【2023 アカタテハ】
☆アカタテハ(赤立翅) ベース
◎2023年4月4日 石川県にて 写真2枚 追加しました
◎2023年4月4日 富山県にて 写真5枚 追加しました
◎2023年3月30日 富山県にて 写真4枚
【勝興寺を訪ねて②】
蘇った大伽藍
①勝興寺の起こり・・・土山御坊から高木場御坊、そして安養寺御坊
②国宝・勝興寺・・・・1584年(天正12年)、佐々成政が古国府城の土地を越中一向一揆に寄進し、顕幸が移ったこの地が現在の勝興寺である。
◎2023年6月21日編集 富山県にて 写真 17枚 + 動画
平成十年(1998年)に本堂の保存修理に着手、令和二年(2022年)までの23年をかけて、重要文化財12棟全ての保存修理を行い、
江戸時代の壮麗な伽藍が蘇りました。その後、『本堂』と『大広間及び式台』の二棟が国宝に指定されました。
☆城郭を思わせる鯱を載せた高麗門形式の総門・・・重要文化財
☆京都興正寺から移築された檜皮葺きの唐門・・・重要文化財
☆内部に極彩色の輪蔵を備える経堂・・・重要文化財
☆鉛葺(風)の屋根を持つ本堂・・・国宝
☆巨大な本堂・・・国宝
☆土蔵造では珍しい、入母屋の置き屋根の宝蔵・・・重要文化財
☆城郭を思わせる望楼形式の鼓堂・・・重要文化財
☆薬医門形式の式台門・・・重要文化財
☆式台と大広間・・・国宝
☆上段の間と大広間・・・国宝
☆式台(2部屋)・・・国宝
☆御霊屋と御内仏と奥書院・・・重要文化財
☆上質な住宅建築である書院
☆台所・・・重要文化財
☆勝興寺の七不思議
☆本堂の柱の傷・・・登り竜の模様
より詳細は動画でご覧ください・・・国宝・勝興寺
おわり
【トラフシジミ(虎斑小灰)】
昆虫 : チョウ目 アゲハチョウ上科 シジミチョウ科
時期 : 年2回、4月~8月
生息地 : 北海道~九州 平地から高原
おおきさ: (前翅長)18~21mm、(開張)32~40mm
珍しさ : 普通 ★★☆☆☆ 珍しい
名の由来: 羽を閉じている時の様子がシジミ貝の内側に似ているために命名されたシジミチョウの一種で、褐色と白帯の縞模様を虎斑(トラフ)に見立てて、命名されました。
翅の裏は白~明灰色と暗灰色のしま模様で、後翅舌部にオレンジ斑と尾状突起を持つ。
翅表は黒地で、雄は中心が青紫色に輝く。
関東以西では一般的なヤマトシジミと比べると1~2まわりほど大きい。
直線的で敏速に飛翔するが、葉上で休息したり花に訪れるためによくとまる。
蛹で越冬するため成虫は春早くから見られ、夏の終わりにかけて2回発生する(寒冷地では6月羽化し年1回発生)。
夏発生型は翅裏の白色にグレーがかり、名の由来であるトラフ模様は埋没気味になる。
全国に生息し、食樹も広範囲にわたるが、数はそう多くない。
市街地や都心でも飛来、発生することがあるが、低山地や渓流沿い、二次林などやや人の手が入る環境に多い。
食樹はリンゴ(バラ科)、フジ・クズ(マメ科)、ウツギ(ユキノシタ科)、ナツハゼ(ツツジ科)など。
◎2023年6月21日 石川県にて 写真5枚 追加しました
◎2020年6月29日 石川県にて 写真2枚 追加しました
◎2019年7月3日 富山県にて 写真4枚 追加しました
◎2018年7月1日 富山県にて 写真5枚 追加しました
夏型
春型から夏型へ
【勝興寺を訪ねて①】
勝興寺の歩み
①勝興寺の起こり・・・土山御坊から高木場御坊、そして安養寺御坊
②国宝・勝興寺・・・・1584年(天正12年)、佐々成政が古国府城の土地を越中一向一揆に寄進し、顕幸が移ったこの地が現在の勝興寺である。
◎2023年6月21日編集 富山県にて 写真 14枚 + 動画
・土山御坊
勝興寺の起こりは1471年(文明3年)、蓮如が越中砺波群蟹谷庄土山(現:富山県南砺市土山)に本願寺八世 蓮如上人が営んだ土山御坊(どやまごぼう)を起源とします。
蓮如の次男蓮乗や四男蓮誓を住職として約14年間に及びました。
蓮如上人像と杉浦萬兵衛家累代のお墓(後方)
土豪杉浦萬兵衛宅の庭・・・蓮如が造作したと言われる庭園(復元)
近くの小峰城(佐々成政が築いた)跡
・高木場御坊・勝興寺
その後1491年(明応3年)に蟹谷庄高木場(現:南砺市高窪)へ移転。
火災による焼失後、1517年(永正14年)、佐渡にあった順徳天皇御願寺の勝興寺(殊勝誓願興行寺)を再興し、寺号を相続して「勝興寺」 と称した。
丘の上の平地、今は田んぼになっています。右上の丘(草刈りの終わった丘)に石碑がありました。
石碑?
丘の横の民家の玄関横に蓮如上人の腰掛の石が置いてあります。
・安養寺御坊・勝興寺
1591年(永正16年)には安養寺村(現:富山県小矢部市末友)に移り、蓮誓の次男実玄が安養寺城を建てた。
勝興寺は戦国時代、瑞泉寺と並んで越中一向一揆の中心勢力として猛威を振るったが、1581年(天正9年)、第5代顯幸の時に石黒成綱に焼き討ちされた。
「雲龍山・勝興寺」の石碑
そして現在の勝興寺へ・・・・
より詳細は動画でご覧ください・・・土山御坊から
②勝興寺を訪ねて② 国宝・勝興寺 へ続きます。
【モリアオガエル(森青蛙)】
両性無尾目 : アオガエル科 アオガエル属
繁殖期 : 5~7月
体長 : 4cm~8cm
6月中旬~6月下旬が産卵期となります。水たまりの上の樹上に産卵し、樹上でふ化し、おたまじゃくしになり水面に落下することは有名です。
ケ-キに使うメレンゲのような泡の卵を木の枝にぶら下げる繁殖習性があり、ソフトボール大の泡状の結構大きなものです。
産卵後すぐ表面が少し固く殻になります。1つの卵塊に400~500の卵が入っているようです。
梅雨にあたり殻が溶けて中からオタマジャクシが下の池に落ち、蛙に成長します。
◎2023年6月10日 富山県にて 写真6枚 追加しました
◎2018年6月8日 富山県にて 写真2枚追加しました
◎2015年6月4日 富山県にて 写真7枚追加しました
前の黒っぽいのは幼体(子供)かな?
◎2011年6月22日 富山県にて 写真1枚追加しました
◎2010年6月20日 富山県にて 写真2枚追加しました。
おたまじゃくしの孵化の一瞬
◎2008年7月20日 富山県にて 写真1枚
【ウスイロオナガシジミ(薄色尾長小灰蝶)】
昆虫 : チョウ目シ ジミチョウ科 シジミチョウ亜科
時期 : 6~8月
前翅長 : 12~18mm
分布 : 北海道・本州・九州
珍しさ : 普通 ★★★☆☆ 珍しい
ゼフィルスと呼ばれるグループの一種
翅の裏面は灰白色で、灰褐色の斑紋があるシジミチョウ。尾状突起が長く、その付け根のあたりに朱色紋がある。
翅の表面は暗い灰色。
カシワ林、ミズナラ林などで見られる。日中は不活発で、朝と夕方に活発に活動する。
幼虫の食草は、カシワ、ナラガシワ、ミズナラなど。
やや北寄りの分布で、標高が高い山に多く生息する。
成虫は初夏から夏にかけて一度だけ発生する。
◎2023年6月21日 富山県にて 写真3枚 追加しました
◎2020年6月23日 富山県にて 写真5枚 追加しました
◎2019年7月1日 石川県にて 写真7枚 追加しました
◎2018年6月18日 石川県にて 写真5枚
【ノジコ(野路子)】
野鳥 : スズメ目 ホオジロ科 ホオジロ属
生活型 : 夏鳥
生息地 : ササなどが茂る林など
時期 : 4~10月
全長 : 14cm
眼の周りが白いホオジロで、日本でのみ繁殖します。
生息地は局地的で、本州中部の比較的標高の低い山地に限られています。
雄の夏羽は下面は黄色で、翼に白線が2本あります。「チーイ、チーイ」と激しく鳴いて縄張り争いをします。
◎2023年6月27日 石川県にて 写真15枚 + 動画 を追加しました
足環が付いていました(右⇒黒・白、左⇒白・赤)
違う場所に違うノジコが
動画です・・・ノジコ
◎2013年6月30日 長野県にて 写真4枚