越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

ハマヒルガオ(浜昼顔)

2017-05-31 10:20:23 | 山野草(赤・ピンク花)
【ハマヒルガオ(浜昼顔)】
野草   : ヒルガオ科ヒルガオ属の多年草。典型的な海浜植物である
花期   : 5~6月
おおきさ : 10~20センチで花は淡紅色で、花径4~5センチ


日本全土の海岸の砂地に生える。砂の中に白色の地下茎を長く伸ばしてふえる。茎は砂の上をはい、なにかあれば巻きついたりして広がる。
葉の脇から長い柄を出して、花径4~5センチの淡い紅色の花を1つずつつける。
花冠は漏斗形で、浅く5つに裂ける。
2枚の萼のように見えるのは苞(葉の変形したもの)である。
苞は幅の広い卵形で、5枚の萼片を包んでいる。
雄しべは5本、雌しべは1本である。


◎2017年5月6日 石川県にて 写真2枚



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グリーンフラッシュ

2017-05-29 07:43:16 | 自然現象
【グリーンフラッシュ】

グリーンフラッシュ とは、太陽が完全に沈む直前、または昇った直後に、緑色の光が一瞬輝いたようにまたたく、非常に稀な現象で緑閃光ともいわれる。
赤から緑の色に分離した太陽が上下に少しずれながら重なり合って見えていることになるが、赤色の方がはるかに強いため太陽は赤く見えます。
日没や日の出の際に赤色の太陽が地平線、水平線、雲で隠された時、最頂部の緑色の太陽のみが見えることになる。
この光が、大気のゆらぎによってまたたくものと考えられるす。

◎2017年5月28日 富山県にて 写真4枚 追加しました
日本海に沈む太陽










◎2015年5月5日 富山県にて 写真7枚 + アニメ
5月5日 こどもの日・・・夕方の展望台にはたくさんの人が来ていました。

この日はほんのちょっぴりだけグリーンフラッシュ現象を見ることが出来ました


水のはった水田に輝く夕日、散居村のシルエットが綺麗に見えました


夕日が沈み始めました


グリーンフラッシュがかすかに見える時がありました
その1


アップ


その2


アップ


若干変形した夕日が沈むアニメです
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シマアオジ(島青鵐)

2017-05-28 06:47:38 | 野鳥
【シマアオジ(島青鵐)】
野鳥  : スズメ目 ホオジロ科
生活型 : 夏鳥
生息地 : 北海道の平地の草原、湿原、牧草地など
時期  : 4~10月
全長  : 15cm

北海道の夏鳥を代表する草原の歌い手。
スズメと同大
雄は顔が黒く、頭頂から体上面は栗褐色で、胸以下の体下面は黄色。上胸に暗褐色の帯があり、脇に栗褐色の縦班があります。
雌は頭央線、広い眉斑、腮から喉以下の体下面は淡黄色、頭側線、過眼線、頬線は黒褐色でやや栗色がかかります。


◎2017年5月19日 石川県にて 写真2枚
遠くて、陽炎で証拠写真ですが


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ウミネコ(海猫)

2017-05-27 14:33:53 | 野鳥

【ウミネコ(海猫)】
野鳥  : チドリ目 カモメ科
生活型 : 留鳥又は漂鳥
生息地 : 沿岸、内湾、港、干潟、河口など
時期  : 一年中
全長  : 47cm

ネコのような声で鳴く中形のカモメです。特徴としてはクチバシの先に赤と黒の斑があり、また尾の先に黒い帯があります。
若鳥は1年を通して全国でみられます。

☆2024 ウミネコ② 2024年11月12日

☆2024 ウミネコ 2024年5月22日

☆2023 ウミネコ② 2023年9月4日

☆2023 ウミネコ 2023年3月15日
☆2022 ウミネコ 2022年9月29日
☆2020 ウミネコ 2020年3月30日

◎2017年5月19日 石川県にて 写真2枚 追加しました





◎2017年2月15日 富山県にて 写真5枚 追加しました








若鳥



◎2016年5月28日 石川県にて 写真5枚 追加しました








2つのパターン



◎2014年3月11日 富山県にて 写真3枚追加しました







◎2011年9月24日 石川県にて 写真3枚




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チゴモズ(稚児百舌、稚児鵙)

2017-05-25 07:00:21 | 野鳥
【チゴモズ(稚児百舌、稚児鵙)】
野鳥  : スズメ目 モズ科
生活型 : 夏鳥
生息地 : 林など
時 期 : 5~9月
大きさ : 18cm

少ない夏鳥として本州北・中部の平野から山地の河畔林、果樹園、公園、雑木林などに渡来します。
モズより小さく、雄は頭頂から背は灰色。額から過眼線は太く黒い。
翼、下背、尾は茶褐色で、肩羽から雨覆に黒褐色の細い羽縁があります。
腮以下の下面は白色、尾はモズよりも短く茶褐色。
嘴はモズより太く黒く、先端はカギ状に鋭い。足は青灰色です。
雌は目先が白っぽく、わき腹に黒褐色の横斑があります。


◎2017年5月19日 石川県にて 写真10枚


















飛び出し
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子育て中?のオオルリ

2017-05-24 10:08:27 | 野鳥
【子育て中?のオオルリ】

◎2017年5月23日 富山県にて 写真9枚 追加しました

子育て中か?雄と雌がエサをくわえたまま枝にとまっていました。
邪魔をしないようにその場を後に・・・

雄です










雌です






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サンコウチョウの雄

2017-05-24 08:25:06 | 野鳥
【サンコウチョウの雄】

◎2017年6月20日 石川県にて 写真2枚 追加しました






◎2017年5月23日 富山県にて 写真4枚 追加しました

車を運転中、突然目の前に現れてくれました。






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オオミズナギドリ(大水薙鳥)

2017-05-24 07:02:53 | 野鳥

【オオミズナギドリ(大水薙鳥)】
野鳥  : ミズナギドリ目 ミズナギドリ科
生活型 : 留鳥
生息地 : 沿岸から沖合
時期  : 2~11月
全長  : 49cm

日本最大のミズナギドリで、海上に普通見られる。
春先に日本近海の無人島に渡来し、晩秋にかけて繁殖します。
近海に集団繁殖地が点在し、いくつかは天然記念物。
海面を低く飛び、イカや魚を見つけるとまいおります。

◎2017年5月19日 石川県にて 写真9枚 追加しました








海洋汚染??(笑)











◎2016年5月28日 石川県にて 写真3枚
ベタ凪の日本海、高速艇・定期船ニューへぐらの航路・デッキから

オオミズナギドリの飛翔シーンですが、鏡のような海面にオオミズナギドリの飛翔姿が綺麗に映っていました。



飛び立ちシーンです





◎2016年5月28日 石川県にて 写真10枚 追加しました






















◎2015年5月11日 石川県にて 写真11枚






















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シロエリオオハム(白襟大波武)

2017-05-22 13:19:19 | 野鳥
【シロエリオオハム(白襟大波武)】
野鳥  : アビ目 アビ科
生活型 : 冬鳥
生息地 : 沿岸、海岸、河口、湖沼など
時期  : 11月~3月
全長  : 65cm

雌雄同色
オオハムに似ているがひと回り小さい。
夏羽では前頸の黒斑の光沢は紫色で、後頭から後頸が銀白色。
冬羽の上面は黒褐色で、下面は白く、喉に黒い横線が1本あるが見えないこともある。幼鳥にはない。
脇の後方に白班はない。
幼鳥は冬羽に似るが、やや褐色みがある。

◎2017年5月19日 石川県にて 写真2枚 追加しました





◎2017年3月3日 富山県にて 写真5枚 + アニメ を追加しました










羽ばたきのアニメ(写真7枚)



◎2017年2月15日 富山県にて 写真15枚
幼鳥と思われます。




























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ナガスクジラ(長須鯨、長鬚鯨)

2017-05-22 08:56:26 | 出合った生き物たち
【ナガスクジラ(長須鯨、長鬚鯨)】

哺乳類  : ヒゲクジラ亜目 ナガスクジラ科 ナガスクジラ属

最初はミンククジラと思っていましたが、ナガスクジラではないかとの投稿をいただきナガスクジラに変更いたしました。

体長20~25m、体重30~80t。
現生では世界最大のシロナガスクジラに次ぐ大きさ。
体はスマートで細長く、体色と背面は濃いグレー、あるいは茶系の黒で腹部は白色。
腹部から続く白色の模様が顎の右側まで回り込んでおり、色分けは左右非対称である。
また鯨下あごとくじらひげの色が左右で違い、下あごの右側は白、左側は黒、くじらひげは右側の前半分はクリーム色、その他のひげは緑青色。
吻端から噴気孔にかけて隆起線が走る。
背中にも背びれから尾びれにかけて隆起部が存在する。
背びれの形態は小さく鎌状。一般には先端が尖るが変異も多く、丸い個体も存在します。
他の大型のクジラのように、20世紀の捕鯨による乱獲で、絶滅の危機にある種とされております。
1976年から北太平洋と南半球で、19866年から全世界で捕獲が禁止されて、絶滅危惧種です。


◎2017年5月18日 石川県にて 写真6枚 + アニメ
まだ小さく子供の様に見えました。
背びれです


頭部部分、くじらひげの黄白色部分と突起の噴気孔が見えます








波しぶきの前の海面にクジラの魚影が薄黄緑色に見えます


アニメです
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サンコウチョウの雌・雄

2017-05-21 10:42:48 | 野鳥
【サンコウチョウの雌・雄】
◎2017年5月16日 富山県にて 写真4枚 
雌です








◎2017年5月7日 富山県にて 写真3枚
雄です






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チュウヒ(飛翔)

2017-05-21 00:05:57 | 野鳥
【チュウヒ(飛翔)】
◎2017年5月16日 石川県にて 写真11枚 追加しました
チュウヒの飛翔シーン(獲物を狙ってのホバリング)です。2羽居ましたが内1羽に足環がついていました。




















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イワツバメ(飛翔)

2017-05-20 10:15:56 | 野鳥
【イワツバメ(飛翔)】
2017年5月4日  富山県にて 写真12枚 

イワツバメの飛翔シーンです
















崖にて






幼鳥
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ヒメマダラエダシャク

2017-05-18 16:50:58 | 蝶・蛾・トンボ
【ヒメマダラエダシャク】
昆虫  : チョウ目 シャクガ科 エダシャク亜科
時期  : 5~9月
前翅長 : 18mm

シャクガ科の1種で北海道から沖縄まで分布しています。
幼虫はツルウメモドキ、クロヅルを食べる。

ユウマダラエダシャクに酷似していますが、前翅の紋の中に 黒っぽい斑点があります。

・前翅中央付近に黒い輪の紋があります  ・・・ヒメマダラエダシャク
・前翅中央付近に黒い輪の紋がありません ・・・ユウマダラエダシャク

◎2017年5月8日 石川県にて 写真4枚






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スナビキソウ(砂引草)

2017-05-17 10:24:45 | 山野草(白花)
【スナビキソウ(砂引草) 】
野草  : ムラサキ科 スナビキソウ属
花期  : 5月~8月
高さ  : 30~50cm
名の由来: 砂地で地下茎を伸ばすことによる


北海道〜九州の海岸の砂地にはえるムラサキ科の多年草で全体に灰色の軟毛があります。
茎は直立し,高さ30~50cm、へら形で長さ5〜10cmのやや多肉の葉をつけます。
花穂は5〜8月,茎頂付近について分枝し,花は密につき,白色で径約8mm。
茎頂に白色で芯(しん)が黄色く、香りのある5弁花を密集して開きます。
海岸の砂地に生え、北海道から九州、および朝鮮半島、シベリア、ヨーロッパに分布すします。
スナビキソウは、アサギマダラの食草の一つです。


◎2017年5月8日 石川県にて 写真4枚








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