越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

ミヤマシジミの♂と♀

2018-09-20 15:14:28 | 蝶・蛾・トンボ
【ミヤマシジミの♂と♀】
2018年9月19日 写真6枚

雄(♂)・・・翅表は均一な濃い紫青色光沢で外縁黒帯が細い







雌(♀)・・・翅表は暗褐色で後翅の亜外縁に弦月上の橙斑列があります




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オオセイボウ(その2)

2018-09-19 20:53:29 | 蝶・蛾・トンボ

【オオセイボウ(その2)】

☆オオセイボウ ベース 2018年9月17日

◎2018年9月17日 石川県にて 写真9枚
スズバチとオオセイボウ




アマガエルとオオセイボウ


飛翔










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オオセイボウ(大青蜂)

2018-09-18 10:55:04 | 蝶・蛾・トンボ

【オオセイボウ(大青蜂)】
昆虫  : ハチ目 セイボウ科 セイボウ亜科
大きさ : 12~20mm
時期  : 6~10月
場所  : 本州・四国・九州・沖縄
全身が金緑~青く玉虫色に輝くハチで綺麗です

大型のセイボウで、顔面が著しく細長く前方に突出しているのと紫菫色で周辺に多少の緑色部があります。
花にやって来る。
幼虫は、スズバチ(トックリバチの仲間)などの巣に寄生して育ちます。

同じセイボウの仲間には ミドリセイボウ や ムツバセイボウ がいます。

☆2024 オオセイボウ 2024年9月10日

☆オオセイボウ(その2) 2018年9月17日

◎2018年9月17日  写真22枚


























スズバチとオオセイボウ




アマガエルとオオセイボウ


飛翔










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エリマキシギ(襟巻鷸)

2018-09-15 22:25:25 | 野鳥

【エリマキシギ(襟巻鷸)】
野鳥  : チドリ目 シギ科 エリマキシギ属
生活型 : 旅鳥
生息地 : 水田、湿地、干潟、湖沼、河口など
時期  : 4~5月、8~10月
全長  : 雄 32cm 、 雌 25cm
雄は雌よりも一回り大きい。
雄の夏羽では目の上から耳状の飾り羽、くびからは、えりまき状の飾り羽を生じるが、その色は白色・青黒色も黒の横じま・灰黒色・白地に黒の横じま・など多様であるが、日本では雄の完全な夏羽は稀です。
雌は地味な羽色で、頭部や上面は褐色で黒褐色の縦斑や斑紋があります。
冬羽では雌雄とも、頭は淡褐色で黒い縦斑があり、体の上面の軸斑は黒く、羽縁が灰色、顔から胸は淡灰褐色で、腹部は白い。
幼鳥は冬羽に似ているが、上面の羽縁は淡黄褐色を帯び、羽縁の内側は黒い。下面も淡黄褐色から橙色である。

☆2024 エリマキシギ 2024年8月22日

☆2023 エリマキシギ 2023年10月8日

◎2018年9月11日 石川県にて 写真6枚 追加しました













◎2017年9月2日 石川県にて 写真12枚 追加しました

























◎2015年9月19日 石川県にて 写真2枚追加しました


アオアシシギ、ツルシギと一緒に



◎2015年8月27日 石川県にて  写真15枚



オグロシギ(右・大)とエリマキシギ






















オグロシギ(左)とエリマキシギ(右・3羽)


後ろの白っぽいのが♀かな?


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手乗り・・・・・

2018-09-14 14:46:30 | 蝶・蛾・トンボ
【手乗り・・・・・】
2018年9月13日 富山県にて 写真6枚

ベニシジミのつがいが指の先にとまってくれました。










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能登・皆月山王祭り

2018-09-12 06:01:34 | お祭りや催し物
【能登・皆月山王祭り】
2018年8月11日 石川県にて 写真5枚

皆月湾を望む輪島市門前町皆月の日吉神社で毎年8月10日と11日に行われる皆月山王祭り。
延喜年間(901~923年)創祀と伝わる皆月日吉神社の夏の例大祭。
住民が豊漁や海の安全、五穀豊穣(ほうじょう)を祈願した祭礼が執り行われます。
青竹に5色の吹出しをたなびかせた船形の曳山が、天狗、太鼓、神輿などとともに巡行する。
夜になると曳山に飾られた数百もの提灯が灯り、幻想的な光景を見せてくれます。



色とりどりの吹き流しが飾られた舟形の曳山(ひきやま)




白装束でわらじを履いた男衆が曳山を「エイヤ、エイヤ」の掛け声で引き回した。
日暮れとともに、曳山に取り付けた約300個のちょうちんに明かりがともり、華やいだ雰囲気を醸し出した。


10日は海岸沿いの道路に設置された御仮屋で、11日は日吉神社境内で馬駆け神事などが行われます。

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能登・間垣の里

2018-09-11 21:43:14 | 観光スポット紹介
【能登・間垣の里】
2018年9月3日 石川県にて 写真11枚

「まれ」ゆかりの地にもなった輪島の秘境。
海沿いの家には、軒先より高い「間垣」が多く見られます。
間垣とは、長さ約3メートルのニガ竹という細い竹を びっしりと隙間なく並べてつくった垣根のことです。
日本海から吹き付ける強い潮風から家を守る竹の垣根で、奥能登の厳しい自然の中で暮らす人々の景色を見ることができます。





もともとは何もなかった空き地に「まれ」の撮影のために設営されました櫓は、「かつて村の火の見やぐらとして使われていたもの」という設定で作ったそうです。


民宿や旅館もありました




海に面した間垣も


ユリと間垣


海岸線






「男女滝」(なめたき)・・・画面の水流が多く、勢く流れているのが本流の「女滝」で、右下の少しだけ流れているのが「男滝」です。
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トウネンかも??

2018-09-09 07:00:17 | 野鳥
【トウネンかも??】

ヨーロッパトウネンとよく似ているが、嘴と脚が違うように見えます。

ヨーロッパトウネンの特徴は
①背と肩羽上列の境界に、白いはっきりとしたV字模様がある。
②足はトウネンより細長い。
③嘴はやや細く、先端のふくらみが小さい。
④尾羽より初列風切の方が長く突出している。
などが特徴ですが・・・・この個体は若干違うように見えます。

結論 ⇒ 皆さんの意見をいただき、トウネン としました。

◎2018年9月3日 石川県にて 写真9枚




リラックス













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トキ色の飛翔(トキ)

2018-09-08 07:09:27 | 野鳥
【トキ色の飛翔(トキ)】
2018年9月2日 富山県にて 写真8枚















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トキ(朱鷺)

2018-09-07 07:25:06 | 野鳥
【トキ(朱鷺)】
野鳥  : トキ科 トキ属
生活型 : 留鳥
生息地 : 水田、湿地
時期  : 一年中
全長  : 77cm

世界で繁殖地は中国のみ、かっては日本各地に生息していましたが、1981年佐渡島で捕獲したのが最後で一時絶滅しました。
2008年佐渡で野生復帰に向けて10羽が放鳥され、現在も保護増殖と野生復帰事業に取り組んでいます。
雌雄同色で、額から眼のまわりの裸出部が赤い。嘴は黒く先端が赤く、下に湾曲しています。足は赤色、虹彩は黄色。
夏羽は頭頸部の黒い皮膚が粉状に剝落したものをこすり付けるため、頭部から頸、背、肩羽などが灰黒色、その他の部位は白く、淡いトキ色を帯びる。
冬羽は後頭の冠羽や翼、尾がトキ色です

◎2018年9月2日  富山県にて 写真10枚追加しました
2016年9月に佐渡で放鳥されたメス。本州に2羽いるうちの1羽で、先日長野の安曇野からやってきたとのお話でした。
場所が遠いのと陽炎で画像が悪いです。














撮影条件A


撮影条件B


撮影条件C



◎2010年10月23日  富山県にて 写真5枚追加しました
冬羽の白い色でした











◎2010年8月1日 富山県にて 写真3枚
個体番号4と衛星利用測位システム(GPS)機能付き発信機を付け、黒部市の特別住民票を交付された「トキメキ嬢」に会えました。

左足に緑に白字の「04」の固体番号が見えます




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シルビアシジミ(SYLVIA小灰)

2018-09-04 09:03:53 | 蝶・蛾・トンボ
【シルビアシジミ(SYLVIA小灰)】
昆虫  : チョウ目 シジミチョウ科 ヒメシジミ亜科
時期  : 5月~11月 年4回ほど発生
前翅長 : はねを広げると約20~27mm
分布  : 関東以南、川の土手などでみられます。 絶滅危惧I類に指定されていて数が少なく生息場所が限られているため目にすることはまれです。
珍しさ : 普通 ★★★★☆ 珍しい 絶滅危惧IB類

ヤマトシジミとは、後翅の斑紋の並びが異なります。
オスの翅の表面は、青色。
メスは、褐色か、濃い青がわずかに入ります。
普通に産する近似種のヤマトシジミとは、前ばねの裏面の中室内に黒点のないこと。
後ろばね裏面の外側より3列目の黒点列が前より2番目の黒点が内方にずれるため、黒点の形成する円弧がここで分断される点で区別される。
ヤマトシジミはカタバミを食うが、本種は主にミヤコグサを食草とする。そのほかコマツナギ、ヤハズソウ、場所によってはシロツメクサ、ウマゴヤシなど。

◎2018年9月3日 石川県にて 写真15枚 + アニメ


























1頭の雌に対して雄2頭




アニメです
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