【ボタンヅル(牡丹蔓)】
野草 : キンポウゲ科 センニンソウ属
花期 : 7月~9月
名の由来 : ボタンヅル(牡丹蔓)は、葉の形がボタンに似ているためにつけられたようです。
つるの長さは、2~4mくらいになり、茎の基部が木質化する。
葉は1回3出複葉で、長い葉柄をもち茎に対生し、小葉は長さ3から6cmの卵形で縁は鋸歯状になる。
花期は7から9月で、茎の先端や葉腋から3出集散状の花序を出し、径1.5から2.0cmの白色の花を多数つける。
4枚の花弁に見えるのはがく片で、花弁はない。
◎2024年9月9日 富山県にて 写真4枚 追加しました
◎2022年9月11日 石川県にて 写真3枚 追加しました
◎2009年10月3日 写真2枚