【初秋の立山(その2)】
場所:立山 室堂平~一の越~浄土沢~雷鳥平~みくりが池~室堂平
時期:2010年9月26日
《 第一部 》初秋の立山
《 第二部 》初秋の立山(その2)
◎シラタマの実
◎クロマメの実
◎アカモノの実
◎コケモモの実
◎ナナカマドの実
◎ミネウスユキソウの花後
【初秋の立山】
2010年9月26日(日)
立山:室堂平~一の越~浄土沢~雷鳥平~雷鳥荘~みくりが池~室堂平
《 第一部 》初秋の立山
《 第二部 》初秋の立山(その2)
初秋の立山を散策してきました。
今年の紅葉は例年より1週間ほど遅れて、ようやく色づき始めた頃でした。
今日の朝は冷え込み立山で初霜が降りたとの事。
これからがいよいよ紅葉のシーズンの始まりです。
◎祓堂を過ぎて一の越方面に登る道
◎眼下に見えるみくりが池とみどりが池
◎振り返れば浄土山とナナカマド
◎ミヤマリンドウが咲いていました
◎近くに白花に近いミヤマリンドウも
◎少し色づきはじめた浄土沢
◎奥大日岳も
◎劔岳の勇姿
【ベニバナイチゴ(紅花苺) 】
高山:バラ科キイチゴ属
花期:6月~7月
名前の由来:赤い花をつけるイチゴの意。
亜高山~高山の低木層や湿った草地に生える落葉する小低木。刺はない。葉は3小葉からなり、広卵形で先が尖る。縁には2重の鋸歯がある。花は下垂し、花弁は5枚であまり開かない。果実は丸くて赤黄色。
◎2010年7月31日 立山・一の越にて 写真1枚追加しました
高山:バラ科キイチゴ属
花期:6月~7月
名前の由来:赤い花をつけるイチゴの意。
亜高山~高山の低木層や湿った草地に生える落葉する小低木。刺はない。葉は3小葉からなり、広卵形で先が尖る。縁には2重の鋸歯がある。花は下垂し、花弁は5枚であまり開かない。果実は丸くて赤黄色。
◎2010年7月31日 立山・一の越にて 写真1枚追加しました
【ヨツバシオガマ( 四葉塩竃)】
高山:ゴマノハグサ科シオガマギク属
花期:6月~8月
名前の由来:葉が四輪生する事に由来します。
高山帯に生育しているシオガマギクの仲間では最もよく見られる種である。同属のミヤマシオガマなどが岩場などに生えるのに対し、ヨツバシオガマは湿地帯に生える。高さは20~50cm。名前の由来のとおり、シダのような葉が茎の節ごとに4つずつ輪生する。薄紫色の太くて短い花弁が数段に重なり輪生します。
◎2010年8月6日 乗鞍・畳平お花畑にて 写真1枚追加しました
◎2009年9月23日 写真1枚追加しました。
高山:ゴマノハグサ科シオガマギク属
花期:6月~8月
名前の由来:葉が四輪生する事に由来します。
高山帯に生育しているシオガマギクの仲間では最もよく見られる種である。同属のミヤマシオガマなどが岩場などに生えるのに対し、ヨツバシオガマは湿地帯に生える。高さは20~50cm。名前の由来のとおり、シダのような葉が茎の節ごとに4つずつ輪生する。薄紫色の太くて短い花弁が数段に重なり輪生します。
◎2010年8月6日 乗鞍・畳平お花畑にて 写真1枚追加しました
◎2009年9月23日 写真1枚追加しました。
【エゾシオガマ(蝦夷塩竈)】
高山:ゴマノハグサ科シオガマギク属
花期:7月~9月
名前の由来:北海道に産するシオガマの仲間で実際は北海道のみならず本州の中部以北にも分布しています。
高山の草地や砂礫地に生える多年草。茎は枝分れせず直立する。縁に2重の鋸歯がある三角状楕円形の葉が多数対生する。花は下からまばらにつく。上下2唇に裂け、上唇は嘴状に尖り、卵形の下唇とは逆方向にねじれる。
◎2010年7月31日 立山・室堂平にて 写真1枚追加しました
◎2009年9月13日 写真1枚追加しました。
高山:ゴマノハグサ科シオガマギク属
花期:7月~9月
名前の由来:北海道に産するシオガマの仲間で実際は北海道のみならず本州の中部以北にも分布しています。
高山の草地や砂礫地に生える多年草。茎は枝分れせず直立する。縁に2重の鋸歯がある三角状楕円形の葉が多数対生する。花は下からまばらにつく。上下2唇に裂け、上唇は嘴状に尖り、卵形の下唇とは逆方向にねじれる。
◎2010年7月31日 立山・室堂平にて 写真1枚追加しました
◎2009年9月13日 写真1枚追加しました。
【シナノキンバイ(信濃金梅) 】
高山:キンポウゲ科 キンバイソウ属
花期:7月~8月
高山帯の草地に生える多年草。高さ20~60cm、全体無毛で根茎は短く直立して太い。花は径3~4㎝、花びらに見えるところはガクの変化したもの、花弁は中央の芯のまわりに細長いヘラの形になっている。
◎2010年7月31日 立山・室堂平にて 写真1枚追加しました
高山:キンポウゲ科 キンバイソウ属
花期:7月~8月
高山帯の草地に生える多年草。高さ20~60cm、全体無毛で根茎は短く直立して太い。花は径3~4㎝、花びらに見えるところはガクの変化したもの、花弁は中央の芯のまわりに細長いヘラの形になっている。
◎2010年7月31日 立山・室堂平にて 写真1枚追加しました
【カンチコウゾリナ(寒地顔剃菜)】
高山:キク科 コウゾリナ属
花期:7月~8月
別名:タカネコウゾリナ
名前の由来:茎に固い毛があり、顔が剃れそうから名がついた
草丈25~50cmの2年草で全体に黒い剛毛が多くザラザラしています。葉は互生し柄がなく、倒披針形~細い楕円形で不規則な鋸歯があります。花は散房状の花序に、径約3cmの頭花をつけ、総苞は黒っぽい。
◎2010年7月31日 立山・室堂平にて
高山:キク科 コウゾリナ属
花期:7月~8月
別名:タカネコウゾリナ
名前の由来:茎に固い毛があり、顔が剃れそうから名がついた
草丈25~50cmの2年草で全体に黒い剛毛が多くザラザラしています。葉は互生し柄がなく、倒披針形~細い楕円形で不規則な鋸歯があります。花は散房状の花序に、径約3cmの頭花をつけ、総苞は黒っぽい。
◎2010年7月31日 立山・室堂平にて
【『おわら風の盆』総集編】
越中八尾 おわら風の盆 の総集編です。8月20日から10日間の前夜祭そして9月1日から三日間の本祭の写真です。過去の写真も含め集めて編集してみました。
【センニンソウ(仙人草) 】
野草:キンポウゲ科 センニンソウ属
花期:8月~9月
別名:ウマクワズ(馬食わず)
名前の由来:果実につく綿毛が仙人のひげに例えられた
花言葉:安全、無事
ボタンヅル(牡丹蔓)に似ていますが,葉の形が違います。センニンソウは羽状複葉,ボタンヅルは3出複葉です。花もセンニンソウの方がやや大きいです。
蔓は無毛で長く伸び、近くのものに絡みついていきます。
毒性がある植物で、馬や牛は絶対に口にしないといわれています。(別名に)
◎2010年9月12日 砺波 頼成の森にて
野草:キンポウゲ科 センニンソウ属
花期:8月~9月
別名:ウマクワズ(馬食わず)
名前の由来:果実につく綿毛が仙人のひげに例えられた
花言葉:安全、無事
ボタンヅル(牡丹蔓)に似ていますが,葉の形が違います。センニンソウは羽状複葉,ボタンヅルは3出複葉です。花もセンニンソウの方がやや大きいです。
蔓は無毛で長く伸び、近くのものに絡みついていきます。
毒性がある植物で、馬や牛は絶対に口にしないといわれています。(別名に)
◎2010年9月12日 砺波 頼成の森にて
【ミョウガ(茗荷)】
野草:ショウガ科ショウガ属
花期:7月~9月
包葉は紅褐色で包葉の間から淡黄色の一日花を一つずつ開きます。
花は3弁で、雄しべ1本、雌しべ1本。まれに結実して、白い仮種皮に包まれた黒い球形の種子が実ります。花穂を花(はな)ミョウガまたはミョウガの子と呼び食用にします。
◎2010年9月12日 砺波 頼成の森にて
野草:ショウガ科ショウガ属
花期:7月~9月
包葉は紅褐色で包葉の間から淡黄色の一日花を一つずつ開きます。
花は3弁で、雄しべ1本、雌しべ1本。まれに結実して、白い仮種皮に包まれた黒い球形の種子が実ります。花穂を花(はな)ミョウガまたはミョウガの子と呼び食用にします。
◎2010年9月12日 砺波 頼成の森にて
【ミゾカクシ(溝隠)】
野草:キキョウ科ミゾカクシ属
花期:6月~10月
別名:アゼムシロ(畦筵)
名前の由来:溝を隠すようにはびこって生えるからだとか。この植物はアゼムシロと呼ばれることもありますが、それも田のあぜにムシロを敷くように繁茂することから名がついたそうです
田んぼのあぜでよく見る植物です。地面近くに、まるで小さな鳥が飛んでいるような姿の花を咲かせます。中央のまるでツルの頭のように見える部分は、雄しべの葯が合着して花柱を取り囲んだものだそうです。花はうすいピンク色。花びらは5まいあるように見えますが,5つに深くさけているだけです
◎2010年9月12日 砺波 頼成の森にて
野草:キキョウ科ミゾカクシ属
花期:6月~10月
別名:アゼムシロ(畦筵)
名前の由来:溝を隠すようにはびこって生えるからだとか。この植物はアゼムシロと呼ばれることもありますが、それも田のあぜにムシロを敷くように繁茂することから名がついたそうです
田んぼのあぜでよく見る植物です。地面近くに、まるで小さな鳥が飛んでいるような姿の花を咲かせます。中央のまるでツルの頭のように見える部分は、雄しべの葯が合着して花柱を取り囲んだものだそうです。花はうすいピンク色。花びらは5まいあるように見えますが,5つに深くさけているだけです
◎2010年9月12日 砺波 頼成の森にて
【アキノノゲシ(秋の野芥子) 】
野草:キク科アキノノゲシ属
花期:8月~11月
名前の由来:ノゲシに似ていて秋に咲くから
日当たりの良い荒地や草地などに生える1~2年草で、草丈60㌢~1.5㍍になり葉は互生し、茎の下部の葉は長さ10㌢~30㌢で逆向きの羽状に裂けます。
茎の上部の葉は全縁のものが多くて小さい。また茎を傷つけると白い乳液が出る特徴があります。
◎2010年9月12日 砺波頼成の森にて
野草:キク科アキノノゲシ属
花期:8月~11月
名前の由来:ノゲシに似ていて秋に咲くから
日当たりの良い荒地や草地などに生える1~2年草で、草丈60㌢~1.5㍍になり葉は互生し、茎の下部の葉は長さ10㌢~30㌢で逆向きの羽状に裂けます。
茎の上部の葉は全縁のものが多くて小さい。また茎を傷つけると白い乳液が出る特徴があります。
◎2010年9月12日 砺波頼成の森にて
【頼成の森自然観察会】
2010年9月12日(日)
観察会コース : 森林科学館~ホウノキ台~ひよどり山~水生植物園~森林科学館
今回は時折小雨のパラつく蒸し暑い日ですが、砺波市頼成にある県民公園『頼成の森』の散策に行ってきました。
花の数は少ない時期ですが塾生は森林浴を楽しみながらひよどり山(197m)から水生植物園を廻り約3時間ほど歩いてきました。
◎県民公園『頼成の森』
◎案内図(管理棟前から左半分のコースを散策しました)
◎最初に見つけた花
ツルリンドウ(蔓竜胆) リンドウ科
◎キモンアゲハ(黄色い紋があるアゲハの意味です)
◎キンミズヒキ(金水引)バラ科、クズ(葛) マメ科、ネジバナ(捩花) ラン科
◎アキノノゲシ(秋の野芥子) キク科
◎ヌスビトハギ(盗人萩) マメ科、フジカンゾウ(藤甘草) マメ科、ゲンノショウコ(現の証拠) フウロソウ科
◎シュロソウ(棕櫚草) ユリ科
◎スイレン(睡蓮) スイレン科、コウホネ(河骨) スイレン科、ミゾカクシ(溝隠) キキョウ科
◎ミズオオバコ(水大葉子) トチカガミ科
◎ツリガネニンジン(釣り鐘人参) キキョウ科、ツクバネ(衝羽根) ビャクダン科、ミョウガ(茗荷)ショウガ科
◎センニンソウ(仙人草) キンポウゲ科
◎タムラソウ(田村草) キク科
初秋の森林を歩く塾生たち
2010年9月12日(日)
観察会コース : 森林科学館~ホウノキ台~ひよどり山~水生植物園~森林科学館
今回は時折小雨のパラつく蒸し暑い日ですが、砺波市頼成にある県民公園『頼成の森』の散策に行ってきました。
花の数は少ない時期ですが塾生は森林浴を楽しみながらひよどり山(197m)から水生植物園を廻り約3時間ほど歩いてきました。
◎県民公園『頼成の森』
◎案内図(管理棟前から左半分のコースを散策しました)
◎最初に見つけた花
ツルリンドウ(蔓竜胆) リンドウ科
◎キモンアゲハ(黄色い紋があるアゲハの意味です)
◎キンミズヒキ(金水引)バラ科、クズ(葛) マメ科、ネジバナ(捩花) ラン科
◎アキノノゲシ(秋の野芥子) キク科
◎ヌスビトハギ(盗人萩) マメ科、フジカンゾウ(藤甘草) マメ科、ゲンノショウコ(現の証拠) フウロソウ科
◎シュロソウ(棕櫚草) ユリ科
◎スイレン(睡蓮) スイレン科、コウホネ(河骨) スイレン科、ミゾカクシ(溝隠) キキョウ科
◎ミズオオバコ(水大葉子) トチカガミ科
◎ツリガネニンジン(釣り鐘人参) キキョウ科、ツクバネ(衝羽根) ビャクダン科、ミョウガ(茗荷)ショウガ科
◎センニンソウ(仙人草) キンポウゲ科
◎タムラソウ(田村草) キク科
初秋の森林を歩く塾生たち
【越中八尾おわら風の盆】
2010年9月3日(金)
9月1日から3日までの三日間八尾の町はおわら一色に染まります。
三日間で約20万人の観光客がこられ、哀愁の満ちた風の盆を堪能されます。
私も9月3日、夜から夜明けまで八尾の町を歩いていました。
おわら風の盆をご紹介いたします。
◎鏡町 おたや階段下 ステージにて
◎下新町 八幡社境内 ステージにて
◎西町 輪踊り
◎天満町 舞台踊り
◎諏訪町 ボンボリの坂道
◎福島町 町流し