越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

タヒバリ(田雲雀)

2017-11-29 08:29:52 | 野鳥

【タヒバリ(田雲雀)】
野鳥   : スズメ目 セキレイ科
生活型  : 冬鳥
生息地  : 河原、海岸、農耕地など
時期   : 11~4月
全長   : 16cm

田んぼのヒバリという名のとおり、畑よりも水田などで多く見られます。
尾を振りながら、地面を歩いて草の実や昆虫などを探します。
ビンズイより全体的に黒っぽく、下面は汚白色で黒褐色の縦斑があります。

☆2024 タヒバリ 2024年3月16日
☆2023 タヒバリ 2023年11月11日
☆2021 タヒバリ 2021年12月2日
☆2020 タヒバリ 2020年4月17日

◎2017年11月21日 石川県にて 写真7枚 を追加しました















◎2015年11月23日 石川県にて 写真14枚 + 動画 を追加しました
田んぼで2羽のタヒバリが相手をしてくれました

眉斑のはっきりしたタイプ(右側)と薄いタイプ(左側)

眉斑の薄いタイプ





エサをゲット!

正面顔アップで

後ろ姿

横向き

セキレイ科ですね

眉斑のはっきりしたタイプ






動画です





◎2015年11月10日 石川県にて  写真4枚






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飛翔(オニアジサシ)

2017-11-24 08:55:32 | 野鳥
【飛翔(オニアジサシ)】

その1 : オニアジサシ(鬼鯵刺)
その2 : 飛翔(オニアジサシ)



◎2017年11月22日 石川県にて 写真8枚 + アニメ + 動画
オニアジサシの飛翔シーンです
















アニメです


オニアジサシの動画です
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オニアジサシ(鬼鯵刺)

2017-11-23 11:38:24 | 野鳥
【オニアジサシ(鬼鯵刺)】
野鳥  : チドリ目 カモメ科 アジサシ属
生活型 : まれな旅鳥または冬鳥、単独での飛来が多い
生息地 : 海岸から内陸にかけての干潟、河口部、湖の浅いところなどに。本州、四国、九州、南西諸島で記録があります。
時期  : 11月ごろ
全長  : 約53cm 翼開長は約140cm 日本で観察されるアジサシ類では最大の種である

ウミネコとセグロカモメの中間くらいの大型のアジサシ。
夏羽は頭上が黒く、体の上面は淡い灰色、体の下面は白色である。
尾は灰色で尾羽の切れ込みは浅い。
冬羽では、頭上に白色の羽が混じるため、白黒のまだら模様(ごま塩状)になる。
嘴の色は赤色で、太く長い。
雌雄同色。

その1 : オニアジサシ(鬼鯵刺)
その2 : 飛翔(オニアジサシ)


◎2017年11月22日 石川県にて 写真14枚


シギの群れを撮っていると下の方に頭が黒い鳥が


嘴も赤い!・・・オニアジサシでした


右下に見えるカモメより少し小さめでした




ゴマ塩みたいの見える後ろ頭

















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マガンとカリガネのハイブリッド

2017-11-17 07:50:42 | 野鳥
【マガンとカリガネのハイブリッド】

マガンカリガネのハイブリッド??と思われる個体が2羽。
カリガネのアイリングは黄色いはずですが、この個体のアイリングはマガンですが、上瞼の近くまで白い毛が見えます。
また、体型もカリガネはマガンよりかなり小さいはずですが、そんなに変わらなくマガンと同じ大きさに見えます。
くちばしの基部から額に続く白色の羽毛は、他のマガンよりやや広いように思えます。
そして、嘴を見るとカリガネはピンク色をしているはずですがこの個体は黄橙色です。
嘴の大きさも普通のマガンとさほど変わりません(カリガネのくちばしは少し短いです)。
という事で、「マガンとカリガネのハイブリッド」と位置づけました。

◎2017年10月26日 石川県にて 写真10枚


マガンの群れの中に(中央あたりです)




2羽居ました


アップで・・・瞼も白かった






もう1羽




カリガネ(左)とハイブリッド(右)
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ナキイスカ(鳴交喙)

2017-11-16 08:47:51 | 野鳥
【ナキイスカ(鳴交喙)】
野鳥  : スズメ目 アトリ科 イスカ属
生活型 : 希な冬鳥
生息地 : 北海道から本州北部の平地から山地の針葉樹林、針広混交林など
時期  : 10月~4月
全長  : 15cm

スズメよりやや小さい。嘴が特徴で、先端が交差しています。
嘴はイスカよりも細い。
雄は全身ピンク色味のある赤色。
翼、尾は黒褐色で、虫・大雨覆、三列風切の先端に白斑があります。
雌は全身が黄緑褐色で、頭頂から背、脇に灰褐色の斑があります。

◎2017年11月6日 写真 9枚
イスカの群れに混じっていました。遠くなのではっきりわかりませんがナキイスカ?だと思います。
遠くて証拠写真ですが。










イスカに混ざって・・・左上




この個体は交雑種か幼鳥と思われます


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2017-11-15 13:57:23 | 自然現象
【雲】
2017年11月1日

雲・・・彩雲、傘雲、雪煙、夕焼け雲


<彩雲>
彩雲とは、太陽の光が雲を構成する水滴によって回折を起こすことで、分光(曲げられたり散乱したり)し、鮮やかな虹色となって雲を彩る現象です。






傘雲
レンズ雲の一種で、山頂 付近に現れる笠か帽子をかぶせたような形の雲で、気流が山を越えるとき,断熱冷却して 雲を生じ,風下の山麓におりてくるときは断熱昇温して雲を消失します
毛勝三山にかかる傘雲


剱岳と立山の雲


雄山付近では雪煙と傘雲


弥陀ヶ原の上


朝焼雲


夕焼け雲
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シロシタホタルガ(白下蛍蛾)

2017-11-13 07:41:26 | 蝶・蛾・トンボ
【シロシタホタルガ(白下蛍蛾)】
蛾   : チョウ目 マダラガ科 ホタルガ亜科
大きさ :(開張)50~55mm
時期  : 6~7月
分布  : 北海道・本州・四国・九州

黒地に、1本の太い白帯があるガ。頭部は赤色。
ホタルガに似るが、白帯の位置が翅の中央寄りであることや、後翅が白色であることで見分けられる。
主に昼間に活動するが、灯火にも飛来する。
幼虫は、サワフタギ、クロミノニシゴリなどの葉を食べる。


◎2009年8月2日 富山県にて 写真 2枚


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イスカ(交喙)

2017-11-08 08:29:19 | 野鳥

【イスカ(交喙)】
野鳥  : スズメ目 アトリ科 イスカ属
生活型 : 冬鳥または留鳥
生息地 : 針葉樹林
時期  : 10月~5月
全長  : 17cm

雄は上面、下面ともにオレンジがかった赤色で、翼と尾は黒っぽい。眼の後ろから輪を描くように黒褐色の線がのびています。
雌は上面がオリーブ緑色で、下面は白っぽい。
クチバシは先端が大きく曲がり、左右に食い違う大きなクチバシです。このクチバシで、松などの針葉樹の球果をこじ開け、中の種子を食べます。
なお、食い違う方向個体によって異なっています。

☆2023 イスカ 2023年11月9日

☆2023 イスカ(仕草) 2023年11月8日

◎2017年11月6日 福井県にて 写真 15枚 追加しました
オス




松ぼっくりでお食事


背中です


アクロバット






飛び立ち


メス








集団で・・・







◎2013年10月29日 石川県にて 写真15枚 
左が雄、右が雌です



クチバシの食い違いの方向を見てください


オス(♂)



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