越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

トウホクサンショウウオ(東北椒魚)

2017-04-30 05:59:21 | 出合った生き物たち
【トウホクサンショウウオ(東北椒魚)】

両生綱有尾目 サンショウウオ科 サンショウウオ属に分類される 有尾類
分布    : 東北地方全域や、東北地方に近い新潟県・群馬県・栃木県 ・富山県・石川県
生態    : 比較的標高が高くない丘陵地、標高数100m域が生息地の中心で、沢や湿地、池沼などやや流れのある止水地を好む
繁殖期  : 雪解けを迎える3月から6月が繁殖期
産卵場所 : 山間の止水で行われますが、湧き水が流れ込むゆるい流れのある浅い池など
全長   : 頭胴長は50mmから70mm、尾も含めた体長は90mmから140mm
石川県、富山県で県指定保護種

クロサンショウウオと生息域が重なり、しばしば一緒に発見される。
両者はよく似ており、とくに幼生では見分けが難しい。
両者を比べると、クロサンショウウオのほうがやや胴が太く、黒一色である。
また、尾の形状が異なり、クロサンショウウオとは違って尾の先端が平坦ではないほか、尾の長さが短い。

◎2017年4月27日 富山県にて 写真8枚
山道のアスファルトの道の上をヨチヨチと歩いて横断していました

















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散歩道のチューリップ畑

2017-04-25 06:48:39 | 日記
【散歩道のチューリップ畑】
2017年4月24日

いつも朝晩、愛犬と歩いている散歩道。
一周約2Kmのコースですが途中にチューリップ畑が5か所あります。
今頃が見ごろなので、今日の朝は愛犬と花見を楽しみながら歩いてきました。

凛々しい姿でハイ!ポーズ!


愛犬とチューリップです




散歩の途中のチューリップ畑です






球根を育てるために咲いたらすぐに花を摘んでしまいます・・・手作業で


機械作業です


摘み取った花は田んぼにまいて自然に帰します
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キビタキと遊ぶ

2017-04-24 08:41:58 | 野鳥
【キビタキと遊ぶ】

◎2017年4月20日 写真10枚



















後姿
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コマドリと遊ぶ

2017-04-23 07:02:19 | 野鳥
【コマドリと遊ぶ】

◎2017年4月21日 写真12枚

かわいい鳴き声が茂みの中から聞こえてきました


せせらぎでは3羽のコマドリが・・・




後姿


苔と一緒に














流木に
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春の女神と妖精

2017-04-16 17:24:00 | 蝶・蛾・トンボ
【春の女神と妖精】
2017年4月13日

春の女神(ギフチョウ)と春の妖精(カタクリ)に会いに行ってきました。

カタクリの咲く丘をひらひらと舞うギフチョウ!

そしてたまにはスミレやカキドオシの花にも、地上では日向ぼっこをして休んでいました。







スミレに・・・




カキドオシにも


一休み


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早くもヒメクロホウジャク

2017-04-12 16:28:17 | 蝶・蛾・トンボ
【早くもヒメクロホウジャク】
2017年4月10日

早くも見ることが出来ました。普通は5月~10月のはずだが・・・。
ハチドリのように飛ぶホウジャク亜科の一種で体は淡黄緑色で腹端が黒いスズメガです。
翅は茶褐色で、前翅には淡褐色の帯があり、後翅基部は黄色。
日中に活動し、花でよく吸蜜しています。

















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シロカモメ(白鷗)の幼鳥?

2017-04-06 17:05:24 | 野鳥
【シロカモメ(白鷗)の幼鳥?】

この幼鳥は白色と淡褐色の班紋があり、遠くからは一様に白褐色に見え、初列風切は白褐色です。くちばしは根元部分は薄い黒色で全体的には黒く見えます。

シロカモメの幼鳥は初列風切は淡褐色で、嘴は先端のみが黒い。
オオセグロカモメの幼鳥の初列風切先端が黒褐色で上面の褐色みが濃い。
ワシカモメの幼鳥は淡褐色の班紋があり、遠くからは一様に淡褐色に見え、初列風切は淡褐色です。

◎2017年4月4日 富山県にて 写真10枚
シロカモメの幼鳥と思われます。・・・ただし嘴全体が黒いのと、全体的に白~淡褐色で初列風切も白っぽいことからシロカモメの混雑種の可能性も。


オオセグロカモメの幼鳥とシロカモメの幼鳥?(手前側)






羽ばたき




シロカモメの幼鳥?






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ミユビシギ・ハマシギ

2017-04-05 21:36:23 | 野鳥
【ミユビシギ・ハマシギ】
2017年3月20日
海岸の砂浜にミユビシギとハマシギのグループが集団でいました。

ミユビシギ


手前がミユビシギ、奥がハマシギの集団です


飛び立ちました


飛翔シーン










着地です






あとはのんびりと・・・






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ウトウ(善知鳥)

2017-04-02 08:25:12 | 野鳥

【ウトウ(善知鳥)】
野鳥  : チドリ目 ウミスズメ科 ウトウ属
生活型 : 冬鳥(東北南部以北で留鳥・夏鳥)
生息地 : 沿岸、海岸など
時期  : 11月~3月
全長  : 38cm

大型のウミスズメ類で雌雄同色です。
北日本沿岸からカリフォルニア州までの北太平洋沿岸に広く分布する。日本でも北海道の天売島、大黒島、渡島小島、岩手県の椿島、宮城県の足島などで繁殖する。
頭部から上面は黒褐色で、胸から脇は灰褐色です。腹から下尾筒は白い、翼下面は暗色。
夏羽は眼の後方と嘴の根元に白い飾り羽があります。
上嘴基部には灰白色の突起があり特徴的です。嘴は橙色で、嘴峰は黒い。
足は太短く、黄白色、虹彩は白っぽい。
潜水能力は高く、翼を使用して水中を泳ぎまわることができる。

◎2017年3月9日 富山県にて 写真9枚 + スライド


















後ろ姿


羽ばたき


羽ばたきのシーンです(スライド6枚)


潜水能力は高く、翼を使用して水中を泳ぎまわることができる。

小魚ゲット!


潜水の様子です・・・翼を広げて潜ります


尾筒の下面は白い


水中では翼を広げています


頭は手前




浮上寸前・・・・この写真は手前が尾です


浮上・・・小魚ゲットしました





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冬の蜃気楼

2017-04-01 09:14:34 | 自然現象
【冬の蜃気楼】
2017年3月29日

冬の蜃気楼が出ました。
浮島現象(うきじまげんしょう)は海岸で遠方の島や岬を眺めた場合、それらと海水面との境界が切れて浮き上がって見える現象。
島浮き(しまうき)、浮景(ふけい)ともいう。
これは暖かい海面上に冷たい空気がある場合、すなわち上冷下暖の状態のとき、そこを通る光線が強く屈折することによっておこる下位蜃気楼の一例である。
浮き島の変形として、水平線付近の海面がうねりや波の加減でちぎれて空中に浮くように見えることもあります。



下位蜃気楼で宙に浮いて見える船。よく見ると下に反転像がくっついている




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