野草:キク科 ヤナギタンポポ属
花期:6月~8月
名前の由来:頭花のようすから来ています、帰化植物です
ヨーロッパ原産の多年草で北海道に多く帰化し、道端などに普通に見ることができます。
花茎は直立し、高さ10~50cm。
全面に黒っぽい毛が密生し、直径2.5cmの橙赤色の花をつけます。
◎2017年6月29日 富山県にて 写真4枚 追加しました
◎2014年8月8日 富山県にて 写真4枚
【マミチャジナイ(眉茶鶫)】
野鳥 : スズメ目 ヒタキ科 ツグミ属
生活型 : 旅鳥
生息地 : 林など
時期 : 4~5月、9~10月
全長 : 22cm
旅鳥として渡来し、秋は他のツグミ類よりも早い9月下旬には現れ、10月上旬にはいなくなってしまいます。
名前は眉斑(びはん)の目だつ茶色のシナイ(ツグミ類の古名)の意味でツグミ属としては小ぶりで全長21~22cmで上面はオリーブ褐色です。
胸とわき腹は橙黄(とうこう)色で眉(まゆ)と腹は白い。雄ののどは黒いが、雌は白色地に黒の縦斑があります。
☆2024 マミチャジナイ 2024年10月11日
☆2023 マミチャジナイ 2023年10月27日
☆2021 マミチャジナイ 2021年10月24日
☆二階の窓からマミチャジナイ 2020年11月10日
◎2017年5月12日 石川県にて 写真2枚 追加しました
◎2017年5月2日 石川県にて 写真8枚 追加しました
◎2016年5月7日 石川県にて 写真5枚 追加しました
◎2014年10月30日 石川県にて 写真5枚 + 動画を追加しました
動画を作ってみました・・・マミチャジナイ
◎2012年4月25日 石川県にて 写真6枚
小川で水浴びをしています(手前下)。傍にいるのがツグミです(左上)
小高い木にとまっていました
【ヒバリシギ(雲雀鷸)】
野鳥 : チドリ目 シギ科
生活型 : 旅鳥
生息地 : 淡水湿地や水田、川岸、埋立地など
時期 : 4~5月、8~10月
全長 : 14cm
名の由来: ヒバリほどの大きさであることから
雌雄同色で、成鳥夏羽は、頭から背、翼が赤褐色で、顔には白く太い眉斑がある。
喉から下の体の下面は白色。冬羽では、体の上面が灰褐色になり、頭部などに黒褐色の縦斑がはいる。嘴は黒色で、シギ類としては細く短い。足は黄緑色である。
ウズラシギやヨーロッパトウネンと似ているが、足の色の違いや初列風切羽が突出していないことで区別できる。
シベリア中部からカムチャツカ半島で局地的に繁殖し、冬季は東南アジアやオーストラリアに渡り越冬する。
日本では旅鳥として春と秋に全国的に渡来する。南西諸島では多数が越冬する。
淡水湿地や水田、川岸、埋立地などに生息し、干潟に来ることは少ない。単独か数羽の群れをつくることはあるが、大群をつくることはない。
「プルル」、「チュリリ」などと鳴きます。
☆2024 ヒバリシギ 2024年9月26日
◎2017年5月12日 石川県にて 写真3枚 追加しました
◎2015年8月31日 石川県にて 写真8枚追加しました
キリアイ(左)とヒバリシギ(右)
トウネン(左)とヒバリシギ(右)
◎2014年5月16日 石川県にて 写真2枚