越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

市の総合防災訓練に参加

2012-07-30 22:41:34 | 日記
【市の総合防災訓練に参加】
2012年7月29日(日)

7月29日に地元をメイン会場に・地域の総合防災訓練が実施されました。

朝、8時にマグニチュード7.2の直下型地震の発生し、震度6強の地震の想定です。

8時過ぎに入ってきたエリアメール(訓練用)です


地元住民が、一時避難所に避難してきました。(8:00~8:30)


避難勧告が発令され、指定の避難場所への集団避難の訓練 (8:30)


パトカーも参加?


避難場所の小学校ももうすぐです


他の村の方々も続々と集まってきました (9:00)


小学校の体育館に避難訓練終了 (9:30)


会場敷地内のいろいろな展示物や体験も実施しています
地震体験車です


給水関連も




炊き出しも


自衛隊のコーナーも




展示物です


なお、今日は暑い中、地元の沢山の住民の方々が避難訓練に参加していただきました。感謝!感謝!です。
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ミサゴの巣立ち

2012-07-28 11:01:33 | 野鳥
【ミサゴの巣立ち】
2012年7月23日

ついに今話題の OSPREY(オスプレイ)和名: ミサゴのヒナが巣立ちました。
抱卵が約35日間(4月下旬に開始)、そしてヒナがかえり(6月上旬)巣立ちまでが約50日間の合計3ヶ月間にわたる子育てでした。

7月17日はヒナドリが巣の上での飛翔の練習・・・何度も巣の端から片方の端まで飛んでみたり、羽根をバタつかせていました。






飛び上がりました






7月23日
親鳥に続いて飛び立ちました
親鳥の飛び立ちをじっと見てるひな鳥




そしてひな鳥も飛び立ちました。


今は、巣はカラで、近くの木ににひな鳥がいるみたいです(見えません)。
親鳥が巣の近くで見守っていました。

こちらの親鳥夫婦も、3ヶ月間 お疲れ様でした。
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フェリー(姫路~福田)の旅

2012-07-26 07:25:44 | 旅行
【フェリー(姫路~福田)の旅】
2012年7月19日~20日
小豆島への旅行

今回は地元の旅行に参加
砺波~(観光バス)~姫路(酒蔵見学)・姫路港~(フェリー)~小豆島福田港~(観光バス)~オリーブ園・平和の像・エンジェルロード・ホテル(泊)~(観光バス)~二十四の瞳映画村・佃煮工場見学・寒霞渓・福田港~(フェリー)~姫路港~(観光バス)~砺波
の1泊2日の研修旅行です。

最初に立ち寄った姫路市内の酒蔵です




その後姫路港からフェリーで小豆島に渡ります


姫路港でバスに乗ったまま乗船です



出航しました(13:35)


家島諸島を左に見ながら・・・姫路に向かう同じ会社のフェリーです


大規模な採石がみられます


小豆島が見えてきました


振り返れば家島諸島も小さくなって見えます


間もなく福田港に着きます


バスに乗ったまま降ります・・・・小豆島ではまず草壁・池田方面に(左道)に向かいます


土庄にある「世界一狭い土渕海峡」(ギネス認定)・・・幅が9.93mです


田ノ浦にある佃煮工場を見学しました。


以上で小豆島の旅行記を終わります。

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雲の中の寒霞渓

2012-07-25 05:19:07 | 旅行
【雲の中の寒霞渓】
2012年7月20日
小豆郡小豆島町寒霞渓

約200万年の歳月がつくりあげた寒霞渓(かんかけい)は、日本三大渓谷美の一つで島の観光の目玉です。
奇岩怪石が織りなす深い渓谷をロープウェイの眺望は圧巻のはずでしたが、この日は標高500mを越えるあたりから雲の中!視界が悪く全く奇岩怪石ほ初め海岸、小島も見えませんでした。

バスでこううん駅(標高295m)まで行き、ここでロープウェイに乗り換えます。(紅雲亭駅)


終点の寒霞渓山頂駅まで所要時間 約5分、標高差317m、全長917mの40人乗りのゴンドラです。


千三百万年前の火山活動で誕生した奇岩怪石の渓谷美が普通は見られるはずですが上の方は雲の中です


時折見せる奇岩・・・岩と岩の間を通ってきました


標高612mの寒霞渓山頂駅に到着です・・・ここでお昼をいただきました。


山頂の案内板


「かわら投げ」・・・かわらが的を通ると願いが叶うといわれる幸せスポットです


展望台にて


本当はこの様に見えるはずですが・・・


その代わり珍しい蝶々に会うことが出来ました。
関西以南に生息するイシガケチョウです


そしておまけにジャノメチョウ


ここからフェリー乗り場に行き、帰途につきました。
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天使の散歩道

2012-07-24 13:37:25 | 旅行
【天使の散歩道】
2012年7月19日~20日
小豆群土庄町

天使の散歩道(エンジェルロード)と呼ばれる道は、恋人の聖地として認定されています。
土庄町余島は潮の満ち干きで島がつながったり離れたりする不思議なスポットです。
「大切な人と手をつないで渡ると願いが叶う」というロマンチックな場所で、約束の丘展望台からの眺めは最高です。宿泊したホテルはこのすぐ傍で、窓からエンジェルロードを見ることが出来ました。

ホテルの窓越しに見た天使の散歩道(エンゼルロード)です・・・手前の島が中余島で奥が大余島です。


7月19日 16:51と7月20日 5:53 が干潮のため砂浜の道を歩いてわたることが出来ました。


はるか沖合いに台形の岬が見えます、源平の戦いの舞台の屋島です


中余島の石仏の周りにはカップルの願いが・・・




中余島から大余島へ・・・ここは余島の一番沖にある一番大きな島でYMCAの国際キャンプ場になっています。昭和62年の二十四の瞳の映画(田中裕子さん主演)の時ここで大石先生が落とし穴に落ち、足の骨を折るシーンが撮影されました。


中余島越しに今回宿泊したホテルが見えました


帰り道、「約束の丘展望台」に行って見ました




展望台から見たエンジェルロードです


鐘の横で見つけたオリーブの葉・・・・ハートマーク(まだ未熟ですが)でした


潮が満ちてきてエンジェルロードがなくなりつつ・・・ここでライトアップが消えました(ホテルの窓より)


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日本のオリーブ発祥の地

2012-07-23 08:05:11 | 旅行

【日本のオリーブ発祥の地】


◎2012年7月19日  香川県小豆郡小豆島町西村

小豆島でオリーブの栽培がスタートしたのが明治41年で、穏やかな気候と先人の努力に育まれ、今では島を代表する存在になっています。

オリーブオイルやお菓子、化粧品などがあります。


オリーブの木は、6月の初め頃に小さな白い花が咲き、やがて緑色の実をつけます。10月の初旬ごろから実の収穫が始まり、新漬やオリーブ油、化粧品などの製品に加工されます。

土庄港横にある「オリーブの女神像」



その横にあった「オリーブの歌」の歌碑



今回訪れた小豆島町西村の小豆島オリーブ園です・・・1919年からオリーブの栽培を始め、民間として日本で最も古いオリーブ園の原木があります。



園内の案内図です



日本で最も古いオリーブの原木



原木が生長を続けるオリーブの丘からは、内海湾の向うに田浦半島、三都半島が望める抜群のロケーションです



はるか向こう側に二十四の瞳の映画村が見えました



ギリシャ風車



オリーブの実

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二十四の瞳をたずねて

2012-07-22 22:08:50 | 旅行
【二十四の瞳をたずねて】
2012年7月19日~20日
香川県小豆郡

小豆島が生んだ文人、壷井栄原作の「二十四の瞳」の“二十四の瞳映画村”と“岬の分教場”や“平和の群像”などをたずねてきました。

最初に訪れたのが土庄港近くにある「平和の群像」でこれは昭和31年10月に香川県丸亀市出身の彫塑家矢野秀徳氏の作によるブロンズ像で、12人の子ども達が女先生を囲んで師弟愛を奏でています


「岬の分教場」と「二十四の瞳映画村」は田浦地区にあり「岬の分教場」は映画村の手前にあります。ここは小説そして昭和29年の高峰秀子主演の映画「二十四の瞳」の舞台でもあり、明治35年に建てられた木造平屋の校舎には、教室が昔のままの姿で残っています・・・(車窓より)


「二十四の瞳映画村」は昭和61年、映画撮影のオープンセットとして作られ、昭和62年、田中裕子さん主演の「二十四の瞳」の映画撮影舞台の中心となった場所です・・・正面入口


映画村の案内板


正面入口を入れば


いろいろな建物があります


一番奥の海に近い場所に撮影用ボンネットバスと撮影の中心であった苗羽小学校田浦分校と校長兼小間使いであった男先生の家がありました


苗羽小学校田浦分校


昔懐かしい木製の下駄箱


廊下と教室です


1年生の教室


「せんせ あそぼ」の二十四の瞳像 平成11年に建てられました


半世紀前の思い出が・・・こんなに可愛い椅子に座って勉強していた思い出が・・・
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イシガケチョウ(石崖蝶)

2012-07-21 12:58:46 | 蝶・蛾・トンボ
【イシガケチョウ(石崖蝶)】
チョウ目 タテハチョウ 科

別名 : イシガキチョウ(石垣蝶)
名前の由来 : 羽の模様が石垣のようなのでこの名が付いています。
時 期 : 5~10月
分 布 : 本州・四国・九州・沖縄で近畿地方以西で見られる南方系の蝶です。近年、少しずつ分布を北に広げつつある。


白い紙が風でとばされているような飛び方をします。
白地に、黒色の細かい筋模様が複雑に走る翅を持ったタテハチョウの仲間で、前翅が尖り、後翅には尾状突起があります。尾状突起の下部と前翅前縁基部はオレンジ色で翅を水平に開いてとまる習性があります。


◎2012年7月20日 香川県小豆島 寒霞渓にて 写真5枚









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続・白木峰の花(2)

2012-07-20 07:35:33 | 野鳥
【続・白木峰の花(2)】
2012年7月18日(水)

白木峰の花です。前回訪れてからから1週間過ぎました。

コウゾリナ


ニッコウキスゲ


ゴゼンタチバナ


アカモノ・・・終わりに近いです


トキソウ


サワラン


ノアザミ


オオコメツツジ


イワカガミ・・・もうほとんど終わりです
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続・白木峰の花(1)

2012-07-19 05:13:45 | 野鳥
【続・白木峰の花(1)】
2012年7月18日(水)

白木峰の花です。前回訪れてからから1週間過ぎました。

タマガワホトトギス・・・・まだ蕾ですが1輪だけ見つけました


モミジカラマツ


カラマツソウ


ササユリ・・・沢山咲いていました


コバノトンボソウ・・・木道脇にありました


モウセンゴケの花・・・・蕾から花へ


ワタスゲ・・・咲き始めました


キンコウカ・・・今が盛りです


ワタスゲ・・・もう終わりかな?


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続・白木峰の昆虫

2012-07-18 21:41:54 | 野鳥
【続・白木峰の昆虫】
2012年7月18日(水)

先週の白木峰はものすごい風が吹いていた為、蝶やトンボを見ることが出来なかったので、再度行って来ました。林道から山頂の木道そして浮島の池などで見つけた蝶やトンボをご紹介いたします。

アサギマダラ・・・・林道で2匹?見ました


エルタテハ・・・後翅にも白斑があります


アカタテハ


コヒョウモン


キアゲハ・・・かなりはねが傷んでいました


サカハチチョウ・・・夏型です


ルリシジミ


クロヒカゲチョウ


イカリモンガ


カオジロトンボ


アオイトトンボ・・・モウセンゴケの花にとまっていました


ヤゴの抜け殻・・・ルリボシヤンマの抜け殻かな?


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伝統を受け継ぐ

2012-07-17 22:21:24 | 日記
【伝統を受け継ぐ】
2012年7月14日(土)

《しめなわ(注連縄)づくり》

地元の神社の秋季例大祭に向けての準備で神社の拝殿と鳥居(2基)の合計3本のしめなわ(注連縄)づくりに参加しました。
ねじり手と藁の供給係の2名ペアーが3組の6名と注連縄を上に引っ張る役の2名の合計8名が1本の注連縄を作ります。


参道の鳥居


中心に針金を入れて編み始めます


3箇所で3本同時に作業しています


いよいよ中心部に近づきました


出来上がったしめなわです
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白木峰(その5)

2012-07-16 10:08:13 | 観光スポット紹介

【白木峰(その5)】
2012年7月11日(水)
富山県 八尾町

フェーン現象で強風が吹きぬける白木峰の草原で花の写真を撮るのには不向きでしたが、強風のお陰??で白木峰の山頂付近からの周りの山々が比較的綺麗に見ることが出来ました。
左から劔岳、立山連山、薬師岳、黒部五郎岳、槍ヶ岳、笠ヶ岳、奥穂高岳、乗鞍岳、御岳山などなど。
今回は高原に咲く花と3000mを超える山並みを満喫してきました。

その1 ニッコウキスゲとトキソウ
その2 林道で見た花
その3 風衝草原で見た花
その4 浮島の池
その5 白木峰から見た山並み


《その5 白木峰から見た山並み》

草原と木道


劔岳、前劔、劔御前、大汝山、雄山の山並み


薬師岳


槍ヶ岳、南岳、笠ヶ岳、奥穂高岳、西穂高岳の山並み


槍ヶ岳付近のアップ写真


乗鞍岳(右側の三つの山です)


御嶽山


帰り道は右下の白木峰山荘(無人の避難小屋)(青い屋根)を回って帰りました


おまけ・・・途中で出合った
クジャクチョウ


カモシカの親子


おわり

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白木峰(その4)

2012-07-15 05:18:02 | 観光スポット紹介

【白木峰(その4)】
2012年7月11日(水)
富山県 八尾町

頂上付近の草原には「一の池」「二の池」「三段の池」「消滅の池」「浮島の池」などと呼ばれている池塘が点在しています。整備された木道で池塘めぐりも良い散策になります。
池塘にはミズゴケやモウセンゴケ、モリアオガエルが生みつけた卵塊やワタスゲ、イワイチョウ、トキソウ、サワランなどを見ることが出来ます。

その1 ニッコウキスゲとトキソウ
その2 林道で見た花
その3 風衝草原で見た花
その4 浮島の池
その5 白木峰から見た山並み

《その4 浮島の池》

白木峰からみた草原と木道そして「消滅の池」


「二の池」


三角点への道から見た白木峰(通ってきた木道も見えます)


三角点(標高1586m)


ここから「浮島の池」へ向かいます・・・・黒部五郎岳や槍ヶ岳が見えます


「浮島の池」が見えてきました。・・・山並みも綺麗に見えます


「浮島の池」




島にはワタスゲが




サワランの蕾です


イワイチョウ


モウセンゴケ・・・・花の蕾がクルクルと輪になっていました


しばらく池塘と周りの山並みを見てから戻りました。
劔岳から立山、槍ヶ岳、奥穂高岳、乗鞍岳、御嶽山などの山並みは その5 でアップします。

その5 に続きます。


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白木峰(その3)

2012-07-14 07:58:52 | 観光スポット紹介

【白木峰(その3)】
2012年7月11日(水)
富山県 八尾町

白木峰(標高1596m)は富山市八尾地区と岐阜県飛騨市宮川地区の境界に位置し、「白木」の名はブナに由来しているといわれています。頂上付近は広々とした穏やかな草原が続き木道が通っています。
ここでは風衝草原で見た花を中心にご紹介いたします。

その1 ニッコウキスゲとトキソウ
その2 林道で見た花
その3 風衝草原で見た花
その4 浮島の池
その5 白木峰から見た山並み


《その3 風衝草原で見た花》

ツマトリソウ


キンコウカの花・・・・一輪だけ開いていました


ノアザミ


イワカガミ


ミツバオウレン


オオコメツツジ


ゴゼンタチバナ


アカモノ


ウラジロヨウラク


ノビネチドリ


チングルマの羽毛


その4 に続きます。

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