越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

日本のマチュピチュ・天空の城『竹田城』と出石・餘部鉄橋(その4)

2014-10-31 07:08:53 | 観光スポット紹介
【日本のマチュピチュ・天空の城『竹田城』と出石・餘部鉄橋(その4)】
2014年10月25日~26日

その1 : 日本の空によみがえる『兵庫県立コウノトリの郷公園
その2 : 空の駅『餘部(あまるべ)鉄橋』
その3 : 日本のマチュピチュ「竹田城」と雲海を望めるスポットの『立雲峡
その4 : 竹田城址遠望と 雲海に浮かぶ天空の城の動画
その5 : 但馬の小京都『出石』の散策


《その4 : 竹田城址遠望と 雲海に浮かぶ天空の城の動画 》

縄張りが虎が臥せているように見えることから、別名虎臥城(とらふすじょう、こがじょう)ともよばれています。
現在は国の史跡に指定されていて、城下から遥か高く見上げる山の頂に位置し、しばしば円山川の川霧により霞むことから、天空の城[1]や日本のマチュピチュとも呼ばれ、雲海に浮かび上がる古城の累々たる石垣群の威容は、名物ともなっています。
東に立雲峡を望む標高353.7メートルの古城山(虎臥山)の山頂に築かれ、縄張りは、南北約400メートル、東西約100メートル。天守台をほぼ中央に配置し、本丸、二の丸、三の丸、南二の丸が連郭式に配され、北千畳部と南千畳を双翼とし、天守台北西部に花屋敷と称する一郭がある。廃城から約400年を経ているが、石垣がほぼそのままの状態で残っており、現存する山城として日本屈指の規模となっています。



本丸~南二の丸~南千畳の遠望


二の丸~三の丸~北千畳の遠望


沢山の観光客が来ていました



雲海に浮かぶ「竹田城址」をお楽しみください



その5 : 但馬の小京都『出石』の散策 に続きます。
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日本のマチュピチュ・天空の城『竹田城』と出石・餘部鉄橋(その3)

2014-10-30 06:05:50 | 観光スポット紹介
【日本のマチュピチュ・天空の城『竹田城』と出石・餘部鉄橋(その3)】
2014年10月25日~26日

その1 : 日本の空によみがえる『兵庫県立コウノトリの郷公園
その2 : 空の駅『餘部(あまるべ)鉄橋』
その3 : 日本のマチュピチュ「竹田城」と雲海を望めるスポットの『立雲峡』
その4 : 竹田城址遠望と 雲海に浮かぶ天空の城の動画
その5 : 但馬の小京都『出石』の散策


《その3 : 日本のマチュピチュ「竹田城」と雲海を望めるスポットの『立雲峡』》

全国屈指の山城遺構 国史跡 「竹田城跡」の写真の撮影スポットとして、「立雲峡」からの遠景など素晴らしいものがあります。また、雲海に浮かぶ竹田城跡の姿は格別であり、まさに「天空の城」と言われる姿を望むことができます。
朝来山中腹に位置する立雲峡は、竹田城跡を円山川の対岸に望む絶好の撮影ポイントです。今回は県道の登り口しか車で行けませんが(拡張工事のため)従来の中腹 駐車場から徒歩約5分の第三展望台は、標高が竹田城跡より少し低いところにあります。さらに20分で第二展望台に、そして10分ほどで第一展望台に到達します。上に登るほどに、竹田城跡を見下ろすことができます。早朝に登る場合は、電灯がありませんので懐中電灯が必要です。

城跡の眼下に竹田のまちなみが広がり、雲海の発生時には一面の雲の海が広がり、まさしく「天空の城」を思わせます。



朝、まだ 夜明け前に山道を登り始めました。  もちろん懐中電灯で足元を照らしながら


第3展望台を過ぎて、眼下には朝来市和田山の市街地の明かりが朝靄の下に見え始めました


第1展望台に着くころに、薄らと空が染まり始めました・・・もうすぐ日の出


カメラをセットして、日の出を待ちます


竹田城址が朝日に染まり始めました


黄金色に輝いています


日本のマチュピチュ 雲海に浮かぶ「竹田城」です


円山川に沿って朝霧が昇って来ました


帰り道・・・・第2展望台より


第3展望台より


県道近くより


「朝来市」のシンボル 雲海に浮かぶ竹田城址 を見ることができました。


その4 : 竹田城址遠望と 雲海に浮かぶ天空の城の動画 に続きます。
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日本のマチュピチュ・天空の城『竹田城』と出石・餘部鉄橋(その2)

2014-10-29 10:02:48 | 観光スポット紹介
【日本のマチュピチュ・天空の城『竹田城』と出石・餘部鉄橋(その2)】
2014年10月25日~26日

その1 : 日本の空によみがえる『兵庫県立コウノトリの郷公園
その2 : 空の駅『餘部(あまるべ)鉄橋』
その3 : 日本のマチュピチュ「竹田城」と雲海を望めるスポットの『立雲峡』
その4 : 竹田城址遠望と 雲海に浮かぶ天空の城の動画
その5 : 但馬の小京都『出石』の散策


《その2 : 空の駅『餘部(あまるべ)鉄橋』》
餘部(余部)(あまるべ)鉄橋は、明治45年(1912年)に建設された当時東洋一と呼ばれた鋼トレッスル橋梁でしたが、昭和61年の列車転落事故以降、強化された風速による運行規制で列車の定時性が低下したため、新橋梁の建設により撤去されることになりました。
当時の余部鉄橋は当時の土木技術を知ることができる近代土木遺産として、綾部駅側3橋脚3スパンを展望施設とする余部鉄橋「空の駅」として保存されています。



山陰本線・餘部駅ガイドマップより


平成22年に新しくコンクリート橋に架け替えられました


旧橋脚の西側3本は現地保存され、現在は「空の駅」展望施設として生まれ変わりました


地上から約40mの高さです


かっての線路が以前は向かいのトンネルまで続いていました


日本海の美しい眺めも満喫できます


列車が入って来ました


当時の餘部鉄橋です(パンフレットより)




その3 : 日本のマチュピチュ「竹田城」と雲海を望めるスポットの『立雲峡』 に続きます。
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日本のマチュピチュ・天空の城『竹田城』と出石・餘部鉄橋(その1)

2014-10-28 15:59:56 | 観光スポット紹介
【日本のマチュピチュ・天空の城『竹田城』と出石・餘部鉄橋(その1)】
2014年10月25日~26日

写真同好会シリーズ 『第8回 日本のマチュピチュ・天空の城『竹田城』と出石・餘部鉄橋』へ今年 初参加してきました。

今回は1泊2日の日程で、1日目は日本の空によみがえる『兵庫県立コウノトリの郷公園』と空の駅『餘部(あまるべ)鉄橋』へ
2日目は日本のマチュピチュ「竹田城」と雲海を望めるスポットの『立雲峡』と但馬の小京都『出石』の散策と食事 のコースで回りました。



その1 : 日本の空によみがえる『兵庫県立コウノトリの郷公園
その2 : 空の駅『餘部(あまるべ)鉄橋』
その3 : 日本のマチュピチュ「竹田城」と雲海を望めるスポットの『立雲峡』
その4 : 竹田城址遠望と 雲海に浮かぶ天空の城の動画
その5 : 但馬の小京都『出石』の散策




《その1 : 日本の空によみがえる『兵庫県立コウノトリの郷公園』》

かっての日本にはコウノトリが普通に生息していましたが、1971年に国内個体群が絶滅した後、2005年からコウノトリの郷公園が実施してきた野生復帰事業により、最後の生息地であった兵庫県北部の但馬地域を中心に、繁殖個体群が復活しつつあります。
富山県でも2年前に2羽南砺市に飛来、今年は石川県珠洲市と福井県あわら市に飛来情報があります。

コウノトリ


最初の目的地 兵庫県立コウノトリの郷公園 に着きました


園内の案内図です


公開ケージ のコウノトリ です


アップで撮ってみました


羽を広げた後姿


目の周りが赤いです






やや緑色に光って見えました



その2 : 空の駅『餘部(あまるべ)鉄橋』 に続きます。

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愛犬日記(その10)

2014-10-22 23:18:47 | ボーダーコリーの日記
【愛犬日記(その10)】
2014年10月22日

一人ぽっちのドックラン


今日で、生まれてから8か月が過ぎました。 体重は 12.5Kg とボーダーコリーとしてはちょっと小ぶりの体型です。

お天気が良かったのでドックランに行ってきました。・・・だ~れもいない!・・・除草作業が終わったばかりの一番乗りでした。
お陰様で、広いドックランを独り占め、思い切り駆けっこをしてきましたが、やはりちょっとさみしかったです。

午後からは家の犬小屋の芝生を張った場所で日向ぼっこ・・・・気持ちが良かったです







家の芝生の上で


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オシドリもやって来ました

2014-10-20 08:46:23 | 野鳥
【オシドリもやって来ました】
2014年10月19日

オシドリが毎年来る池に行ってきました。
いました・・・・でも遠い!・・・・2~30数羽はいると思いますが。






















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コハクチョウ飛来

2014-10-19 23:58:39 | 野鳥
【コハクチョウ飛来】
2014年10月15日

今年もいよいよコハクチョウがやって来ました。

今回 見たのは 十数羽の集団でした。

いよいよ 冬の使者 登場です。








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スカイフェスとなみ’14

2014-10-14 05:30:20 | お祭りや催し物
【スカイフェスとなみ’14】
2014年10月12日(日)

散居村の砺波平野ではほぼ稲刈りの終わったとなみのの平野の上空をカラフルな熱気球がフワリと飛ぶ“スカイフェスとなみ’14”が
10月11日から13日の3日間催されました。
11日はちょっと風が強く上がってはすぐ飛んで行ってしまいました。
12日は素晴らしいお天気、風もなく、約30基に近いバルーン(熱気球)が上がり午前7時から競技も始まりました。
13日は台風19号の影響で朝から雨模様・・・上がりませんでした。

写真は散居村の上をふわりと飛ぶ熱気球










お月さんと気球


下から見上げると・・・バーナーで空気を暖め上昇します


競技の目標点です・・・・この赤い×点に近いところにマーカーを落とした熱気球が優勝です


赤い×地点



2年前に撮った動画です。・・・着地の難しさ・・・
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海岸にて

2014-10-13 10:08:59 | 野鳥
【海岸にて】
2014年10月11日

海岸で海を眺めていると、上空を渡り鳥の群れが南から北の方向に飛んでいきました。

もう冬鳥の渡りの季節かと思い・・・写真を撮ると・・・なんと オシドリ の群れでした。


総数 37羽の群れ・・・雄が15羽、♀が22羽


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飛翔

2014-10-12 11:34:50 | 野鳥
【飛翔】
2014年10月11日

タカ目 ハヤブサ科 のチョウゲンボウ(長元坊)♀の飛翔です。
秋空をバックに 若干 逆行になりましたが、きれいに羽を広げ獲物を探しつつホバリング・・・!

飛翔


チョウゲンボウを見つけました


ゆっくりと旋回しています




アップで追跡


何かを見つけました


こちらに向かって来ました


ホバリング 開始


シャッターチャンス
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アマサギとチョウサギ

2014-10-10 19:44:06 | 野鳥
【アマサギとチョウサギ】
2014年9月1日

ちょっと過去の写真ですが、アマサギとチョウサギが田んぼに集結!
ある農家の高木にとまる姿はまた異様にみえました。

























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ショウドウツバメ(小洞燕)

2014-10-09 23:19:48 | 野鳥
【ショウドウツバメ(小洞燕)】
野鳥  スズメ目 ツバメ科
生活型 : 旅鳥
生息地 : 海岸、川岸、水田などに群れで出現します
時期  : 5~6月、9~10月
全長  : 13cm


ツバメと並びツバメ科内では最も広い分布域(渡り)を持っていて、夏季は北アメリカ大陸北部やユーラシア大陸北部で繁殖し、冬季(北半球)はアフリカ大陸や南アメリカ大陸、ユーラシア大陸南部で越冬します。
日本には夏季に北海道、本州(東北地方以北)に繁殖のため夏鳥として飛来するが、その他の地域では渡りの途中で飛来する旅鳥です。
背面の羽衣は暗褐色で、腹面の羽衣は白く、尾羽は短い。胸部に暗褐色の横帯が入り、胸にT字形の褐色帯があります。
幼鳥は体上面の羽毛の外縁(羽縁)が淡褐色で鱗状に見える。
おもに夏鳥として北海道に渡来、土手に穴を掘って集団で繁殖します。砂泥質の崖に横穴を掘って巣とするのでこの名があります。

◎2014年9月1日 富山県にて 写真4枚 + 動画









ショウドウツバメの動画です・・・スロー画像に編集しました
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愛犬日記(その9)

2014-10-08 15:00:25 | ボーダーコリーの日記
【愛犬日記(その9)】
2014年10月7日

久しぶりのドックラン!


小矢部市のドックランに久しぶりに行ってきました。
先月の中旬までお休みだったので約2か月ぶりです


着くなり小型犬の方の犬たちとコミュニケーション


ようやくこちらの方にも慣れて・・・


大好きな追いかけっこです




ちょっと遊びも






ボルゾイが2匹やって来ました


ちょっとおっかないかな?


でも大丈夫!


2時間 楽しく過ごしました。
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ハナイカリ(花錨)

2014-10-07 09:06:43 | 山野草(黄花)
【ハナイカリ(花錨) 】
野草  : リンドウ科 ハナイカリ属
花期]  : 8~9月
草丈  : 10~60cm
生活型 :  一年草または越年草
生育場所: 山地の草原
  
名前の由来 : 花冠は黄色がかった淡緑色で船の錨に似た形をしていることから


山地の日当たりのよいところに生える二年草。高さは10~30cm。
葉は対生で花は葉腋から出た柄の先につきます。
花冠は黄色がかった淡緑色で船の錨に似た形をしており、名前の由来となっています。

茎の断面は綾のある四角形で葉は対生し、長さ2~6cmの長楕状卵円形で3~5脈があり、全縁色です。
葉先が尖り、葉の基部は楔形になり葉柄に続いています。茎上部の葉腋の集散花序に長い花柄のある淡黄色花を上向き~横向きにつけます。
花冠の先は4裂して尖る。花冠の基部には淡黄色~白色の4個の距があり、錨形に見えます。
距は長さ3~7mm、萼は4深裂し、線形の裂片が距の間から尖って見えます。


◎2014年9月20日   長野県にて 写真3枚




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ハマベノギク(浜辺野菊)

2014-10-06 06:59:08 | 山野草(青・紫花)
【ハマベノギク(浜辺野菊) 】
野草  : キク科 ハマベノギク属
花期  : 7月~11月
名前の由来 : 砂地に生える野菊

花径30~40ミリの花(頭花)を茎先に1輪ずつつけます。
舌状花の色は白ないし淡い青紫色で、管状花は黄色です。

日本固有種で分類上は、山路野菊(ヤマジノギク)の亜種とされています。
茎や葉には毛が生え、茎は根際から倒れて地を這い、花は先で立ち上がった茎先につき、茎がはじめから立つものもあります。



◎2014年10月1日   石川県にて 写真5枚








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