【アズマヒキガエル】
両生類 : 両生綱無尾目 ヒキガエル科 ヒキガエル属
生息地 : 北海道を除く東日本に広く分布。島根半島-鳥取県・近畿地方北部,志摩半島-紀伊半島中部,中部地方以東
低地から山地にある森林やその周辺の草原などに生息し、農耕地、公園、民家の庭などにも広く生息する
体長 : 約43~162mm
日本(鈴鹿山脈以西の近畿地方南部から山陽地方、四国、九州、屋久島に自然分布)しているのをニホンヒキガエルと称しています。
世間では、ガマガエルと呼ばれている大型のカエルで、ニホンヒキガエルの亜種です。
体色は褐色、黄褐色、赤褐色などで、白や黒、褐色の帯模様が入る個体もいる。
体側面に赤い斑点が入る個体が多く、背にも斑点が入る個体もいる。
鼓膜は大型で、眼と鼓膜間の距離よりも鼓膜の直径の方が大きい。
前肢の指は4本、後肢の指は5本。繁殖期のオスにはメスを抱接する際に滑り止めとして後肢にコブ(婚姻瘤)ができるためそれを6本目の指と勘違いしたと思われる。
◎2024年7月26日 石川県にて 写真7枚 追加しました
前肢の指は4本、後肢の指は5本。
◎2018年4月27日 富山県にて 写真4枚
産卵直後の個体と思われます・・・お腹がしぼんでいました。
ブログのコメント欄では詳しくは書けません。
ただ、呉西地区の里山の林道です。
あしからず。