目 シギ科 ダイシャクシギ属。外見や生態はホウロクシギとよく似ているが、羽をひろげれば後半身が白っぽいので区別できる。

チュウシャクシギ・・・チドリ目 シギ科 ダイシャクシギ属。旅鳥として岩礁、干潟、農耕地などに渡来。ホウロクシギに似ていますが、ひと回り小さい。

コシャクシギ・・・チドリ目 シギ科 ダイシャクシギ属。全体的にバブ色で、上面は黒褐色の軸斑にくさび模様などの淡黄褐色の羽縁があります。頭頂は褐色で、バブ色の頭央線がある。

キョウジョシギ・・・チドリ目 シギ科 キョウジョシギ属。旅鳥として干潟、岩場、水田などに渡来。華やかな夏羽を京女に見立てたのが和名の由来です。



エリマキシギ・・・チドリ目 シギ科 エリマキシギ属。旅鳥として水田、湿地、干潟、湖沼、河口などに渡来。日本では雄の完全な夏羽は稀です。



キリアイ・・・チドリ目 シギ科 キリアイ属。旅鳥(近年は少ない)として干潟、河口、砂浜、水田、埋立地などに渡来。嘴は比較的長く、先がわずかに下に曲がっています。



アカエリヒレアシシギ・・・チドリ目 シギ科 ヒレアシシギ属。旅鳥として沿岸から沖合に渡来。夏羽では首が赤色になるので赤襟鰭足鷸(アカエリヒレアシシギ)と呼ばれています。

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チドリ目シギ科③の仲間たち

2024-05-14 17:44:20 | 野鳥・仲間シリーズ

【チドリ目シギ科③の仲間たち】

過去の写真から「チドリ目シギ科オバシギ属、ヘラシギ属」の野鳥をピックアップしてみました。最後にヘラシギ属のヘラシギをUPしました。

☆野鳥シリーズ ベース

☆チドリ目シギ科①の仲間たち          ソリハシセイタカシギ属、セイタカシギ属、ミヤコドリ属、ヤマシギ属、タシギ属    

☆チドリ目シギ科②の仲間たち          ヘラシギ属、オバシギ属

☆チドリ目シギ科③の仲間たち          クサシギ属、キアシシギ属、イソシギ属

☆チドリ目シギ科④の仲間たち          オグロシギ属、ソリハシ属、ダイシャクシギ属、キョウジョシギ属・エリマキシギ属・キリアイ属・ヒレアシシギ属

☆チドリ目カモメ科、ウミスズメ科の仲間たち   チドリ目カモメ属、アジサシ属、ハシブトアジサシ属、クロハラアジサシ属、ウミスズメ科

☆チドリ目チドリ科、他の仲間たち        チドリ属、ツバメチドリ属、タゲリ属、ムナグロ属、タマシギ属

 

◎2024年5月1日 編集 10種 ・・・クサシギ属(8)、キアシシギ属(1)、イソシギ属(1)

アカアシシギ・・・チドリ目 シギ科 クサシギ属。旅鳥。北海道東部では夏鳥。干潟、河口、潟湖、池沼、河川の砂泥地の浅い水域に渡来。

アオアシシギ・・・チドリ目 シギ科 クサシギ属。旅鳥として干潟、湖沼、河口、河川、水田など渡来。背中が黒っぽく、おなかが白く、くちばしが長めでやや上に反っています。

カラフトアオアシシギ・・・チドリ目 シギ科 クサシギ属。世界的に希少種で、絶滅が危惧されています。推定個体数は500~1000羽程度。

              雌雄同色で、アオアシシギに似ていますが、嘴の基部がやや太めで、嘴の色彩は黒く、基部は黄緑がかり、若干上に反っています。

コアオアシシギ・・・チドリ目 シギ科 クサシギ属。旅鳥として水田、湿地、干潟、河口、河川、池など渡来。嘴は黒く、足は黄緑色で細長い。

ツルシギ・・・チドリ目 シギ科 クサシギ属。旅鳥として水田、湿地、河川、干潟など渡来。成鳥夏羽は白斑の混じる黒い体になります。

クサシギ・・・チドリ目 シギ科 クサシギ属。北日本では旅鳥、関東より南では冬鳥として河川、水田、湿地などに渡来。

タカブシギ・・・チドリ目 シギ科 クサシギ属。旅鳥として数羽から数十羽程度の小さな群れを形成して渡来、水田、湿地、川岸等の淡水域に生息する。

キアシシギ・・・チドリ目 シギ科 キアシシギ属。旅鳥として干潟、水田、河川など渡来。全国の干潟で最も普通に見られるキアシシギ属です。

イソシギ・・・チドリ目 シギ科 イソシギ属。尾を上下に振りながら干潟や岩礁など海辺にも現れる留鳥です。

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チドリ目シギ科②の仲間たち

2024-05-13 11:52:32 | 野鳥・仲間シリーズ

【チドリ目シギ科②の仲間たち】

過去の写真から「チドリ目シギ科オバシギ属、ヘラシギ属」の野鳥をピックアップしてみました。最後にヘラシギ属のヘラシギをUPしました。

☆野鳥シリーズ ベース

☆チドリ目シギ科①の仲間たち          ソリハシセイタカシギ属、セイタカシギ属、ミヤコドリ属、ヤマシギ属、タシギ属   

チドリ目シギ科②の仲間たち          ヘラシギ属、オバシギ属

☆チドリ目シギ科③の仲間たち          クサシギ属、キアシシギ属、イソシギ属

☆チドリ目シギ科④の仲間たち          オグロシギ属、ソリハシ属、ダイシャクシギ属、キョウジョシギ属・エリマキシギ属・キリアイ属・ヒレアシシギ属

☆チドリ目カモメ科、ウミスズメ科の仲間たち   チドリ目カモメ属、アジサシ属、ハシブトアジサシ属、クロハラアジサシ属、ウミスズメ科

☆チドリ目チドリ科、他の仲間たち        チドリ属、ツバメチドリ属、タゲリ属、ムナグロ属、タマシギ属


◎2024年5月1日 編集   11種・・・ヘラシギ属(1)、オバシギ属(10)

ヘラシギ・・・チドリ目 シギ科 ヘラシギ属。数少ない旅鳥として干潟、砂浜、埋立地、湿地、水田などに渡来する。世界的な絶滅危惧種です。

オバシギ・・・チドリ目 シギ科 オバシギ属。旅鳥として干潟、河口、海岸の岩場や砂浜、水田に渡来する。

コオバシギ・・・チドリ目 シギ科 オバシギ属。旅鳥として干潟、水田、河口、砂浜に渡来する。

ミユビシギ・・・チドリ目 シギ科 オバシギ属。旅鳥または冬鳥として砂浜、干潟、河口に渡来する。

ハマシギ・・・チドリ目 シギ科 オバシギ属。旅鳥または冬鳥として砂浜、干潟、河口、埋立地、水田に渡来する。

サルハマシギ・・・チドリ目 シギ科 オバシギ属。旅鳥として少数が干潟、水田、河口などに渡来する。

トウネン・・・チドリ目 シギ科 オバシギ属。旅鳥として干潟、河口、砂浜、水田、湿地に渡来し、本州中部以南では少数が越冬する。

オジロトウネン・・・チドリ目 シギ科 オバシギ属。旅鳥または冬鳥として九州以北に渡来し、水田、湿地、河川、ため池などに生息する。脚が黄色い。

ヨーロッパトウネン・・・チドリ目 シギ科 オバシギ属。数少ない旅鳥または冬鳥として干潟、埋立地、砂浜に渡来する。

ヒバリシギ・・・チドリ目 シギ科 オバシギ属。旅鳥として水田、湿地、埋立地に渡来し、本州南部以南では一部が越冬する。

ウズラシギ・・・チドリ目 シギ科 オバシギ属。旅鳥として渡来し、水田、湿地、埋立地、ハス田、干潟に生息する。

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