【インパチェンス 】
野草:ツリフネソウ科ツリフネソウ属
花期:5月~10月
別名:アフリカホウセンカ
初夏から秋までパステルカラーの淡い色の花を咲かせ続ける非耐寒性一年草です。手入れが簡単で、丈夫で長持ちする花なので、ゼラニウムと共にベランダで良く見られます。また、日当たりが悪い場所でも開花する優れものの花です。
野草:ツリフネソウ科ツリフネソウ属
花期:5月~10月
別名:アフリカホウセンカ
初夏から秋までパステルカラーの淡い色の花を咲かせ続ける非耐寒性一年草です。手入れが簡単で、丈夫で長持ちする花なので、ゼラニウムと共にベランダで良く見られます。また、日当たりが悪い場所でも開花する優れものの花です。
【カクチョウラン(鶴頂蘭) 】
野草:ラン科 ガンゼキラン属
花期:4月~6月
熱帯常緑樹林下に生える多年草で、高さは70センチほどになる。葉は厚く長楕円形で鋭尖頭、長さ70センチ、幅30センチ。花は総状花序に数個付き、白色。唇弁は外側が白色で、内側は暗褐色、内面に竜骨が3条あり、先は浅く3裂する。
野草:ラン科 ガンゼキラン属
花期:4月~6月
熱帯常緑樹林下に生える多年草で、高さは70センチほどになる。葉は厚く長楕円形で鋭尖頭、長さ70センチ、幅30センチ。花は総状花序に数個付き、白色。唇弁は外側が白色で、内側は暗褐色、内面に竜骨が3条あり、先は浅く3裂する。
【カリアンドラ】
野草:マメ科カリアンドラ属
花期:6月~11月
別名:ヒネム
一般に栽培されるのはヒネムと呼ばれるカリアンドラ・エリオフィラ.です。見たとおり赤いネムノキのようなところからヒネムと呼ばれますが、ネムノキはネムノキ属なので属は別のようです。耐寒性はありませんが、晩秋まで花が咲きます。
ネムノキは落葉高木で、樹高は6~10mととても大きくなりますが、ヒネムはずっと小型で、せいぜい1.5m程度ですので鉢で育てることができます。
野草:マメ科カリアンドラ属
花期:6月~11月
別名:ヒネム
一般に栽培されるのはヒネムと呼ばれるカリアンドラ・エリオフィラ.です。見たとおり赤いネムノキのようなところからヒネムと呼ばれますが、ネムノキはネムノキ属なので属は別のようです。耐寒性はありませんが、晩秋まで花が咲きます。
ネムノキは落葉高木で、樹高は6~10mととても大きくなりますが、ヒネムはずっと小型で、せいぜい1.5m程度ですので鉢で育てることができます。
【クルクマ】
野草:ショウガ科 クルクマ属
花期:8月~10月
別名:ハルウコン
ショウガやウコンの仲間で、地下に球根のような根茎ができます。上に伸びるように折り重なったピンクや白の苞がまるでトーチのようにみえます。花はその間に隠れるように咲き目立ちません。初夏から秋まで断続的に花を咲かせます。葉はつやのない緑で、長い幅広の葉姿はスッと上に伸びた花とよく合います。大型種と矮性種があり、鉢植えには矮性種が向いています。
野草:ショウガ科 クルクマ属
花期:8月~10月
別名:ハルウコン
ショウガやウコンの仲間で、地下に球根のような根茎ができます。上に伸びるように折り重なったピンクや白の苞がまるでトーチのようにみえます。花はその間に隠れるように咲き目立ちません。初夏から秋まで断続的に花を咲かせます。葉はつやのない緑で、長い幅広の葉姿はスッと上に伸びた花とよく合います。大型種と矮性種があり、鉢植えには矮性種が向いています。
【ノボタン(野牡丹)】
野草(常緑低木):ノボタン科ティボウキナ属
花期:5月~11月
小笠原諸島から台湾,中国南部,インドシナ半島,フィリピンに広く分布する,高さ 1 ,2 メートルになる常緑低木で,枝先に大型で紅紫色の美しい花を開きます。
野草(常緑低木):ノボタン科ティボウキナ属
花期:5月~11月
小笠原諸島から台湾,中国南部,インドシナ半島,フィリピンに広く分布する,高さ 1 ,2 メートルになる常緑低木で,枝先に大型で紅紫色の美しい花を開きます。
【ネコノヒゲ (猫の髭)】
野草:シソ科ネコノヒゲ属
花期:6月~11月
別名:クミスクチン
名前の由来:白くて長い雄しべと雌しべが猫のひげを思い出させるのが命名の由来です。
春から秋にかけて、白い花を咲かせます。花びら自体はさほど目立ちませんが長く伸びた雄しべと雌しべがやや上向きにピンと反り、そのユニークかく特長的な姿がネコのひげを連想させる所からこの名前が付けられました。
花壇や鉢植えで観賞用として育てられることが多いですが、日本には当初、薬用植物として導入されました。
白色の他に、淡青色の花を咲かせる品種もあります。
野草:シソ科ネコノヒゲ属
花期:6月~11月
別名:クミスクチン
名前の由来:白くて長い雄しべと雌しべが猫のひげを思い出させるのが命名の由来です。
春から秋にかけて、白い花を咲かせます。花びら自体はさほど目立ちませんが長く伸びた雄しべと雌しべがやや上向きにピンと反り、そのユニークかく特長的な姿がネコのひげを連想させる所からこの名前が付けられました。
花壇や鉢植えで観賞用として育てられることが多いですが、日本には当初、薬用植物として導入されました。
白色の他に、淡青色の花を咲かせる品種もあります。
【ハッカ(薄荷)】
野草:シソ科ハッカ類
花期:6月~8月
ハッカ(薄荷)はシソ科の多年草で、野生種・栽培種を合わせると、世界中に200種以上、名前がついているものだけでも140種類以上あると言われています。日本で主に栽培されていたのは和種ハッカといい、精油に含まれるメントール(ハッカの主成分)の量が多いのを特徴としています。茎の断面は四角形、葉は長楕円(ちょうだえん)形で鋸歯(きょし)がある。夏~秋、茎上部の葉腋(ようえき)に多数の淡紫色の小花が固まってつく。全草に芳香がある
野草:シソ科ハッカ類
花期:6月~8月
ハッカ(薄荷)はシソ科の多年草で、野生種・栽培種を合わせると、世界中に200種以上、名前がついているものだけでも140種類以上あると言われています。日本で主に栽培されていたのは和種ハッカといい、精油に含まれるメントール(ハッカの主成分)の量が多いのを特徴としています。茎の断面は四角形、葉は長楕円(ちょうだえん)形で鋸歯(きょし)がある。夏~秋、茎上部の葉腋(ようえき)に多数の淡紫色の小花が固まってつく。全草に芳香がある
【セイタカアワダチソウ(背高泡立草) 】
野草:キク科アキノキリンソウ属
花期:9月~10月
多年生草本であり、地下部からアレロパシー物質を分泌し、種子発芽を抑制する。このために純群落を形成して繁茂することになりやすい。空き地や放棄畑などに繁茂して大群落を形成することや、花粉アレルギーの元凶であるなどの濡れ衣を着せられたこともあって、嫌われる植物のひとつになってしまった。蜜源植物であることでもわかるように、セイタカアワダチソウは花粉をミツバチなどの昆虫によって媒介させる植物であり、花粉を風に乗せてばらまく植物(風媒花)ではない。
野草:キク科アキノキリンソウ属
花期:9月~10月
多年生草本であり、地下部からアレロパシー物質を分泌し、種子発芽を抑制する。このために純群落を形成して繁茂することになりやすい。空き地や放棄畑などに繁茂して大群落を形成することや、花粉アレルギーの元凶であるなどの濡れ衣を着せられたこともあって、嫌われる植物のひとつになってしまった。蜜源植物であることでもわかるように、セイタカアワダチソウは花粉をミツバチなどの昆虫によって媒介させる植物であり、花粉を風に乗せてばらまく植物(風媒花)ではない。
【コルチカム】
野草(園芸品種):ユリ科コルチカム属
花期:9月~10月
別名:イヌサフラン(犬サフラン)
土なし水無しでも育つ球根ですが、やはり土に植えた方が早くきれいに咲きます。透き通るような花色、柔らかい花びら、ふんわりと、夢の中の花。先ず花が咲き、年が明けてから葉が出て初夏には眠りにつきます。
野草(園芸品種):ユリ科コルチカム属
花期:9月~10月
別名:イヌサフラン(犬サフラン)
土なし水無しでも育つ球根ですが、やはり土に植えた方が早くきれいに咲きます。透き通るような花色、柔らかい花びら、ふんわりと、夢の中の花。先ず花が咲き、年が明けてから葉が出て初夏には眠りにつきます。
【ツバキ(椿)】
野草(園芸品種):ツバキ科ツバキ属
花期:12月~4月
サザンカ(山茶花)と似ています。サザンカは散るときに花びらが一枚いちまいばらばらに散りますが,椿は花全体がボトリと落ちます(何事にも例外はあるが)。
椿はお茶と同じ仲間ですが,それと関連があるのかないのか茶席に飾る花としてよく使われます。もっともそのときには,薮椿など質素な品種に限られるのかもしれません。園芸種には,薔薇にも匹敵するような華麗な花を咲かせる椿がありますね。
野草(園芸品種):ツバキ科ツバキ属
花期:12月~4月
サザンカ(山茶花)と似ています。サザンカは散るときに花びらが一枚いちまいばらばらに散りますが,椿は花全体がボトリと落ちます(何事にも例外はあるが)。
椿はお茶と同じ仲間ですが,それと関連があるのかないのか茶席に飾る花としてよく使われます。もっともそのときには,薮椿など質素な品種に限られるのかもしれません。園芸種には,薔薇にも匹敵するような華麗な花を咲かせる椿がありますね。
【ケイトウ(鶏頭)】
野草(園芸品種):ヒユ科ケイトウ属
花期:7月~10月
ケイトウは、わが国で古くから知られた花です。花穂の姿がユニークで、ニワトリのとさかに似ていることから「鶏頭」が花名となりました。ケイトウはビロードの帯のような美しい花を咲かせ、真夏から秋まで咲き続けます。
最近よく見かける品種では、ウモウゲイトウ(羽毛鶏頭)などがあります。
野草(園芸品種):ヒユ科ケイトウ属
花期:7月~10月
ケイトウは、わが国で古くから知られた花です。花穂の姿がユニークで、ニワトリのとさかに似ていることから「鶏頭」が花名となりました。ケイトウはビロードの帯のような美しい花を咲かせ、真夏から秋まで咲き続けます。
最近よく見かける品種では、ウモウゲイトウ(羽毛鶏頭)などがあります。
【トウワタ(唐綿)】
野草(園芸品種):ガガイモ科トウワタ属
花期:6月~8月
別名:アスクレピアス・クラサビカ
トウワタという名は和名で、トウは中国の唐を意味し、ワタは、この花の種にはタンポポのように綿毛が付いているところから名付けられたようです。
種に白い綿毛がつくことから「外来の綿」→「唐綿」になった。
野草(園芸品種):ガガイモ科トウワタ属
花期:6月~8月
別名:アスクレピアス・クラサビカ
トウワタという名は和名で、トウは中国の唐を意味し、ワタは、この花の種にはタンポポのように綿毛が付いているところから名付けられたようです。
種に白い綿毛がつくことから「外来の綿」→「唐綿」になった。
【クンシラン(君子蘭) 】
野草(園芸品種):ヒガンバナ科クリビア属
花期:1月〜4月
クンシラン (君子蘭)は、細長い茎と葉を持ち、春に朱色の花を咲かせる半耐寒性多年草です。花は茎頂部に5~8個かたまって咲かせます。花色は一般的な朱赤の他に、薄黄や白色、桃色があります。葉は、細葉や中葉、広葉、斑入り/斑無等、種類が豊富です。
野草(園芸品種):ヒガンバナ科クリビア属
花期:1月〜4月
クンシラン (君子蘭)は、細長い茎と葉を持ち、春に朱色の花を咲かせる半耐寒性多年草です。花は茎頂部に5~8個かたまって咲かせます。花色は一般的な朱赤の他に、薄黄や白色、桃色があります。葉は、細葉や中葉、広葉、斑入り/斑無等、種類が豊富です。
【トレニア】
野草(園芸品種):ゴマノハグサ科トレニア属
花期:5月~9月
別名:ナツスミレ(夏菫)、ハナウリクサ(花瓜草)
地味目な花ですが、花弁の先に紫や桃色が入り、鮮やかです。夏の暑さにもよく耐え、元気よく咲き続けます。秋には紅葉して美しくなるのも面白いです。その代わりというか、寒さに弱いです。日当たりがよく、そこそこ湿潤なところを好むようです。
野草(園芸品種):ゴマノハグサ科トレニア属
花期:5月~9月
別名:ナツスミレ(夏菫)、ハナウリクサ(花瓜草)
地味目な花ですが、花弁の先に紫や桃色が入り、鮮やかです。夏の暑さにもよく耐え、元気よく咲き続けます。秋には紅葉して美しくなるのも面白いです。その代わりというか、寒さに弱いです。日当たりがよく、そこそこ湿潤なところを好むようです。