越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

ナガハシスミレ(長嘴菫)

2012-05-31 09:15:01 | 山野草(青・紫花)
【ナガハシスミレ(長嘴菫)】
野草 : スミレ科 スミレ属
花期 : 4月~6月  
別名 : 天狗スミレ

ナガハシスミレは北海道から本州の日本海側に分布する多年草で国外では日本から遠く離れた北アメリカ東部にのみ見られるそうです。日本国内でも日本海側に分布すると言いながら、四国でも見つかっております。
 花期は4月中旬から5月であり、別名は天狗スミレとも言い、長く伸びた距が天狗の鼻のように見えます。古い株がたくさんの花を咲かせている姿は、鳥の群が飛んでいるようにも見える。

◎2012年5月23日 南砺市 縄ヶ池にて 写真4枚追加しました








◎2012年5月5日 石川県加賀市 富士写ヶ岳にて 写真3枚




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縄ヶ池から栃原平へ(その2)

2012-05-28 06:10:41 | 日記
【縄ヶ池から栃原平へ(その2)】
2012年5月23日(水)
南砺市 縄ヶ池・八乙女山・栃原平

その1 縄ヶ池のミズバショウ
その2 八乙女山そして栃原平 

今日は今年に入ってから初めて山野草目的で南砺市の山にドライブに出かけました。
最初は今月の19日(5月19日)に林道が開通した縄ヶ池にミズバショウとニリンソウとサンカヨウの花を見に行ってきました。それから井波の八乙女山のをぶらり・・・そのまま峠を越えて栃原平の方に降りていきました。お天気も良く、そしてミズバショウ、サンカヨウ、ニリンソウの群生。そして探していたミドリニリンソウ(1株だけでしたが)とコシノコバイモを見ることが出来ました。

《その2 八乙女山そして栃原平》

閑乗寺スキー場の横を通って八乙女山に向かいました。
途中、道より井波・庄川方面の散居村が綺麗に見える場所が数箇所ありました。
山は藤や桐そして道路わきにはタニウツギの花が満開でした。
八乙女山の駐車場に車を止め、山頂までぶらりと山野草を見ながらのウォーキング。途中、ヒメシャガの花が沢山咲いていました。

藤の花と散居村(庄川方面)


散居村の絶景ポイントがありました


ホウノキとハルユキノシタとミヤマカタバミとエンレイソウ


キジムシロとカタクリとショウジョウバカマそしてウリハダカエデ


八乙女山から栃原平へ向かう途中、眼下に庄川が見えます


ここで見かけたミドリニリンソウ
上段は縄ヶ池で見たニリンソウ(薄ピンクと白色)そして下段は1株だけあったミドリニリンソウです


アマドコロ、ヤマブキそしてマムシグサとミツバアケビ


キケマンとムラサキケマン、シロバナニシキゴロモとヒメシャガ


タニウツギとイカリソウそしてヤマエンゴサクとキイチゴ


コシノコバイモ(2枚)とルイヨウボタン(2枚)


以上 で終わります。
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縄ヶ池から栃原平へ(その1)

2012-05-26 05:32:28 | 日記
【縄ヶ池から栃原平へ(その1)】
2012年5月23日(水)
南砺市 縄ヶ池・八乙女山・栃原平

その1 縄ヶ池のミズバショウ
その2 八乙女山そして栃原平 

今日は今年に入ってから初めて山野草目的で南砺市の山にドライブに出かけました。
最初は今月の19日(5月19日)に林道が開通した縄ヶ池にミズバショウとニリンソウとサンカヨウの花を見に行ってきました。それから井波の八乙女山のをぶらり・・・そのまま峠を越えて栃原平の方に降りていきました。お天気も良く、そしてミズバショウ、サンカヨウ、ニリンソウの群生。そして探していたミドリニリンソウ(1株だけでしたが)とコシノコバイモを見ることが出来ました。

《その1 縄ヶ池のミズバショウ》
5月19日に林道が開通し、今年初めて縄ヶ池に行ってきました。駐車場は平日のせいか、5割ほどの空きスペースがありました。
まだ一部残雪の残る遊歩道を縄ヶ池まで・・・木道の両サイドにはミズバショウの花が今を盛りに咲いていました。さわやかな水の流れの音を聞きながら木道を進むと目の前に縄ヶ池が広がります。
池の周りをぐるりと廻り池の広場でお昼を食べました。

駐車場から見たとなみ野の散居村


湖畔に咲くミズバショウ一輪!


湿地帯の群生です


ミズバショウ(3枚)とザゼンソウ


キクザキイチゲ(白と紫)そしてサンカヨウと群生


ホクリクネコノメソウ、コチャルメルソウ、ツバキとツツジ


ハナイカダ(雌花と雄花)そしてヤマエンゴサク(2枚)


スミレ・・・4種類


オオチゴユリとチゴユリそしてクロサンショウウオ(右側が卵です)


下りる途中にある夫婦滝です


この後 八乙女山に向かいました。

その2 に続きます。




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金環日食(部分日食)

2012-05-23 05:30:14 | 自然現象
【金環日食(部分日食)】
2012年5月21日
砺波市郊外にて

九州南部から東北南部の太平洋側で金環日食を見ることが出来ました。富山県内では最大で太陽の直径の約92%が隠れる部分日食を見ることが出来ました。
午前6時22分頃から欠け始め、午前7時34分頃に太陽が欠ける割合が最大になりました。
今回は手持ちの材料で日食フィルターを即席で作りデジカメ写真を撮りました。

撮影条件
 
感度         ISO 100
シャッタースピード  1/5~15秒 (マニアル設定)
絞り         F 8.0
ピント        マニアルフォーカス(後半はオートフォーカス・・・ボケてしまいました)

25mm×32倍(光学ズーム)×1.7倍のテレコンレンズ( 1,360mm相当)

三脚、レリーズ 使用
フイルター   PL 2枚、  ND(No.8)1枚、現像後のフイルム写真の黒いネガ1枚

今回の天体ショーの様子です


スライド¥(アニメ調)にしてみました


◎時間ごとに撮った画像です
午前5時00分 日の出・・・雲に隠れています・・・カラスが1羽田んぼに


午前6時9分  薄雲から出てきました。(まだ欠けてはいません)大きな黒点が三つ見えます。


午前6時22分 欠け始めました


午前6時48分 


午前7時01分


午前7時24分 最大の10分前の状態です


午前7時32分 最大の2分前


午前7時34分 最大に欠けた日食です


午前7時38分 徐々に明るさが戻ってきました


天体ショーの終了です・・・元の形に戻っていきます


日本で次回金環日食が観測出来るのは2030年6月北海道です。
番外としては今年の6月6日に金星が太陽の前を通過する様子が見られるそうです。
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白馬村の絶景を訪ねて(その5)

2012-05-21 09:50:34 | 「絶景」富山の特等席めぐりⅡ、Ⅲ

【白馬村の絶景を訪ねて(その5)】
2012年5月13日(日)
自遊塾:オプション編 第8回
長野県北安曇郡白馬村

その1 北城・青鬼集落と棚田
その2 北城・野平地区の棚田
その3 白馬大橋から見た白馬三山
その4 大出の吊り橋と春の花
その5 神城・姫川源流自然探勝園

大出の吊り橋を後にして再び国道148号線に戻りました。国道沿いのお蕎麦屋さんに入りお昼を食べました。・・・大盛りのモリソバを注文しました。
その後、青木湖の手前の姫川源泉自然探勝園に行きました。

《その5 神城・姫川源流自然探勝園》
長野県北安曇郡白馬村神城

白馬村・小谷村を流れ、50Km以上離れた日本海に注ぐ姫川のその源である「姫川源流」一帯は、春の雪解けとともに福寿草の花にうめ尽くされます。
そして、続いてミズバショウ、キクザキイチゲ、カタクリ、ニリンソウといった春の花々が咲き誇ります。
名水百選にも選ばれるこの源流の湧水は、清く澄んだ水が美しく、冷水中には夏に梅の花に似た小さな花を咲かせるバイカモなどが育っています。
また親海湿原(およみしつげん)標高750mにもかかわらず、亜高山帯から高山帯にかけて生息する低層・高層の湿原植物が大変豊富です。芽吹きの5月には一面のミツガシワ群落が広がります。



姫川源流自然探勝園の入口です




園内にある「荒神社」です


まずは姫川源流公園を廻りました
フクジュソウ(福寿草)とミズバショウ(水芭蕉)の花


ニリンソウ(二輪草)とバイカモ(梅花藻)


キクザキイチゲ(菊咲一華)とアズマイチゲ(東一華)・・・手前の白い花です


二輪草の群生


林の中にはシダ類が


親海湿原(およみしつげん)は
ヤマエンゴサク(山延胡索)とスミレ(菫)


フッキソウ(富貴草)とエンレイソウ(延齢草)


ミツガシワ(三柏・三槲)とカタクリ(片栗)


ミツガシワの群生です


カタクリの花


木の根に力強く咲くスミレ


今回の撮影会はお天気にも恵まれ最高の一日を過ごすことが出来ました。
帰りに「倉下の湯」の露天風呂に浸かり北アルプスを眺めながら疲れを癒してきました。

おわり

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白馬村の絶景を訪ねて(その4)

2012-05-20 06:07:26 | 「絶景」富山の特等席めぐりⅡ、Ⅲ

【白馬村の絶景を訪ねて(その4)】
2012年5月13日(日)
自遊塾:オプション編 第8回
長野県北安曇郡白馬村

その1 北城・青鬼集落と棚田
その2 北城・野平地区の棚田
その3 白馬大橋から見た白馬三山
その4 大出の吊り橋と春の花
その5 神城・姫川源流自然探勝園

白馬大橋から国道148号線のJR白馬駅前まで戻り、今度は大出公園にある大出の吊り橋に行きまさした。

《その4 大出の吊り橋と春の花》
長野県北安曇郡白馬村倉下

大出公園から白馬三山を眺める景色は、白馬村でも有名なビューポイントのひとつと紹介しても過言でないぐらいの素晴らしい風景が広がります。
白馬村の山々をバックに姫川の清流に架かる大出吊橋と茅吹屋根の民家、白馬三山をのぞむ絶好のロケーションで日本の原風景を見ているようです。

大出の吊り橋前の案内板です


姫川の清流でラフティングを楽しむグループ


大出の吊り橋


茅葺の大きな民家です


花と白馬の山並みをどうぞ






姫川と大出の吊り橋そして白馬三山・・・絵になる風景です




その4・・・大出の吊り橋の絶景 です


その5 に続きます。



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白馬村の絶景を訪ねて(その3)

2012-05-19 05:47:05 | 「絶景」富山の特等席めぐりⅡ、Ⅲ

【白馬村の絶景を訪ねて(その3)】
2012年5月13日(日)
自遊塾:オプション編 第8回
長野県北安曇郡白馬村

その1 北城・青鬼集落と棚田
その2 北城・野平地区の棚田
その3 白馬大橋から見た白馬三山
その4 大出の吊り橋と春の花
その5 神城・姫川源流自然探勝園

棚田越しの北アルプスの写真撮りを終え、今度は白馬三山と松川の清流の撮影ポイントである「白馬大橋」に向かいました。国道148号線を横切り、八方の方に向かいます。
白馬岳が徐々に大きく見え始め、「倉下の湯」の白馬塩の道温泉を過ぎると松川に架かる『白馬大橋』に出会います。

《その3 白馬大橋から見た白馬三山》
長野県北安曇郡白馬村倉下

北アルプスの白馬三山からの清らかな冷たい水が流れる松川にかけられた白馬大橋。
ここは日本の道百選にも選ばれており、橋の上から見る清流と北アルプスの風景は 絶景です。 橋のたもとは松川河川公園として整備されており、そこからも雄大な景色を楽しむことが出来ます。

移動の途中、山の麓の方で下草を燃やしている野火の煙が見えました


白馬大橋に到着しました


白馬大橋から見た白馬三山です・・・左から白馬鑓ヶ岳、杓子岳そして白馬岳です


河原から撮った松川と白馬三山・・・ISO100 F4.0 1/400秒 PLフィルター使用 (オート撮影です)


水の流れを表現(シャッタースピードを遅く)・・・ISO100 F8.0 1/13秒 ND8,PL使用(マニアル撮影)


ISO100 f8.0 1/4秒 ND8,PL使用 (マニアル撮影)


白馬岳を中心に変わった形をしたスジ雲が出てきました


アップにしてみました・・・・左端の岩の横に白馬岳頂上宿舎が見えました


望遠で撮ってみました・・・32倍ズーム×1.7倍のテレコンバージョンレンズ⇒1360mm相当


その3・・・白馬大橋からの絶景 です


その4 に続きます。

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白馬村の絶景を訪ねて(その2)

2012-05-18 05:47:00 | 「絶景」富山の特等席めぐりⅡ、Ⅲ

【白馬村の絶景を訪ねて(その2)】
2012年5月13日(日)
自遊塾:オプション編 第8回
長野県北安曇郡白馬村

その1 北城・青鬼集落と棚田
その2 北城・野平地区の棚田
その3 白馬大橋から見た白馬三山
その4 大出の吊り橋と春の花
その5 神城・姫川源流自然探勝園

青鬼集落の撮影を終えた後、今度は野平地区の棚田に向かいました。途中JR大糸選の青い鉄橋を右手に見た後、しばらく線路と平行しながら進みます。そして左に曲がって野平に向かいました。

《その2 北城・野平地区の棚田》
長野県北安曇郡白馬村大字北城 野平集落

野平集落は白馬村の東山の中腹にある地区で、西側に白馬村と北アルプスの山々を見渡せ、穴場のスポットです(白馬連峰を真正面に見渡せる絶好のビュー ポイントです)。



北アルプスをバックに蒼い空を泳ぐ鯉のぼり・・・(幡も立っています)


みんなが撮っているのは?


この風景です・・・すばらしい!


白馬三山が綺麗に見えます


野平集落のメインストリート?・・・両脇に整備された田んぼが広がっています




雄大なロケーションの中での農作業


道祖神と白馬三山


八重桜と五竜岳です


その2・・・野平集落の絶景 です


野平集落から見た北アルプスのパノラマです・・・左から鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳、小蓮華山です(画像をクリックして大きくし、スライドしてください)



その3 に続きます。

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白馬村の絶景を訪ねて(その1)

2012-05-17 06:32:22 | 「絶景」富山の特等席めぐりⅡ、Ⅲ

【白馬村の絶景を訪ねて(その1)】
2012年5月13日(日)
自遊塾:オプション編 第8回
長野県北安曇郡白馬村

その1 北城・青鬼集落と棚田
その2 北城・野平地区の棚田
その3 白馬大橋から見た白馬三山
その4 大出の吊り橋と春の花
その5 神城・姫川源流自然探勝園

今回の撮影会は長野県の白馬村の北アルプスの残雪をバックに山あいの棚田と松川そして姫川の清流を絡ませた旅行になりました。
朝 4時に立山インター駐車場に11名の参加者の方々が集合、3台の車に相乗りして出発しました。

最初に向かったのが、白馬村大字北城にある青鬼(あおに)集落で棚田と北アルプスの山並みの絶景ポイントと重要伝統的建造物群保存地区でした。
次に、白馬村の東山の中腹にある野平地区、西側に白馬村と棚田越しに北アルプスの山々を見渡せる絶景ポイントです。
3番目に白馬大橋に。白馬三山が見渡せる日本の道百選にも選ばれた白馬大橋で松川の清流と白馬三山の絶景ポイントです。
そして4番目は姫川にかかる吊橋と茅葺き屋根の民家、そして吊橋の向こうに見える北アルプスの山々と芝桜や菜の花などと残雪の山並みが絶景ポイントでした。
最後に姫川源流自然探勝園(姫川源流・親海(およみ)湿原)へ、ここはは白馬村さのさかにあります。長野県自然環境保全地域で、白馬村文化財指定地に指定されています。
そして白馬大橋の近くの『倉下の湯』の露天風呂に入り今日一日の疲れをとり、帰ってきました。勿論お昼はお蕎麦を食べ、信州の味覚も味わってきました。

《その1 北城・青鬼集落と棚田》
長野県北安曇郡白馬村大字北城 青鬼(あおに)集落

青鬼集落は白馬村の北東端の標高約760mの山腹に位置している山村集落で南西方向に北アルプスが眺望できます。また青鬼集落の周辺には石垣で造られた棚田もあり、「日本の棚田百選」に認定されています。
建造物群のうち主屋は江戸時代後期から明治後期にかけて建築された茅葺きの大型なものであり、14戸が残されています(現在は鉄板被覆です)。
村には「お善鬼様伝説」があり現在空家となった建物を“お善鬼の館”として利用しています。



白馬村重要伝統的建造物群保存地区


「主屋」・・・現存する中で14棟が茅葺屋根(現在は鉄板被覆)の建物です。中二階の建物では、屋根の正面をかぶと造りにして、二階の壁面を白壁と化粧貫にしています




土蔵の外回りに柱を立て貫を5~6段ほど入れ、ここに藁を架けて雪囲いとすることが晩秋から冬季に見られる風物詩ですが、一部残っていました


お善鬼の館です。公衆トイレも併設してありました


お善鬼の館の内部です


昭和の初期頃に使っていた米搗きに使った「ガッタリ」を復元されたものです


向麻石仏群・・・道祖神、庚申塔など27基が並んでいました


棚田・・・それぞれの棚田は石垣によって形成されています。平成11年に「日本の棚田百選」に認定されています。大小約200の田・畑があります


棚田からの絶景・・・棚田越しに北アルプスの山並み(特に鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳)が望めます


北アルプスの山並みは雲に隠れて見えません


唐松岳が見えてきました


徐々に雲が消え鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳が顔を出し始めました


中腹にも雲が浮いています・・・同じ高さかな?


ついに絶景の完成です・・・左から鹿島槍ヶ岳(2889m)、五竜岳(2814m)、唐松岳(2696m)です


田んぼに映る山並み


その1・・・青鬼集落の絶景 です



その2 に続きます

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シャクナゲの咲く富士写ヶ岳(その4)

2012-05-16 05:54:14 | 観光スポット紹介

【シャクナゲの咲く富士写ヶ岳(その4)】
2012年5月5日
石川県加賀市 富士写ヶ岳(941.9m)

その1 富士写ヶ岳の登山
その2 シャクナゲの花
その3 登山道で見かけた花(No.1
その4 登山道で見かけた花(No.2)

《その4 登山道で見かけた花(No.2)》
我谷ダム湖畔遊歩道に咲いていた山野草です。

シャガ


サワハコベ


ニリンソウ


キケマン


ムラサキケマン


フデリンドウ


ヤマルリソウ(紫花)


ヤマルリソウ(赤花)


ヤマルリソウ(白花)


ヤマネコノメソウ


ツボスミレ


ナガハシスミレ


以上 おわり です

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シャクナゲの咲く富士写ヶ岳(その3)

2012-05-15 06:13:30 | 観光スポット紹介

【シャクナゲの咲く富士写ヶ岳(その3)】
2012年5月5日
石川県加賀市 富士写ヶ岳(941.9m)

その1 富士写ヶ岳の登山
その2 シャクナゲの花
その3 登山道で見かけた花(No.1)
その4 登山道で見かけた花(No.2)

《その3 登山道で見かけた花(No.1)》
標高700mまでの登山道にはたくさんの春の山野草が咲いていました。

イワウチワ


タムシバ


ヤブツバキ


イカリソウ


キイチゴ


ユキグニミツバツツジ


チゴユリ


オオチゴユリ


ウスギヨウラク


ヤマブキ(一重)


ヤマブキ(八重)


ウグイス〈丁度ホーホケキョと鳴いているところ)


ヒガラ


その4 に続きます。

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シャクナゲの咲く富士写ヶ岳(その2)

2012-05-14 05:07:11 | 観光スポット紹介

【シャクナゲの咲く富士写ヶ岳(その2)】
2012年5月5日
石川県加賀市 富士写ヶ岳(941.9m)

その1 富士写ヶ岳の登山
その2 シャクナゲの花
その3 登山道で見かけた花(No.1)
その4 登山道で見かけた花(No.2)

《その2 シャクナゲの花》
標高700mを超えるあたりの尾根沿いの登山道脇にはシャクナゲの花の群生があちらこちらに見ることが出来ました。日当たりの良いところは丁度満開で、日陰のところはまだ蕾。そして開いたばかりの花は濃いピンクの花でした



咲きかけの濃いいピンクの花


見ごろですね・・・


そして満開


登山道の両側に咲き乱れる石楠花の花々












その3
 に続きます。

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シャクナゲの咲く富士写ヶ岳(その1)

2012-05-13 02:14:07 | 観光スポット紹介

【シャクナゲの咲く富士写ヶ岳(その1)】
2012年5月5日
石川県加賀市 富士写ヶ岳(941.9m)

5月の連休の後半、富士写ヶ岳のシャクナゲ(石楠花)が咲いているとの事で、石川県の加賀市、山中温泉の先にある富士写ヶ岳に行きました。我谷ダムを超えると赤い吊り橋のある登山口があります。
ここに車を止め吊り橋(標高156m)の登山口から登り始めました。
最初から、急な坂道が続いています。(前日の雨で登山道は泥濘状態・・・滑って大変でした。
登山道脇の山野草を見ながら・・・写真に撮りながらのゆっくりしたペースでの登り。
中腹辺りのブナ林を過ぎ、標高700mを超えるあたりから登山道の両脇に石楠花の花が咲いて、疲れた体を癒してくれました。
山頂近くの最後の急坂の手前でUターン(連れがそのまま九谷ダム側の(枯淵登山口)に縦走するのでそちらの登山口まで車を回す為も含めてのUターンでした)。
ダムの湖畔まで戻り、少し湖畔を散策してから九谷ダム側の登山口に向かいました。

シャクナゲの花、山野草などの写真を4回にわたってアップしていきます。

その1 富士写ヶ岳の登山
その2 シャクナゲの花
その3 登山道で見かけた花(No.1)
その4 登山道で見かけた花(No.2)

《その1 富士写ヶ岳の登山》
山中温泉から見た富士写ヶ岳(941.9m)です


我谷ダムの登山口(標高156m)の赤い吊り橋です。


『我谷ダム周辺案内図』です。右側の登山口から登り富士写ヶ岳(標高941.9m)の手前900m地点で引き返してきました。


赤い吊り橋


橋を渡ると登山口の標識が・・・ここから登りました


途中振り向けば我谷ダムが眼下に見えます


前日の雨で登山道はヌカルミ状態


新緑のブナ林が疲れを癒してくれました


変わった形の木が・・・


ブナ林から尾根に出たところから(標高700mほど)今度はシャクナゲの花が疲れを癒してくれます


登山道脇に咲くシャクナゲ


しばし両サイドのシャクナゲの群生を見ながら尾根づたいに進みました・・・前山が見えてきました


シャクナゲの花


尾根を過ぎ、頂上への急坂の前で引き返し・・・ダム湖畔を散策後・・・九谷ダム側の(枯淵登山口)に向かいました。
枯淵登山口です。奥に見えるのが九谷ダムです


その2 に続きます。

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鉢伏山からの眺め

2012-05-12 05:52:37 | 富山ゆるり旅(富山県)
【鉢伏山からの眺め】
2012年4月28日
砺波市 鉢伏山展望台より

砺波の散居村の田んぼにも水が張られ、夕日が水面に写る季節になりました。
砺波の夢の平スキー場からさらに上に行ったところに、散居村の夕日を眺める絶好のビューポイントがあります。夕日の沈む直前に行った時は、観光バス2台を含むたくさんのカメラマンや観光客の人が来ていました。


夕日が西に沈む頃水面も黄金色に染まります


日本海に沈む夕日・・・少し蜃気楼現象で変形し始めました






夕日が沈んだ後の散居村


点々と家の明かりがつき始めました


静かに日は暮れていきました


漆黒の中に浮かび上がる家の光


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となみチューリップフェア

2012-05-08 06:13:32 | お祭りや催し物
【となみチューリップフェア】
2012年4月28日
砺波市 砺波チューリップ公園にて

第61回 2012となみチューリップフェアが4月25日から5月6日まで 砺波チューリップ公園やその周辺で催されていました。メイン会場では国内最多の500品種100万本のお花畑のチューリップを見ることが出来ました。

メイン会場の入口ゲート


チューリップタワーと噴水と大花壇


五連水車も行きよいよく回っています


砺波市で発案された自慢の花壇・・・水上花壇です


チューリップタワーからの眺め


チューリップの地上絵・・・チューリップで描く“笑顔とハート”です


美術館前で製作中のチューリップの花で描くデコレーションパネルです
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