2018年9月19日 写真6枚
雄(♂)・・・翅表は均一な濃い紫青色光沢で外縁黒帯が細い
雌(♀)・・・翅表は暗褐色で後翅の亜外縁に弦月上の橙斑列があります
【オオセイボウ(大青蜂)】
昆虫 : ハチ目 セイボウ科 セイボウ亜科
大きさ : 12~20mm
時期 : 6~10月
場所 : 本州・四国・九州・沖縄
全身が金緑~青く玉虫色に輝くハチで綺麗です
大型のセイボウで、顔面が著しく細長く前方に突出しているのと紫菫色で周辺に多少の緑色部があります。
花にやって来る。
幼虫は、スズバチ(トックリバチの仲間)などの巣に寄生して育ちます。
同じセイボウの仲間には ミドリセイボウ や ムツバセイボウ がいます。
☆オオセイボウ(その2) 2018年9月17日
◎2018年9月17日 写真22枚
スズバチとオオセイボウ
アマガエルとオオセイボウ
飛翔
【エリマキシギ(襟巻鷸)】
野鳥 : チドリ目 シギ科 エリマキシギ属
生活型 : 旅鳥
生息地 : 水田、湿地、干潟、湖沼、河口など
時期 : 4~5月、8~10月
全長 : 雄 32cm 、 雌 25cm
雄は雌よりも一回り大きい。
雄の夏羽では目の上から耳状の飾り羽、くびからは、えりまき状の飾り羽を生じるが、その色は白色・青黒色も黒の横じま・灰黒色・白地に黒の横じま・など多様であるが、日本では雄の完全な夏羽は稀です。
雌は地味な羽色で、頭部や上面は褐色で黒褐色の縦斑や斑紋があります。
冬羽では雌雄とも、頭は淡褐色で黒い縦斑があり、体の上面の軸斑は黒く、羽縁が灰色、顔から胸は淡灰褐色で、腹部は白い。
幼鳥は冬羽に似ているが、上面の羽縁は淡黄褐色を帯び、羽縁の内側は黒い。下面も淡黄褐色から橙色である。
☆2023 エリマキシギ 2023年10月8日
◎2018年9月11日 石川県にて 写真6枚 追加しました
◎2017年9月2日 石川県にて 写真12枚 追加しました
◎2015年9月19日 石川県にて 写真2枚追加しました
アオアシシギ、ツルシギと一緒に
◎2015年8月27日 石川県にて 写真15枚
オグロシギ(右・大)とエリマキシギ
オグロシギ(左)とエリマキシギ(右・3羽)
後ろの白っぽいのが♀かな?