郷土史の会議、文化講演会、古文書講座
今日は、朝の7時30分から千葉市へ行く電車に乗って、エッチラ・コッチラ。久しぶりに大都会に行ってくたびれました。(^0^)/ウフフ
千葉市民会館で、郷土史の会議、文化講演会、古文書講座を体験しておりました。会議は、郷土史の研究誌編集会議でありました。午前中10時開会ですから、なかなか大変なものがあります。委員長は法政大学の名誉教授の先生ですから、凄いメンバーです。愚生ごときが入れるようなメンバーではないなぁと思いつつ、これもまた天命と思って全力で取り組んでおります。
論文掲載の査読でもありました。愚生の原稿も掲載していただけることとなりました。ありがたいかぎりであります。これからいろいろと作業があります。これもまた老後のタノシミです。末端の編集員ですから、校正も担当します。楽しいかぎりです。
文化講演会では、東大卒の講師の先生に、千葉県の教育100年史の内容で講演をいただきました。毎月のように開催されているので、これまた大変に勉強になります。
古文書講座では、江戸末期の江戸と成田山の交流を著した古文書を解読していくものです。これはかなり面白い。印旛郡の農家家屋を解体するときに、フスマの下張りから出てきた関所の文書を解読していくものであります。古地図を参考に、学芸員の先生を講師としてびっしり二時間。大学のゼミのようなものです。勉強している方も随分多い。年配者中心ですが、熱心なものであります。いいことを教えていただいたものです。次に入学する大学の選択肢になってまいりました。仏教思想もやってみたいのですけれども。贅沢な悩みです。はははははは。
終了したら5時。愚生は事務局員ですから、戸締まりをして帰りました。千葉駅から5時35分の電車に乗りました。実に心地よい疲労感でした。いいものであります。こういう疲れなら実に爽やかであります。
こんな老後を送りたいとホントウに思っておりました。そしたら実現しちゃったんであります。願ってみるもんですねぇ。願望しないと夢は来ないって、ホントです。
今年度は随分論文めいたものを書きました。都合、8万字はいったでしょうか。いい案配でありました。道徳教育の論文(1.7万字)もどうやら在籍校以外の大学研究紀要に掲載されるようですし、終わりよければすべて良しでありました。明日からは、本格的に在籍校に提出する原稿書きに入ります。二年後になる予定の原稿です。下地はできています。これまでの論文めいたものは、そのための下書きのようなものであったのですから。もっとも、これが一番難物でありましょう。なんてったって書かせていただけるかどうか不安です。資格試験で落ちる可能性大でありますから。非常に不安ですけど。能力無しとなったら即退学するしかないのです。厳しい世界です。
それではこれくらいにして今日は早めに寝ます。疲れましたので。