【医王山(大池)の自然観察会(その2)】
2011年6月19日(日)
県民カレッジ自遊塾 《越中の山野草と温泉を楽しもう》 23年度・第2回
観察会コース : 医王山ビジターセンターから大池平散策
その1 ビジターセンターから大沼まで
その2 大池平周辺からビジターセンターへ そして出会った生き物
お昼過ぎに大池平の大沼に着きました。ここには浮き芝が水面に張り出し、多くの伝説を秘めた大沼があります。またこの近くには大池平を周回する探勝歩道や三段になって落ちる三蛇ヶ滝や鳥のトビに似た形をしたトンビ岩など医王山を代表する景観が楽しめます。
◎木陰でお昼を食べる塾生の皆さん
◎大沼とトンビ岩です。トンビ岩の上で他の登山者が手を振っていました
◎ウリノキの花です・・・カールが綺麗ですね
◎イタヤカエデの新芽・・・新しい息吹が感じられます
◎大池平の曲水探勝コースで
サワハコベとサワオグルマとサルナシの花です
◎ツリバナとギボウシそしてヤブテマリ
◎ヒメウツギとキイチゴとクロバナエンジュとハルジオン
◎ウラジロヨウラク
◎途中でであった生き物たち
★アサギマダラ・・・日本で唯一「渡り」をする蝶です
春から夏にかけては本州等の標高1000メートルから2000メートルほどの涼しい高原地帯を繁殖地とし、秋 気温の低下と共に適温の生活地を求めて南方へ移動を開始し、遠く九州や沖縄、さらに八重山諸島や台湾にまで海を越えて飛んでいきます。
★ウスバシロチョウ・・・ハネは半透明で白く、黒い斑紋があります
ちょうど、ハルジオンの花の蜜を吸うウスバシロチョウのハネの下にハルジオンが透けて見えます。
★エゾイトトンボ
★キンモンガ・・・黒地に薄黄色の紋が目立つガで、昼間に活動し、翅を広げてとまっていることが多い。各地に普通に分布する。
爬虫類・・・苦手な方はクリック拡大しないでください
★ニホントカゲの幼体と毒蛇の
ヤマカガシ